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Fターム[4F034BB05]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧物質の供給装置 (449) | 噴霧物質の変更、色替 (35)

Fターム[4F034BB05]に分類される特許

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【課題】塗料噴霧部材及び塗料供給手段を容易に洗浄する。
【解決手段】塗装装置10は、エアモータ12によって高速回転する中空の回転軸14と、回転軸14の先端に設けられた回転霧化頭16と、回転軸14の内部に挿通された管部材18とを有する。管部材18の小径部24には、外管形成部材28が外嵌される。この外管形成部材28の先端部は、回転霧化頭16に形成された収容孔46に挿入される。外管形成部材28の先端部の外周壁と、収容孔46の内壁との間は所定間隔で離間しており、従って、環状のクリアランス(塗料流通用間隙52)が形成される。外管形成部材28の外周壁に形成された複数個の塗料吐出孔38の開口(塗料供給口)は、収容孔46の内壁に対向する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で省スペース化を実現でき、シリンダに対し塗料を短時間に供給できる塗料供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】塗料供給システム10は、保有する塗料を塗装ガン14へ供給するシリンダ16と、次の塗料を一時貯留しシリンダ16接続時に次の塗料をシリンダ16へ供給するシリンダ18と、シリンダ18へ塗料を供給する供給弁部20とを備える。
【効果】塗料をシリンダ18からシリンダ16へ供給するだけでよく、塗料供給に時間が掛からず、シリンダ16へ塗料を短時間に供給できる。シリンダ18は、シリンダ16に対し接続解除が可能であり、シリンダ16へ塗料供給後、シリンダ16と接続解除し、供給弁部20からシリンダ18内へ新たな塗料を供給すればよい。カートリッジが不要で、カートリッジ交換装置が不要で、工場内での省スペース化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】塗装装置における色替えに伴うサイクルタイムを短縮して作業効率の向上を図るとともに、洗浄設備を簡素化する。
【解決手段】塗装装置は、シリンダ30と、該シリンダ30から送られた塗料を被塗装物Wに向けて噴霧する塗装ガン32とを備える。該塗装ガン32は、側壁が回転霧化頭64の内壁に囲繞されたハブを有し、該ハブには、塗料吐出孔と塗料導入口が形成される。塗料は、塗料吐出孔の開口から排出され、回転霧化頭64を経て被塗装物Wに塗着される。この間、塗料供給手段34の洗浄済のサブシリンダ134に対し、シリンダ30に新たに供給すべき塗料を充填する。塗装終了後、塗料供給手段34の接続バルブ92を塗料導入口に対向させた状態で洗浄を行う。さらに、接続バルブの前端面を塗料導入口に着座させ、接続バルブ92を開いて、サブシリンダ134に充填した塗料を塗料導入口から導入する。 (もっと読む)


【課題】色替えシステムを簡素化することによって製造コストを低減し、しかも、複数塗色の色替え効率を向上させること。
【解決手段】塗色に対応する複数の塗料弁12a〜12dと洗浄液を供給する洗浄弁14とが付設されたCCV18と、間欠滴下された水溶性塗料が充填されると共に、定量吐出ポンプ装置30側に設けられたタンク着脱部34に対して着脱自在に装着される一対の絶縁タンクA、Bと、一対の絶縁タンクA、Bをそれぞれ把持し周方向に沿って独立して回動可能に設けられた第1アーム部54a及び第2アーム部54bを有し、一対の絶縁タンクA、Bを、CCV18側とタンク着脱部34側との間で交互に往復移送する移送装置36とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄される塗料を少なくして効率よく塗料の充填を行うことができる塗料充填装置を提供すること。
【解決手段】塗料充填装置2の装置本体13は、複数色の塗料ごとに設けられた複数の塗料経路11が連通される共通経路12を有する。装置本体13の一端には、共通経路12の下流側端と連通可能な状態で接続部16が設けられており、接続部16に塗料カートリッジ15が装着される。装置本体13において複数の塗料経路11と共通経路12との連通部分に複数の塗料供給バルブ18が配置される。共通経路12の途中には、経路を遮断及び連通するゲートバルブ48が設けられる。共通経路12において、ゲートバルブ48の上流側に複数の塗料供給バルブ18のうちの一部が配置され、ゲートバルブ48の下流側に複数の塗料供給バルブ18のうちの残りのものが配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る自動機における三動弁と溶剤弁とスプレーガンの洗浄・検出システムは、自動機作動原理を模擬することによって、所定圧力の溶剤と空気とを混合してからバルブとスプレーガンを洗浄することができる。その洗浄効果がよく、また、エア制御時のバルブコアの運動状況及びバルブコアが漏れるかを観察することで、バルブコアが壊れるか又は変位するかなどを判断することができる。
【解決手段】本発明に係る自動機における三動弁と溶剤弁とスプレーガンの洗浄・検出システムは、圧縮空気供給装置と、溶剤供給装置と、溶剤供給装置に接続され溶剤供給装置内の溶剤を所定圧力で送出する膜ポンプと、それぞれ対応して接続された複数の管路と、を有している。当該複数の管路は、溶剤と圧縮空気とを、溶剤弁と三動弁及びスプレーガンへ導入して、これらを洗浄しながら還流管を介して洗浄後の溶剤を溶剤供給装置に還流させることで、反復使用することができる。 (もっと読む)


【課題】エアモータと同じ筐体にCCVユニットを配置する構成としつつ、コンパクトな構成を実現できる静電塗装用塗装ガンを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させるための高電圧発生装置6と、高電圧が印加されるモータ部であるエアモータ4と、エアモータ4の回転軸4a上に支持され、高電圧が印加されるベルカップ5と、ベルカップ5に複数種類の塗料を切り換えて供給するCCVユニット7と、高電圧発生装置6、エアモータ4、CCVユニット7、を内蔵するケーシングであるガン本体3と、該ガン本体3をロボットアーム8に連結するための部位であり、アースに接地された連結部3cと、を備える塗装ガン2であって、エアモータ4とCCVユニット7を第一の抵抗器である第一抵抗器11を介して電気的に接続するとともに、連結部3cとCCVユニット7を第二の抵抗器である第二抵抗器12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】自動化による省力化と作業時間の短縮、廃棄塗料や洗浄に使用される溶剤の量の削減によるコストダウンと塗料の粘度の安定化を図ることができる塗料調合色替装置を提供すること。
【解決手段】塗料を収容する塗料タンク3及び溶剤を収容する溶剤タンクと、これらの塗料タンク3及び溶剤タンクの下方に配された調合タンク4と、該調合タンク4に投入される塗料と溶剤の城量を計測するロードセル(重量センサ)7と、調合タンク4内に収容された撹拌板5を上下動させて塗料と溶剤を撹拌する撹拌ユニット6と、調合タンク4において撹拌された塗料と溶剤の混合物を収容してこれを塗装ガンに供給する圧送タンク5と、該圧送タンク5と調合タンク4を空気圧によって加圧する加圧手段と、塗料タンク3及び溶剤タンクと調合タンク4とを結ぶラインの途中に設けられたバルブユニット(切替手段)10を含んで塗料調合色替装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装機に着脱可能に着装される塗料カートリッジにおいて、該塗料カートリッジへの塗料の供給時に発生する塗料ロスを、他に機械的な遮断機構などを設けることもなく、安価かつ確実に低減することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】塗料カートリッジ10内に塗料を供給するための供給部11に連通可能な塗料供給経路3と、前記供給部11と前記塗料供給経路3との連通箇所近傍にて前記塗料供給経路3より分岐する分岐経路6と、前記塗料供給経路3における前記連通箇所の上流部に配設される、前記塗料供給経路3の開閉弁としてのトリガーバルブ9と、を有する充填弁1によって、塗料カートリッジ10内に塗料を供給する塗料供給方法であって、前記分岐経路6の内部に充填液52を充填した後に前記トリガーバルブ(開閉弁)9を開き、前記塗料供給経路3を介して前記塗料カートリッジ10内に塗料を供給する。 (もっと読む)


【課題】導電性塗料を静電塗装に用いた場合、塗料経路からアース側に電流がリークして所定の高電圧が印加できなくなり、静電塗装の効果が得られなくなる問題があった。また色替えシステムでは、絶縁対策のため塗料供給経路が複雑になり、色替え時間の短縮や色替えによる塗料およびシンナーの廃棄量削減が難しかった。
【解決手段】塗料供給経路に接続されるシリンダーおよびバルブを絶縁構造にすることと、塗料補給経路と塗料供給経路との間にカップリングを設けることで、塗料供給経路からアース側に電流がリークすることを防ぎ、また、シリンダーおよびバルブを絶縁構造にすることで、発生する残留電荷を放電させる機能を設ける。複数塗色の色替え効率を良くするため、塗色毎にシリンダーポンプを設け、静電ガン付近にカラーチェンジバルブを設けて色替え時間の短縮と色替え時の塗料およびシンナーの廃棄量を削減させる。 (もっと読む)


【課題】静電粉体塗装の塗装ブースからの粉漏れがなく、しかもオーバースプレー粉と被塗装物との接触機会を増加させることにより、吹き付け時の粉体塗料の塗着効率を向上させる。
【解決手段】塗装ブースを、集塵機3に接続される吸引ダクト2を備えたブース本体1と、被塗装物Aを囲む粉体塗料対流室4との2重構造とし、粉体塗料対流室4に塗装ガン8を設置し、粉体塗料対流室4内で被塗装物Aに粉体塗料Bを吹き付け、粉体塗料Bを粉体塗料対流室4内に充満させることにより、粉体塗料Bと被塗装物Aとの接触機会を増やして被塗装物Aに粉体塗料Bを十分に付着させ、粉体塗料対流室4から漏れ出すオーバースプレー粉の量を最小限に抑えて、粉体塗料対流室4から漏れ出したオーバースプレー粉をブース本体1から吸引して集塵機3に供給するようにした。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


本発明はタンク(10)が設けられた噴霧器(1)を詰め替えるためステーション(S)に関するものである。当該ステーションは:少なくとも1つの被覆材料サーキット(70〜79)を連結するための手段(121)と;噴霧器(1)を収容するための領域(250)を規定するクランプユニット(200)と;少なくとも1つのアキュムレータ(110,120,130,140,150)であって、その容積がタンク(10)の容積以上であり、連結部(121;170〜179)によって少なくとも1つの各サーキット(20;70〜79)に接続されたアキュムレータと;アキュムレータを加圧するための手段(125,120.1,120.2)と;クランプユニット(200)に各アキュムレータを接続するための手段(121,123〜153)と;タンクにクランプユニット(200)を接続するための手段(222)とを備える。
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【課題】エア抜きのために塗料供給路に塗料を充填する場合に、充填される塗料量を一定にすることが可能な静電塗装方法及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】色替え弁機構51の塗料供給部側に流体経路122が設けられ、この流体経路122に、排出路58へ導電性塗料を流す際に導電性塗料の流量を計測する光電管56とが設けられ、塗料カートリッジ14から色替え弁機構51を介して導電性塗料を、塗装ガン12へ供給して静電塗装を行う前に導電性塗料の色を替える場合、塗料弁55によって、塗料カートリッジ14内の導電性塗料を排出路58へ流す流体経路122に切り換えて導電性塗料の流量を計測し、次に、塗料弁55を主塗料供給路108側へ切り換え、塗料カートリッジ14から導電性塗料を主塗料供給路108、詳しくは、供給路71に流量計測結果に応じて所定量だけ充填することで主塗料供給路108内のエア抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 防爆構造を実現し、装置の簡易化および小型化を図ることができる塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ロボット2と、前記塗装ロボット2のアーム先端部に装着された塗装機本体3と、塗装機本体3の塗料吐出口3dに塗料通路3eを介して通じる塗料貯留部4と、塗料通路3eの途中に配設された定量ポンプ5Aと、定量ポンプ5Aを駆動させる液体圧モータ5Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端の電界状態を安定させることである。
【解決手段】ハウジング(41)内に収納され且つ液体が充填された容器(11)と、後端が容器(11)内に連通し且つ先端がハウジング(41)外へ露出するノズル(20)と、該ノズル(20)の露出部を囲むように上記ハウジング(41)の外面に形成されたシュラウド部(31)とを備えている。シュラウド部(31)の一部であるノズルベース(33)と容器(11)およびノズル(20)とが一体に組み付けられ、ハウジング(41)に対して一体に着脱される噴霧カートリッジ(10)を構成している。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとのシール性を向上し、塗料の漏れによる塗料溜まりの発生を阻止して高品質な静電塗装を行うことを可能にする。
【解決手段】ピストン14の端部14aに中間押さえ部材22および押さえ部材24を介して固定される第1および第2シール部材26、28を備え、前記第1および第2シール部材26、28は、薄板リング状のフランジ部52と、前記フランジ部52と一体的に形成されて軸方向に膨出するとともに、シリンダ内壁36と周面90、82とに摺接するリング状の摺動部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】高硬度の顔料を含む塗料を使用する場合にも、回転霧化頭の摩耗を効果的に抑えることができる回転霧化静電塗装機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】回転霧化頭に塗料を供給する塗料径路に、洗浄エアと洗浄液とをこの順序でまたは逆の順序で交互に供給して、該塗料経路内に残存する塗料を洗浄する洗浄方法において、洗浄すべき塗料に含まれる顔料の硬度が高い場合は、最初に塗料径路に供給する洗浄液の供給時間を標準(Aパターン)より長くする(Bパターン)か、または最初に塗料径路に供給する洗浄エアの圧力を標準よりも低くする(Cパターン)。Bパターンの場合は、塗料径路に残留する塗料の量が減じることで、Cパターンの場合は該センターコーンに衝突する塗料速度が減じることで、それぞれセンターコーンの摩耗が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】中間貯留機構の内部を、良好かつ確実に洗浄するとともに、塗料のロスを削減して高品質な静電塗装作業を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】中間貯留機構26はシリンダ容器26aを備え、このシリンダ容器26aの内周壁部26bには、塗料および洗浄液をシリンダ室30に注入する注入孔部32と、前記塗料および前記洗浄液を前記シリンダ室30から吐出する吐出孔部34とが、前記シリンダ室30に開口して形成される。注入孔部32および吐出孔部34は、シリンダ室30内に略対角線上に開口するとともに、前記注入孔部32の注入方向と前記吐出孔部34の吐出方向とは、互いに略平行しかつ同一方向に設定される。 (もっと読む)


本発明は、軸方向に移動可能にピストンロッド(11)を案内するためのピストンロッド案内部を備える、静電塗装システムの絶縁シリンダ(7)用のピストンロッドシール(12)に関する。ピストンロッド(11)は、絶縁シリンダ(7)の内壁から塗料残留物を擦り取るスクレーピングピストンを支持する。ピストンロッドシール(12)はさらに、ピストンロッド(11)に対してピストンロッド案内部を密閉するための第1のシール(17)を備える。本発明によると、ピストンロッド(11)に対してピストンロッド案内部を密閉するために、第1のシール(17)に対して軸方向にずれた第2のシール(18)が、加えて設置される。 (もっと読む)


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