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Fターム[4F034DA17]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧物質を対象物に適用するための設備 (583) | ブース、噴霧物質の回収装置 (32)

Fターム[4F034DA17]に分類される特許

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【課題】吐出ノズルの周辺に浮遊するレジストミストを、該吐出ノズルからのレジストミストの流れに影響を与えることなく、充分に吸収することができるレジスト塗布装置を提供する。
【解決手段】被処理基板30の上面に、吐出ノズル20をその中心軸が該被処理基板30の面に対してほぼ垂直となるように配置させ、該吐出ノズル20を通して供給されるレジストミストを、該被処理基板30の表面に対してほぼ垂直方向から噴出させるように構成し、かつ、吐出ノズル20の周辺に浮遊するレジストミストを吸引するための吸引ノズル21を、前記吐出ノズル20の周辺の少なくとも一部に設けるようにした。 (もっと読む)


長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物や、隙間の狭い被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 底面の多孔質材料22から流動エアー23が供給される粉体容器21内に粉体塗料を収容し、流動エアー23によって粉体容器21内の下部に粉体塗料の流動層21aと、上部に粉体塗料の霧化層21bを形成し、粉体容器内の流動層21aの上面に、摩擦帯電ガン24によって摩擦帯電させた粉体塗料を吐出する吐出ノズル25を設置し、この吐出ノズル25から吐出された摩擦帯電した粉体塗料と、霧化層21bの粉体塗料とを混合し、この混合粉体を被塗装物20に接触させて静電気的に付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗着されなかった未塗着塗料を効率よく回収する。
【解決手段】未塗着塗料回収システム10は、帯電されている塗料PをワークWに塗布する塗装ガン72と、塗料Pの電位と逆電位に帯電させた微粒水WLをワークWに塗着しなかった未塗着塗料PSに噴霧する液体噴霧装置62と、未塗着塗料PSを該ワークWの下方において回収する回収室34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりランニングコストを低減可能な塗料回収システム及び塗料回収方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料回収システム10は、塗装ブース80の下端部に備えたブース床81に対して相対移動するスクレイパー40,40を備えると共に、ブース床81をジェルJで覆い、そのジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40,40で掻き集めて塗装ブース80内に備えた塗料回収口88Hへと排出するようにした。本発明によれば、ジェルJに含まれる油分又は水分により塗料の固化を防ぎ、塗料がブース床81に固着しなくなる。また、ジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40で掻き集めて塗料回収口88Hへと排出するので、塗料回収口88Hに排出される塗料含有ジェル中のジェルJの割合が、従来の塗料含有排水中の水の割合に比べて極めて小さい割合に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、側壁への粉体塗料の付着を防止可能な粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1内で被塗装物の塗装が行われている間、エアー供給管22を介して空間9内にエアーを供給し続けることにより、エアーが噴出孔10から噴出されて、側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れる。側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れたエアーは、隙間13を介して空間16内に吸引されて、さらにエアー排気管24を介して塗装ブース1の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に対して活物質を効率よく塗着させるとともに、塗工ガンに対するメンテナンス頻度を低減する。
【解決手段】電池製造装置10は、ストリップ12(集電体)を搬入する塗着ブース14と、該塗着ブース14の側壁26、28に設置された塗工ガン16a、16bとを備える。塗工ガン16a、16bの吐出ノズル48は側壁26、28に形成された導入孔に挿入され、この導入孔を介して、活物質を含む粉体が搬送用エアに同伴されながら塗着ブース14内に吐出・噴霧される。塗工ガン16aにおける吐出パターンと、塗工ガン16bにおける吐出パターンとは互いに衝突することで干渉する。この干渉によって前記粉体の運動エネルギが相殺されることに伴い、該粉体が静電作用下にストリップ12に容易に引き寄せられるようになる。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂粉体をリサイクルしても電機子部品の表面に樹脂粉体を塗装して形成される塗装膜の膜厚のばらつきを抑制することができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置は、樹脂粉体Fを貯留する供給タンク41と、供給タンク41から供給される樹脂粉体Fをスクリュー軸21にて搬送された電機子部品1に対して電機子部品1の上方から吹き付ける粉体ノズル44とを備えている。また、静電粉体塗装装置は、電機子部品1に付着しなかった樹脂粉体Fを電機子部品1の下方から回収し、回収した樹脂粉体Fを、再利用する樹脂粉体と廃棄する樹脂粉体とに分離する回収部47を有する。更に、静電粉体塗装装置は、廃棄する樹脂粉体を回収部47から回収して廃棄する集塵機49と、再利用する樹脂粉体を回収部47から供給タンク41に導く第3の通路48とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、コーティングブース(2)と、静電気的に動作する堆積ユニット(14)を備える、対象物をコーティングするためのシステム(1)に関する。供給装置(80)は、堆積ユニット(14)の各堆積電極(25)と関連付けられており、供給装置(80)によって、堆積面の上方領域に、堆積液を供給可能である。供給装置は、供給チャネル(81、181)を有し、該供給チャネル(81、181)は、堆積液によって満たされており、その下方領域が、2つの鉄製板バネ(84、85、184、185)によって形成されている。2つのスライドプレート(99、100)が、堆積電極(25)の堆積面の一方側および他方側に対して当接している。スライドプレート(99、100)は、その下端部が、鉄製板バネ(84、85)の下端部の上方に配置される位置と、その下端部が、鉄製板バネ(84、85)の下端部の下方に配置される位置との間で、往復動可能に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】排気手段の消費電力を最適化することのできる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】被塗装物検知手段29によって検出された被塗装物19の大きさに基づいて、扉部4a,4b及び6a,6bそれぞれの分割扉部のうちの少なくとも一部が開く。塗装ブース2内に入った被塗装物19は、塗装ブース2内を移動する間に、塗装ガン10a,10bから粉体塗料が吹き付けられて塗装される。塗装ブース2内に流入する空気の速度が下限流入速度以上となり、かつ、塗装ブース2内の粉塵濃度が粉塵爆発下限濃度以下となり、かつ、流速センサーによる検出値が下限流通速度以上となる回転数で、排気ファンが塗装ブース2内の空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】洗浄の手間を軽減することが可能な塗料回収装置及び袋構成チューブの提供を目的とする。
【解決手段】ミスト状の塗料を含んだミストガスを塗料回収ケース11内の衝突壁14に吹き付け、衝突壁14から垂れた雫状の塗料を、チューブ支持スリーブ内に通された袋構成チューブTBのうち、チューブ支持スリーブの下方に引き出された袋構成部TB1に貯める。袋構成部TB1に基準重量の塗料が貯まる毎に、袋構成部TB1の内部に貯まった塗料より上側部分がヒートシーラー37によって密閉状態に溶着されて、塗料を封止した塗料パックが生成される。塗料パックは、カッタにより袋構成チューブTBから切り離される。即ち、液体の塗料を基準重量ずつ密閉状態の袋詰めにした塗料パックにして排出するので、塗料を洗浄する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを用いることなく、よりシンプルな構成の装置にて、微粒子を被コーティング部材により高速で衝突させることが可能であり、より短時間にコーティングできる、微粒子コーティング装置及び微粒子コーティング方法を提供する。
【解決手段】内部を減圧したチャンバ10と第1直流電源20と針金状の線状電極部材30と微粒子NRの径よりも大きな幅のスリット31Sが形成された円筒状の筒状電極部材31とを備え、筒状電極部材には微粒子が収容または供給され、線状電極部材と筒状電極部材は、互いに接触しないように、且つ筒状電極部材の軸位置に線状電極部材が位置するようにチャンバ内に配置され、被コーティング部材Wは、チャンバ内にスリットと対向する位置に配置されている。第1直流電源は、線状電極部材と筒状電極部材との間に第1電位差を与え、筒状電極部材内の微粒子を、スリットから出射させて被コーティング部材に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】静電粉体塗装の塗装ブースからの粉漏れがなく、しかもオーバースプレー粉と被塗装物との接触機会を増加させることにより、吹き付け時の粉体塗料の塗着効率を向上させる。
【解決手段】塗装ブースを、集塵機3に接続される吸引ダクト2を備えたブース本体1と、被塗装物Aを囲む粉体塗料対流室4との2重構造とし、粉体塗料対流室4に塗装ガン8を設置し、粉体塗料対流室4内で被塗装物Aに粉体塗料Bを吹き付け、粉体塗料Bを粉体塗料対流室4内に充満させることにより、粉体塗料Bと被塗装物Aとの接触機会を増やして被塗装物Aに粉体塗料Bを十分に付着させ、粉体塗料対流室4から漏れ出すオーバースプレー粉の量を最小限に抑えて、粉体塗料対流室4から漏れ出したオーバースプレー粉をブース本体1から吸引して集塵機3に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれる臭気成分を効率よく速やかにミストに吸収して効率よく脱臭する。
【解決手段】脱臭装置は、臭気ガスが供給される脱臭タンク1と、この脱臭タンク1に界面活性剤を含む水をミストに霧化して供給する霧化装置2と、脱臭タンク1から排出される排出ガスからミストを分離する回収装置3とを備えている。脱臭装置は、脱臭タンク1に供給される臭気ガスをミストに吸着させて臭気成分の濃度を低下する。 (もっと読む)


【課題】湿式洗浄方式に対する優位性や有利性の一層高い塗装ブース設備を提供する。
【解決手段】室間開口11を通じて塗装作業室1に連通させたフィルタ室4に円筒周面部を濾材により形成した円筒状フィルタユニット6を内装し、この円筒状フィルタユニット6の内部をその回転を許しながら吸引排気路21を通じた吸引排気により負圧状態に保つ構造にし、この円筒状フィルタユニット6における濾材の外表面に粉状被覆剤からなる通気性を有する濾過用被覆層Sを形成する被覆層形成手段T、及び、浮遊塗料ミストmの捕集で塗料蓄積した被覆層Sを円筒状フィルタユニット6の濾材から剥離させて回収する回収手段29,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンに対する霧状の洗浄廃液の吹き上がりを防止可能な洗浄液回収容器を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄液回収容器10は、複数のホッパー12を併設してなるホッパーユニット11と蓋体30とからなり、蓋体30に備えた導入口43からガス及び霧状の洗浄廃液をホッパー12内に導入する。そして、蓋体30には、ホッパー12の短辺側壁13の内面から上方に延長した延長仮想面S1を横切ってガス排出口49の内外に連続した排出ガイド壁32が備えられ、その排出ガイド壁32が、ホッパー12の短辺側壁13の内面に沿って上昇したガスをガス排出口49の外側に案内する。これより、ホッパー12内に流れ込んだガスが効率よくガス排出口49から排出され、導入口43から洗浄廃液が吹き上がることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料の回収効率を向上させるとともに、塗装ブースから粉体塗料が漏洩することや、外部から塗装ブース内に塵等が進入することを回避する。
【解決手段】底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。そして、フード部50、52に形成されたダクトホース接続部54、56、フード部68、70を構成する中空フランジ部72a〜72c、74a〜74dに形成されたダクトホース接続部76a〜76d、78a〜78dから、塗装ブース14内外の大気と、塗装ガン16a〜16eから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料とが吸引されて粉体塗料回収機構に回収される。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に対して粉体塗料を効率よく塗着させるとともに、塗装ガンに対するメンテナンス頻度を低減する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、内壁に保護材63が設けられた塗装ブース14と、該塗装ブース14を構成する側壁36、38及び天井壁40に設置された塗装ガン16a〜16eとを備える。塗装ガン16a〜16eのノズルチューブ66の終端は、側壁36、38及び天井壁40に形成された連通孔70に挿入され、この連通孔70を介して、搬送用エアに同伴された粉体塗料が塗装ブース14内に吐出・噴霧される。塗装ガン16a、16bにおける吐出パターンと塗装ガン16c、16dにおける吐出パターンとは互いに干渉し、且つ塗装ガン16eの吐出パターンは塗装ガン16a〜16dにおける吐出パターンに干渉する。この干渉によって粉体塗料の運動エネルギが相殺されることに伴い、該粉体塗料が静電作用下にワークW(被塗布物)に容易に引き寄せられるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で鋼棒、特に異形鋼棒の表面に形成された塗装膜を損なうことなく、確実に鋼棒を冷却することができるようにした鋼棒の塗装装置を提供する。
【解決手段】鋼棒15を軸方向に搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送される鋼棒15を予熱する加熱手段と、加熱手段により予熱された鋼棒15の表面に粉体塗料を静電噴射する塗装手段と、粉体塗料が静電噴射された鋼棒を水冷する冷却手段30と、を含む鋼棒の塗装装置10であって、冷却手段30が、鋼棒15の通路に沿って入口及び出口を有する冷却槽31と、冷却槽の入口から排出される冷却水を貯水槽に戻す帰還手段32,33と、冷却水を所定温度に保持する貯水槽34と、貯水槽34からの冷却水を冷却槽31の出口側に設けられた給水口から入口側に向かって給水する給水手段35と、を備えるように、鋼棒の塗装装置を構成する。 (もっと読む)


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