説明

Fターム[4F040AA21]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 被塗物あるいは塗布部位 (1,353) | 長尺物 (506)

Fターム[4F040AA21]の下位に属するFターム

Fターム[4F040AA21]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】精密な膜厚制御を必要とする成膜工程において、効率的な乾燥能力を保ちつつ、乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性支持体に塗布液を連続的に塗布手段により塗布し、塗布された塗布膜を乾燥させる塗布膜の乾燥装置において、塗布膜面側の支持体に近接した位置に、支持体幅方向に開いたスリットを有するスリット板が支持体流れ方向に連続して配置され、そのスリットの角度が支持体垂直方向に対して、隣接のスリット角度が、交互に鋭角と鈍角となっていることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】塗料を自動供給する塗装ユニットを実現する。
【解決手段】表面にスポンジ1を貼り付けたベルト2をループ状にした塗装クローラ3を、回転自由に塗装バケツ7にピン8を介して取り付けられた上部の回転ローラ4と、下部の回転ローラ6で上下に張るように配置し、塗装クローラ3の上部の回転ローラ4を壁5に押し付けるようにし、下部の回転ローラ6を塗装バケツ7に浸かるようにすることにより、上下に動かすとベルト2が回転し塗料を自動で供給する。 (もっと読む)


【課題】グラビア塗工のような大気開放系において、塗工液を循環させる供給装置でも、液受けパン中で大気中の水分を吸収する。そのため、単に脱水槽を備えた循環系では、脱水槽中の水分吸着剤及び槽自体の交換頻度が高くなってしまい、連続した生産に不向きな点が挙げられる。
【解決手段】グラビア塗工に用いられ、塗工液供給装置から塗工液を供給される液受けパンで、該液受けパンの上部を仕切り板で囲い、該仕切り板で囲われた内部に、前記液受けパンより上部の位置にドライエアー噴出ノズルを備えたことを特徴とする塗工装置である。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップロールから絞り落とされる塗料が落下する際に発生する気泡のみならず、塗料の塗料パンへの供給部において発生する気泡をも完全に塗料液面から除去し、且つ、塗料中の沈降・分離しやすい顔料の沈降・蓄積を防止し、塗装ムラを生じることなく被塗装物の塗装を実施とする。
【解決手段】 本発明の塗料パン1は、供給された塗料22を貯留すると共に該塗料中にピックアップロール3が浸漬される塗料貯留槽8と、塗料貯留槽からオーバーフローする塗料を受けて塗料戻り口に送り込むオーバーフロー槽9と、を備えた塗料パンであって、塗料貯留槽は平面形状が矩形であり、その底面は、中央部が低く双方の長辺面8aの上端に向かって上昇する傾斜した面であり、且つ、オーバーフロー槽は塗料貯留槽を囲うように塗料貯留槽の周囲に配置されて、過剰の塗料が長辺面の上端部位から常にオーバーフローする。 (もっと読む)


【課題】所定の塗工パターンで被塗工物に液体を塗工する際に、該液体を、塗工すべき領域の全域にむらなく均一に塗工することのできる液体塗工装置を提供すること。
【解決手段】供給手段から供給される液体を所定パターンで吐出する吐出ローラー3を備え、吐出ローラー3から吐出された液体を、移動する被塗工物Sに塗工する液体塗工装置であり、吐出ローラー3は、表面プレート31とローラー本体32とを備え、ローラー本体32の外周部には、ローラー本体32の内部を通って導入される液体を、表面プレート31の面に沿う方向に拡散させる所定形状の凹部33が形成されており、表面プレート31は、凹部33を覆う部分に、該凹部33の開口形状とは異なる形状に液体を吐出させる液体吐出部3bと、液体を透過させない液体不透過部3cとを有し、液体吐出部3bは、多数の微細孔を有する多孔性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】3本リバースロール塗布における塗布速度限界を拡大し、高速薄膜塗布が可能な3本リバースロール塗布方法及び塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液吐出口6bから吐出される塗布液は、矢印Eで示すように、アプリケーターロール2の中心軸2bに向かって吐出され、吐出された塗布液によって液ダム5内の塗布液がアプリケーターロール2の塗布液供給開始部2cに強固に付着される。従って、塗布液供給開始部2cにおける空気の巻き込みが抑制され、アプリケーターロール2の回転に伴い空気同伴が抑制された状態で、塗布液10が塗布液供給開始部2cから検量部19までアプリケーターロール2の周面2aに連続して付着されることになる。 (もっと読む)


【課題】 ロールコートユニットに備えられ、基材にコーティングされるコーティング液の膜厚を規制する2本のロール間のギャップを制御することでコーティング精度を向上するロール間ギャップ制御を提供する。
【解決手段】 スリットリーバスコートユニットにおいて、ウェブ7にコーティングされるコーティング液の膜厚を規制するバックアップロール1とスクイズロール2の回転振れは、変位センサ11,12によって測定される。PLC31は、測定された回転振れから、ロール間のギャップσの変動量の予測値を演算し、演算した変動量を修正するようにモータ53を作動させる。モータ53が回動しボールネジ52が回動すると、ボールネジ52にセットされた直動ガイド51が移動し、直動ガイド51上に設置されたスクイズロール2の位置が移動することで、ギャップσの変動量を制御する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7