説明

Fターム[4F034BA32]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の全体的構造 (1,193) | その他の噴霧装置 (501) | 空気流を用いるもの (122)

Fターム[4F034BA32]に分類される特許

1 - 20 / 122




【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量のラジカル又は窒素酸化物を生成でき、生成したラジカル又は窒素酸化物を効率良く利用できるラジカル発生装置及び窒素酸化物発生装置を提供する。
【解決手段】高周波電圧を放電電極2に印加して放電を生じさせる放電領域4に空気を供給するファン10を備える。放電領域4に供給される空気の流速値と、ラジカルがファン10によって放電領域2より下流側に供給される供給量との関係において、空気流速値の増加に伴ってラジカル供給量がピーク値から低下して定常状態に移行したときにおけるラジカル供給量及び空気流速値の夫々の値を閾値とする。ファン10によって放電領域4に供給される空気流速値を、空気流速値の閾値よりも小さく、ラジカル供給量がラジカル供給量の閾値よりも高くなるときの空気流速値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は放電生成物発生装置に関するもので、放電生成物発生装置の組立作業性の更なる向上ができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1は、本体ケース1の前面側である略椀形状の前面ケース部3と、本体ケース1の背面側である略椀形状の背面ケース部4と、略筒形状である上部ケース部5とから形成し、前面ケース部3に放電生成物発生手段2を装着し、前面ケース部3の端部と背面ケース部4の端部とを合わせると縦長箱形状となり、上部ケース部5の一方側開口から内方へ前面ケース部3と背面ケース部4の上部を挿入すると上部ケース部5の内面に前面ケース部3と背面ケース部4の上部の少なくとも一部が沿う構成とし、上部ケース部5と前面ケース部3または背面ケース部4の少なくとも一方と固定する第1の固定手段21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ケースや電気機器等への組込みを容易にすることが可能で、且つ、小型化することが可能となる。
【解決手段】放電極2と、この放電極2に水を供給する水供給手段3と、前記放電極2に供給された水を静電霧化するために強電界を発生させるための高電圧印加手段4を備える静電霧化装置である。前記放電極2と前記高電圧印加手段4が同じ回路基板5に保持されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化して製造コストを低減でき、小型化することが可能となり、また、帯電微粒子水を遠くまで飛ばすことが可能となる。
【解決手段】放電極2と、この放電極2に水を供給する水供給手段3と、放電極2に供給された水を静電霧化するために強電界を発生させるための高電圧印加手段と、放電極2で発生する帯電微粒子水を送風に乗せて放出するための送風部9と、空気取入れ口11と帯電微粒子水放出口12を有するカバー10が回路基板5に保持される。回路基板5に保持されたカバー10は、放電極2、前記水供給手段3を覆う。カバー10に設けた空気取入れ口11は、送風部9に対向している。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子水による殺菌効果及び保湿効果を向上できるイオン送出装置を提供する。
【解決手段】プラスイオンを発生して空気中に放出するイオン発生装置15と、マイナス電荷に帯電した霧状の水から成る帯電微粒子水を発生して空気中に放出する静電霧化装置10と、プラスイオン及び帯電微粒子水を送出する送風機5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は放電生成物発生装置に関するもので、風向ルーバーの強度向上を図りながらルーバー支持部を小さくできるため、放電生成物発生装置のデザイン性を向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、風向ルーバー5を閉じた際、この風向ルーバー5と吹出口8の周縁部との間に空間6を設け、また風向ルーバー5の投影面積内に金属製のルーバー支持部19を設け、このルーバー支持部19は本体ケースから垂直に伸びた第一の垂直軸部22と、この第一の垂直軸部22の上端から水平方向に伸びた第一の水平軸部20から形成し、風向ルーバー5は第一の水平軸部20に回動自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧発生部から発生した磁気ノイズに起因した誤作動を抑制することができるイオン発生装置及び美容装置を提供する。
【解決手段】美容装置10は、放電によってイオンを生成する放電部を有するイオン生成機構11と、装置全体の制御を司る電力制御部20と、電力制御部20からの指令に基づき、放電部に印加する高電圧を発生する高圧発生回路26と、放電部で発生したイオンをハウジング41外に放出させるための放出部44とを備えている。そして、電力制御部20は、第1の基板21に設けられると共に、高圧発生回路26は、第1の基板21とは異なる位置に配置された第2の基板27に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物や、隙間の狭い被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 底面の多孔質材料22から流動エアー23が供給される粉体容器21内に粉体塗料を収容し、流動エアー23によって粉体容器21内の下部に粉体塗料の流動層21aと、上部に粉体塗料の霧化層21bを形成し、粉体容器内の流動層21aの上面に、摩擦帯電ガン24によって摩擦帯電させた粉体塗料を吐出する吐出ノズル25を設置し、この吐出ノズル25から吐出された摩擦帯電した粉体塗料と、霧化層21bの粉体塗料とを混合し、この混合粉体を被塗装物20に接触させて静電気的に付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続搬送中の金属板に適用することができる金属板の静電粉体塗装装
置を提供する。
【解決手段】ハウジング内に配設した電極により粉体を帯電させ、帯電した粉体を金属板の表裏面に付着させる静電粉体塗装装置において、前記金属板を前記ハウジング内の上下方向に連続的に通板させ、前記ハウジングの下部に前記金属板の表裏面側とハウジングの間に、それぞれ粉体を吹き上げる塗料吹上装置を内蔵した塗料受入具を配設するとともに、前記金属板を通板する開口が設けられた箱型形状のシール装置を前記ハウジングに設けたことを特徴とする、金属板の静電粉体塗装装置。 (もっと読む)


【課題】有害ガスを発生させることなくヒドロキシラジカルを生成し、除菌や脱臭を行う。
【解決手段】静電霧化装置50は、吸水性および保水性を有する多孔質材料で形成され、白金のコロイドを担持し、供給された水を水粒子として放出する放電極52と、水が供給された放電極52に負の高電圧を印加して当該放電極52を負に帯電させる高電圧印加手段54,58と、を備え、放電極52に対向せず且つ当該放電極52から離れた位置に設けられた部材が、高電圧印加手段54,58によって負に帯電した放電極52に対応する対極として機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減させることができる回転霧化式塗装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シェーピングエアリング36は、内側リング部材51と、この内側リング部材51に対向して設けられ外側部分を構成する外側リング部材52と、この外側リング部材52と内側リング部材51との間に形成されエアを導く給気通路53と、この給気通路53の先端側に設けられ回転霧化頭の外周先端に向けてシェーピングエアを噴出する噴出口55とからなる。外側リング部材52の先端部にシェーピングエアの噴出方向を規制するガイド56が設けられている。ガイドは外側リング部材52の内面57から延ばされ、内側リング部材51の外面58に接している。
【効果】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減することができる技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】放電電極に付着する液体量が変化しても、放電を安定させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極2と対向する対向電極3には、トランス11の2次側巻線11bで生じる高電圧がダイオードD1、抵抗R1を介して印加される。抵抗R1とダイオードD1との間のノードN1の電圧V1は抵抗R2を介してオペアンプ21に入力され、抵抗R1と対向電極3との間のノードN2の電圧V2は抵抗R3を介してオペアンプ22に入力される。制御回路6は、オペアンプ21,22から出力された出力電圧Vs1,Vs2に基づいてノードN1,N2の電圧V1,V2を認識し、抵抗R1,R3の抵抗値から自身に流れる電流I1,I3を求めて放電電流I2を算出し、該放電電流I2の検出に基づいて放電電極2での放電を安定させるべく電源回路9を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極を備えるイオン発生装置において、オゾンの発生量を抑制することのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】第1実施形態の静電霧化装置は、複数の放電電極2と、放電電極2に高電圧を印加するための高電圧印加部4とを備えている。そして、隣接する放電電極2の放電部2a間の距離Lを、一方の放電電極2の電界の影響を受けて他方の放電電極2の放電部2aにおける電界強度が低下する距離としている。 (もっと読む)


【課題】霧化量が必要以上に多くなることがなく、給水手段の大型化をすることなく、安定的にミストを発生することが出来る除湿機を提供する。
【解決手段】除湿機本体1内部に吸湿材4と送風機5を有した除湿機において、ミストを発生させる静電霧化装置13は、送風機5からの吹き出し風に誘引される位置に開口部14を設け、静電霧化装置13は除湿機本体1内部の独立した空間19に配置されたことにより、静電霧化装置13は除湿部による乾燥空気に暴露されることがないため、霧化量が必要以上に多くなることがなく、静電霧化装置13に給水するペルチェ素子やカートリッジタンク等の給水手段を大型化する必要なく、ミストを安定的に発生することができ、ミストによる除菌効果、脱臭効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】放電電極に結露水を生成するための冷却能力を保持したうえで、装置全体のさらなる小型化や省エネルギー化を実現することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置では、放電電極1を冷却して生成した結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を生成する。この放電電極1を冷却するために備えた一対の熱電素子2に、それぞれ導電性の弾性体3を接合させ、この弾性体3を介して熱電素子2と放電電極1との間の通電路を形成する。そして、この通電路への通電によって、熱電素子2による放電電極1の冷却と、放電電極1への電圧印加を、共に行う。 (もっと読む)


【課題】より好適に帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極12を熱電素子13にて冷却することにより霧化電極12の表面に結露水を生成し、霧化電極12に保持された結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置10であって、霧化電極12の基端部12c側に溜まった水(結露水)を排出する排出路22,24が備えられる。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下でも安定して帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、放電電極13を冷却することにより放電電極13の表面に結露水を生成し、放電電極13に保持された結露水を放電電極13の放電部13aで霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる。また、霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、外部の空気を取り込む吸気口1d及び帯電微粒子水Mを吐き出すための吐出口1cを有するカバー1によって被覆されている。そして、静電霧化装置は、吸気口1dから取り込まれた空気に含まれる水蒸気を分離する水蒸気分離膜6を備えるとともに、水蒸気分離膜6にて分離した水蒸気を放電部13aの方へ供給する。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置の給水性をより簡単にし、利便性をさらに向上させた空気清浄機を提供する。
【解決手段】小径ミストを発生させOHラジカルを生成させる静電霧化装置を備え、小径ミストはピコメートルサイズであり、静電霧化装置の本体ケースと水タンク16は分割して備え、水タンク16にはカルキ除去剤26を備えたことにより、静電霧化装置にて小径ミストを発生させてOHラジカルを生成し、除菌、消臭効果を得ることができ、また小径ミストをピコメートルサイズにすることにより風に乗りやすく、遠くまで小径ミストを運ぶことを可能とし、本体ケースと水タンク16を分割することで、水タンク16の給水作業の利便性を向上させることが可能とし、カルキ除去剤26を配することで、給水部材や静電霧化装置の電極部へのカルキ付着を抑制でき、静電霧化装置の長寿化を図ることが可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 122