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Fターム[4F033RC03]の内容

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【課題】収容室の内圧を安定的に高め、操作性に優れた吐出容器を提供する。
【解決手段】高圧ガスGを収容するガス缶40と、ガス缶に上方付勢状態で貫設された噴出ステム41と、を有し、噴出ステムがガス缶に対して相対的に下降することで、ガス缶内の高圧ガスを噴出ステムから噴出させて容器2内に導入させるガスボンベ4と、噴出ステムに上方から係合するステム係合部5と、ガス缶及びステム係合部のうちの何れか一方を他方側に向けて付勢し、収容室21内の内容物Xの吐出に伴い一方を他方側に向かって移動させる付勢部材7と、が備えられ、容器は、その内部空間を、収容室と、ガスボンベから高圧ガスが導入されるガス導入室27と、に区画する可動隔壁部26を備え、可動隔壁部は、ガス導入室に導入された高圧ガスの圧力によって、収容室の内容積を減縮させ、かつガス導入室の内容積を増大させるように移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】定量噴射方式で動作しながらも残余物の排出などのための連続噴射が可能な二重噴射方式を実現することのできる定量噴射容器及びそのノズル組立体を提供する。
【解決手段】
定量噴射容器は、内容物が収容されるハウジングに装着され、操作時に内容物を外部に噴射させるノズル組立体200を含む。ノズル組立体200は、中空部を備えるノズル本体220と、バルブステム210と、突出部材224とを含む。バルブステム210は、初期状態で内容物が中空部に流動するように突出部材224から離隔する第1部分214と、内容物が断続的に噴射されるように、バルブステム210が初期状態から特定の深さまで摺動すると突出部材224に密着する第2部分215と、内容物が連続的に噴射されるように、バルブステム210が特定の深さよりさらに摺動すると突出部材224との間で内容物の流動経路を生成するように形成される第3部分216とを含む。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛散を防止する二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いたエアゾール容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器および内袋を閉じ、かつ、内容物を通す中心孔16aを備えたハウジング16と、そのハウジングを耐圧容器に固着するためのカップ状のキャップ20とを有している二重エアゾール容器用のエアゾールバルブ13。ハウジング16は、筒状のハウジング本体21と、そのハウジング本体の外周に形成され、内袋および耐圧容器の開口部を閉じる筒状のプラグ部22と、ハウジング本体とプラグ部とを繋ぐ連結部23とを有している。ハウジング本体21とプラグ部23との間には下方に開口し、前記連結部23を下溝底部とした環状の下溝部24が形成されており、ハウジング本体21の側面には上下に延びるスリット状の連通口26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴射剤を無駄に噴射しない、倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】缶に取り付けて倒立型エアゾール用容器を形成するバルブであって、重力動作機構部が、管6dとストッパ6aと密閉部材6bとを備えており、管6dが、前記第2端の第1開口に接続されており、管6d内径より小径の円形の第2開口6fを有している底面を備えており、ストッパ6aが、円錐形で、第2開口6fより小径の頂部近傍の部分に大径の密閉部材6bを備えており、密閉部材6bから、ストッパ6aの直径が前記第2開口と同じになる部分までの範囲よりも広範囲の表面に、内包物を通す1以上の溝6cを備えており、密閉部材6bが、正立時に第2開口を密閉し、缶に取り付けて形成した容器を正立してステムを押下した場合、ストッパ6aと密閉部材6bとが、予め定めた圧力に抗して密閉の状態を保つだけの重さを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】確実に動作する倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール用缶に取り付けて用いるバルブであって、ハウジング3の第1端にステムが取り付けられており、ハウジング3が、ステムの押下に応じて、ステムと、ハウジング3のステム取り付け側と反対の第2端と、の間を連通するようになっており、ステムとハウジング3とが、マウンテンカップ2に取り付けられており、第1管60の一方の端が、ハウジング3の第2端に接続されており、複数の第2管61a,61bが、それぞれ、第1管60の他方の端に接続され、放射状に延びており、端に開口63a,63bを有しており、かつ、重力に応じて開口63a,63bから第1管60への路を開く重力動作弁B1,B2を有しており、倒立時に重力動作弁B1,B2が開くように、第1管60と第2管61a,61bとの接続部が、倒立時に、開口63a,63bよりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物の残量が少なくなったことを確認できる二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】内容物の残量が一定量となったとき、それまで吐出されてきた主色内容物A1の色とは異なる色の終色内容物A2が吐出(噴射)されるエアゾール製品10。エアゾール製品10は、可撓性を有する内袋11と、その内袋11を収容する有底筒状の耐圧容器12と、内袋11および耐圧容器12の開口部を塞ぐエアゾールバルブ13(以下、バルブ)と、内袋11に充填される内容物Aと、内袋11と耐圧容器12との間に充填される噴射剤Bとからなり、内袋11は他の部位より強度の強い強化部位を有し、その強化部位が最後に変形するように構成されている。また、終色内容物A2は強化部位が変形することによって吐出されるように充填されている。 (もっと読む)


【課題】定量噴射と連続噴射の切り替えが確実にできるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を有するエアゾール容器11と、前記バルブ17に取り付けられる噴射量切替機構を有する噴射部材12とからなるエアゾール製品10。バルブ17は、耐圧容器16とバルブ17とを連通するボール収納部26と、その中で移動自在に収容されるボール27とを備えている。噴射部材12は、切替可能な抵抗の異なる2つの噴射通路を備えており、噴射操作を行う前に切替操作ができる。噴射量が大きくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27がボール収納部26の通路径を縮径し(想像線)、エアゾール組成物は定量噴射される。噴射量が小さくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27はボール収納部26を閉鎖せず、定量噴射機能を発揮せず、エアゾール組成物は連続噴射される。 (もっと読む)


【課題】動作信頼度に優れた過圧解消メカニズムと組立信頼度が向上した密封メカニズムを実現する。
【解決手段】噴射容器は、内容物の収容空間を形成するハウジングと、中央に形成される突出部122を備え、ハウジングの上端に結合されるマウンティングカップ120と、これに係止され、内部に収容空間に連通する中空部222が形成されるステムハウジング220と、摺動により中空部222に選択的に連通するバルブステム210と、突出部122の下端とステムハウジング220の外周面間を密封する下端シール部270と、これの上側に位置し、突出部122の内側面を貫通する貫通孔124と、一端は中空部222に連結され、他端はハウジングの側面に向かい、収容空間の圧力により開閉される過圧防止バルブ250と、これの開放により、過圧防止バルブ250の一端と貫通孔124とを連通して内容物を排出する排出流路部260と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の噴射後に生じるアフタードローを確実に防止可能とするアクチュエータを、簡易な構成にて得る。
【解決手段】噴射筒6を設けたアクチュエータ本体1に、この噴射筒6の噴射路16と連通口24を介して連通するとともにステム3と連通する連通路13,17を形成し、上記噴射筒6には、この噴射筒6の内周面に密接しながら手動操作により噴射路16内を摺動可能とする中軸21を挿通配置し、この中軸21を噴射筒6の基端側に摺動させることにより、上記連通口24及び噴射路16を開放してエアゾール内容物を吐出可能とするとともに、上記中軸21を噴射筒6の先端側に摺動させることにより、この中軸21によって上記連通口24及び噴射路16を閉止するとともに噴射路16内のエアゾール内容物を噴射筒6の外方に押出可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転部材B5を押釦B9の押し下げにより所定角度回転させる回転機構と、該回転機構と連繋させるとともに、所定回数の押釦B9の押し下げ時にステム4の押し下げを防止するロック機構とからなり、ノズルB4の押し下げ回数を認知する認知システムを備えた液体吐出器であって、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、しかも、各回毎の押釦の押し下げ時に、より確実に液の噴出を行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズルB4の押し下げ所定位置において、ノズルB4を一旦係止させた後、液の吐出する位置までノズルB4を下降させる強制下降手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】内容物の異なる2つのエアゾール容器の各ステムに装着されることで、内容物を混合して状態で排出する混合注出器において、内容物の均等な混合が困難となるという現象を防止する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器1、2の各ステム1a,2aから排出された内容物を混合物として単一のノズル3dを通して外界に排出する押圧ヘッド3と、容器を一括りにして固定保持するベースカバー4と、ヘッドを押し込んで容器より内容物を排出する操作レバー5とを備え、ヘッド3に片持ち支持にて板ばね部3sを設けると共に、レバー5に押し下げを規制する突起5pを設け、操作片5bの押し下げによって、他方の突起4pを乗り越えることで、操作片の急激な押し下げを可能にする係止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本のエアゾール容器に装着され、各容器内の内容物を同時に吐出するものであって、その内容物が通る通路を簡単に洗浄することができる吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出装置11は、ノズル部27(筒部)を有するノズル部材18と、そのノズル部材18に着脱自在に装着される通路形成部材19とを備えている。この吐出装置11は、通路形成部材19をノズル部材18に装着することにより、各エアゾール容器内の内容物をノズル部材18内に導入する2つの導入部と、ノズル部材18内に導入された内容物を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と導入部とを連通する吐出通路とが形成される。 (もっと読む)


図1に示す「休止」状態で、ピストン(131)は下限位置にあり、計量バルブアセンブリ(103)はシール(129)の高さまで液体で満たされている。バルブ軸(104)が押し込まれると開口(128)が上部シール(129)から移動して離れ流体流に開放され、下部シール(130)が下に移動し下部ハウジング部(107b)の内壁に係合する。こうして開口(128)を通る液体流が生じる。ピストン(131)はこの時液圧で上に押され、下限位置から上限位置まで移動して、定量の液体(134b)が分配される。バルブ軸が開放されてばね(122)の作用で最上方の位置まで戻ると、開口(128)が再び流体流を閉じるが、今度は液体はシール(130)を通して流れて下部チャンバ(134a)に入り、下限位置に向かって下方向に移動するピストン(131)の高さより上に入ることができ、定量(134b)が再充填される。
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加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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【課題】 噴霧される内容物を収納した容器本体内を一定圧に制御し、過剰圧力になることを防止し、装置の安全性の向上を図る。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、内容物を噴射機構16から噴射する。バルブ機構を操作するバルブ操作機構15は、コイルバネ72の付勢力を受けて押圧付勢されて噴射孔24を閉塞するニードルバルブ34をその付勢力に抗して押圧操作して噴射孔24を開放操作するピストン51を設け、このピストンが進退するシリンダー部21に、ピストンによる密閉状態を開放するピストン開放部64を設け、ピストンがこのピストンを押圧する付勢力に抗してシリンダー部21内を移動し、ピストン開放部64に移動されたとき、シリンダー部を開放して大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が高く、噴射対象物が50cm〜2m程度離れていても、対象物上で噴射物の少なくとも一部が凍結し、噴射対象物が害虫である場合は、噴射物が害虫の体表面で凍結して充分に冷却し、殺虫成分がなくても駆除することができるエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】水性原液10〜50重量%と、液化ガス50〜90重量%とが乳化されてなるエアゾール組成物が、エアゾール容器に充填されてなるエアゾール製品であって、該エアゾール容器に装着される噴射部材の噴射孔3の断面積が、該エアゾール容器の弁孔1の断面積以下であることを特徴とするエアゾール製品である。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスが充填されたスプレー容器の首部に着脱自在に構成された蓋体において、蓋体に内圧調整弁を設けて容器内圧を自動で調整できる機構を設ける。
【解決手段】天面(41)に開口部(42)を有し、容器の首部外周に螺合するキャップ(4)に、中央にバルブ(6)が組み込まれたマウンテンカップ(5)を取り付けて蓋体(3)を構成し、前記キャップ(4)の筒壁(43)内周面に形成されたねじ山(44)と内天面(45)との間に設けられた筒壁(43)内面から内方へ突出した突部(46)にマウンテンカップ(5)の周縁を嵌合させ、前記内天面(45)とマウンテンカップ(5)の上面部(51)との間にマウンテンカップ(5)を下方へ押圧する弾性体(8)を設置する。 (もっと読む)


【課題】 二液を同時に吐出可能な二液吐出容器を提供する。
【解決手段】 左右一対のエアゾール容器体のステム2へ該ステムを押下げ可能に嵌合させたノズルヘッド40と、該ノズルヘッドへ係合して該ノズルヘッドの下降を阻止する阻止部材30と、該阻止部材のノズルヘッドに対する係合を解除可能な解除部材60と、前記ノズルヘッドを下方へ付勢するバネ部材70とを備え、該バネ部材は前記解除部材の下方への変位でノズルヘッドに対する付勢力を増大させることが可能に設け、前記解除部材60の下方への変位により前記阻止部材30による係合が解除されることで前記ノズルヘッド40が下降可能に設け、該下降可能なノズルヘッドは解除部材の下方への変位で蓄圧されたバネ部材の付勢力を押下げ力としてステムを押下可能に設け、前記阻止部材30を左右一対のステム2間の中央部に設けた。 (もっと読む)


供給システムは、バルブステムが開状態に保持されるように容器に取り付けるのに適したインレット端部を含む電磁弁を含む。フローアダプタは、円筒状の壁と、この円筒状の壁内に搭載されたポストを含み、これらの間に環状の通路を規定する。フローアダプタのインレット端部は電磁弁のアウトレット端部に密封して取り付けられ、フローアダプタは散布機挿入部を環状の通路の内部に受けるように適合される。
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【課題】ポンプ式製品やエアゾール式製品におけるシャットオフ機構の組立時の部品同士の回動位置合わせを不要にして作業の簡単化を図る。
【解決手段】操作ボタンの放出口(4a)に対する逆止弁(3)の鍔状部(3b)とのカム作用により、当該逆止弁を後退させて作動モードに移行するためのブッシュ(2)のカム作用部を、上下方向中心軸(A)についての図示の軸対称形状からなる環状斜面(テーパ面2e)とした。操作ボタンとブッシュとの回動防止についてもスプライン係合(1f,2c)を採用して、組立時の回動方向の位置合わせを不要としている。 (もっと読む)


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