説明

Fターム[4F033RB08]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | エアゾール噴霧器の機能 (335) | その他の機能 (64)

Fターム[4F033RB08]に分類される特許

61 - 64 / 64


【課題】 エアゾール容器を用いて持続性を確保できるとともに、効力を劣化させることのないエアゾール容器の小分け噴射装置を提供すること。
【解決手段】 エアゾール容器10のステム11に嵌合されるアクチュエータ本体21の噴射口23から内部に噴射される内容物を噴射規制部材25に当てることで小分け室24外への噴射を規制して小分け室24内に内容物を貯めるようにする。
これにより、内容物を液状のまま小分けした状態とし、ミスト状の場合に比べ持続効果を高めるとともに、小分けすることを繰り返すことで効力の劣化を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器の破裂を防止するエアゾール容器用肩カバーを提供
【解決手段】 図(a)は肩カバー40の上面図、図(b)は一部分を破断した正面図、図(c)は下面図である。肩カバー40は、図に示すように、エアゾール容器の首部の側面全体を覆う円筒形状のカバー本体部41と、肩カバー40を、エアゾール容器の口元部に装着するための円筒形状のカバー装着部43とから構成される。そしてカバー装着部43は、円筒形状の装着本体部43aと、装着本体部43aの内周面上に突出して形成され、カバー装着部43が口元部9に装着されると、口元部を被覆するマウンティンカップが口元部の外周面と当接している部分の外側(以降、マウンティンカップ外周面と称す)を押圧する押圧凸部43cとから構成される。即ち、肩カバー40がエアゾール容器の口元部に装着されると、押圧凸部43cにより、マウンティンカップ外周面の一部分が押圧される。 (もっと読む)


【課題】床面に近い位置で横方向に噴射し得る全量噴射式エアゾール装置を提供する。
【解決手段】噴射ボタンが、殺虫剤が噴射剤と共に充填されたエアゾール容器1に、その頭部から突出するバルブステム3に嵌着する噴射ボタン本体20と、マウンティングカップ2の外周に下端で凹凸係合して噴射ボタン本体20の周囲を包囲するカバー体10とを備える。このカバー体には、エアゾール容器1の外周面に沿ってその底面に向けて下降する長尺ノズル15が一体に形成されている。その下端部に横向きの噴射口17が形成されている。噴射ボタン本体20が、バルブステム3を下方へ駆動する押下げ操作位置にカバー体10で拘束されることにより、内容物が全量噴射される。
(もっと読む)


封入部と、エーロゾル弁棒係合部分と、製品分与開口部と、弁棒係合部分と製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管とを備えているエーロゾル弁アクチュエータ。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分の第2プラスチック材料よりも柔軟な第1の拡張可能な可とう性プラスチック材料によって成形される。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。アクチュエータを作動させて発泡製品を分与し、作動が止まった後、ポストフォーミング製品は、製品導管の外側ではなく内部で膨張する。それは、導管自体が拡張して製品の膨張を吸収するからである。その後、次の作動が起こると、製品導管内のポストフォーミング製品は、容器内の製品が分与されることによって強制的に押し出されるので、単にアクチュエータの出口から出るだけである。本発明のアクチュエータはキャップと基部とを有し、これらの各々はその側壁に製品分与開口部を備えることができる。これらの開口部は作動すると整合するが、作動後に不整合状態になるので、その時製品導管における製品のポストフォーミングはアクチュエータを出ることができず、導管内の発泡膨張は製品導管自体の拡張によって取り込まれる。アクチュエータの基部は、複数の内向きに可とう性の部材を有する側壁を含む。キャップは複数の内部傾斜部を有する。キャップが基部の上を下向きに滑動して作動を開始すると、キャップの傾斜部は基部側壁の可とう性部材を内向きに曲げる。作動が止まると、キャップを片寄らせて基部の上を上向きに滑動させるように基部の可とう性部材は傾斜部に対して作用する。基部は、1つまたは複数の可とう性タブ部材によって互いに連結された上部分と下部分を有し、このタブ部材によって上部分が下部分に対して押し下げられて、エーロゾル弁を作動させることができる。中央管と係合する弁棒は基部の上部分に位置する。キャップを手動で押し下げて基部の上部分の上を下向きに滑動させると、キャップは、キャップと基部製品の分与開口部が整合する位置に達する。キャップをさらに押し下げると、キャップは基部の上部分を強制的に基部の下部分の中で入れ子式に縮め、この箇所で、上部分の中央管は弁棒を作動させて製品の分与を開始する。
(もっと読む)


61 - 64 / 64