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Fターム[4F034BB25]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧制御装置 (264) | 噴霧物質の放出制御 (140)

Fターム[4F034BB25]に分類される特許

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【課題】静電噴霧装置の誤動作を未然に防いでその使い勝手を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、噴霧カートリッジ(70)と、高電圧電源ユニット(50)と、搬送ユニット(40)と、コントローラ(60)とが設けられる。高電圧電源ユニット(50)は、対向電極(12)と、噴霧カートリッジ(70)の電極部材(84)とに接続される。コントローラ(60)は、電源スイッチ(15)がON状態になった時点から所定の遅延時間が経過した後に、高電圧電源ユニット(50)への通電を開始する。高電圧電源ユニット(50)に通電すると、噴霧カートリッジ(70)の噴霧ノズル(72)の先端付近の空間に電界が形成される。搬送ユニット(40)のエアポンプ(41)が噴霧カートリッジ(70)のタンク(71)へ空気を供給すると、タンク(71)内の噴霧用液体が噴霧ノズル(72)の先端へ供給される。噴霧用液体は、微細な液滴となって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧される。 (もっと読む)


【課題】噴霧動作の開始時に清浄な液体を使用者に向かって噴霧できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】ノズル(72)と、該ノズル(72)と内部が連通して液体が貯留される密閉状の容器(71)と、該容器(71)の内部を昇圧させる加圧機構(41)と、該ノズル(72)の先端の液体を外部へ噴霧するように前記容器(71)内の液体に電圧を印加する電源(50)とを備えた静電噴霧装置であって、噴霧動作が終了して次の噴霧動作が開始される前に、前記ノズル(72)の先端の液体を除去するクリーニング動作を実行させる制御部(60)を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化して製造コストを低減でき、小型化することが可能となり、また、帯電微粒子水を遠くまで飛ばすことが可能となる。
【解決手段】放電極2と、この放電極2に水を供給する水供給手段3と、放電極2に供給された水を静電霧化するために強電界を発生させるための高電圧印加手段と、放電極2で発生する帯電微粒子水を送風に乗せて放出するための送風部9と、空気取入れ口11と帯電微粒子水放出口12を有するカバー10が回路基板5に保持される。回路基板5に保持されたカバー10は、放電極2、前記水供給手段3を覆う。カバー10に設けた空気取入れ口11は、送風部9に対向している。 (もっと読む)


【課題】ケースや電気機器等への組込みを容易にすることが可能で、且つ、小型化することが可能となる。
【解決手段】放電極2と、この放電極2に水を供給する水供給手段3と、前記放電極2に供給された水を静電霧化するために強電界を発生させるための高電圧印加手段4を備える静電霧化装置である。前記放電極2と前記高電圧印加手段4が同じ回路基板5に保持されている。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極を備え、放電電極間に短絡が発生することを防止できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】第1放電電極21に印加される電圧と、第2放電電極23に印加される電極とは互いに逆極性である。第1放電電極21及び第2放電電極23はペルチェ素子25で冷却され、静電霧化現象により正及び負の帯電水粒子が発生する。冷却によって第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲に水が結露し、短絡の虞がある。静電霧化装置は、定期的に、ペルチェ素子25に逆方向電流を通電することによって第1放電電極21及び第2放電電極23を加熱し、第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲を乾燥させる。第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲の結露水が消滅し、短絡が防止される。 (もっと読む)


【課題】単純な形で微調整することのできる絞り弁装置を提供すること。
【解決手段】特に粉末吹付被覆装置のための圧縮空気絞り弁装置が、少なくとも1つの調整可能な絞り弁22、122を備えており、少なくとも1つの絞り弁22、122の設定に応じて電気回路44を交互に遮断しおよび閉じるために導電性接触要素46、48、50が備えられている少なくとも1つの電気回路44が使用される。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンを被塗装部位に対して斜めに配置した状態で塗布を実施した場合でも、効率よく塗装することができる塗装方法及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10は、前記シェーピングエア17のうち周方向の所定エリアを構成する部分を第1エア17aとして、相対的に高風速で噴出させ、第1エア17aの噴出と並行して、シェーピングエア17のうち周方向の他のエリアを構成する部分を第2エア17bとして、第1エア17aよりも相対的に低風速で噴出させ、第1エア17a側に第2エア17bを引き寄せる。 (もっと読む)


【課題】低コストでレジスト膜を均一に形成可能なレジスト膜の形成方法を提供する。
【解決手段】静電噴霧によりワーク3の上にレジスト膜を形成するレジスト膜の形成方法であって、ノズル2とワーク3との間に所定の電圧を印加し、ノズル2からワーク3に向けてレジスト液を噴霧するステップと、ワーク3の上に噴霧されたレジスト液を硬化させてレジスト膜を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンの位置に応じて塗料の霧化状態や噴射形状を調整する。
【解決手段】ハンドガン20はエアーにより車両に塗料を吹付ける。ハンドガン位置認識部41は車両に対するハンドガン20の位置を認識する。エアー供給量記憶部42はハンドガン20の位置とハンドガン20に供給するエアーの量との関係を記憶する。エアー供給量制御部43はハンドガン位置認識部41が認識したハンドガン20の位置とエアー供給量記憶部43が記憶するハンドガン20の位置とハンドガン20に供給するエアーの量との関係から、ハンドガン20に供給するエアーの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物や、隙間の狭い被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 底面の多孔質材料22から流動エアー23が供給される粉体容器21内に粉体塗料を収容し、流動エアー23によって粉体容器21内の下部に粉体塗料の流動層21aと、上部に粉体塗料の霧化層21bを形成し、粉体容器内の流動層21aの上面に、摩擦帯電ガン24によって摩擦帯電させた粉体塗料を吐出する吐出ノズル25を設置し、この吐出ノズル25から吐出された摩擦帯電した粉体塗料と、霧化層21bの粉体塗料とを混合し、この混合粉体を被塗装物20に接触させて静電気的に付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続搬送中の金属板に適用することができる金属板の静電粉体塗装装
置を提供する。
【解決手段】ハウジング内に配設した電極により粉体を帯電させ、帯電した粉体を金属板の表裏面に付着させる静電粉体塗装装置において、前記金属板を前記ハウジング内の上下方向に連続的に通板させ、前記ハウジングの下部に前記金属板の表裏面側とハウジングの間に、それぞれ粉体を吹き上げる塗料吹上装置を内蔵した塗料受入具を配設するとともに、前記金属板を通板する開口が設けられた箱型形状のシール装置を前記ハウジングに設けたことを特徴とする、金属板の静電粉体塗装装置。 (もっと読む)


【課題】高い吸着性を備えるとともにラジカルを含んでいるにもかかわらず空気中での寿命が長く、吸着性及びラジカルを含有することによる作用をきわめて有効に得ることができる帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水溜め部1と水を保持する搬送体2と、搬送体が保持する水に高電圧を印加する電圧印加部5とを備え、静電霧化により帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置において、複数の搬送体を、同心円上に配置する。 (もっと読む)


【課題】搬送速度に応じた実印字の角度調整を行うにあたり、作業者の作業を容易にし、作業時間を短縮し、角度の微調整ができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを噴出するノズルと、前記ノズルから噴出したインクにより形成されるインク粒子に帯電させる帯電電極と、前記帯電電極により帯電させられたインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、前記偏向電極に偏向電圧を印加する偏向電源と、前記帯電電極より帯電されなかったインク粒子を回収するガターと、前記ノズルから噴射されるインク粒子の噴出方向が前記ガターに向かうように前記ノズルの姿勢を調整可能なノズル調整機構と、を備えるインクジェット記録装置において、製造ライン速度に応じた実印字の角度調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率を下げることなく且つ塗装むらなく塗装でき、さらに、スプレーガンが被塗装物と離間した状態における作業者やスプレーガンに対する塗料粒子付着を防止する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14と、出力電圧変更装置21とを備え、この出力電圧変更装置21は、カスケード3が高電圧を出力している状態で検出電流が前記第1の基準値以下となったときにカスケード3の出力電圧を低電圧に変更し、カスケード3が当該低電圧を出力している状態で検出電流が第2の基準値以上となったときにカスケード3の出力電圧を前記高電圧に変更する。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンと被塗物の距離が離れているとき、塗料粒子の帯電を減らし、作業者やスプレーガンへの塗料粒子の付着を防止できる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、制御部13と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14とを備え、制御部13は検出電流値を順次取得して検出電流値の変化率を算出し、検出電流値の変化パターンが基準パターンを示したときに、この変化パターンに基づいて電流基準値を設定して記憶し、カスケード3が連続出力モード状態であるときに検出電流が設定された電流基準値未満となったときに間欠出力モードに切り替え、間欠出力モード状態であるときに検出電流が設定された電流基準値以上となったときに連続出力モードとする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を下げることなく且つ塗装むらなく塗装でき、さらに、スプレーガンが被塗装物と離間した状態における作業者やスプレーガンに対する塗料付着を防止する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14と、出力モード変更装置21とを備え、この出力モード変更装置21は、カスケード3が高電圧である直流電圧Vdcを連続出力モードで出力している状態で検出電流が基準値Ik以下となったときにカスケード3の出力電圧を間欠出力モードに変更し、カスケード3が当該間欠出力モード状態で検出電流が基準値Ik以上となったときにカスケード3の出力電圧を前記連続出力モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】目的箇所にまで導入管を位置ずれなく簡単に接続させることができ、且つ、この導入管を通じて帯電微粒子水を目的箇所にまで高効率で供給することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1で生成した帯電微粒子水を放出する放出口10と、放出口10に上流端が接続された導入管11とを備えた静電霧化装置において、導入管11は、小径部分12と大径部分13とが交互に連続する蛇腹構造14をその流路途中に有し、小径部分12の内径r2を、蛇腹構造14よりも上流側の部分の内径r1よりも大きく設けたものとする。これにより、蛇腹構造14を有効活用して、導入管11を目的箇所に簡単に接続させることができ、しかも、この導入管11中の空気の流れには乱れが生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】散布量が増加しても十分な帯電量を確保してクーロン力を利用した高い消火消煙効果を可能とし、帯電量の大きな消火剤を広範囲に、均一的に散布する。
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区間に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布し、薄膜流58の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間に噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出された消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて散布するデフレクター42、及び薄膜流56の分裂分離部P近傍に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置において、タンクを空にしないためのメンテナンスの回数を減らして、使用者が快適に静電噴霧装置を使用できるようにする。
【解決手段】静電噴霧装置に、使用者のいる空間の湿度及び温度を検出する温湿度センサ(29)と、温湿度センサ(29)の検出値に基づいて加圧ポンプ(41)における液体の搬送量及び上記高圧電源部(50)における電圧の印加量を調整する制御を行う制御部(3)と
を設ける。 (もっと読む)


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