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Fターム[4F033RC24]の内容

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Fターム[4F033RC24]に分類される特許

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【課題】 複数本のエアゾール缶が安定した姿勢で保持されて、且つ操作性、経済性が極めて高い噴射装置を提供する。
【解決手段】 各エアゾール缶A,Bのカール部3の端面直下に形成された間隙4に、保持板5に配設された各切欠き6の縁部7が差込まれて、保持板5に各エアゾール缶A,Bが保持される。したがって、各エアゾール缶A,Bが容易に着脱されると共に各エアゾール缶A,Bが安定した姿勢で保持される。また、構成が簡素化されて軽量化される。これにより、極めて操作性が高い噴射装置1を提供することが可能になる。さらに、使い捨てタイプの噴射装置と比較した場合には、製造コストが大幅に削減されて経済性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 防爆機構が機能しない場合に容器の破裂を抑制するエアゾール容器を提供する
【解決手段】 図(a),(b)はエアゾール容器3の口元部9を示す斜視図である。エアゾール容器3は、図(a),(b)に示すように、有底円筒状の容器本体部5と、容器本体部5と開口部3aとを接続し、容器本体部5から開口部3aに向けて径が徐々に小さくなる首部7と、開口部3aの外周側に首部7に対して突出して形成される口元部9とからなる。そして口元部9の外周面9a上には、外周面9aの周方向に沿って延びて始端と終端とを有する突出部11aが複数設けられている。また図(b)に示すように、外周面9aの周方向に沿って、複数の台地状凸部11bが設けられるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】霧噴モード/直噴モードの切換設定部を内容物放出操作の邪魔にならないように配し、また、この切換操作の容易化を図る。
【解決手段】図示の霧噴モードでは、スプリング40の付勢力によりスライド部材30が図示左方向に移動し、その前端面31と放出孔部材20の底面22とが当接しているので、内容物は溝部22aを確実に通過し、略渦状となってから放出孔21に流入する。直噴モードに切り換える場合は放出孔部材20を180°回動する。スライド部材30は、後端側の平坦面33aの部分が本体部10のリブ13に囲まれているので一緒に回動せずに、自らの環状カム部32と放出孔部材の凸状部25とのカム作用で後退して、当該凸状部が安定面32bに当接した状態になる。このとき、前端面31と底面22との間には空間域が形成されるので、溝部22aを通って放出孔21に流入する内容物は少なく、直噴状態になる。 (もっと読む)


液体を大気中に放出器具及び方法が開示される。ガスによって加圧された液体を流量制限装置(5)を経て蒸発器(7)に供給され、流量制限装置は、液体の流量を制限して連続した放出が可能であるようにし、蒸発器は、蒸発面を有し、この蒸発面は、好ましくは、表面積が増大させられていると共に(或いは)液体が蒸発面上でほぼ一様な膜を形成するように微細構造化によって設計されている。
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【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器本体内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器本体1の肩カバー11の内壁12間に上下動可能に配置すると共にステム4に接続した押釦5と、肩カバー11の内壁間に支持軸16で回動自在に軸支した作動レバー17とから成り、この作動レバー17の下方向への押圧時にのみ押釦5からの通常噴射を可能とし、作動レバー17の上部方向への押圧回動時に押釦5の押圧継続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 防爆機構が設けられたエアゾール容器において、液状内容物の漏洩を抑制する
【解決手段】 図(a)はエアゾール容器3の口元部9を示す斜視図、図(b)は口元部9の上面図、図(c)はエアゾール装置1の要部断面図である。尚、図(c)は図(a)のA−A断面部を示す。エアゾール容器3は、図(a),図(b)に示すように、有底円筒状の容器本体部5と、容器本体部5と開口部3aとを接続し、容器本体部5から開口部3aに向けて径が徐々に小さくなる首部7と、開口部3aの外周側に首部7に対して突出して形成される口元部9とからなる。また口元部9の外周面9a上には、有底孔11が、外周面9aの周方向に沿って180°間隔に計2個形成されている。そして、図(c)に示すように、マウンティンカップ29が口元部9の外周面9a全体に当接して開口部3aを被覆することにより、バルブユニット20がエアゾール容器3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】押圧体の押圧のみの単純な操作で、連続噴射を可能にするとともに、この連続噴射を繰り返し行うことを可能とする。また、使用者の所望の量を一度に連続噴射可能とする。
【解決手段】エアゾール容器1の上端に固定した外筒10と、ステム4に連通路を介して接続するノズル18を形成したノズル体17と、ノズル体17と外筒10に対して回動可能に配置した回動体21と、下方に押圧することにより、エアゾール内容物を噴射可能とした押圧体31とから構成する。そして、外筒10に第1傾斜面14及び第2傾斜面15を連続して設けた受刃13を、挿入間隔12を介して環状に複数個形成し、回動体21には、嵌合片30を突設し、押圧体31には送り刃34を設けて、押圧体31の押圧及び押圧の解除ごとに嵌合片30を同一方向に位置移動可能なものとし、エアゾール内容物の連続噴射及び連続噴射の停止を繰り返し可能としたことを特徴とするエアゾール容器用の連続噴射装置。 (もっと読む)


【課題】エアゾールボンベの使用は、手で直接エアゾールボンベを掴みノズル頭を指で押して噴霧するもので、使用できる範囲は手の届く範囲に限られ、高所で使用するには脚立やハシゴに登っての操作になる。また、用いられる殺虫剤、殺菌剤等によっては悪臭や噴霧液に触れると危険性の高いものがあり、取り扱いに注意し慎重に行動しなければならない。
【解決手段】伸縮する筒の先端にエアゾールボンベを装着するセット装置を接合し、筒の手元に操作レバーを設け遠距離から高所噴霧する機能を設けることである。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器1に固定した固定カバー5の内壁6間に、ステム3に接続した押釦7を配置する。この押釦7のノズル10とはステム接続部11を介した端部を固定カバー5の内壁6に軸支する。この軸支部12とはステム接続部11を介したノズル10側にトリガー13を突出する。このトリガー13を引きステム3を押圧したエアゾール内容物の噴射可能状態で、押釦7の上面に介在物14を配置固定するための挿通孔15を固定カバー5の内壁6に形成し、介在物14によって押釦7の継続的押圧を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器の破裂を防止するエアゾール容器用マウンティンカップを提供
【解決手段】 マウンティンカップ29は、開口部3aを被覆する上面部29aと、上面部29aの周端縁から連設された筒状の裾部29bとから構成されている。また、裾部29bは、裾部29bの周端縁部分が首部7の外周面に当接するとともに、周端縁部分以外が口元部9の外周面9a全体に当接する。そして、首部7の外周面と当接している部分で裾部29bが圧着されることにより、マウンティンカップ29は開口部3aに冠着される。更にマウンティンカップ29の裾部29bには、図(a)に示すように、切込部29cが、裾部29bの周方向に沿って180°間隔に計2個形成されている。或いは、切込部29cの代わりに、図(b)に示すように、切欠部29dを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが面倒となったり、コスト高を招いたりすることなく、また工具を準備したり、ステムを押し続けたりすることなしに、簡単に廃棄時のガス抜きを可能とする。
【解決手段】押下部材33を、押し下げ方向にのびる第1部分34とそれと直交する方向にのびる第2部分35とで構成し、その第2部分を貫挿してストッパ部材50を第2部分でスライド可能に支持して退避位置とストップ位置とに移動自在とする。そして、ストッパ部材を退避位置としたときは、第2位置としたトリガーレバーの第1位置への復帰を妨げない。ストッパ部材をストップ位置としたときは、トリガーレバーの通過孔38aに入れて押下部材とトリガーレバーとの間に入り込ませ、第2位置としたトリガーレバーの第1位置への復帰を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 指押し式の噴射部材を装着した噴射装置に対して簡易な部品を取り付けるだけで、噴射部材をトリガー式に変更できる操作補助部材を提供する。
【解決手段】 指押し操作により内容物を噴射する噴射部材6を備えた噴射装置に脱着自在に装着できる操作補助部材であって、前記噴射装置に装着するための装着部5aと、その装着部5aに設けられる連結部5bと、その連結部5bにより一端が支持される腕部5cとを備え、その腕部5cの他端に指を掛けて引くことができる操作部5dを備えている操作補助部材5。 (もっと読む)


【課題】床面に近い位置で横方向に噴射し得る全量噴射式エアゾール装置を提供する。
【解決手段】噴射ボタンが、殺虫剤が噴射剤と共に充填されたエアゾール容器1に、その頭部から突出するバルブステム3に嵌着する噴射ボタン本体20と、マウンティングカップ2の外周に下端で凹凸係合して噴射ボタン本体20の周囲を包囲するカバー体10とを備える。このカバー体には、エアゾール容器1の外周面に沿ってその底面に向けて下降する長尺ノズル15が一体に形成されている。その下端部に横向きの噴射口17が形成されている。噴射ボタン本体20が、バルブステム3を下方へ駆動する押下げ操作位置にカバー体10で拘束されることにより、内容物が全量噴射される。
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【課題】使用済みで廃棄対象のエアゾール式製品のガス抜きを行なう際に、操作ボタンをステムから取り外すといった中間作業を不要にして、ガス抜きの作業手順の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器のカバー体13にガス抜き用の治具14が一体成形されている。ガス抜きの際は、先ず、治具14をカバー体13から切り取ってその筒状部14cを操作ボタン16の噴口16aに続く凹状部16bに嵌合させる。その後、操作ボタン13および治具14の一体物を押下げてその段部14dをカバー体13の内面縁部13bに係合させる。この係合により、操作ボタンと一体のステムが内容物放出の作動モードと同じ状態に自己保持され、エアゾール容器の残留ガスは操作ボタン16の噴口16aおよび治具14の孔部14bを経て外部空間に放出される。 (もっと読む)


本発明は、流体小出し容器(50,60)内に配置された一定の所定の過剰圧力を維持するための圧力制御デバイス(1)を有する圧力制御装置に関する。圧力制御デバイスは、第1シリンダ(15)と、前記所定の過剰圧力を加えるガスで満たされた前記第1シリンダ内で移動可能なピストン(13)と、第2チャンバ(7)と、第2チャンバ(7)から容器(50,60)に至るデバイスの外側までの通路と、前記通路を開放し、又は閉鎖するための弁(18)と、を有する。第2チャンバは、実質的に、閉鎖端(34)と、リム部分(4)を設けた開放端とを有する第2シリンダ(2)であり、クロージャー(5)が第2チャンバを閉鎖するために取り付けられ、第2チャンバは第1チャンバを取り囲み、第1チャンバはクロージャーの一部である。 (もっと読む)


或る部品が硬質で脆い材料からなり、局部的に増大した応力によって破壊され得るならば、流体圧の下に該部品を維持するときには特別な注意が払われなければならない。本発明によれば、例えばシリコンまたはガラスからなる一つのこのような流体部品が、前記部品の外部形状に適合され且つ支持体の内部形状に適合された形状を有するシリコーンゴムからなる弾性体モールドの中に配置される。前記弾性体モールドは、その加圧側において、前記流体部品に向ってベベル加工される。前記支持体の組立ての際に、前記弾性体モールドは、相手方部品の突起によって変形され、均一に分布した内部応力を受け、その後に前記弾性体モールドは前記流体部品をその全高さに亘って取囲む。前記浮遊支持体は、許容できない如何なる局部的応力ピークおよび前記部品の如何なる変形も防止する。流体圧力が非常に小さい値から数百バールへと繰返し変動するとしても、当該支持体は流体からシールされる。該支持体は、小型の実施形態において、ガラスまたはシリコンからなる流体部品に特に適している。前記支持体は、医療技術の分野において、例えば噴射剤を伴わずにエアロゾルまたはミストを発生させるための小型噴霧器のノズルのために、および医薬的に活性な物質を含有する液体の無針皮下注射のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、単一のストリームまたは種々のパターンの多数のストリームで流体を配送する手持ちの噴霧器に関し、コントローラ、延長バー、および多目的の使用のための噴霧先端具を備える。コントローラは、加圧された流体源からの出口への流れを制御するために縦型遮断弁を組み込んでおり、縦型遮断弁はユーザーが手動で調節する押しボタンによる即時の流体供給を得ることを可能にしている。弁内において可動のステムアセンブリがシートに係合され、圧縮ばねおよび入口流体からの圧力により閉鎖位置に付勢されている。圧縮ばねを支持する底部カバーはシールのためのO−リングと共にハウジング本体に固定されており、そして、頂部カバーがステムアセンブリのシールと適切な移動を得るためのO−リングをロックすべく調節可能に配置されている。

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封入部と、エーロゾル弁棒係合部分と、製品分与開口部と、弁棒係合部分と製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管とを備えているエーロゾル弁アクチュエータ。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分の第2プラスチック材料よりも柔軟な第1の拡張可能な可とう性プラスチック材料によって成形される。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。アクチュエータを作動させて発泡製品を分与し、作動が止まった後、ポストフォーミング製品は、製品導管の外側ではなく内部で膨張する。それは、導管自体が拡張して製品の膨張を吸収するからである。その後、次の作動が起こると、製品導管内のポストフォーミング製品は、容器内の製品が分与されることによって強制的に押し出されるので、単にアクチュエータの出口から出るだけである。本発明のアクチュエータはキャップと基部とを有し、これらの各々はその側壁に製品分与開口部を備えることができる。これらの開口部は作動すると整合するが、作動後に不整合状態になるので、その時製品導管における製品のポストフォーミングはアクチュエータを出ることができず、導管内の発泡膨張は製品導管自体の拡張によって取り込まれる。アクチュエータの基部は、複数の内向きに可とう性の部材を有する側壁を含む。キャップは複数の内部傾斜部を有する。キャップが基部の上を下向きに滑動して作動を開始すると、キャップの傾斜部は基部側壁の可とう性部材を内向きに曲げる。作動が止まると、キャップを片寄らせて基部の上を上向きに滑動させるように基部の可とう性部材は傾斜部に対して作用する。基部は、1つまたは複数の可とう性タブ部材によって互いに連結された上部分と下部分を有し、このタブ部材によって上部分が下部分に対して押し下げられて、エーロゾル弁を作動させることができる。中央管と係合する弁棒は基部の上部分に位置する。キャップを手動で押し下げて基部の上部分の上を下向きに滑動させると、キャップは、キャップと基部製品の分与開口部が整合する位置に達する。キャップをさらに押し下げると、キャップは基部の上部分を強制的に基部の下部分の中で入れ子式に縮め、この箇所で、上部分の中央管は弁棒を作動させて製品の分与を開始する。
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弁頭(5)の内側および外側圧着縁(3、4)を備えた推進ガス容器(2)に取り付けて使用される泡噴射ヘッド(1)が開示される。泡噴射ヘッド(1)は、操作ボタン(6)および泡噴射口(7)を有し、弁ステム(8)に直接嵌め込まれる。泡噴射ヘッド(1)の下部(9)は、ほぼ内側の圧着縁(3)の内径(11)に等しい外径(10)を有している。下部(9)の下側領域(12)には、操作ボタン(6)に対向して配置された外側リブ(13)が内側の圧着縁(3)の下側(14)に下側から係合するように配置される。下部(9)の下側の縁領域(15)には、環状のバネ(17)を形成すべく少なくとも1つの切欠部(16)が備えられる。 (もっと読む)


入口(11又は12)を経由して供給源から流体を受け入れ、(15、17)のような狭窄部によって分離された複数のチャンバー(13、16、20)が存在するよう構成され、流路(10)を規定する本体を含む、流体のスプレーを生成するためのノズル配置。チャンバーは(13、20)のような膨張チャンバーを含み、狭窄部はそれぞれ先細及び末広の流路部分(14、19)に付随する。流路の内面又はチャンバーには溝、リブ、窪み、又は突起のような微小構造が形成されてもよい。

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