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Fターム[4F034AA08]の内容

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Fターム[4F034AA08]に分類される特許

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【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量のラジカル又は窒素酸化物を生成でき、生成したラジカル又は窒素酸化物を効率良く利用できるラジカル発生装置及び窒素酸化物発生装置を提供する。
【解決手段】高周波電圧を放電電極2に印加して放電を生じさせる放電領域4に空気を供給するファン10を備える。放電領域4に供給される空気の流速値と、ラジカルがファン10によって放電領域2より下流側に供給される供給量との関係において、空気流速値の増加に伴ってラジカル供給量がピーク値から低下して定常状態に移行したときにおけるラジカル供給量及び空気流速値の夫々の値を閾値とする。ファン10によって放電領域4に供給される空気流速値を、空気流速値の閾値よりも小さく、ラジカル供給量がラジカル供給量の閾値よりも高くなるときの空気流速値に設定する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストな機器を提供する。
【解決手段】表面に付着した水が毛細管現象により供給される放電電極と、前記放電電極を保持する電極保持部と、前記放電電極に水を供給する水供給手段と、を有し、前記放電電極に電圧を印加することで前記放電電極からミストを発生させる霧化装置と、空気を周囲が囲まれたダクトなどの霧化装置入口風路を介して前記霧化装置に送風し、前記霧化装置で生成されたミストを周囲が囲まれたダクトなどの霧化装置出口風路を介して前記霧化装置が配置された部位とは別の室内にミストを噴霧させる循環ファンと、を備え、前記霧化装置は、前記室に設けられた開閉扉の開あるいは閉と連動して所定時間だけ動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気浄化装置に使用される静電霧化手段において、帯電微粒子水の発生量を安定化させることを目的とする。
【解決手段】空気調和手段5と、送風路4に連通して設けた静電霧化手段6とから構成し、空気調和手段5は、空気調和部7と、この空気調和部7へ送風する送風部8と、空気の湿度を検出する湿度検出部9と、この湿度検出部9の検出値によって送風部8を制御する第1の制御部10とからなり、静電霧化手段6は、静電霧化ケース16と、この静電霧化ケース内に設けた帯電微粒子水を発生させる静電霧化部19と、この静電霧化部19へ電圧を印加する高電圧印加部20と、第2の制御部22とから構成し、静電霧化ケース16は、静電霧化部19と、高電圧印加部20との間に断熱部21を有すると共に、第2の制御部22は、湿度検出部9で検出した値によって静電霧化部19の冷却部25を制御することにより、静電霧化の発生量を安定化させるものである。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置の誤動作を未然に防いでその使い勝手を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、噴霧カートリッジ(70)と、高電圧電源ユニット(50)と、搬送ユニット(40)と、コントローラ(60)とが設けられる。高電圧電源ユニット(50)は、対向電極(12)と、噴霧カートリッジ(70)の電極部材(84)とに接続される。コントローラ(60)は、電源スイッチ(15)がON状態になった時点から所定の遅延時間が経過した後に、高電圧電源ユニット(50)への通電を開始する。高電圧電源ユニット(50)に通電すると、噴霧カートリッジ(70)の噴霧ノズル(72)の先端付近の空間に電界が形成される。搬送ユニット(40)のエアポンプ(41)が噴霧カートリッジ(70)のタンク(71)へ空気を供給すると、タンク(71)内の噴霧用液体が噴霧ノズル(72)の先端へ供給される。噴霧用液体は、微細な液滴となって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧される。 (もっと読む)


【課題】噴霧動作の開始時に清浄な液体を使用者に向かって噴霧できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】ノズル(72)と、該ノズル(72)と内部が連通して液体が貯留される密閉状の容器(71)と、該容器(71)の内部を昇圧させる加圧機構(41)と、該ノズル(72)の先端の液体を外部へ噴霧するように前記容器(71)内の液体に電圧を印加する電源(50)とを備えた静電噴霧装置であって、噴霧動作が終了して次の噴霧動作が開始される前に、前記ノズル(72)の先端の液体を除去するクリーニング動作を実行させる制御部(60)を備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を小さくして帯電微粒子水を容易に発生させる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】針状の放電電極11と放電電極11を冷却する冷却部13とを備え、冷却部13の冷却により結露した前記放電電極11に高電圧を印加し、放電電極11の先端部11aから放電して結露した水を霧化させる静電霧化装置10において、放電電極11の先端部11aを除く周面を覆う断熱部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ、多量の帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1を備える。放電電極1に液体10を供給する液供給手段を備える。放電電極1に供給された液体10に電圧を印加して静電霧化を生じさせる電圧印加手段4を備える。電圧印加手段4が高周波で且つ中心値が負である電圧を液体10に印加する。 (もっと読む)


【課題】霧化電極の冷却に必要な電力を少なく済ませることにより、装置の動作にかかる電力を省エネルギー化することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置1のケース2の内部に、霧化空間5の相対湿度を調整する調湿剤16を設ける。調湿剤16は、自身に水分にて霧化空間5を高湿に保つ。このため、霧化電極7の周囲の湿度が上昇し、霧化電極7の表面の露点が高くなるので、霧化電極7の表面に結露水を付着させるのに必要なペルチェ電流Iを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水に高電圧を印加することにより帯電微粒子水を生成し、この帯電微粒子水による空気浄化装置に関するもので、細菌の抑制能力の更なる向上ができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と吹出口3を有する本体ケース1内に設けた送風手段4と、帯電微粒子水を生成する静電霧化手段5と、この帯電微粒子水とは、逆の極性をもつイオンを放出するイオン発生手段6とを備え、イオン発生手段6は、放電電極24は対向電極25よりケーシング部8の第2の側面15側に設け、イオン発生手段6は、ケーシング部8の第2の側面15寄りに位置すると共に、イオン発生手段6の放電電極24とケーシング部8の第2の側面15との間で、放電電極24の先端から放電電極24が延びる方向に磁石27を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧印加部の結露水生成制御回路への影響を抑制し、且つ、小型化が可能となる。
【解決手段】放電極1と、空気中の水分を冷却することで結露水として生成して前記放電極1に水を供給する結露水生成部2と、前記放電極1に供給された水を静電霧化する高電圧を印加するための高電圧印加部3と、前記結露水生成部2の冷却制御を行うための結露水生成制御回路4とを備えた静電霧化装置5である。前記高電圧印加部3と前記結露水生成制御回路4との間に外郭が金属である電気部品6を配置する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなく、大型の被塗装物であっても塗装可能な新規な静電塗装装置を提供する。
【解決手段】一方方向のガスの流れが形成された筒部と、前記筒部内に塗液を噴出する第一ノズルと、前記筒部内に第二液を噴出する第二ノズルと、からなり、
前記第一、第二ノズルに電圧を印加しつつ前記塗料及び第二液を噴出することで、前記筒部内の塗液及び第二液の混合物を静電霧化した霧状塗料にし、被塗装物に噴霧することを特徴とする塗装装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の冷却部に水分を結露させて水を供給する場合、乾燥した場所では結露が発生しにくく水を供給することができず、逆に湿度が高い場所では、水が溜まり過ぎて大きな水滴が放出されることがあった。
【解決手段】ペルチェ素子の冷却部にアルミニウム繊維集合体を取り付けることによって、冷却部の表面積を大きくすることで、結露を発生するとともに大きな水滴はアルミニウム繊維集合体にしみこませることにより、大きな水滴が放出されることを防止することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストな霧化装置を備える冷蔵庫を提供する。
【解決手段】放熱部と、前記放熱部を冷却することで結露水が生成される吸熱部と、前記吸熱部に生成された結露水を使用して電圧が印加されることでミストを発生する放電電極と、を有する霧化装置と、前記霧化装置を収納する凹部が設けられた仕切壁を有する第1の貯蔵室と、前記仕切壁に設けられ、前記放電電極にて発生するミストを前記霧化装置が設けられている場所とは別の場所に運ぶための周囲が囲まれた霧化装置冷気風路と、を備え、前記霧化装置を前記凹部内に収納し、前記吸熱部を前記第1の貯蔵室側に配置させて前記吸熱部に発生した水を使用して前記放電電極にてミストを発生させ、前記凹部内に発生した前記ミストを前記霧化装置冷気風路を介して前記第1の貯蔵室とは異なる第2の貯蔵室に運ぶようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は放電生成物発生装置に関するもので、放電生成物発生装置の組立作業性の更なる向上ができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1は、本体ケース1の前面側である略椀形状の前面ケース部3と、本体ケース1の背面側である略椀形状の背面ケース部4と、略筒形状である上部ケース部5とから形成し、前面ケース部3に放電生成物発生手段2を装着し、前面ケース部3の端部と背面ケース部4の端部とを合わせると縦長箱形状となり、上部ケース部5の一方側開口から内方へ前面ケース部3と背面ケース部4の上部を挿入すると上部ケース部5の内面に前面ケース部3と背面ケース部4の上部の少なくとも一部が沿う構成とし、上部ケース部5と前面ケース部3または背面ケース部4の少なくとも一方と固定する第1の固定手段21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ミストの源となる水を効率良く供給する。
【解決手段】本実施形態の空気調和機によれば、静電霧化装置は、冷却板を備える水生成部が生成した水を、冷却板の前面側に対向するピンケースに取り付けたミスト放出部の内部用および外部用のミスト放出ピンに吸水し、ミスト放出部に高電圧を印加してミストを発生する。ミスト供給経路部は、ミスト放出部と室内機の内部との間およびミスト放出部と室内機の空気吹出口との間を接続し、ミストを室内機の内部と室内機の空気吹出口とに供給する。ミスト放出部は、各ミスト放出ピンの基端部が夫々ピンケースの裏面に露出する。ピンケースの裏面は、各ミスト放出ピンの基端部が取り付けられる中央部と水生成部との間隔が、各ミスト放出ピンの先端部が取り付けられる両端部と水生成部との間隔よりも小さくなるように水生成部に対して傾斜している。 (もっと読む)


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