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Fターム[4F040CB26]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | ローラとの接触による塗布装置の細部構造 (1,311) | 塗布剤供給装置 (354) | ロールとロールの間に溜まりを有する (51)

Fターム[4F040CB26]に分類される特許

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【課題】板材の全幅に対する接着剤の塗布量の均等化、接着剤の消費量の節約を図る。
【解決手段】塗布ロール1と、規制ロール2と、左右一対の堰板3とを有し、前記各ロール1・2の上側の対向間隔内に、接着剤の貯留部を設けて成る塗布機構Aを、板材9の通路の上方又は/及び下方に配設すると共に、塗布ロール1の有効塗布幅を、板材9の最大幅Wに比べて相当に広く設定することにより、塗布ロール1の常用区域Uを適正な姿勢で通過する際の板材9の左右に、適宜寸法の予備区域Tを設けて成るスプレッダに於て、前記接着剤の貯留部へ接着剤5を供給する供給管7を、少なくとも前記貯留部の上方に於ては二本備える共に、該二本の供給管7の各末端7bを、前記塗布ロール1の左右の予備区域Tに対応する接着剤の貯留部に於ける左右の予備域tの上方に夫々臨ませ、二本の供給管7を介して、前記貯留部の左右の予備域tへ接着剤5を供給する。 (もっと読む)


【課題】表面塗膜と裏面塗膜の走行方向における間欠パターンの両端位置が異なる場合でも、膜厚の均一性に優れた機能性シートを製造できる製造装置および方法を提供する。
【解決手段】片面に間欠的に塗膜6が形成され未塗工部分を有するシート状の基材7を、バックアップロール3の搬送面にその片面を接触させた状態で搬送しながら、反対側の面に塗膜16を転写して、その面にも間欠パターンを形成する。バックアップロール3は、基材7を搬送する搬送面を持つ搬送ロール40と、未塗工部分の形状に対応する形状を有し、搬送面の近傍に位置し、搬送ロール40の回転に同期して移動するプレート13と、未塗工部分が搬送面の部分を通過する際、搬送方向についてプレート13が未塗工部分の空間内に配置された状態で通過するように、基材7の搬送に同期させてプレート13を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ロール転写にて間欠シートを作成する連続的な塗布の場合、精密な間隙の設定が必要で無い間欠シート製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第二ロール2の表面に塗料6から塗膜7を形成した後に、間欠ロール4に設置された間欠ヘッド5により塗膜7を間欠的に除去し、第三ロール3の表面に沿って走行させるシート8の表面に塗膜7を転写してシート8表面に間欠的に塗膜7を形成して、間欠シート12を作成する。 (もっと読む)


【課題】フレークや粒状などの形状に加工された固形分濃度の高い塗料を用いる場合でも、塗工時の塗膜厚と膜密度を安定させることができる塗工装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗工装置は、塗料12を塗工するための二つのロール18、19と、二つのロール18、19の隙間に塗料12を供給するホッパー14と、ホッパー14内における塗料12の上面の高さを測定するセンサ15とを備え、ホッパー14内における塗料12の上面の高さをセンサ15で測定した結果に応じて、二つのロール18、19の周速度の比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】塗膜を基材に塗布し、機能性シートを得る製造方法に関し、間欠塗布時の始終端部の厚みを均一にし、終端直線性に優れる機能性シートが形成可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】2つのロール2、3の間隙に、塗料6およびシート状の基材7を通過させることにより、基材に塗膜を転写し、塗布シート9を得る。塗膜を転写する前に、基材の塗膜を転写する側の面の転写させない領域にマスク8を密着させ、マスク上に塗膜を転写した後にマスクを基材から離間するマスク脱着機構13を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像記録媒体に付与する処理液の汚染を抑制する。
【解決手段】スクイーズローラ233側の第1塗布液槽235aと、塗布ローラ232側の第2塗布液槽235bとを隔てる隔壁237を配置する。スクイーズローラ233が第2塗布液槽235bの処理液中を通過するときに第2塗布液槽235bの処理液中に第2液槽渦流242が生じる。これにより、比較的狭い空間に貯留される処理液201は激しく旋回するため、流速が高まり第2液槽渦流242が発生する。この第2液槽渦流242による剪断力がスクイーズローラ233のローラ面に加わることによって、スクイーズローラ233のローラ面へ付着した異物や紙粉などは強力に、かつ確実に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】処理液中の異物を回収する廃タンクを用いずに、処理液貯留部内の処理液中に混入した異物を処理液貯留部から除去することを課題とする。
【解決手段】処理液貯蔵パン214内の処理液201を塗布ローラ212へ供給し、塗布ローラにより用紙100に処理液を塗布した後、紙粉等の異物が混入した状態で塗布ローラ上に残留する処理液を処理液貯蔵パンに回収し、回収した処理液中に混入した異物をポンプ222によって液体搬送路221から処理液溜まり201bへ移送して、後続の用紙100へ供給する。 (もっと読む)


【課題】スプレッダに滞留する木片等の異物を適確に排除することができ、而も、単板に塗布した接着剤の接着性能を劣化させる虞のない清掃方法を提供する。
【解決手段】送りロール4の上方に、塗布ロール1とドクターロール2とを備え、前記両ロール1・2の間に貯留した接着剤13の適量を、単板8の上面へ塗布するスプレッダに於て、ドクターロール2を正逆回転可能に備えると共に、ドクターロール2と同等幅の先端部9aを有する清掃部材9を、単板8の通過を阻害しない位置であって、而も、先端部9aが、ドクターロール2の周面の適宜部分に、随時当接及び離隔し得るように備え、所望時に限り、ドクターロール2を逆回転させて、貯留部に残留する接着剤13と一緒に、異物14を貯留部から排出し、且つ、清掃部材の先端部9aを、ドクターロール2の周面に当接させて、貯留部から排出された接着剤13と異物14を掻き取るように排除する. (もっと読む)


【課題】塗布部材が傾斜した状態で設置されている状況においても記録媒体に対する処理液の均一塗布を可能にすることができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Sの搬送路に対向して配置され、記録媒体Sに処理液を塗布する塗布ローラー232と、これに隣接して処理液トレイ233から処理液を汲み上げる汲み上げローラー233と、塗布ローラー232と汲み上げローラー233の対向位置上方に位置する谷部分で形成される液溜まり部に対して上方から直接処理液を供給する処理液供給手段204とを備え、処理液供給手段204には液溜まり部に対向する開口204Aが設けられ、前記ローラー232,233の軸線あるいは塗布装置の傾きに応じて液溜まり部で処理液が少ない側から前記処理液を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクイーズローラの回転時に液室の液面が低下することを防止して液面を一定に保ち処理液がスクイーズローラへ安定供給する液面を保つ。
【解決手段】処理液塗布装置200は、記録媒体に処理液を塗布する塗布ローラ232と、塗布ローラに処理液を供給するスクイーズローラ250と、処理液を保持し前記スクイーズローラに液を供給する液室206とを有している。このスクイーズローラ250は、両端が開口した金属管のローラ部253と、ローラ部に装入され一部でローラ部を支持するシャフト部251とからなり、処理液の塗布動作時にスクイーズローラが回転する方向への回転に伴い前記処理液が前記スクイーズローラ250の内側から外側へ流れ出すように、前記ローラ部の内側にスパイラル状の溝部255を整流部として形成した。 (もっと読む)


【課題】 第二ロールに形成された塗膜を、より確実に被塗布物および第三ロールに転写可能にすること。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の塗工装置は、第一ロール1、第二ロール2および第三ロール3を有し、第一ロール1と第二ロール2、第二ロール2と第三ロール3はそれぞれ平行かつ一定のギャップに配置されている。また、この塗工装置は、第一ロール1と第二ロール2にて塗膜材料4を押圧することで、第二ロール2の表面に塗膜7を形成し、第二ロール2と第三ロール3の間を走行する帯状の被塗布物6に、第二ロール2の表面に形成された塗膜7を転写する。さらに、このような装置において、第二ロール2の幅が、塗膜材料4が、第一ロール1と第二ロール2のギャップに供給された際に形成される塗膜の薄い両端部を除く均一で厚い中央部の幅と同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】処理液を被記録媒体に塗布する画像形成装置において、塗布ローラとスクイーズローラからの処理液の蒸発を抑え、長時間の停止後であっても塗布動作の立ち上げ時間の短縮化を図る。
【解決手段】塗布ローラ232と、スクイーズローラ233と、塗布ローラ232及びスクイーズローラ233を内部に保持し、塗布ローラ232の搬送ローラ235との接触部分に開口部234aが形成されて、内部に処理液201を貯留可能な貯留部234bを形成するハウジング部材234とを備え、塗布ローラ232は搬送ローラ235に対して接触及び離間可能に配設され、ハウジング部材234の内周面形状は塗布ローラ232及びスクイーズローラ234の外周面形状に倣う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】処理液の付与動作を行っていない時に処理液が蒸発する量を少なく抑えることを課題とする。
【解決手段】液室206内の処理液201を用紙100に付与する塗布部208と、処理液を貯留する処理液容器202と、処理液容器内の処理液を液室へ供給する供給経路及び液室内の処理液を回収する回収経路となる液体流路205と、液体流路中に設けられ、内部の水平断面積が液体流路の断面積よりも大きく、液体流路を通じて回収された処理液を一時的に貯留する一時貯留部204とを備え、液体流路を通じて回収された処理液が液室に再供給されるように構成されており、処理液の回収動作の終了後に、液体流路中に存在する処理液の液面が、一時貯留部の水平断面積よりも小さい径路断面積をもつ第1液体流路205Aに保持する。 (もっと読む)


【課題】ローラ端部から液ダレを生じて装置内部が汚れる。
【解決手段】被記録媒体に処理液201を塗布する塗布ローラ232と、塗布ローラ232上の液膜を薄くするスクイーズローラ233とを有し、被記録媒体に処理液201を塗布した後には、スクイーズローラ233と塗布ローラ232との間に保持された処理液201が所定量以下になるまでの間、スクイーズローラ233を塗布動作時と同じ方向に回転させる制御を行い、塗布ローラ232とスクイーズローラ233の端部からローラを伝って流れ落ちる処理液を処理液トレイ234に回収し続ける。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤のパターン塗布にあたり、装置本体の加熱溶融ホットメルト接着剤の供給手段と独立して、所望の位置でパターンロール塗布作業を自在とすること。
【解決手段】 加熱溶融したホットメルト接着剤の供給装置を有する装置本体と、転写ロールを支持フレームに軸架してなる転写用具2とよりなり、前記転写ロールの表面に、所定のパターン分布で加熱溶融ホットメルト接着剤が供給されるとともに、前記転写ロールは、前記供給装置を有する装置本体に対し、離脱自在であることを特徴とする。
装置本体の供給装置1より、前記転写ロールBの表面に、所定のパターン分布で加熱溶融ホットメルト接着剤を供給したのち、転写用具2の転写ロールBを、塗布すべき基材と接触する位置へ移動させ、転写ロールBの表面に付着している溶融ホットメルト接着剤を基材表面に転写して、ロール塗布作業を行う。 (もっと読む)


【課題】粘性体を介して積層される複合フィルムおいて、該粘性体の塗工均一性、塗工量を確保し、層間接着性や印刷絵柄の意匠、塗工外観品質を維持し、且つ生産性を向上させることができる粘性体の塗工方法および塗工装置を提供する。
【解決手段】回転するメタリングロールから溶融状態の粘性体を回転するコーティングロールに転移させ、そのコーティングロールに巻き付いた溶融状態の粘性体をシート状の被コーティング基材へ塗工した後の当該コーティングロール表面に付着している残液を、上記残液と接触する部分がコーティングロールの軸に沿って延在する残液平準化治具で均す。 (もっと読む)


【課題】うねりや凹凸がある大型基材や基板上に、サブミクロンレベルの膜厚の薄膜を精度よく形成できる技術開発が望まれている。その際、装置が巨大になることはなく、メンテナンス性に優れた、構成が要求されている。
【解決手段】低粘度の塗布材料をライン状に非常に小さなばらつきで塗布できるスリットコータヘッドを塗布液の供給機構として適用し、一対の転写ローラ系として、塗布幅と同等な長さを持つアニロックスロールと小径の版胴を組合わせた薄膜塗布方法により、前記の課題を解決可能である。一対の小径ローラ系においては、大型基材塗布の際の問題点となるローラ軸のたわみによる転写不良を一対のローラの配置で対応し、小径の版胴の連続性に関しては、材料、接合方法の工夫により、シームレス化を実現している。また、塗布液供給系と転写系をコンパクトに実装することにより、メンテナンス性にすぐれ、信頼性が高い薄膜塗布装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラとスクイーズローラのニップ部近傍に処理液が留まり、処理液の利用効率が低下し、塗布ムラが発生する。
【解決手段】被記録媒体に処理液を塗布した後、塗布ローラ232と搬送ローラ235とが離間した状態でスクイーズローラ233を回転させたままスクイーズローラ233の回転速度を塗布ローラ232の回転速度より速い速度に設定して回転させる動作と、スクイーズローラ233と塗布ローラ232を離間させる動作とを行ない、スクイーズローラ233と塗布ローラ232とのニップ部近傍に溜まっている処理液をスクイーズローラ233の回転動作で処理液トレイ234に回収する (もっと読む)


【課題】ローラ端部から液ダレを生じて装置内部が汚れる。
【解決手段】処理液201を塗布するときには、塗布ローラ232とスクイーズローラ233が接触し、処理液201を巻き込む谷部分が上方向になる位置で塗布を行い、処理液201を塗布しないときには、処理液201を巻き込む谷部分が横方向になる位置に塗布ローラ232とスクイーズローラ233が移動され、処理液トレイ234は、塗布ローラ232の搬送ローラ235と対向しない端部領域において塗布ローラ232とスクイーズローラ233の下方を常に覆う位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】ナイフコータとロールコータの塗工の切り替えを容易に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10の本体12の上方に配されたナイフエッジ36と、ナイフエッジ36を上下動させるエアシリンダー38と、本体12の側方に配された基台20と、基台20上に移動自在に配されたロール塗工部26と、ロール塗工部26に設けられた塗工ロール32とリバースロール34とを有し、ナイフコータの塗工と、ロールコータの塗工とを行うことができる。 (もっと読む)


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