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Fターム[4F040BA32]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布装置の全体構造 (1,318) | 多量の塗布剤と接触するもの (332) | バレル型塗布装置 (19)

Fターム[4F040BA32]に分類される特許

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【課題】 余分な被覆処理液を完全に除去することができる被覆膜形成装置の提供を目的
【解決手段】 被覆膜形成装置100は、部材を保持する部材保持カゴを有する被覆膜調整部101を矢印a11方向、矢印a13方向へ水平回転させるとともに、矢印a15方向、矢印a17方向へ垂直回転させる。これにより、被覆処理液を付着させた部材を水平方向及び垂直方向に回転させることができるので、部材に付着させた被覆処理液のうち不要な被覆処理液を均一に除去し、部材に均一な被覆膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】塗工材料として投入する塗工液の投入量に対する利用効率が高い塗工装置を提供する。
【解決手段】底に開口部を有し塗工液18を内部に溜めることが可能な枠体14の側壁の下端縁の一部に内と外とをつなぐ隙間20が設けられた枠体14を、キャリア16上に載置し、このキャリア16に対して相対的に水平方向に移動させて、キャリア16上に塗工液を塗工する塗工装置において、隙間20の上方の、枠体14の下流側内面14bの一部に、キャリア16と平行に設けられ、回動軸42を中心として回動する平面板40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの正逆回転で蓋を開閉動させる回転ドラム装置であり、駆動と蓋の開閉を行う機構の構造を簡略化し、コスト的に安価で耐久性に優れた回転ドラム装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム4の開口10を開閉する外開き式の蓋11に蓋開閉部材18を取付け、前記回転ドラム4の両端部外側位置に、環状の閉蓋保持レール19と蓋開閉ガイド20を配置し、前記閉蓋保持レール19の途中に、回転ドラム4の正回転時に、閉蓋保持レール19の外側にある蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の内側に誘導して蓋11を閉じ状態にし、回転ドラム4の逆回転時に、蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の外側に誘導して蓋11を開状態にするための切換え部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】多量のボルトやナット等の被処理物を、効率的にディップコーティングすることができるとともに、効率的に余分な被覆処理液を除去し、個々の被処理物に対し、均一な被覆層を安定的に形成できるディップコーティング装置、それを備えた複合型ディップコーティング装置およびディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】被覆処理液を収容してなる浸漬槽と、被処理物を収容した状態で、当該被処理物を被覆処理液に対して浸漬させるための収容手段と、収容手段を、鉛直方向の回転軸を中心として回転させるための回転手段と、を備えたディップコーティング装置等であって、収容手段の底面における中央部が、回転軸を中心軸とし、収容手段の内部方向に延びる凸状部を有するとともに、収容手段における周面および凸状部が、複数の開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】処理量に応じて大きさを変更でき、しかも、ドラム外部からの冷却も可能なバッフルを提供する。
【解決手段】バッフル41は、台座部42と付設体43から構成される。台座部42は、回転ドラムに開口形成されたバッフル取付部45のドラム内面側に設けられる。台座部42は、多孔板によって中空の立体形状に形成され、台座部42の上端に着脱自在に配置される。台座部42の内部に、ボルト挿通孔47が形成されたブラケット板46を設ける。台座部42に上面42aに、通気用の開口部48とボルト挿通孔49を設ける。付設体43の底面43aに、開口部50とボルト51を設ける。台座部42に付設体43を取り付けると、開口部48と開口部48が連通する。ボルト51はボルト挿通孔47,49に挿通され、ナットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質及び製品収率の向上。
【解決手段】コーティング装置は、回転ドラム1の内部の錠剤層Aを撮影する高速度カメラ3と、高速度カメラ3の撮影データに基づいて錠剤層Aの錠剤の流動速度を算出するパーソナルコンピュータ4と、パーソナルコンピュータ4による錠剤の流動速度の算出値に基づいて、回転ドラム1の回転速度を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なコーティングを行えるようにする。
【解決手段】コーティング装置は、上下両面が開放された円筒状をなす回転可能なドラム28Aと、ドラム28Aの下面を塞ぐように配されてドラム28Aと同軸状の回転を可能とされた皿状のディスク38Aとを備えて構成されるコーティング槽25と、ドラム28Aを回転させるための第2モータ17(ドラム用駆動機構)と、ディスク38Aをドラム28Aとは独立して回転させるための第1モータ15(ディスク用駆動機構)と、コーティング槽25を、コーティング槽25の回転軸が概ね鉛直方向を向く起立姿勢と、コーティング槽25の回転軸が鉛直方向に対して斜め方向を向く傾倒姿勢との間で傾動変位させるための傾動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なコーティングを行えるようにする。
【解決手段】コーティング槽25は、第2モータ17(ドラム用駆動機構)により回転されるドラム28Aと、第1モータ15(ディスク用駆動機構)によりドラム28Aとは独立して回転されるディスク38Aから構成され、回転軸を鉛直方向に対して斜めに傾けている。ドラム28Aは、上下両面が開放され、上面側の開口部に上方に向かって縮径するように絞られた形状の絞り部29が形成された略円筒状をなす。ディスク38Aは、ドラム28Aの下面を塞ぐように配されているとともに、上面に複数の不連続面55,56を有し、ドラム28Aと同軸状の回転を可能とされた皿状をなす。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質の向上。
【解決手段】回転ドラム11の内部には測定部13が設けられており、測定部13は、他端部11bの内壁の中央領域に設置された透光部材13aと光学センサ13bとを備えている。粉粒体のコーティング処理時、透光部材13aの表面と接触する粉粒体層Aの粒子の物性(被膜厚み、水分、コーティング性能、不純物等)に関する情報を透光部材13aを介してNIRセンサ13bによりリアルタイムで測定し、そのデータをNRI分光分析装置の処理部で処理してモニターし、その結果に応じて、フィードバック制御又は手動操作でコーティング操作条件(給気風量、給気温度、スプレー条件、回転ドラム1の回転数等)を適宜調整することにより、高い品質のコーティング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗装処理を施したワークを排出する際、ワークの落下距離を小さくすることで、未乾燥の塗膜を傷つけることを防止し、完成した製品の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】ワークWを塗料に浸漬した後、塗料から出して回転させることで、ワークWの表面に塗料を付着させるディップスピン塗装装置に用いるバスケット2である。バスケット2は、ワークWが収容される有底円筒形状のバスケット本体3と、バスケット本体3の底部5に形成され、内側から外側に向かって上方に傾斜するすり鉢形状の斜面6と、底部5に設けられ、塗料が付着したワークWを排出するための排出口7と、排出口7を開閉する栓12とを備える。排出口7は、底部5のうち、斜面6の内側に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプレーガン位置の調整自由度を拡大し、コーティング処理中、スプレーガンを常に最適な位置に設定できるようにする。
【解決手段】スプレーガン31を、水平方向及び垂直方向に自在に移動可能なマルチファンクションユニット32に取り付ける。スプレーガン31は支持ホルダ33に装着され、支持ホルダ33はマルチファンクションユニット32の支持アーム35に接続される。支持アーム35は、筐体2に対し開閉可能なユニットカバー36に取り付けられる。支持ホルダ33や支持アーム35は内部に液ホースやエアホースを隠蔽収容可能となっており、ホース等類は全く露出しない状態で装置内に配置される。マルチファンクションユニット32によって、コーティング処理中にスプレーガン31の設置位置を細かく調整でき、錠剤面とスプレーガン31との距離を一定に保つような制御も可能となる。 (もっと読む)


【課題】全面パンチング構成の回転ドラムを使用したコーティング装置において、ドラム内面への糖衣カスの付着を抑え、処理効率や作業工数の改善を図る。
【解決手段】水平な回転軸線Oを中心に回転し胴部4に通気孔6を有する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1を収容する筐体2内に微細な冷却ミストを噴霧するスプレーノズル81を設置する。パンコーティング装置10では、予冷工程と、スプレー工程、第1ポーズ工程(ポーズ1)、第2ポーズ工程(ポーズ2)及び乾燥工程を実施する。予冷工程とスプレー工程、第1ポーズ工程にて、スプレーノズル81から冷却ミストを噴霧して回転ドラム1を冷却する。冷却ミストには、平均粒子径が5μm以上100μm以下の微細な水滴を使用する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でありながら、多数個の加工物を満遍なく攪拌する性能を高めることができ、もって加工物の表面にむらなく均一にコーティングすることができるコーティング装置を提供する。
【解決手段】 コーティング装置は、ドラム軸2方向基端の取付孔にボス3が固定され、ドラム軸方向途中に最大径部4があり、ドラム軸方向先端に投入開口5が開けられた、口窄み椀形状をなすドラム1と、ボス3に接続されてドラム1をドラム軸2の回りに回転させる回転駆動部10と、ドラムをドラム軸が上下方向に傾くように揺動させる揺動駆動部20とを備える。ドラム1の内面を、回転方向には8〜14角の多角形状に形成し、且つドラム軸方向には6〜13角の折曲形状に形成する。 (もっと読む)


カプセル粉付けシステムは管理された方法でカプセルを打ち粉にさらすよう設計されたものである。このシステムは、筐体内に設置された回転かごを内蔵する。回転かごにはカプセルが投入され、駆動軸に回転接続されている。粉噴射システムは、粉噴射システムに入れる打ち粉を計量する。粉噴射システムは、二点間を移動する粉噴射機を含む。一点では、粉供給システムにより、打ち粉が粉噴射機に投入される。もう一点では、粉噴射機は、回転かご内の打ち粉を噴射する場所に位置する。ガスは粉噴射機と流動的に連結しているため、回転かご内に打ち粉を散布することができる。浮遊微小粒子に関連した環境上、健康上そして安全上の危険を軽減するために、筐体がシステム内に打ち粉を収容している。
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【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面やバッフル表面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止する。
【解決手段】コーティング装置1は、回転軸を中心に回転可能に配置された中空の回転ドラム3と、回転ドラム3内に収容された被処理物2に対しコーティング用物質を供給するスプレーガン15と、回転ドラム3内の被処理物2の転動流中に配置されるバッフル22とを備える。回転ドラム3内には、回転ドラム3の内面3aに対し直接冷水を噴射するドラム冷却用スプレーガン31a,31bと、バッフル22に対し直接冷水を噴射するバッフル冷却用スプレーガン32が設けられている。コーティング処理中は、スプレーガン31a,31b,32によってドラム内面3aやバッフル22を冷却し、それらへのコーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材の付着を防止しつつ、効率の良いコーティング処理を行い得るコーティング方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムを回転させつつ、回転ドラム内に収容した錠剤等の被処理物に糖衣液を供給して錠剤等の糖衣コーティング処理を行うコーティング方法にて、糖衣液の供給(S)を行いながら乾燥(D)をも併せて行う第1工程(S+D)と、糖衣液の供給過程(S)と乾燥過程(D)とを別個に行い、糖衣液供給過程(S)と乾燥過程(D)との間に、気体を供給させずに実施する第1休止工程(P1)と、気体を供給させつつ実施する第2休止工程(P2)とを設けた第2工程とを繰り返し実施する。第1工程中は常に冷風を供給し、第1工程と、第2工程における第2休止工程及び乾燥過程の間、回転ドラムを冷却する。 (もっと読む)


本発明は、乾燥、薄塗り又は塗布により粒状製品(56)を処理する設備(44)のためのガスを案内する装置(1)、特に流入空気ユニットであって、ガス供給装置に連結できると共に連結チャネル(3,4)によって連結チャネルから間隔を置くと共に互いに軸方向に間隔を置いて位置するガスのための出口(6.1,6.n)に連結された中央分配チャネル(2)を有する装置(1)に関する。本発明によれば、この装置は、分配チャネル(2)から距離を置いて配置されていて、複数個の出口(6.1,6.n)を有する機能チャネル(5)を有する。機能チャネルは、少なくとも2つの互いに軸方向に間隔を置いた入口領域(11,12)を有する。各入口領域(11,12)は、分配チャネル(2)に連結されている。
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【課題】
先行技術によるバッチ(一回使用量)処理によって保証される製品信頼性を減少させることなしに多段塗布処理で生産原料量速度を改良する装置と方法(処理)を提供すること【解決手段】
固体部材、特にタブレット、ドラッグ(糖果)、ペレットと顆粒物のような薬品を被覆する準連続的塗布装置である。この塗布装置は搬送要素によって幾つかの長手方向セグメントに分割される回転塗布ドラムから成り、処理流体が塗布処理のそれぞれのステージに依存する各セグメントに個々に供給され、固体部材がこの搬送要素によってドラムを介して軸方向に運ばれる。理想実施例では、この搬送要素は羽根の形態に設けられている。
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