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Fターム[4F035CC04]の内容

噴霧制御装置 (2,732) | 噴霧物質を対象物に適用するための噴霧装置 (150) | 固定のスプレーヘッドを有するもの (45)

Fターム[4F035CC04]に分類される特許

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【課題】被処理基板上に形成される薄膜の膜厚を均一にする。
【解決手段】被処理基板10の被成膜面12上に薄膜を成膜する薄膜形成方法は、複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスの被成膜面12の高さ位置Sにおけるガス風速の分布を測定する工程と、隣り合う2流体スプレーノズル22A〜22E同士の間の間隔L1〜L4が所定の値となるように複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eを配置する工程と、を備え、間隔L1〜L4は、2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスのそれぞれのガス風速の分布に基づいて薄膜の膜厚が均一となるように所定の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜される膜の膜厚の均一性を向上する。
【解決手段】成膜材料を微粒子化して噴霧する噴霧口131を各々有する複数の噴霧機構と、複数の噴霧機構から噴霧された成膜材料を基板上に分布を補正して到達させるための噴出口191を各々有する複数の送風機構とを備える。複数の噴霧機構は、各々の噴霧口131が基板と対向し、かつ、平面視において基板の搬送方向と交差する方向に互いに間隔を置くように配置されている。複数の送風機構は、各々の噴出口131が複数の噴霧機構のうちの少なくとも1つの噴霧機構の噴霧口131の周囲に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に複数の膜を連続して高品質に成膜できる。
【解決手段】複数の成膜室100の各々は、筐体150と、この筐体150内に成膜材料160を微粒子化したミストを噴霧するスプレーノズル130とを有する。筐体150は、1つの側壁に位置して排気手段と接続される排気口152を有し、かつ、複数の成膜室100を順次通過する基板200と対向する開放部を加熱炉120内に有する。上記ミストは、複数の成膜室100の各々において、スプレーノズル130から開放部を通過して排気口152に向けて流動する。排気手段による排気口152からの排気流量は、筺体150内への流入流量より大きい。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜される膜の厚さの均一性を向上する。
【解決手段】筐体150と、筐体150の内部に成膜材料160を微粒子化したミストを噴霧する複数の噴霧機構と、複数の噴霧機構の基板200上への成膜量を所定の範囲に収めるように調節する調節手段とを備える。調節手段は、複数の噴霧機構の各々の基板200上への成膜量を調節する、または、基板200上への成膜量に関して複数の群に分けられた複数の噴霧機構においてこの複数の群の各々に含まれる噴霧機構毎に基板200上への成膜量を調節する。 (もっと読む)


【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成できる眼鏡レンズ用塗布液塗布装置を提供する。
【解決手段】スプレーノズル2から塗布液を霧状に噴出させて眼鏡レンズ4のレンズ面4aに塗布する塗布液塗布部5を備える。塗布液塗布部5は、スプレーノズル2から噴出する噴霧の中心線L1がレンズ面4aの目標塗布位置8を通る法線L2と略一致するようにレンズ面4aをスプレーノズル2に対向させながら、眼鏡レンズ4をスプレーノズル2に対して移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜される膜の膜厚の均一性を向上する。
【解決手段】基板200を搬送経路に沿って搬送する搬送コンベアと、搬送経路中に位置する成膜室100と、搬送経路に沿ってトンネル状に位置し、成膜室100を通過する基板200を取り囲んで加熱する加熱炉120とを備える。成膜室100は、筐体150と、この筐体150内に成膜材料を微粒子化した成膜ガスを噴霧する噴霧機構と、筐体150の1つの側壁に位置して成膜ガスを排気するための排気口とを有する。筐体150は、成膜室100を通過する基板200と対向する開放部を加熱炉120内に有する。成膜ガスは、成膜室100において、噴霧機構から開放部を通過して排気口に向けて流動する。開放部は、対向して通過する基板200の搬送方向と直交する方向において、基板200の幅に対して1.15倍以上1.4倍以下の幅を有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、タイヤハウスおよび車体底部を洗浄でき、また、温度が低い環境でも適切に洗浄作業を行うことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】車両2のタイヤ5、タイヤハウス6および車体底部7を洗浄する洗浄装置1である。この洗浄装置1は、タイヤ5、タイヤハウス6および車体底部7へ向かって洗浄液を噴射する噴射手段11と、この噴射手段を制御する制御手段12とを備える。噴射手段11は、洗浄液を貯留するタンク13と、車体底部7に環状に位置するように配設した接続管14と、タンク13から接続管14へ洗浄液を圧送するポンプ15と、接続管14に取り付けられ、予め設定された設定圧力を基準に開閉状態が切り替わる複数の圧力バルブ16と、これらの各圧力バルブ16に取り付けられ洗浄液を噴射可能な噴射ノズル17とを有する。そして、制御手段12は、ポンプ15を制御することにより、循環状態と、噴射状態とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に均一に液体を塗布できる噴霧式塗布装置を提供する。
【解決手段】容器6に収容されたグリスを圧送するグリスポンプ3と、グリスポンプ3により圧送されたグリスをギヤ2に噴霧する吐出ノズル42と、空気を圧送する圧縮空気源28とを備えた噴霧式塗布装置1であって、吐出ノズル42は、グリスポンプ3に連通され、圧送されたグリスを吐出する液体吐出口と、圧縮空気源28に連通され、液体吐出口の周囲を取り囲むように形成された空気吐出口とを有している。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、防振ゴムの塗装時間を短縮して作業効率を向上させる。
【解決手段】各々左右一対の底板部(又は頂板部)と把手部55とを有する上側及び下側マスキング部材15,25からなるマスキング治具5と、マスキング治具5を載置するための架台3と、スプレー塗装機7と、を備えた防振ゴムの塗装装置1である。マスキング治具5には棒状突起部95が設けられ、架台3の一方側の竪壁部13には把手部55が係止する第1切欠部が、他方側の竪壁部23には棒状突起部95が係止する第2切欠部がそれぞれ形成されている。マスキング治具5は、把手部55,55と第1切欠部との係止を解いた状態では、取付金具29を挟んだまま、第2切欠部と係止した棒状突起部95を支点として反転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減するとともに使用者が外出時でも機能液を噴霧する。
【解決手段】噴霧装置は、所定の機能を有する機能液3を噴霧する噴霧器1および携帯用噴霧器2を備える。携帯用噴霧器2は、使用者に携帯されて用いられる。噴霧器1は、機能液3を貯蔵するタンク11と、タンク11が取り付けられた本体部12と、タンク11に貯蔵されている機能液3を本体部12の外部に噴霧する噴霧部13とを備える。さらに、噴霧器1は、タンク11に貯蔵するための機能液3を原材料から生成する機能液生成部14と、携帯用噴霧器2が着脱自在に取り付けられる取付部15と、取付部15に取り付けられた携帯用噴霧器2にタンク11から機能液3を供給する供給部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属球などの金属物の表面に二酸化チタン等のチタン酸化物を、膜圧が均一になるように被覆する。
【解決手段】搬送回転ねじ42が回転すると、上記らせん溝46に掛った金属球7は、凹溝44、44に沿って搬送される。この搬送される金属球7は、搬送回転ねじ42及び搬送回転ローラー43、43の回転によって、金属球7の進行方向とほぼ直交する方向に回転される。上記搬送回転ローラー43、43の外周面の長手方向に沿って延びる直線状の一本または複数本の長手溝47が形成され、長手溝47が金属球7を通過するたびに、金属球7の向きが変えられる。これにより、上記金属球7の回転の向きが変えられ、金属球7の向きが種々ランダムに変更され、スプレーガン48から金属球7の表面に噴霧あれ被覆される二酸化チタンの膜厚が、金属球7表面全体にわたってほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】マスキング処理を不要化し得る塗装ガン及び塗装方法を提供する。
【解決手段】ガン先端部1aをガン基体部1bに対して回転軸芯Q周りでの駆動回転操作が可能な状態に連結し、被塗物に向けて塗料を噴出させる塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Qから偏心させた位置でガン先端部1aに取り付ける。そして、被塗物における塗装禁止部の周囲部位を塗装する際には、回転軸芯Qが塗装禁止部の中心に対して直交する位置にガン先端部1aを位置させ、かつ、その位置でガン先端部1aを回転軸芯Q周りで駆動回転させて塗料噴出状態にある塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Q周りで円弧状に回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化したインク噴射装置を提供する。
【解決手段】インク噴射装置1は、シリンダ5と、シリンダ5内に配置され起動信号を受けてガスを放出するガス発生器9と、シリンダ5に形成され、外部との接続口となる放出口11と、シリンダ5内であって、ガス発生器9と放出口11との間に配置され、特殊インク12を内蔵する可撓性を備えたインクパック7と、シリンダ5内であって、ガス発生器9とインクパック7との間に配置され、ガス発生器9からの加圧力により移動してインクパック7を押圧するピストン8と、シリンダ5内であって、インクパック7と放出口11との間に配置され、インクパック7を破損するカッター10とを備え、ガス発生器9からの加圧力により、ピストン8を移動させてインクパック7をカッター10に押し付けて破損させると共に、インクパック7から特殊インクを押し出し、放出口11から噴射する。 (もっと読む)


【課題】自動車の生産工程のうちルーフ工程の省スペース化や作業の効率化を図ること。
【解決手段】ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をパネルストック12から取り出す。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を固定シーリングガン13に対して相対的に移動させる。これにより、固定シーリングガン13から噴出されるシーラが、ワーク21に塗布される。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をシーラ用位置決め治具14に固定する。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を溶接用位置決め治具15に固定させ、ワーク21に対してスポット溶接を行う。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を払出し場所(図示せず)に払い出す。 (もっと読む)


【課題】塗装用吹付処理装置による被塗物処理の処理品質を向上させる。
【解決手段】搬送機22が保持する被塗物Wを搬送機Wに対して移動動作させる被塗物動作手段32,61を搬送機22に装備し、この被塗物動作手段32,61を制御して被塗物Wを搬送機22に対し移動動作させることにより、吹付処理域Sでの被塗物Wに対する噴出流体Fの吹き付けにおいて、噴出手段Nとその噴出手段Nによる噴出流体Fが吹き付けられる被塗物上の被吹付部との距離である吹付距離d、又は、噴出手段Nからの流体噴出向きに対する被吹付部の向きである吹付向きαを調整する吹付制御手段CCを設ける。 (もっと読む)


【課題】 プレス機の高速運転に追随した間欠塗布が可能で、取付けられる金型に応じて加工油の塗布条件を変更して適切に設定することができ、必要部位への確実な加工油の塗布と加工油消費量低減を両立できるプレス加工油塗布装置を実現する。
【解決手段】 プレス加工用金型の周辺に設置位置を変更可能に設置した塗布ユニット部が備える電磁弁の開弁により、電磁弁に近接した吐出部よりプレス加工材及びプレス加工用金型に向けて加圧されたプレス加工油のみを吐出する。
電磁弁はプレス機の外部に設置された本体部に設けた制御手段によりプレス機から出力される信号に基づいて駆動され、また、本体部に設けた加圧手段により加圧された加工油が塗布ユニット部に供給される。 (もっと読む)


【課題】被処理物が互いに接着することを防止できると共に、薄くかつ均一に被覆成分を被覆することができるタンブラーコーティング装置等を提供する。
【解決手段】タンブラーコーティング装置等であって、収容空間を有し、水平方向に対して、所定角度で傾斜した回転軸の周りを回転する回転手段と、網状材料により形成され、筒部及び底部を有するとともに、当該底部の中心部が回転軸に対して合致するように収容空間に装着され、内部に多数の被処理物が収容された状態で回転手段と共に回転する収容手段と、被覆処理液を、収容手段内で流動する多数の被処理物に向けて吹付ける吹付手段と、収容手段内で流動する多数の被処理物を加熱して、多数の被処理物の表面に付着した被覆成分を固化する加熱手段と、を備え、収容手段の底部に、回転軸の上方側へ突出する突部を設けるとともに、突部と、筒部との間で、多数の被処理物を流動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数コートを必要とするワークの塗装に際して、塗装ラインを小型化可能であるとともに、塗装時間の短縮を図ることを可能とする。
【解決手段】塗装領域4a又はセッティング領域4bに成り得る作業領域4を有した塗装テーブル3と複数の塗料噴射手段5を具備した塗装エリア2と、塗装後のワークを誘導加熱で乾燥する複数の乾燥エリア18、19と、ワークを移動する移動手段28と、を具備し、未塗装のワークを塗装テーブル3に移動して一次塗装し、一次塗装後のワークを乾燥エリア18で一次乾燥し、一次乾燥後のワークを塗装テーブル3に移動して二次塗装し、二次塗装後のワークを乾燥エリア19で二次乾燥し、以後、ワークの塗装と乾燥を、必要数の塗装及び乾燥が終了するまで繰り返し、必要数の塗装及び乾燥が終了したワークをラインより取り外すことを可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被吸着体に対する吸着剤の含浸を十分に、しかも均一に行うことができる吸着剤含浸装置を提供する。
【解決手段】吸着剤含浸装置10は、被吸着体としてのダストコントロール製品であるモップ11が収容され回転軸15を中心に回転する回転筒体12と、該回転筒体12内に吸着剤16を噴霧するノズル17とを備え、モップ11が収容された回転筒体12を回転させながらノズル17から回転筒体12内に吸着剤16を噴霧してモップ11に吸着剤16を含浸させる装置である。前記回転筒体12は、その周壁34が複数の台形状プレート35を頂辺36及び底辺37が交互に位置するように接合して構成されている。この回転筒体12は、隣接する台形状プレート35の接合部に内側へ突出するフィン41を備えている。 (もっと読む)


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