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Fターム[4F033RC15]の内容

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【課題】ノズルの下方への押圧動作を安定化し、ステムの傾きを防止しつつ複数のステムがある場合でも均等に押圧できるとともに、簡単な構成で、部品点数が少なく、製造や組立の作業工数も少なく、さらに、ノズルの取付け・取外しが容易でノズルが汚損汚染した際にも清掃やメンテナンスの作業が簡単に行なえるエアゾール容器用吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】カバー130と、ステム102に嵌着するノズル110と、ノズル110を下方に押圧可能なレバー140とを有するエアゾール容器用吐出ヘッド100であって、カバー130の天板部131上面と一対の突出壁134で囲まれた凹溝部の一方の側方にはノズル110の嵌着部111を挿入・取外し可能な開口部が形成され、他方の側方にはノズル110の嵌着部111が当接し上下動を案内する案内面部が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】気密性に優れ、内容物をスムーズに吐出することができるうえ、部品紛失を招き難くしながら簡便に組み立てられること。
【解決手段】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム11を有する一対の吐出容器2、3と、各ステムに一体に装着され、押し下げ操作させられることで吐出容器内の内容物を同時に吐出させる吐出ヘッド部材4と、を備え、吐出ヘッド部材が、接続筒20と、該接続筒に一体成形され、その先端に内容物を吐出させる吐出口32、33が形成された吐出ノズル30と、該吐出ノズルを挟んだ接続筒の両端部に接続されると共に、一端部がステムに装着される装着筒40と、を備え、装着筒が、接続筒の両端部にヒンジ部50を介して回動自在に接続され、他端部が接続筒に離脱自在に嵌合されている二連式容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】ステム(6)を囲む周壁(11)内面から突設したノズルをステムに嵌合させ、周壁(11)内にステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)を備えた連続噴射可能なエアゾール容器において、押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して周壁(11)外へ延設し、押下板(20)の押下げで、操作板(30)が切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物がノズルから噴出可能に設け、押下板(20)の押下げ下限位置で操作板(30)をキャップ部材周壁(11)へ係合させることにより押下板(20)を下限位置に保持させることで連続噴射可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして確実な定量噴射ボタンを提供し、その定量室の容量も容易に変更でき、ボタンの押下とほぼ同時に定量噴射を可能とする。
【解決手段】ボタン本体部11とその軸芯部の導通路内に配置される弁棒12と噴射口部材13とから成る。ボタン本体部11の導通路の入口部がバルブステムSと連通し、その出口側に嵌入する噴射口部材13の先端部に噴射口19を設ける。弁棒12とボタン本体部11との間にはコイルスプリング17を介装して弁棒12を下方向に付勢する。弁棒12の先端側外壁面と噴射口部材13の内壁面の接合面に封止手段を設ける。弁棒12の基端部12kとボタン本体部11の導通路との間にも封鎖手段を設ける。この封鎖手段が導通路を封鎖した際に、上方側の封止手段の封止が解除されて所定量の内容液が噴射口19から噴霧される。ボタン本体部11と噴射口部材13の間にもコイルスプリング18を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして確実な定量噴射ボタンを提供し、その定量室の容量も容易に設計変更できること。
【解決手段】ステム接続部21と作動部22とから成る。ステム接続部21には導通路21tが形成され、その導通路21tの入口がバルブステムSと連通し、その出口が作動部22の内部空間22nと連通する。ステム接続部21の導通路21tから作動部22の噴射口29の間に定量室を形成する。ステム接続部21の先端部分21sを作動部22の内側に配置し、ステム接続部21の先端側外壁面と作動部22の内壁面の接合面に封止手段を設け、この封止手段がステム接続部21の先端側の細径部24とそれに続く下方の大径部25と、これらに係合する作動部22の内壁面に設けた環状弁23から成る。環状弁23が大径部25と係合した際に封止が行われ、環状弁23が細径部24と適合した際にその封止が解除される。 (もっと読む)


【課題】噴口をボタンに一体化でき、部品点数、組立工数を削減できるエアゾールボタン及びこれを備えたエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、内容物が噴射されるステムを有するエアゾール缶に取り付けられ、前記ステムを押し込むことが可能なエアゾールボタンであって、前記ステムが挿入される第1流出路が形成されたボタン本体と、前記第1流出路と連通する第2流出路を有し、前記ボタン本体から略水平方向に突出する柱体と、前記柱体の先端に所定間隔をおいて取り付けられ、前記第2流出路の先端開口を水平方向から挟む一対の突出片と、前記ボタン本体に取り付けられ、前記柱体及び突出片の上方及び両側を囲む壁体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で噴射ロック解除モード及び通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の一対の縦スライドプレート25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の連続作動モード(連結噴射状態,ガス抜き状態)の設定操作および解除操作それぞれの簡単化,確実化を図る。
【解決手段】回動タイプのアクチュエータ2を下方へ押圧する通常の作動モード設定操作の後で、カバー体3の横開口部3cへのコイン1の挿入操作を独立して行うことにより、アクチュエータ2およびこれと連動するステム7が作動モード位置に継続保持される。このとき、カバー体3から露出したコイン1の後側上下部分が利用者に把持可能な形で、凸状片部2c上面とコイン1とが当接している。横開口部3cに挿入されていくコイン1はその先端部分が後垂下曲面2bにぶつかるので、利用者はコイン挿入操作の終了を認識できる。なお、利用者がアクチュエータ2を押圧せずにコイン1の挿入操作のみをしようとしてもその先端部分がアクチュエータ2の凸状片部2cに当接してそれ以上のコイン1の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の外面に付着する液だれを低減することができるノズルキャップ、及びこれを有する噴射装置を提供する。
【解決手段】容器本体20に取り付けられて前記容器本体20の内容物を噴射するためのノズルキャップにおいて、前記内容物の流路、一端部、及び他端部を有するノズル部であって、前記一端部が前記流路と連通する噴射口11dを有し、前記他端部が前記容器本体20のバルブ手段に取り付けられた、ノズル部と、前記バルブ手段を作動するためのアクチュエーターと、前記一端部を収容するための貫通孔が設けられたキャップ本体とを備え、前記ノズル部に付着した前記内容物を毛細管現象により前記キャップ本体の内方へ引き込むための溝11jを前記噴射口11dの近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の縦スライドプレート対25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンの回動による連続作動モード(ガス抜きモード)の設定状態の確実化と、当該連続作動モードの設定についての誤操作防止の十全化を図る。
【解決手段】連続作動モードを設定する際には、静止モード位置の噴射ボタン1(図示の噴射ボタン1を時計方向に90度回動させた状態)を、ステム2から一旦取り外した後90度ほど反時計方向に回動して、モード選択用凸状部6cが作動モード用の案内部5cから連続作動モード用の案内部5dに対応する位置へと移行させる。続いて再度ステム2に取り付けて押し込むことで、モード選択用凸状部6cとガス抜きモード設定用凸状部5eとが係合してステム2が押圧されたままの連続作動モードとなる。噴射ボタン1を反時計方向に回動すれば前記係合が外れて、連続作動モードは解除される。 (もっと読む)


【課題】 上端から上方に延出したステム(94)が配設されている形態の容器(92)の上端に装着される合成樹脂製本体(4)とこの本体に装着される合成樹脂製操作部材(6)とを具備し、本体にはステムの排出路に対向して位置せしめられる導入口(33)から吐出口(42)まで延在する吐出路(36)が形成されているアクチュエータにおいて、吐出路に残留せしめられた内容物が漸次発泡して吐出口から漏出することを充分確実に回避する。
【解決手段】 本体の吸引室(50)内に昇降自在に収容された昇降板部(68)を操作部材(6)に配設すると共に、かかる昇降板部を吸引室の底面から上方に離隔した上昇位置に弾性的に偏倚する偏倚手段(64)を配設する。 (もっと読む)


【課題】適正で安定した噴射流を得ることができ、且つ樹脂成形の際の金型が耐久性に優れるエアゾールボタン及びエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】内容物をバルブステムから噴射口を経てエアゾールボタン外へ導くための流路と、噴射口の周縁部から噴射方向に延びる突出片35とを備え、流路は、バルブステムに沿って延びる導入路41と、該導入路を横切る方向へ曲折し噴射口40に開いた導出路42とを備え、噴射口40はバルブステムの近傍に配置され、突出片35は対向配置され、噴射流に対して対向方向への拡散を制限し、対向方向に垂直な方向への拡散を許容するように対向縁部351が位置しており、対向縁部351は、対向方向に直交する方向に見た幅が噴射口の直径と略同幅とされていることを特徴とするエアゾールボタン及びエアゾールキャップ。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンがロック機能とキャップ機能とバージンシールの機能を併有すること。
【解決手段】エアゾール容器の排出用ステムに装着する樹脂製の噴射ボタン10であって、この噴射ボタン10を押下して内容液が噴霧される。噴射ボタン10は下方の基礎部11と基礎部11の上方の押下部12と中間のロック部15とから成る。ロック部15は基礎部11と押下部12に接続部15u,15dを介して一体的に成形される。基礎部11の下端周縁部が容器上端周縁部と係合してキャップ機能を有する。押下部12は排出用ステムと連結する導通路を有し、この導通路の出口が噴射口12nとなる。ロック部15は、その接続部15u,15dを千切り取り、基礎部11と押下部12から分離して押下部12を押下げ可能となる。ロック部15の後方側の両端部には摘み部16を設ける。接続部15u,15dは押下部12とロック部の間にのみ設けて実施することもできる。 (もっと読む)


【課題】対象物への噴射により噴射物の効果が一層確実に得られ、無駄な内容物の噴射が防止できる定量噴射タイプのエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を備えたエアゾール容器と、10cm離れた位置におけるスプレーパターンの外円の直径が10cm以上である噴射機構を備えた噴射部材とを備えたエアゾール製品10。噴射部材のノズルには、噴射孔から噴射される噴射物のスプレーパターンを制御する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押圧片を押し込むだけの簡単な操作で、外部カバーを内部カバーから取り外すことができるので、手間や時間がかからない。
【解決手段】外部カバー6は、内部カバー4の嵌合筒20を囲繞する鉛直筒部62を備え、嵌合筒20には、上下方向に延びる少なくとも一対のスリットS1、S2により区画されるとともに、上下方向の中間部23cが該嵌合筒20に連結されて、該中間部23c回りに揺動自在な係合片23が配設され、係合片23には、鉛直筒部62に形成された係合凹部70の下端側内壁70aに上側から係合する係合凸部24が突設され、係合凹部70内には、上端部が外部カバー6にヒンジ部72を介して回動自在に連結されるとともに、下端部が下端側内壁70aから上方に離間し、かつ該下端部が係合片23において係合凸部24よりも上方に位置する部分23bを内側に向けて押圧可能な押圧片71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
容積可変空間をノズルとステムの間のエアゾール内容物の噴射流路中に配置することにより、噴射完了後に噴射流路に残留したエアゾール内容物を、ノズル側からステム側へ確実に吸引可能とする。
【解決手段】
エアゾール容器13のステム9と、このステム9と接続するノズル3と、このノズル3とステム9との間の押釦1内でエアゾール内容物の噴射流路14中に形成した容積可変空間10と、この容積可変空間10を、エアゾール内容物の非噴射時に最大容積とし、エアゾール内容物の噴射時に最小容積とするよう弾性変形可能に被覆するとともに最大容積方向に付勢力を保持し、外周縁を押釦1の内周面に固定したダイヤフラム8と、ダイヤフラム8を付勢力に抗して押圧し容積可変空間10の容積を最小容積方向に弾性変形可能とするとともに、ダイヤフラム8の最小容積方向への弾性変形にともなってステム9を押圧可能とした押釦1とからなる。 (もっと読む)


【課題】
押釦内に吸引間隔を形成するための弾性体を、押釦内の狭い空間に配置することなく押釦の下端とエアゾール容器の上端との間に配置することで、任意の弾性体を用いて自由な設計により必要十分な復元力を確保し、押釦内に十分な吸引間隔を形成可能とする。
【解決手段】
噴出路11を設けた押釦3に、噴出路11と連通するシリンダー13を形成する。シリンダー13に、ステム7に固定したピストン14を摺動可能に挿入配置し、ピストン14を、押釦3の非押圧状態でシリンダー13内に吸引間隔18を形成する位置に配置する。押釦3とエアゾール容器1との間には弾性体8を配置する。押釦3の押圧によるエアゾール内容物の噴射完了後に、弾性体8によって押釦3を元位置に復元してシリンダー13内の吸引間隔18を拡大形成し、噴出路11内のエアゾール内容物を吸引間隔18方向に吸引可能とする。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の噴射完了後に押釦の噴出路内に残留したエアゾール内容物を、簡易な構成により外部に排出してアフタードローを防止するとともに、エアゾール内容物の噴射完了後に押釦内にエアゾール内容物が残留するのを抑制して、次回の噴射時に於けるエアゾール製品の品質を良好に保つ。
【解決手段】
エアゾール容器6のステム7と連通し一端部をノズル4とする噴出路5を設けて押釦1を形成する。押釦1に噴出路5と隣接して噴出路5の密閉部材12をこの噴出路5の軸方向の一端部から他端部まで配置する。ステム7の押圧によるエアゾール内容物の噴射後に、密閉部材12を前記噴出路5側に移動させて前記噴出路5を密閉する。前記噴出路5内に残留したエアゾール内容物をノズル4から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の噴射後に生じるアフタードローを確実に防止可能とするアクチュエータを、簡易な構成にて得る。
【解決手段】噴射筒6を設けたアクチュエータ本体1に、この噴射筒6の噴射路16と連通口24を介して連通するとともにステム3と連通する連通路13,17を形成し、上記噴射筒6には、この噴射筒6の内周面に密接しながら手動操作により噴射路16内を摺動可能とする中軸21を挿通配置し、この中軸21を噴射筒6の基端側に摺動させることにより、上記連通口24及び噴射路16を開放してエアゾール内容物を吐出可能とするとともに、上記中軸21を噴射筒6の先端側に摺動させることにより、この中軸21によって上記連通口24及び噴射路16を閉止するとともに噴射路16内のエアゾール内容物を噴射筒6の外方に押出可能とする。 (もっと読む)


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