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Fターム[4F035AA02]の内容

噴霧制御装置 (2,732) | 放出される噴霧物質 (499) | 農業用薬液、薬剤 (24)

Fターム[4F035AA02]に分類される特許

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【課題】装置規模の増加を可能な限り抑制しつつ、複数の液体を植物に供給可能な噴霧システムを提供すること。
【解決手段】噴霧システム1は、水タンク5と、薬剤タンク6と、電解水タンク7,8と、切替弁10と、サブタンク15と、液体供給系30i(iは、1以上の自然数)と、制御系とを備えている。切替弁10は、液体供給系30iへと流動させる液体を、水Wa,液体状の薬剤ac、酸性水aw、アルカリ水iwのうちのいずれか1つに切り替える。液体供給系30iは、少なくとも、複数の噴霧ノズル31と、複数の回路モータバルブ35ijと、流動パイプ36iと、流体機械45iとを1つの系統として備え、それぞれ、規定された区画である規定区画70iへと、切替弁10から出力された液体を噴霧する。制御系は、液体の種類を決定して、当該種類の液体が噴霧ノズル31から噴霧されるように制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ブームが実際に傾斜した場合にそのブームを速やかに、かつ適正に回動制御して迅速な傾斜角度の補正ができるトラクター直装式ブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】 ブーム4が基部フレーム3に対してその重心近傍で回動自在に支持されているとともに、ブーム4を正逆方向に回動させるブーム回動手段8と、前輪車軸24の車体21に対する相対的な傾斜角度を計測する前輪傾斜角度計測手段9と、走行面の凹凸により後輪が傾斜する前に、前輪車軸の相対的な傾斜角度の方向と反対方向にブーム4を回動させるための準備をブーム回動手段8に実行させるブーム回動準備制御手段11と、ブーム4の基部フレーム3に対する相対的な傾斜角度を計測するブーム傾斜角度計測手段10と、ブーム4の相対的な傾斜角度が所定の範囲を超えた場合、回動準備中のブーム回動手段8を駆動してブーム4を制御するブーム回動制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】レールに沿って走行される主作業機の走行機構を簡易な構造とすることで、小型軽量化と取扱性の向上を図り、他の作業用レールへの横移動も容易に行うことができるレール式薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】縦レール2(作業用レール)に沿って走行し、薬液を周囲に散布する散布ノズル3が搭載される主作業機10を有し、該主作業機10は、縦レール2の上側に位置して該縦レール2の上面を転動するつば付きの上部車輪12・13と、該縦レール2の下側に位置して該縦レール2の下面を転動するつば付きの下部車輪14と、該車輪を駆動する駆動モータを有する駆動機構15とを具備し、前記上部車輪12・13は2輪、下部車輪14は1輪設けられ、前記駆動機構15は、これら上部車輪12・13及び下部車輪14の少なくとも1輪を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、ハウスにおいて、薬剤、水を、散布機等のノズルから散布しているが、散布終了後、配管等に残留する薬剤等を回収する必要がある。理由は、薬剤等の排液には、残留薬液の固化と、配管、バルブの詰りの問題、残留排水に残った藻の胞子による藻の発生と、配管等の損傷、藻の発生による配管、バルブの詰りと、その凍結問題等がある。しかし、現実には、個々の対策が採られているが十分でない。
【解決手段】 本発明は、タンク、動力噴霧機、及び噴霧装置を配管で接続し、動力噴霧機と噴霧装置を連繋する配管中に、切換えバルブを配する。この噴霧装置、切換えバルブ、及び動力噴霧機、並びにタンクを連繋する配管で、給液水の供給をする第一のルートと、噴霧装置、切換えバルブ、及び動力噴霧機、並びにタンクを連繋する配管で、排液水の回収をする第二のルートとで構成したハウスの排液、排水等の回収システム。 (もっと読む)


【課題】 演奏時間の経過や演奏回数の増加に応じて悪化するカラオケルーム内の空気環境について、利用者やサービス担当員の手を煩わすことなく、芳香作用、消臭作用、殺菌作用等を有する空気清浄剤を自動的に噴霧して、快適なカラオケ環境を実現する。
【解決手段】 空気清浄剤を噴霧する噴霧装置27と、カラオケ楽曲の演奏時間又は演奏回数を計測する計測手段39と、計測手段39における計測値が予め定めた基準値を超えた場合に、所定タイミングにて、噴霧装置27を作動させる噴霧制御手段27aと、を備える。噴霧装置27が噴霧を行う所定タイミングは、楽曲の演奏が行われなくなってから所定時間経過後や、人体検知手段28が人体を検知しなくなってから所定時間経過後とすることができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果や洗浄効果が高く、殺菌液や洗浄液の使用量を低減できる容器の殺菌・洗浄用ノズル及び容器の殺菌・洗浄方法を提供する。
【解決手段】倒立した容器2の口部35に挿入され、殺菌液又は洗浄液からなる液体を噴出して容器内を殺菌又は洗浄する容器の殺菌・洗浄用ノズルであって、ノズル1は気体導入部11を備え、殺菌液又は洗浄液からなる液体に気体導入部11から導入された気体を混合して噴出する。 (もっと読む)


【課題】散布制御装置に使用される各種センサの異常を作業現場で簡易に確認することができる。
【解決手段】制御手段10は、センサ(圧力センサ21,流量センサ22,車速センサ23)の出力に基づいて各センサの異常を検知するセンサ異常検知手段11を備え、センサ異常検知手段11は、異常検知するセンサを特定して、該センサで検知する散布条件が設定された目標値になるように散布装置1又は走行機体を動作させた状態で、当該センサの検出値を目標値と比較し、センサの検出値と目標値との差が設定された許容範囲を外れる場合にセンサの異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】散布ノズルを交換した場合に散布ノズルの特性情報の設定を作業現場で簡単に行うことができること、特性情報が未知の散布ノズルを採用する場合に信頼性の高い特性情報を得て、散布条件を広範囲に調整しながら精度の高い散布量制御を行うことができること。
【解決手段】散布条件の検出値が設定された目標値になるように検出値と散布ノズルの特性情報に基づいて散布量を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、散布装置1に装備された圧力センサ21と流量センサ22の検出値に基づいて散布ノズルの特性情報を設定するノズル情報設定手段11を備え、ノズル情報設定手段11は、散布装置1の異なる作動状態で圧力センサ21と流量センサ22の検出値を同時に取得し、複数の作動状態で取得した圧力センサ21と流量センサ22の同時検出値によって散布ノズルの特性情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】現場での作業前に、簡単に散布条件の適正範囲が確認でき、特に、単位面積当たりの目標散布量を設定した場合に、どれ位の作業速度で防除機を走らせれば適正な散布条件での散布量制御が可能であるかを作業者が把握できるようにする。
【解決手段】検出された散布条件が設定入力された目標散布条件になるように散布量を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、目標散布条件の調整可能範囲を表示して調整可能範囲内での設定入力を可能にする表示入力手段11を備え、複数の目標散布条件を一つずつ設定入力可能にすると共に、先に設定入力された目標散布条件に基づいて後に設定入力可能にする目標散布条件の調整可能範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール缶の上部側に自動噴霧のためのモータや減速機構の設置スペースを確保し、チルトバルブを備えたエアゾールの自動噴霧装置の小型化を実現する。
【解決手段】モータ3により減速機構4を介して駆動カム5を回転させ、この駆動カム5でチルトバルブのステム102を傾動させて、内容物を噴射させるエアゾールの自動噴霧装置であって、下部を前記ステム102に嵌着し、内容物の噴口1を上部に有するノズル2を設け、このノズル2をL字型とし、エアゾール缶100の中心から外れた箇所で立ち上げ、エアゾール缶100の上部側に自動噴霧のためのモータ3や減速機構4および駆動カム5の設置スペースを確保し、前記駆動カム5で、前記ノズル2の上部を横方向に押して、前記ノズル2と前記ステム102を一体的に傾動させる。 (もっと読む)


【課題】転倒時に生じ得る不具合を防止することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】装置本体11のマイコン201は、トータルスプレーカウンタを0にし(S1)、所定時間毎にカウントダウンされるイジェクトタイマに10秒をセットした後(S2)、スライドスイッチ271の切替の有無を判断する(S3)。スイッチ切替有時には、スライドスイッチ271のスライド状態に基づくタイマ値をイジェクトタイマ値にセットし(S4)、スイッチ切替無時には、スタンドスイッチ293が作動したか否かを判断する(S5)。装置本体11の脚部13の底面352が載置面351に接した通常状態では、スタンドスイッチ293がオンしているので、薬剤を噴霧する為の噴霧処理(S10)側へ移行を許容する一方、装置本体11が転倒したスタンドスイッチ293オフ時には、ステップS6へ分岐することで、噴霧処理(S10)側へ移行を回避する。 (もっと読む)


本発明に係る自動ディスペンサは、2個の液容器(A,B)に入っている幾ばくかの液体を周期的にエアロゾル化して吐出する。互いに異なる性質を有する複数種類の液体、例えば互いに異種の香料や活性物質を、同じ自動ディスペンサに備わる別々の液容器(A,B)に入れて交互に噴霧させることができる。
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本発明は、各々が散布用の液体の貯留部に付属して単一の制御ユニットによって作動させられ制御される複数のエアロゾルディスペンサを有する、エアロゾルを供給するシステムを提供する。香油が供給されることが好ましく、また、任意の散布手段が用いることができるが、圧電的に作動する散布が好ましい。
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【要約書】
真空パルス噴霧技法によって、例えば拡張血管薬剤溶離ステントなどの、多層の薬剤が塗布された医療デバイスが形成され、各層は、その後に続く層を形成する前に、密着特性および/または薬剤溶離特性を高めるために照射される。層は、同種のまたは異なった薬剤であってよい。層は、非ポリマー溶離遅延剤を含んでよい。層は、非ポリマー溶離遅延剤の1つまたは複数の層と交互であってよい。コーティングを形成するのにポリマー結合材および/またはマトリクスは使用されないが、純粋な薬剤コーティングは、優れた機械特性と溶離速度を有する。システム、方法および医療デバイス項目が開示される。 (もっと読む)


【課題】耐トラッキング試験にあたって試験対象に対して試験液を塗布する際に、試験液を所望の方向に向けて塗布すると共に広範な範囲に塗布することができ、且つ正確な塗布量と塗布間隔でこの試験液の塗布を行うことができる耐トラッキング性試験用試験液塗布装置を提供する。
【解決手段】試験液1を貯留する試験液タンク2を具備する。試験液1を噴霧状に吐出するノズル部3を具備する。試験液1が流通する流路を具備する。試験液タンク2内の試験液1を流路へ流入させるための駆動力を供給する駆動部4を具備する。流路内の試験液1の加圧状態を調整して一定の圧力でノズル部3へ送る加圧調整部5を具備する。流路におけるノズル部3への試験液1の供給を開閉する開閉弁6を具備する。前記駆動部4及び開閉弁6を制御することでノズル部3からの試験液1の吐出量及び吐出間隔を調整する制御部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 コンベアなどの搬送路によって搬送される被殺菌物に対して、最適な量の殺菌剤を満遍なく効率的に適用することのできる殺菌装置、およびこれを用いて構成された食品製造システム、並びに食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 食品その他の被殺菌物の殺菌を行う殺菌装置であって、被殺菌物に対して殺菌剤を噴射する噴射部と、当該噴射部に対して殺菌剤を供給する殺菌剤供給部とを具備し、前記噴射部は、(1)被殺菌物を搬送する搬送路上に存在する被殺菌物の上面及び下面に対して、殺菌剤を直接接触させる位置に形成されるか、或いは(2)被殺菌物を搬送する搬送路の上下方向に設けられて、搬送路の下方に存在する下側噴射部から噴射される殺菌剤が、当該搬送路を通過して被殺菌物に直接接触されるように設けられる殺菌装置。 (もっと読む)


シャワー室又は浴室の囲壁に向けて液体洗剤を噴霧するための自動噴霧装置(10)。噴霧ヘッド(32)は、略垂直な軸周りを回転する。その吐出ノズル(23)は、略水平な軸(その限りではない)周りを回転して、噴霧の鉛直角を調整し、これによって、噴霧装置は、大きさの異なる囲壁及び洗浄困難な部分的な汚れに対処できるように調整可能となる。
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【課題】霧化部への送液量を一定にして霧化を安定させると共にそれを低コストで実現する液体霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化すべき薬液を貯留しておく一次貯液部(10)の薬液が送液路(18)を通じて二次貯液部(16)に一定量だけ充填される。給液ボタン(40)を左にスライドさせると、その操作ロッド(42)がピストン(20)を押すと共に、電源スイッチ(46)がONになる。ピストン(20)が左に移動すると、二次貯液部(16)の薬液が押されるのに伴って、弁(22)が左に移動し、送液路(24)が開放される。すると、二次貯液部(16)の一定量の薬液が、送液路(24)及びガイド溝(26)を通じてホーン振動子(30)とメッシュ部材(32)で構成される霧化部に供給され、霧化が行われる。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さで、従来の限界を超えた大きさの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板13上方に噴霧器14を正対配置し、揮発性溶媒に溶解した薄膜材料を噴霧器14から下方の基板13に向けて噴霧し、SPD法によって基板13表面に透明導電膜15を形成する方法で、基板13に正対する噴霧器14の噴霧中心を通る鉛直軸に対する放射状方向に噴霧器14を直線的に水平移動させながら噴霧する。噴霧器14を移動させながらの噴霧と、基板13を載置した回転テーブル12の所定角度の間欠回転とを連係させることで、噴霧器14の直線的移動範囲を直径とする円領域全体が基板13における噴霧領域となり、噴霧領域での噴霧微粒子の密度分布の格差が平均化されて、従来では形成困難な大きさの均一な厚さの薄膜(透明導電膜)15を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 噴霧時に生じ得る不具合を解消することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 初期動作において発光ダイオードを高速点滅表示して噴霧剤の噴霧を予告し(S1)、4秒経過後に(S2)、モータを駆動してスプレー缶のノズルを押し下げ噴霧剤を噴出する(S3)。そして、発光ダイオードを低速点滅して自動噴霧制御実行中であることを表示し(S4)、1195秒経過後に(S5)、ステップS1へ移行して各ステップS1〜S5を繰り返す。これにより、20分おきの噴霧を繰り返すとともに、噴霧直前では、発光ダイオードの点滅間隔を可変する。 (もっと読む)


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