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Fターム[4F034AA01]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧物質 (995) | 粉体(粉体塗料を含む) (97)

Fターム[4F034AA01]に分類される特許

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長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な形で微調整することのできる絞り弁装置を提供すること。
【解決手段】特に粉末吹付被覆装置のための圧縮空気絞り弁装置が、少なくとも1つの調整可能な絞り弁22、122を備えており、少なくとも1つの絞り弁22、122の設定に応じて電気回路44を交互に遮断しおよび閉じるために導電性接触要素46、48、50が備えられている少なくとも1つの電気回路44が使用される。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物や、隙間の狭い被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 底面の多孔質材料22から流動エアー23が供給される粉体容器21内に粉体塗料を収容し、流動エアー23によって粉体容器21内の下部に粉体塗料の流動層21aと、上部に粉体塗料の霧化層21bを形成し、粉体容器内の流動層21aの上面に、摩擦帯電ガン24によって摩擦帯電させた粉体塗料を吐出する吐出ノズル25を設置し、この吐出ノズル25から吐出された摩擦帯電した粉体塗料と、霧化層21bの粉体塗料とを混合し、この混合粉体を被塗装物20に接触させて静電気的に付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
摩擦材が絶縁性材料で形成されている場合でも、導電処理を施すことなく、被塗物をアース電位に維持して静電塗装できるようにする。
【解決手段】
被塗面となる上面の少なくとも一部が導電性材料で形成された被塗物(W)と静電塗装機(T)との間に静電界を形成し、前記静電塗装機(T)により噴霧される粉体塗料(P)を被塗物(W)に静電付着させる静電粉体塗装装置(1)が、
静電塗装機(T)を絶縁体で形成されたステージ(4)の上方に配し、被塗物(W)を粉体塗料の反対極性に維持する給電端子(9)を、ステージ(4)に載置された被塗物(W)の上面の導電性を有する部分に上方から押し当てられる針状接触子で形成した。 (もっと読む)


【課題】ワークの内面に全面に亙って粉体塗料を付着させることができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】ワーク51の内面に静電粉体塗装を行なうに際して、帯電した粉体塗料Fをワークの内面に吹き付けて付着させるための装置であって、ワークの内側に挿入される粉体塗料吐出ノズル11を有し、この粉体塗料吐出ノズルからワークの内面に向けて放射状に粉体塗料を吐出することを特徴とする。ワークとしては例えば、内周面にスロットを備えるインナースロットモーターコアである。 (もっと読む)


【課題】連続搬送中の金属板に適用することができる金属板の静電粉体塗装装
置を提供する。
【解決手段】ハウジング内に配設した電極により粉体を帯電させ、帯電した粉体を金属板の表裏面に付着させる静電粉体塗装装置において、前記金属板を前記ハウジング内の上下方向に連続的に通板させ、前記ハウジングの下部に前記金属板の表裏面側とハウジングの間に、それぞれ粉体を吹き上げる塗料吹上装置を内蔵した塗料受入具を配設するとともに、前記金属板を通板する開口が設けられた箱型形状のシール装置を前記ハウジングに設けたことを特徴とする、金属板の静電粉体塗装装置。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して食品や工業製品などの対象物の全体に粉体を散布することができる静電粉体散布装置を提供する。
【解決手段】静電粉体散布装置は、メッシュを有するスクリーン2と、粉体をスクリーン2に擦り込むスクリーンブラシ3と、スクリーンブラシ3に粉体を供給するホッパ40と、スクリーン2の下方に配置され、対象物1を運ぶコンベヤ10と、対象物1の下から対象物1に粉体を散布する粉体散布部20と、スクリーン2と対象物1との間、および粉体散布部20と対象物1との間に電圧を印加する直流電圧源DCとを備える。 (もっと読む)


【課題】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する装置において、高さ寸法が小さい被塗装物Aを塗装する際に噴霧パターンに無駄吹き部分が生じないようにする。
【解決手段】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する際に、高さ寸法が小さい被塗装物を塗装する場合に、上下方向に長い噴霧パターンの上端又は下端位置を回転中心にして塗装ガン12を回転させることにより、高さ寸法が小さい被塗装物の上下端と、噴霧パターンの上下幅とを適合させて、無駄吹き量を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コロナ電極4への粉体塗料の付着を防止しながら、リンスエアーによる被塗装物に対する粉体塗料の付着量の低下を防止し、かつ、被塗装物とコロナガンのガン先のノズルとの距離が近づいても、リンスエアーによって被塗装物に付着した粉体塗料を吹き飛ばしてしまうことがないようにすることを課題とする。
【解決手段】
コロナガンのガン先に、粉体塗料の吐出パターンを制御する吐出口2を備えた粉体塗装用ノズル1を装着し、上記吐出口2に、コロナ電極に向けてリンスエアーを噴出するエアー導出口6を設けた粉体塗装装置において、被塗装物と吐出口2との距離が近づいた際に、エアー導出口6からのリンスエアーの噴出を停止又は弱めるようにして、被塗装物に付着した粉体塗料の吹き飛ばしを防止しながら、コロナ電極4への粉体塗料の付着を防止した。 (もっと読む)


【課題】ネジ部品に対し、均一な樹脂膜を形成することが可能な樹脂膜形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ネジ部品4に対し、帯電した樹脂粉体をネジ部品周囲の雰囲気に漂わせて付着させる樹脂粉体付着手段3と、該樹脂粉体付着手段3によって樹脂粉体が塗布されたネジ部品4を加熱することで、ネジ部品4に塗布されている樹脂粉体を溶融して、ネジ部品4に樹脂膜を形成する加熱装置と、を備えたことを特徴とする樹脂膜形成装置である。 (もっと読む)


【課題】塗装作業中に高電圧の発生について容易に確認することができ且つ視認性を向上させることができる静電塗装用スプレーガンを提供する。
【解決手段】スプレーガン2は、ガン本体と、塗料を帯電させるための直流高電圧を発生する高電圧発生装置15と、この高電圧発生装置により発生させた高電圧が印加される電極16と、前記ガン本体に設けられ、前記高電圧の発生の有無を表示するための表示手段17とを備える。表示手段17は、前記高電圧の発生の有無に応じて発光する発光ダイオード群58を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、側壁への粉体塗料の付着を防止可能な粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1内で被塗装物の塗装が行われている間、エアー供給管22を介して空間9内にエアーを供給し続けることにより、エアーが噴出孔10から噴出されて、側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れる。側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れたエアーは、隙間13を介して空間16内に吸引されて、さらにエアー排気管24を介して塗装ブース1の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、静電噴霧技術を用いて粉体塗装材料を被加工物に塗布する改良された方法及び装置を提供することである。
【解決手段】非導電性の粉体ホース内の粉体塗装材料の流れを検出する装置及び方法は、粉体塗装材料とホースの内面との摩擦接触によって生成される摩擦帯電電荷移動を集めるようにホースの長さの少なくとも一部に沿って延在する導電性材料が設けられている。集められた摩擦帯電電荷移動は、導電性材料中で電流を生成するために用いられる。回路が、導電性材料中の電流を検出し、粉体塗装材料がホースを通って流れているか否かを示す出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装ガンから吐出される総エアー量の調整を行っても、粉体塗装ガンから吐出される単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようする。
【解決手段】 吐出口14から搬送ホース6を介して粉体のエアー搬送を行うインジェクター12を備えた粉体搬送装置において、メインエアーノズル7から供給されるメインエアー量を、吐出口14から搬送ホース6に供給する粉体の設定吐出量が得られる量とし、サブエアーノズル8から供給されるサブエアー量を、搬送ホース6に供給する総エアーの設定量からメインエアー量を差し引いた量に制御し、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量を増減させても、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量中に含まれる単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装装置の稼働時間から簡単に、粉体塗料タンク1内の粉体塗料Aの残量を計測することができるようにする。
【解決手段】 メインエアーノズル7の流量絞り弁10と、サブエアーノズル8の流量絞り弁11を調節する電子制御装置13に、インジェクター2の稼働時間を積算し、その積算時間に、単位時間当たりの粉体塗料Aの吐出量を掛けあわせて計算した粉体塗料積算使用量を計算し、粉体塗料タンク1の初期投入量から粉体塗料積算使用量を減算して粉体塗料タンク1の残量を計測する残量計測プログラムを内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に対して活物質を効率よく塗着させるとともに、塗工ガンに対するメンテナンス頻度を低減する。
【解決手段】電池製造装置10は、ストリップ12(集電体)を搬入する塗着ブース14と、該塗着ブース14の側壁26、28に設置された塗工ガン16a、16bとを備える。塗工ガン16a、16bの吐出ノズル48は側壁26、28に形成された導入孔に挿入され、この導入孔を介して、活物質を含む粉体が搬送用エアに同伴されながら塗着ブース14内に吐出・噴霧される。塗工ガン16aにおける吐出パターンと、塗工ガン16bにおける吐出パターンとは互いに衝突することで干渉する。この干渉によって前記粉体の運動エネルギが相殺されることに伴い、該粉体が静電作用下にストリップ12に容易に引き寄せられるようになる。 (もっと読む)


【課題】高電圧低電流タイプから低電圧高電流タイプにわたるプラズマ溶射ガンを作動させることができる1つ又はそれ以上のプラズマ溶射システムを提供すること。
【解決手段】異なるプラズマ溶射ガン(210)は、それぞれの作動に対して異なる電流及び電圧要件を有する。溶射ガン(210)は、一般に、低電圧大電流タイプと高電圧小電流タイプとに分類される。ガン(210)の電力要件は、数十キロワットから数百キロワットにわたって全電力について大きく異なる。ガン(210)はまた、幅広い範囲の電圧及び電流要件を有する。幅広い範囲の電力並びに幅広い範囲の電圧及び電流を送給できる電力送給ユニット(230)が記載される。このような電力送給ユニット(230)が高電圧低電流タイプから低電圧高電流タイプの両方を普遍的に動作することができる。このようなシステム(200)は、作業所が別個の互換性のないプラズマ溶射システムを維持する必要がないので、設備投資及び運用コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料収納容器1から直接、粉体塗料Aを引き出す際に、粉体塗料Aを詰めたプラスチック製の袋2が一か所に偏って、吸引パイプ12の吸引口を塞ぐ恐れが少なく、しかも粉体塗料の残りが少なくなっても、粉体塗料Aが自然に集まって吸引パイプ12からの引き出しに支障が生じず、さらに、設置の際に、粉体塗料Aの詰まった粉体塗料収納容器1を高く持ち上げる必要がない粉体塗料の引き出し搬送装置を提供する。
【解決手段】 粉体塗料Aを収容する粉体塗料収納容器1を載置する載置台4を備え、載置台4の粉体塗料収納容器1の底面と重なる部分に凹み部13を形成し、粉体塗料収納容器1の少なくとも底面材料を、載置台4の凹み部13に没入する可撓性材料によって形成し、載置台4の凹み部13に沿って没入する粉体塗料収納容器1の底面没入部から粉体塗料Aを取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつワークの温度差を小さくすることができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21上に載置された複数の電機子部品1を順次搬送する搬送装置11と、加熱脱脂コイル31にて電機子部品1を加熱して加熱脱脂する高周波加熱装置12と、電機子部品1と反対極性に帯電された樹脂粉体Fを電機子部品1の表面に吹き付ける塗装装置14とを備えている。また、静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21における電機子部品1が載置されていない非載置部が加熱脱脂コイル31を通過するときに、前記非載置部の近傍にある電機子部品1の過熱を抑制する過熱抑制装置17を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂粉体をリサイクルしても電機子部品の表面に樹脂粉体を塗装して形成される塗装膜の膜厚のばらつきを抑制することができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置は、樹脂粉体Fを貯留する供給タンク41と、供給タンク41から供給される樹脂粉体Fをスクリュー軸21にて搬送された電機子部品1に対して電機子部品1の上方から吹き付ける粉体ノズル44とを備えている。また、静電粉体塗装装置は、電機子部品1に付着しなかった樹脂粉体Fを電機子部品1の下方から回収し、回収した樹脂粉体Fを、再利用する樹脂粉体と廃棄する樹脂粉体とに分離する回収部47を有する。更に、静電粉体塗装装置は、廃棄する樹脂粉体を回収部47から回収して廃棄する集塵機49と、再利用する樹脂粉体を回収部47から供給タンク41に導く第3の通路48とを備えている。 (もっと読む)


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