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Fターム[4F040BA45]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布装置の全体構造 (1,318) | 多量の塗布剤と接触するもの (332) | 浸漬によるもの (244) | 被塗物が塗布剤中で転動するもの (14)

Fターム[4F040BA45]に分類される特許

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【課題】 余分な被覆処理液を完全に除去することができる被覆膜形成装置の提供を目的
【解決手段】 被覆膜形成装置100は、部材を保持する部材保持カゴを有する被覆膜調整部101を矢印a11方向、矢印a13方向へ水平回転させるとともに、矢印a15方向、矢印a17方向へ垂直回転させる。これにより、被覆処理液を付着させた部材を水平方向及び垂直方向に回転させることができるので、部材に付着させた被覆処理液のうち不要な被覆処理液を均一に除去し、部材に均一な被覆膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体の塗装システムにおいて、車体を搬送させながら被処理液中に前転回動させて浸漬処理する手段として活用出来る走行型浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】搬送用走行体(1)には、その走行速度を車体(W)を前転回動させる回転軸(4)の回転角(θ)に対応して制御する走行速度制御装置(6)が設けられ、この走行速度制御装置(6)が、車体(W)が回転軸(4)の真上で水平に位置する正立姿勢から前転方向の90度回倒姿勢に達するまでは、回転軸(4)から一定距離を隔てた車体(W)側の基準位置(P)に対する基準搬送速度に対して搬送用走行体(1)の前進速度を漸減させ、90度回倒姿勢から270度回倒姿勢に達するまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸増させ、270度回倒姿勢から元の正立姿勢に戻るまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸減させる制御を行う構成。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上、表面処理領域に対する被処理物の搬入及び搬出動作のフレキシブル化並びにコストの低減化を図ることができる表面処理領域に対して被処理物を搬入及び搬出する装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動可能な、被処理物Wを支持する複数のキャリア1、キャリア1の被牽引部材に係合する第1係合ドッグが取り付けられた通常速牽引駆動手段11、前記被牽引部材に係合する第2係合ドッグが取り付けられた、通常速牽引駆動手段11よりも牽引速度が速い高速牽引駆動手段12、表面処理領域Cの左右片側に設置した、前記ガイドレールの一部を分割した分割レールを搬送方向右側から見て反時計回りに回転させる回転駆動手段10、前記被牽引部材及び前記第1係合ドッグの係合を解除する第1係合解除手段、前記被牽引部材及び前記第2係合ドッグの係合を解除する第2係合解除手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 糸条の外周に蓄光材のパウダーを混合した樹脂を被覆した良好な蓄光コーティング糸および蓄光コーティング装置を得る。
【解決手段】 糸条Y1を送り出し、糸条Y1の周囲に蓄光材のパウダーを混合した樹脂Jを被覆すべく、蓄光材Tのパウダーを樹脂Jに混合せしめたボックス11内に供給した後、ノズル装置13により均一化し、加熱手段15で加熱し、さらに、送り出し装置21で送り出し巻き取り装置27に巻き取る蓄光コーティング装置1であって、前記ボックス11の前に前記糸条Y1に樹脂を付けやすくするための糸条改質手段43を設けると共に下方に配した前記ボックス11内の上方に配置したノズル装置13を介して前記ボックス11の上方に前記加熱手段15を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


対象物(204)を浸漬処理する設備(200)は、公知の移送システム(206)で作動する。対象物(204)が、移動経路に隣接する硬い構造物と衝突することを回避するために、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)の移動の各可能な自由度のために、絶対値を測定する位置トランスデューサ(274、274’、275、275’、276)が設けられている。メモリに、対象物(204)の移動経路に沿った硬い構造物の推移を再現する第1の境界面又は境界線(270)の推移が記憶されている。さらに、第1の境界面又は境界線(270)に対してある距離を置いて延びる、第2の境界面又は境界線(271)の推移が記憶されている。そして、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)の推移を表す輪郭(273)の推移も記憶されている。制御装置(232)が、位置トランスデューサ(274、275、276)から供給される信号と、他の記憶されているデータから、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)を表す輪郭(273)が、第2の境界面又は境界線(271)を横切ったか否かを計算し、横切った場合には、対象物(204)のそれ以上の移動を即座に禁止する。
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【課題】塗布対象物に釉薬を均一な膜厚で塗布できる釉薬塗布方法および釉薬塗布装置を提供する。
【解決手段】回転対象な外形を有する塗布対象物1の非塗布部分11を保持し、所定の回転速度で軸回転しつつ塗布部分12を釉薬3に浸漬する浸漬工程を行う。また、浸漬された塗布対象物1を所定の回転速度で軸回転しつつ釉薬3から引き上げる引上工程を行う。塗布対象物1の表面付近における釉薬3の粘度が低下するため、釉薬3を均一な膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


【課題】表面処理用籠からの被処理物の出し入れを容易とするとともに、表面処理時には内部において確実に被処理物を均一に分散させることができる表面処理用籠を、製造容易且つ廉価に得る。
【解決手段】処理液21の流通孔2を複数個設けた板材3を、被処理物6の導入出間隔7を介して渦巻状に巻き回して胴部1を形成し、この胴部1を形成する板材3を、胴部1の放射方向に導入出間隔7を介して重合し胴部1の中央軸方向には被処理物6の遊動間隔8を形成する。そして、胴部1の両端を閉止板11にて閉止するとともに胴部1を正逆回転可能とし、胴部1及び/又は閉止板11に導入出口24を形成する。そして、導入出間隔7から被処理物6を導入して胴部1を渦巻きの巻き戻し方向に正回転させることにより、被処理物6を遊動間隔8内に導入可能とし、被処理物6を導入出間隔7から排出することがない。また、胴部1を渦巻きの巻き込み方向に逆回転させることにより、遊動間隔8内の被処理物6を導入出間隔8から外方に排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】内径部に溝を有する円筒形ワークの外周面の不必要な部位に封孔処理剤を付着させないで、かつセラミック溶射被膜内の空隙を確実に、生産性に優れた簡便な方法で充填することができる。
【解決手段】 内径部に溝を有する円筒形ワーク1の外周面に形成されたセラミック溶射被膜を液状の封孔処理剤4を用いて封孔処理するための封孔処理剤塗布装置であって、上記円筒形ワークの内径面を少なくとも1個以上の回転ローラ2で回転支持して円筒形ワークを回転させる手段と、上記回転ローラで回転支持された状態で上記セラミック溶射被膜部分を加熱する手段9と、上記円筒形ワークに対して上下方向に移動可能な封孔処理剤収容容器5を円筒形ワーク下部に配置し、上記封孔処理剤がエポキシ基含有成分と硬化剤とを含み、重合性ビニル基含有溶剤を含まない封孔処理剤である。 (もっと読む)


【課題】内径部に溝を有する円筒形ワークの外周面の不必要な部位に封孔処理剤を付着させないで、かつセラミック溶射被膜内の空隙を確実に、簡便な方法で充填することができる。
【解決手段】内径部に溝を有する円筒形ワーク1の外周面に形成されたセラミック溶射被膜を封孔処理剤4を用いて封孔処理するための封孔処理剤塗布装置であって、上記円筒形ワークの内径面を少なくとも1個以上の回転ローラ2で回転支持して円筒形ワークを回転させる手段と、上記円筒形ワークに対して上下方向に移動可能な封孔処理剤収容容器5を円筒形ワーク下部に配置し、上記封孔処理剤がエポキシ基含有成分と硬化剤とを含み、重合性ビニル基含有溶剤を含まない封孔処理剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均質な皮膜を形成することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、粘着性を有する層を形成するための液状または半液状の未硬化の樹脂材料と皮膜形成媒体との混合物1の流れを形成し、その流れを被処理部材Wの表面に接触させて被処理部材Wの表面に粘着層を形成する。同様の装置で粘着層の表面に粉体皮膜を形成し、その粉体皮膜を溶融させて樹脂皮膜を形成する。したがって、バレル槽を用いていた従来に比べ、均質な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状機械部品などの筒状体に接着剤を浸漬により塗布するにあたり、装置の保守作業を煩雑化させることなく、エア巻き込みや液溜りを解消して塗布ムラを抑制する。
【解決手段】接着剤槽4の底部8から接着剤Sの液面に向かって延びて、底部8の下方と接着剤Sの液面上方とを連通し、筒状の機械部品1が接着剤Sに浸漬される浸漬位置において機械部品1に挿入される連通管9に、接着剤Sの液面上方でワーク受け治具30を支持する支持軸7を挿入し、そのワーク受け治具30に、機械部品1の内周側に配されて機械部品1を支持する支持部31と、支持部31から上方に延びて接着剤Sの液面上方で支持軸7に連結される連結部32とを設けて、支持部31に支持された機械部品1の中心線回りに回転可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 バスケット式の処理装置はもちろん、バレル式の処理装置よりも、被処理物の体勢変化が大きく、被処理物の形状を問わず処理することができ、さらに、被処理物がこすれたりすることによって生じる皮膜の脱落を防ぐことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理液貯留槽2は、被処理物9の表面を処理するための処理液8を貯留している。内容器3は、被処理物9を収容するための収容空間を有している。外容器4は、内容器3を収容し、処理液貯留槽2に貯留されている処理液8に浸漬されている。内容器3および外容器4には、被処理物9が通過することができない複数の孔が形成されているので、内容器3の収容空間には、処理液8が満たされる。蓋5は、内容器3の収容空間を覆う。さらに、内容器3と外容器4とは、蓋5によって一体化される。回転手段6は、内容器3と一体化された外容器4を、処理液8中で、回転軸が鉛直方向に垂直になるように回転する。 (もっと読む)


【課題】 棒状製品に樹脂をより容易に被覆する棒状製品塗装装置及び棒状製品塗装方法を提供する。
【解決手段】 棒状に形成される複数の棒状製品を内部に配置する容器と、タンク3に貯留される塗料に容器を浸漬させる浸漬装置7と、容器が塗料に浸漬されない状態で、容器を回転させる回転装置14、15とを備えている。このような棒状製品塗装装置1は、棒状製品を容器の内部に配置し、その棒状製品を容器と共に塗料に浸漬し、容器が塗料に浸漬されない状態で棒状製品を容器と共に回転させて、棒状製品から塗料を振り切る。 (もっと読む)


【課題】水性潤滑剤を有底部材の内外面に均一に塗布する方法の提供。
【解決手段】開口部が略水平方向に向くように有底部材13を保持する保持部材21と、保持部材21を上下方向に揺動可能に支承する基部221とを備える治具21及び22を用い、水性潤滑剤溶液の貯留槽内に沈める工程と、治具21及び22を上下方向に移動させることで、沈めた有底部材13を貯留槽内で上下方向に揺動させて、水性潤滑剤を溶解した溶液を有底部材13に行き渡らせる工程とを有する。つまり、水性潤滑剤溶液内に有底部材13を沈めるときの反力で上方向に揺動させて、内部の空気を排出する。その結果、全体に水性潤滑剤を行き渡る。特に水性潤滑剤溶液内にて幾度か上下方向に揺動させることで確実に空気を除去できる。有底部材13を水性潤滑剤溶液内から引き上げるときには溶液からの反力・自重により開口部が下を向いて余分な水性潤滑剤溶液を除去できる。 (もっと読む)


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