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Fターム[4F040AC01]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布の形態 (817) | 片面塗布 (626)

Fターム[4F040AC01]に分類される特許

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【課題】ウェブ上の液滴接触角を製造工程のなかで測定する塗布システムを提供する。
【解決手段】塗工部20でハードコート剤を塗布し、乾燥部30で熱風乾燥したウェブ11の搬送中に、その一部を切離部40により切り離し試験サンプル71を得る。滴下試験部60は、滴下装置61によりこの試験サンプル71に液滴を滴下し、カメラ63で液滴を撮影し、液滴65を撮影した画像から、計測装置69により液滴65の接触角75を算出、計測する。計測装置69は、計測した接触角75に応じて、乾燥部30の乾燥条件を制御するための制御信号を乾燥部30に出力する。 (もっと読む)


【課題】板材の全幅に対する接着剤の塗布量の均等化、接着剤の消費量の節約を図る。
【解決手段】塗布ロール1と、規制ロール2と、左右一対の堰板3とを有し、前記各ロール1・2の上側の対向間隔内に、接着剤の貯留部を設けて成る塗布機構Aを、板材9の通路の上方又は/及び下方に配設すると共に、塗布ロール1の有効塗布幅を、板材9の最大幅Wに比べて相当に広く設定することにより、塗布ロール1の常用区域Uを適正な姿勢で通過する際の板材9の左右に、適宜寸法の予備区域Tを設けて成るスプレッダに於て、前記接着剤の貯留部へ接着剤5を供給する供給管7を、少なくとも前記貯留部の上方に於ては二本備える共に、該二本の供給管7の各末端7bを、前記塗布ロール1の左右の予備区域Tに対応する接着剤の貯留部に於ける左右の予備域tの上方に夫々臨ませ、二本の供給管7を介して、前記貯留部の左右の予備域tへ接着剤5を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ローラー方式の糊塗布装置において、凹凸のある、あるいは表面の強度が低い被塗布媒体であっても、安定した塗布状態が得られる糊塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の糊塗布装置は糊供給ローラー31と糊版ローラー32と糊版ローラー32上に凸状に形成された糊版13とを持ち、糊供給ローラー31上の糊の移動速度と糊版13の表面の移動速度の間には僅かな差が生じるように設定されており、糊供給ローラー31上の糊が糊版13に移行する際に、両者のズレにより糊溜り35が生じるため、糊版13上の糊が媒体18に移行する際に、いち早く媒体18に接触するため、これが導入となり、媒体18への確実な塗布が実現される。 (もっと読む)


【課題】基材幅方向における塗工ムラの発生を防止して塗工品質を向上させることができる塗工装置及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置10は、基材1の塗工面1aに塗工材2を塗工するロッド23を有し、前記ロッド23の外周面に、前記塗工材を保持する傾斜溝25を、ロッド23の軸線方向に沿った所定の単位長さ当たりの傾斜溝25の断面積の合計が、前記軸線方向の中央部よりも端部側が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 塗工作業中の樹脂ワニス粘度の変化を少なくし、淀み部分が発生し難い塗工装置を提供する。
【解決手段】 バックアップロール2のロール周面に沿わせて移送される長尺のシート状基材1に樹脂ワニスを塗工する装置である。前記ロール周面と当該周面にシート状基材1を介して接するバックプレート3によって形成される樹脂ワニス溜部4を備えており、バックプレート3は、前記ロール周面に接する側が低くなるように傾斜した第1傾斜面3aと、第1傾斜面3aに続く第2傾斜面3bとを有している。第2傾斜面3bの傾斜角度を第1傾斜面3aの傾斜角度より大となす。好ましくは、第2傾斜面3bに続く庇部7を備え、庇部7を、樹脂ワニス溜部4に向かって下方に又は上方に張り出させて、樹脂ワニス溜部4の大気に触れる上部開口面を覆う。 (もっと読む)


【課題】ローラを有する塗装具や複数のローラに掛け渡されたベルトを有する塗装器具のローラやベルトに適量の塗料を均一且つ迅速に付着させることができる塗料供給具を提供する。
【解決手段】塗料供給具1は、上部に配設した上方ローラ11と下部に配設した下方ローラ12とに塗料供給ベルト15を掛け渡して成る塗料供給ロール10をロール保持台20が着脱自在に保持し、保持された塗料供給ロール10は、下方ローラ12が塗料容器2内の塗料Pに浸る所定の高さに保持される。塗装ローラ3をロール保持台20に載置して塗料供給ベルト15に重なるように滑らせて移動させると、塗装ローラ3の移動によって塗料供給ロール10の塗料供給ベルト15が回動して塗料容器2内の塗料Pが塗料供給ベルト15に付着し、該塗料供給ベルト15に付着した塗料Pが塗装ローラ3のベルト33又はローラに供給される。 (もっと読む)


【課題】大面積においても良好な外観を有する塗布フィルムが得る事ができる製造方法および塗布装置を提供することである。
【解決手段】計量バー3のフィルム走行方向上流側、フィルム走行方向下流側、両端部および底部に設置されたカバー5,6,8により囲われた空間と、該空間に塗液を供給する塗液供給手段7を有し、前記空間に満たされた前記塗液を前記計量バ3ーの回転により持ち上げ、フィルムに前記塗液を塗布・計量する塗液塗布方法であって、前記計量バー3と前記フィルム走行方向上流側カバーの間隙(a)が、前記計量バーと前記フィルム走行方向下流側カバーの間隙(b)より大きく、かつ前記フィルム走行方向上流側のカバーが前記フィルム走行方向下流側のカバーの先端高さより高く、その差(c)が2.0〜8.0mmであることを特徴とする塗液塗布方法。 (もっと読む)


【課題】循環系を循環する塗液を適切な手段により管理することで上記塗液のポットライフをより長期にわたって確保し、より安定的な塗膜を塗布物上に得るためのグラビア塗工装置を提供する。
【解決手段】液受けパンと前記送液ポンプ、前記送液ポンプと前記塗液タンク、前記塗液タンクと前記液受けパンがそれぞれ送液チューブにより連結され、前記送液ポンプと前記塗液タンクの間の送液チューブが3方向に分岐し、分岐した送液チューブが追液タンクと連結しており、さらに、前記自動分析装置が液受けパン内の塗液を採取し前記塗液の状態を分析し前記追液タンクによる塗液の調整にフィードバックを与える。 (もっと読む)


【課題】板材の側面に均一な厚さの塗装膜を形成することができる塗装装置を提供する。
【解決手段】例えばALC等からなる板材1は、搬送ローラ3上に載置され、搬送ローラ3の回転に伴って矢印で示す水平方向に搬送される。板材1は、上面、裏面及び側面を有し、裏面が搬送ローラ3に接している。塗装装置は、板材1の側面を塗装するものであり、押圧ローラ40、固定ローラ80、可動ローラ70、可動ローラ70の付勢手段、押圧ローラ40、固定ローラ80及び可動ローラ70に架け渡された塗装ベルト60、塗装ベルトに塗料を転写する塗料供給ローラ10、押し当て装置23、塗料供給ホース22、塗料圧送ポンプ30、塗料貯留タンク31等を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】塗布対称物の塗布面に塗布される材料の厚みが不均一になることを抑制できる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、アプリケータ50と、材料供給部80と、第1〜3の移動機構とを備える。前記アプリケータは、メニスカス柱形成部Sと、余剰材料回収用の凹部52とを備える。前記材料供給部は、前記アプリケータに前記材料を供給する。前記第1の移動機構40は、前記塗布面に対する前記アプリケータの位置を前記塗布面に沿って相対的に移動する。前記第2の移動機構は、前記メニスカス柱形成部と前記塗布面との間に形成されるメニスカス柱を、前記塗布面と前記凹部との間に移動するように前記塗布面に対する前記アプリケータの位置を相対的に移動する。前記第3の移動機構は、前記塗布面に対する前記アプリケータの位置を離れる方向と近づく方向とに相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】速い塗布速度で膜の形成を行うことのできる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成膜方法は、基板をステージに載置する工程と、前記ステージに対して一定の間隙を維持して配置され前記ステージに対して相対的に水平に移動可能でかつ表面に膜形成材料を含むインクが供給されるアプリケータと、前記基板との間に前記インクによるメニスカスを形成する工程と、前記メニスカスを形成した状態で前記基板と前記アプリケータとの間に電圧を印加する工程と、前記メニスカスが形成されかつ前記電圧が印加された状態で前記アプリケータを前記ステージに対して相対的に移動させて前記基板上に前記インクの膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行するウェブに塗布液を塗布する際に厚塗り部を吸引ノズルで従来よりも効率的に吸引することができるので、吸引圧力を比較的小さくすることができ、走行するウェブがバタつく等の不具合がない。
【解決手段】走行する帯状のウェブ18に塗布液を塗布する際に、塗布幅方向両端部に形成され、目標塗布膜厚dよりも厚い厚塗り部43を吸引する吸引ノズル15を備えた塗布装置10において、吸引ノズル15の塗布幅方向における吸引面幅Do及び吸引口幅Diは、厚塗り部43の塗布幅方向の幅をW及び高さをH、ウェブ18と吸引面54との間のクリアランスLとしたときに、下記の式1及び式2を満足する。
W≦Do…(式1)、W*H/L≦Di<Do−1mm…(式2) (もっと読む)


【課題】所定量の塗布液をシートに効率良く安定的に塗布し得る塗布方法を提供すること。
【解決手段】塗布装置として、搬送中の帯状のシートSの一面Saに非接触で塗布液を塗布する塗布手段3と、塗布手段3よりシート搬送方向Vの下流側に位置し、外周面5aをシートSの一面Saに接触させつつ回転するロール5とを備え、且つ搬送中のシートSにおける塗布手段3とロール5との間に位置する特定部分S1、下記状態A〜Cの何れか1つの状態となる塗布装置2を用いる。また、ロール5として、外周面5aが加熱された加熱ロールを用いる。状態A:水平状態。状態B:特定部分S1のロール5側が塗布手段3側より下方に位置する垂直状態。状態C:特定部分S1のロール5側が塗布手段3側の斜め下方に位置する斜行状態。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードとグラビアロールの接触が適正な状態であることを確認して塗布を開始するグラビア塗布装置と塗布方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材105の表面に塗膜を形成するグラビア塗布装置であって、塗布されるインキ117を溜めるインキパン116と、インキパン中のインキを掻き上げ、表面に設けられた凹部に充填するグラビアロール8と、掻き上げられたグラビアロール表面のインキを掻き落とすドクターブレード101と、グラビアロールとグラビアブレード間の電気抵抗値を測定する電気抵抗測定器103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラによる帯状製品への浸潤において、帯状製品への浸潤溶液が塗布ローラの反対側の面に流出して煙霧質が発生するのを防止する。
【解決手段】帯状製品2を導くためのガイドローラ6と下降ローラおよび溶液を帯状製品2に塗布するための塗布ローラ5を有し、装置内を通して帯状製品2を進行方向Lに通過させるもので、その際、帯状製品2の、塗布ローラ5とは反対側の面に、帯状製品2上に直接置かれた飛散防止装置であるフィルム4を備える。 (もっと読む)


【課題】被吸入流動体の選択的な吸引排出により吸入排出量の超微小量化、描画の超精密化、装置の超小型化を図ることができるとともに、描画速度に優れ、生産性の高い液体描画装置を提供する。
【解決手段】被吸入流動体10を吸入排出する吸入排出手段11と、吸入排出手段11に被吸入流動体10を吸入させる吸入駆動部30と、被吸入流動体10を貯留する被吸入部20と、吸入排出手段11から被吸入流動体10を排出させる排出駆動部50と、排出された被吸入流動体10を被描画媒体61へ転写する描画部60と、吸入排出手段11に当接し回転する複数のローラ40と、を備え、吸入排出手段11は、開口部と該開口部に通じる空間を有する吸入排出セル12が複数配列された無端状のベルト部材であり、複数のローラ40に掛け渡されて回転し、吸入排出セル12ごとに、被吸入流動体10を被吸入部20において吸入して描画部60において排出する連続処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】スプレッダの塗布幅や接着剤の粘性に拘わりなく、且つ、スプレッダの塗布作業の能率性を低下させることなく、安定的に屑を除去する。
【解決手段】小枝状の除去ピン9bの多数が、回転可能な棒状体9aの軸芯方向と周長方向とに夫々適宜の間隔を隔てて放射状に凸設されて成る多枝付棒状の屑除去部材9を、スプレッダの塗布ロール1と平行状に、而も、前記屑除去部材9を回転させた場合に、多数の除去ピン9bの先端部が、塗布ロール1の外周面に付着した接着剤(13)には接触せず、塗布ロール1の外周面に付着する屑14には当接し得る箇所に位置させると共に、駆動源10を以って、前記屑除去部材9を図示矢印方向に回転させることにより、専ら屑14を除去対象物として、塗布ロール1の外周面から除去し、受樋11内に落下させる。 (もっと読む)


【課題】 基板を傾斜させて搬送する場合においても、基板の裏面のみに適切に処理液を塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 処理液吐出パイプ30は、搬送ローラ10により搬送される基板100が塗布ローラ20に到達する前に、基板100の下方側で、かつ、搬送ローラ10による基板100の搬送方向の上流側から、塗布ローラ20の表面に向けて処理液を吐出する。そして、搬送ローラ10により搬送される基板100の後端が塗布ローラ20に到達する前に、処理液吐出パイプ30からの処理液の吐出が停止される。 (もっと読む)


【課題】基材に形成される塗工域の始端縁の塗工膜厚みを中間域の塗工膜厚みに近似させると共に塗工域の始端縁の塗工膜厚みを幅方向に沿って均一する。
【解決手段】 基材Wを塗工切替用ロール3の進退で後退位置Bと塗工位置Aとの間で移動させて、走行中の基材Wに塗工域Kと非塗工域Jとを交互に繰返すリバースロール方式の間欠塗工方法において、塗工操作は、前進で塗工位置Aへ至った基材Wの走行を停止させ又は停止に近い状態まで減速させることで、基材Wの塗工面Waと塗工ロール6の外周面6aの間の塗工開始側の基材幅方向に形成される楔状の隙間に、塗工幅方向全域にわたって塗工液Qからなる連続した初期メニスカスQaを形成し、その後に基材Wを走行させること。 (もっと読む)


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