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Fターム[4F033RC21]の内容

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【課題】噴射口から噴射される内容物が、噴射口の下部前方に付着することが効果的に防止できるエアゾールボタン、エアゾールキャップ、およびエアゾールボタンの噴射用ノズルチップを提供する。
【解決手段】エアゾールキャップは、エアゾールボタンとキャップ本体とを備える。エアゾールボタンは、エアゾール容器の内容物を噴射可能な噴射口4と、噴射口4およびバルブステムを連通する流路と、噴射口4の周縁部から噴射方向に延びるように設けられ、噴射口4から噴射される内容物を横方向に拡散させる上下一対の突出片5とを備える。両突出片4は、垂直方向の縦断面視で、両突出片5の間に形成された水平方向に延びる間隙50の噴射口4の中心Oを通る水平面G2より上方領域の面積S1が前記水平面G2より下方領域の面積S2よりも大きくなるように、形状が決められている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】ステム(6)を囲む周壁(11)内面から突設したノズルをステムに嵌合させ、周壁(11)内にステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)を備えた連続噴射可能なエアゾール容器において、押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して周壁(11)外へ延設し、押下板(20)の押下げで、操作板(30)が切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物がノズルから噴出可能に設け、押下板(20)の押下げ下限位置で操作板(30)をキャップ部材周壁(11)へ係合させることにより押下板(20)を下限位置に保持させることで連続噴射可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】噴口をボタンに一体化でき、部品点数、組立工数を削減できるエアゾールボタン及びこれを備えたエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、内容物が噴射されるステムを有するエアゾール缶に取り付けられ、前記ステムを押し込むことが可能なエアゾールボタンであって、前記ステムが挿入される第1流出路が形成されたボタン本体と、前記第1流出路と連通する第2流出路を有し、前記ボタン本体から略水平方向に突出する柱体と、前記柱体の先端に所定間隔をおいて取り付けられ、前記第2流出路の先端開口を水平方向から挟む一対の突出片と、前記ボタン本体に取り付けられ、前記柱体及び突出片の上方及び両側を囲む壁体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で噴射ロック解除モード及び通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の一対の縦スライドプレート25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の連続作動モード(連結噴射状態,ガス抜き状態)の設定操作および解除操作それぞれの簡単化,確実化を図る。
【解決手段】回動タイプのアクチュエータ2を下方へ押圧する通常の作動モード設定操作の後で、カバー体3の横開口部3cへのコイン1の挿入操作を独立して行うことにより、アクチュエータ2およびこれと連動するステム7が作動モード位置に継続保持される。このとき、カバー体3から露出したコイン1の後側上下部分が利用者に把持可能な形で、凸状片部2c上面とコイン1とが当接している。横開口部3cに挿入されていくコイン1はその先端部分が後垂下曲面2bにぶつかるので、利用者はコイン挿入操作の終了を認識できる。なお、利用者がアクチュエータ2を押圧せずにコイン1の挿入操作のみをしようとしてもその先端部分がアクチュエータ2の凸状片部2cに当接してそれ以上のコイン1の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の外面に付着する液だれを低減することができるノズルキャップ、及びこれを有する噴射装置を提供する。
【解決手段】容器本体20に取り付けられて前記容器本体20の内容物を噴射するためのノズルキャップにおいて、前記内容物の流路、一端部、及び他端部を有するノズル部であって、前記一端部が前記流路と連通する噴射口11dを有し、前記他端部が前記容器本体20のバルブ手段に取り付けられた、ノズル部と、前記バルブ手段を作動するためのアクチュエーターと、前記一端部を収容するための貫通孔が設けられたキャップ本体とを備え、前記ノズル部に付着した前記内容物を毛細管現象により前記キャップ本体の内方へ引き込むための溝11jを前記噴射口11dの近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】逆噴射を防止でき、かつ、より実用的な液体注入装置を提供すること。
【解決手段】液体注入装置は、注入すべき液体を溜める液体溜め部(13)と、液体溜め部を取り外し可能に保持する保持部(7,6,8)と、保持部を支持する支持部(9)とを備える。保持部は、液体溜め部を取り外し可能に保持する保持手段(7)と、保持手段が上下方向に一定間隔だけ動くように、保持手段を支持部に一定の余裕を持たせて取り付ける取り付け手段(6)と、液体の注入開始時から終了時にかけて、保持手段を上方に動かそうとする力を保持手段に加える上方力加え手段(8)とを含む。液体溜め部は、保持手段の下端から露出し、エアゾール容器のステムに当接可能な注入先端部(13a)と、液体を溜める容器部(13b)とを含む。注入先端部(13a)は、弁(13c)を有する。 (もっと読む)


【課題】小形で噴射方向の確認が容易であり、必要なときにワンタッチで噴射でき、しかも、誤噴射の発生を少なくして安全装置としての機能を高めることができるスプレー容器のノズル安全装置を提供する。
【解決手段】容器本体2の上端部に、ノズル4とこのノズル4の周囲を囲む保護筒5を設け、前記保護筒5がノズル4を押下げるための指先が嵌まる操作用開放部7を備え、前記保護筒5の上端部に、伏倒させた閉蓋状態でノズル4の押下げができないように操作用開放部7の上部を覆い、起立させた開蓋状態でノズル4の押下げが可能になるよう操作用開放部7の上部を開放する蓋部材8を起伏動可能に設け、伏倒させた蓋部材8の閉蓋状態を一対の係合部9で弾力的に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の染毛剤等の内容物が、使用途中でなくなることを防止するためのエアゾール容器の内容物残量確認方法。
【解決手段】エアゾール容器1と、該エアゾール容器1を支点で支える機能を持つ支持部材7bとから成るエアゾール容器1の内容物残量確認方法であって、a)前記エアゾール容器1の胴部には、変化する内容物の残量に対応して、エアゾール容器1が水平状態を保つ位置の目盛8が表示され、b)前記エアゾール容器1を支える機能を持つ支持部材7bは、床面に横に倒した状態のエアゾール容器1の胴部下側に載置されて支点とする。 (もっと読む)


【課題】取外し用治具(コイン)が差し込まれる軟性状プラスチック肩カバーの周方向スリットの対向部分まで操作ボタンが配設されている場合の、マウンティングキャップと肩カバーとを確実に分別する。
【解決手段】周方向スリット7gと対向する押しボタン2の周面下端部分に周方向切欠状部2aを設けてコイン1がこの切欠状部まで進入できるようにした。コイン1の押上げ操作時の支点A(マウンティングキャップ5との当接部)は、周方向切欠状部2aを設けない従前よりもこの進入分だけ初期作用点C(周方向スリット上側端面との当接部)から離れる。そのため初期作用点Cに作用するコイン1の押上力方向は従前の内側斜上よりも直上に近くなり、周方向スリット7gの直上部分には従前のような内方への変形が生じにくく、コイン1の押上げ操作により下筒部7aも確実に上動して凸状部分7bがアンダーカット5aから離脱する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器本来の機能を損なうことなく押しボタンの不用意な押し下げを確実に防止し得るワンタッチ式エアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール缶1に被せられる冠着部21、及び一対の側壁22を有するキャップ本体20と、噴射口が形成されたノズル部400を有した押しボタン30と、側壁22間に設けられた庇部24とを備え、一対の側壁22は、噴射方向とは反対側の端部において、手指による操作のための間隙224を形成しており、噴射方向側の端面は、側壁22の内側から外側へ向かうに従ってノズル部から遠ざかる方向へ延びており、庇部24は、ノズル部の上方に間隙を形成して側壁22に固定されており、押しボタン30のノズル部は、噴射口40からの噴射流の水平方向の噴射角が垂直方向の噴射角より大きくなるように設定されていることを特徴とするエアゾールキャップ。 (もっと読む)


【課題】再充填可能なエアゾール容器の開口側円筒状部に取付けるネジキャップの締めトルクのばらつきを防止して、開口側円筒状部とシール部材との過度な密接状態を防止し、ネジキャップの取り付け・取り外しの簡単化,安定化を図る。
【解決手段】ネジキャップを、従動爪(3e,3h)を有し容器本体の開口側円筒状部に螺合する内筒状キャップ3と、駆動爪4dおよび回動操作面4aを有する外筒状キャップ4とで構成した。従動爪および駆動爪は回動方向に対する直交面(3f,3j,4e)と斜面(3g,3k,4f)とを有している。ネジキャップを容器本体に取り付けるときには斜面同士が当接し、また取り外すときには直交面同士が当接して、操作トルクを伝達する。取り付けるときに一定以上の操作トルクが加わると斜面同士が滑り、外筒状キャップ4が空回りして操作トルクが内筒状キャップ3に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器本来の機能を損なうことなく押しボタンの不用意な押し下げを確実に防止し得るワンタッチ式エアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール缶1に被せられる冠着部21、及び一対の側壁22を有するキャップ本体20と、噴射口が形成されたノズル部400を有した押しボタン30と、側壁22間に設けられた庇部24とを備え、一対の側壁22は、噴射方向とは反対側の端部において、手指による操作のための間隙224を形成しており、噴射方向側の端面は、側壁22の内側から外側へ向かうに従ってノズル部から遠ざかる方向へ延びており、庇部24は、ノズル部の上方に間隙を形成して側壁22に固定されており、庇部24への外力に対抗するための補強リブ241を備えていることを特徴とするエアゾールキャップ。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンがロック機能とキャップ機能とバージンシールの機能を併有すること。
【解決手段】エアゾール容器の排出用ステムに装着する樹脂製の噴射ボタン10であって、この噴射ボタン10を押下して内容液が噴霧される。噴射ボタン10は下方の基礎部11と基礎部11の上方の押下部12と中間のロック部15とから成る。ロック部15は基礎部11と押下部12に接続部15u,15dを介して一体的に成形される。基礎部11の下端周縁部が容器上端周縁部と係合してキャップ機能を有する。押下部12は排出用ステムと連結する導通路を有し、この導通路の出口が噴射口12nとなる。ロック部15は、その接続部15u,15dを千切り取り、基礎部11と押下部12から分離して押下部12を押下げ可能となる。ロック部15の後方側の両端部には摘み部16を設ける。接続部15u,15dは押下部12とロック部の間にのみ設けて実施することもできる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器を廃棄するに際して、残留ガスを抜き取ることができるキャップを提供する。
【解決手段】可撓性を有する合成樹脂材で一体に成型するエアゾール容器用キャップにおいて、天板部5の中心位置に、薄肉のバネ部6によって天板部5と連続し、バネ部以外の周囲を切除することによって、バネ部の弾性に抗して上下方向に移動可能な押圧片7を垂設する。押圧片7の隣接位置に、三方の切り込み9によって引き起こして押圧片7部分に反転させることができる操作片8を設け、操作片8を反転させて押圧片7を押し下げて噴射ボタンを押圧する。噴射ボタンを押圧した噴射状態を維持するように、操作片8を係止爪11によって係止する。 (もっと読む)


【課題】押圧片を押し込むだけの簡単な操作で、外部カバーを内部カバーから取り外すことができるので、手間や時間がかからない。
【解決手段】外部カバー6は、内部カバー4の嵌合筒20を囲繞する鉛直筒部62を備え、嵌合筒20には、上下方向に延びる少なくとも一対のスリットS1、S2により区画されるとともに、上下方向の中間部23cが該嵌合筒20に連結されて、該中間部23c回りに揺動自在な係合片23が配設され、係合片23には、鉛直筒部62に形成された係合凹部70の下端側内壁70aに上側から係合する係合凸部24が突設され、係合凹部70内には、上端部が外部カバー6にヒンジ部72を介して回動自在に連結されるとともに、下端部が下端側内壁70aから上方に離間し、かつ該下端部が係合片23において係合凸部24よりも上方に位置する部分23bを内側に向けて押圧可能な押圧片71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物噴射口をスライド式の操作部材で覆って保護するエアゾール式製品やポンプ式製品の容器カバー体において、この単一の操作部材の選択的な操作で作動モードから静止モードまたはガス抜きモードへの移行の確実化,効率化を図る。
【解決手段】スライド式の操作部材7のガイド部を、静止モードまたはガス抜きモードを設定する固定式の前ガイド部5f’と、左側の前側自由端が下方に撓む片持ち梁状の後ガイド部5f''とで構成した。操作部材は、後方位置の作動モードから板バネ8の付勢力で前ガイド部の上面に沿いながら前方にスライドして静止モードに自動復帰する。作動モードの操作部材7を、その上面前端を押下して後ガイド部の前側部分を下方に撓ませながら前方に復帰させると、操作部材は、その前部分が内容物噴射部6を噴射位置に変位させた状態で前ガイド部の下側に入り込み、ガス抜きモードに保持される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の薬剤を使い切った後に余っているガスを噴出させる場合に、エアゾール容器の噴出管を操作するためのボタンとは別の部材を用意することなく、しかも、簡単、かつ、小さな力でもってボタンを押したままで保持できるようにすることで、ガスを噴出させる作業性を良好にする。
【解決手段】エアゾール容器に固定されるキャップ本体10には、ボタン30と、ストッパ50とが設けられている。ストッパ50は、押し状態にあるボタン30に当接して該ボタン30が元に戻るのを阻止する当接状態と、押し状態にあるボタン30から離れる非当接状態とに切り替える切替機構を有している。切替機構は、ストッパ50が非当接状態にあるときに所定の操作力の作用によって該ストッパ50を当接状態に切り替え、操作力が除かれた状態で当接状態を維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用時には容器本体側に取り付けておき、ガス抜き時にはいったん取り外して上下逆の位置関係で容器本体側に再度取り付けることでガス抜きモードに設定するエアゾール用カバー体において、ガス抜きモード時におけるカバー体と容器本体側との係合状態の確実化とステムのガス抜きモード位置への移動ストロークの的確化を図る。
【解決手段】カバー体はガス抜きモード設定用の容器本体側(1)との係合部(5n)を有する。当該カバー体の左右起立壁状部(5c,5d,5e)間の、通常使用状態(静止モード,作動モード)の噴射ボタン(6)よりも上方箇所に連結部(5g)を設け、かつ、この連結部で通常とは上下逆のステム(4)を押圧してガス抜きモード位置に移動させるようにした。連結部のステムを押圧する部分には放出ガスの通過用溝状部(5m)を設けている。 (もっと読む)


【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタン20は、ノズル体22が第2流出路25の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、該第1噴口41の両側に一対形成され、第2流出路25に対して横方向に傾斜角θを有する第3流出路26の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向のみに拡散し、横方向に一定の厚みを有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横方向のみに拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。この主噴射Eと拡散噴射Fが同時に噴射されることにより全体的に十字形状の噴霧パターンが形成される。 (もっと読む)


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