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Fターム[4F041AA12]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 長尺物 (665) | シート、板状物 (627)

Fターム[4F041AA12]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、出口幅に渡る塗布媒体を均一に分配することを確保するカーテンコーターを提案することである。
【解決手段】
液体またはペースト状の塗布媒体を重力下においてに移動するカーテンの形で、移動する紙または板状織物上に吐出するためのカーテンコーターであって、吐出幅に沿って延びており、少なくとも1つの供給ラインを経て前記塗布媒体が供給される第1の分配チャンバー、および流出方向において、前記塗布媒体を区分された流れに分断する流出チャネルを有し、かつ出口スロットを経てカーテンとして塗布媒体を吐出する第2の分配チャンバーを有するノズル本体から構成され、前記流出方向において、前記第2の分配チャンバーは、調整点および拡張チャンバーを通過する複数の方向変更する流路を有するカーテンコーター。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する帯状基材に対して多層塗布を行う際に、高速で安定した薄膜塗布を効率よく行うことができるロール塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する帯状基材1に対して、アプリケーターロール5を基材1と接触させて塗布液を基材1に塗布するロール塗布方法において、アプリケーターロール5に対してスリットダイ7により2層以上の多層コートを行い、その際のアプリケーターロール5上の塗布液膜厚さをt(μm)とした場合、アプリケーターロール5のロール径D(mm)をD≦3.3t+133.3とし、アプリケーターロール5の回転速度Vと基材1の速度Vが0.9≦V/V≦1.2となるように調整を行い、アプリケーターロール5から基材1に転写されずに残った塗布液は掻取装置6によって除去することを特徴とする帯状基材へのロール塗布方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整を要することなく、支持体の非塗布部と塗布ヘッドとの接触を確実に回避する。
【解決手段】塗布ヘッド15は、塗布液を吐出するスリット21を有し、スリットの長手方向に交差する方向へ連続的に搬送される支持体11の表面にスリットより吐出される塗布液を塗布する。この塗布ヘッドには、塗布ヘッドの長手方向の両端それぞれに、支持体の幅方向端部の非塗布部分33に加圧流体を吹き付けるための加圧流体の流路35を形成する流路構成部材37が設けられている。流路構成部材は、少なくとも加圧流体の吹き出し口を形成する部材が単一の部品として塗布ヘッドへ取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好に塗工材料を塗工することが可能な塗工装置及び電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポンプから吐出される塗工材料を塗工部へ流通させる配管部材を備える塗工装置において、前記配管部材内に、開口部を有するメッシュ部材を、該メッシュ部材の下端側が上流側に、上端側が下流側に位置するように傾斜させて該配管部材内の全流路を覆うように配置すると共に、前記配管部材の上部には、前記メッシュ部材と対応する位置に気泡溜まり部を形成したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】従来の描画装置では、描画品位を向上させることが困難である。
【解決手段】描画シートWに設定された許可領域73に、吐出ヘッド33を前記ワークの搬送経路に対して交差するX方向に移動させながら、吐出ヘッド33から液状体を吐出することによって、許可領域73に前記液状体で描画を行う描画工程と、描画シートWの余白領域75に、吐出ヘッド33から前記液状体を吐出することによって、余白領域75に前記液状体で検査パターンを形成する検査パターン形成工程と、吐出ヘッド33よりも前記搬送経路の下流側において、余白領域75を含む描画シートWの一部に重なる位置に設けられた撮像装置12で、余白領域75の前記検査パターンを撮像する撮像工程と、前記検査パターンを撮像した結果に基づいて、吐出ヘッド33における前記液状体の吐出にかかる性能の合否を判定する判定工程と、を含む、ことを特徴とする描画方法。 (もっと読む)


【課題】無端状の素地に均一に成膜することのできる成膜装置、及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置1は、駆動源により回転するローラー3に無端ベルト5を巻掛し、ローラー3の回転に従わせ無端ベルト5を走行させる走行手段7と、無端ベルト5にスロット25を近接させたダイ9と、ダイ9のスロット25に塗布液39を供給する供給手段11と、ローラー3の軸方向にダイ9を移動させる移動手段13とを備える。ダイ9のスロット25に供給される塗布液39が無端ベルト5に塗布される過程で、移動手段13がダイ9をローラー3の軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】塗布装置のメンテナンス時間の短縮化を図る。
【解決手段】主剤51eと硬化剤52eを混合して形成した塗布樹脂を塗布するスリットコータ装置40のメンテナンスにおいて、スリットコータ装置40の未使用時(樹脂塗布休止状態時)に、主剤51eと硬化剤52eのうちの主剤51eをスリットコータヘッド42内に充填してヘッド内を1つの樹脂である主剤51eに置換し、その後、液槽54に収容された主剤51eにスリットコータヘッド42の先端部を浸す。 (もっと読む)


【課題】塗液の脈動による塗膜の膜厚ばらつきを低減させる。
【解決手段】塗液を供給する塗液供給ポンプ2と、基材に塗工するコーティングヘッド7と、塗液供給ポンプ2からコーティングヘッド7までを接続するメイン配管3と、メイン配管3に設けられた間欠塗工に使用できる塗液流路切替えバルブ4とを有した塗工装置100において、塗液供給ポンプ2から塗液流路切替えバルブ4までの間に、一時的に塗液を蓄えることのできるアキュムレータ5を設け、さらにこのアキュムレータ5のガス空間領域の上端の位置が、コーティングヘッド7の吐出口の位置よりも高い位置となるように、アキュムレータ5を配置することで、配管圧力の経時変化にも耐え、塗液供給ポンプ2から発生する吐出脈動による膜厚ばらつきを低減させる。 (もっと読む)


【課題】塗工液の吐出口に対応する上下ダイ間の隙間を調整することが可能な塗工ダイヘッドに関して、該隙間の調整量を安定化させ、被塗工物の横幅方向における塗膜厚のさらなる均一化を図る。
【解決手段】本願発明の塗工ダイヘッド26は、下面を有する上ダイ2と、塗工液を吐出するための隙間9を形成するように該下面に対向する上面を有する下ダイ1とを備える。さらに、上ダイ2の下面から該下面とは反対側の面までのダイ部分が上リップ4として、上ダイ2から分離されている。上リップ4の下面を下ダイ1の上面に対して平行移動して隙間9の間隔を調整する調整機構の部品として、楔5、天板3および調整ねじ7が設けられている。さらにダイヘッド26は、上リップ4を固定することが可能な固定機構の一部品として固定ねじ6を有する。 (もっと読む)


【課題】電極用塗工塗膜を形成する際、塗工精度を保ちつつ、塗工部の終端部にヒゲ形状が生じないように塗工することが可能な二次電池の電極部材の塗工装置および塗工方法を提供すること。
【解決手段】塗料を吐出する塗工用ヘッド(5)と、塗工用ヘッド(5)に塗料を供給する塗料供給装置(1,2)と、塗料供給装置(1,2)から流路仕切弁(4)を介して塗工用ヘッド(5)へ塗料を送液するための第1の流路と、塗料供給装置(1,2)から流路仕切弁(4)を介して塗料供給装置(1,2)に塗料を還流させるための第2の流路と、塗工用ヘッド(5)の近傍に設けられ、塗工停止時に塗工用ヘッド(5)内の塗料を吸引する2つ以上の吸引バルブ(10)とを備える電極部材の塗工装置。 (もっと読む)


【課題】 スジムラ故障や泡欠陥のないエクストルージョン型ダイヘッドを用いた塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 塗液を外部に吐出するスリット17とこのスリット17と連通し塗液を供給するマニフォールド18とを内部に有するエクストルージョン型ダイヘッド1を使用して被塗布物上に塗液を塗布する塗布装置であって、マニフォールド18の壁面に気泡捕集部19としてV字溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続走行するウェブに薄膜を形成する際、スジやムラ等の塗工欠陥の抑制を図り、安定して高性能、高機能な薄膜を得ることを可能にするダイコート塗工装置及び塗工方法を提供する。
【解決手段】連続走行するウェブに塗液を塗布する塗工装置であって、前記ウェブを走行させるバックロールと、バックロールに近接して設けられ、前記ウェブに塗布する塗液を押し出すスリットを有するダイヘッドと、ダイヘッドにおける前記スリットの上流側に設けられた減圧チャンバーと、前記減圧チャンバの上流側に設けられ、前記バックロールの外周面と同一の形状を有するバックブロックと、前記バックブロックのゆるやかな傾斜の掛かった形状を有する面に沿って前記ウェブの走行方向と逆方向にエアを噴射する第一のエアブロー機構を備えたことを特徴とするダイコート塗工装置。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラに巻き掛けられて走行するウェブと塗布ヘッド先端との間のクリアランスに塗布液ビードを形成して塗布する塗布装置を用いて、ナノサイズの紐状フィラーを含む塗布液をウェブに塗布しても塗布スジ故障が発生しない。
【解決手段】バックアップローラ20に巻き掛けられて走行するウェブ12と塗布ヘッド先端18Aとの間のクリアランスdに塗布液ビード22Aを形成して塗布する塗布装置を用いて、金属ナノワイヤー26Aを多数本含む塗布液22をウェブ12に塗布する塗布工程と、塗布された塗布層22Bを乾燥する乾燥工程とを少なくとも備えた紐状フィラー含有塗布物の製造方法において、塗布工程では、塗布液22のウエット膜厚をhとし、クリアランスをdとしたときに、h<d≦3hを満足するようにクリアランスを設定する。 (もっと読む)


【課題】低い粘度の塗布液を使用しても良好に製膜可能な塗布装置及び多層膜付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ先端部の空間を減圧するための吸引装置と、前記塗布液を貯留するためのポケットと、を備え、前記ポケットは、塗布点よりも下の位置に配置され、下流リップと、前記ウエブと、の最短距離をd1とし、隣接リップと、前記ウエブと、の最短距離をd2とし、前記隣接リップの前記走行方向の幅をL2とし、最上層の膜厚をh1とし、最上層を除く全ての膜の総膜厚をh2としたとき、式1〜式4の全てを満たすように前記ブロックが設置されて前記ダイが構成された塗布装置。
10μm≦(d1−d2)≦200μm 式1
d2≦3×h2 式2
50μm≦L2≦200μm 式3
dP/dX>0 式4 (もっと読む)


【課題】塗工域の塗工始端部又は塗工終端部に生じる盛り上がり部の盛り上がり高さ寸法を小さくする。
【解決手段】基材走行路Rの途中に設けられた間欠塗工装置2で、基材走行路Rを走行する基材Wの表面に基材走行方向に沿って塗工域Cと非塗工域Dを交互に形成するときに、塗工域Cの塗工始端部Ca又は塗工終端部Cbに形成される盛り上がり部Qが生じる場合に、盛り上がり部Qが通過する基材走行路Rの所定箇所Raに向かってガスをGを噴出させるガス噴出用スリット13を備えたガス噴出装置7と、ガス噴出用スリット13から噴出させるガスGをガス噴出装置7へ設定時間だけ供給するガス供給装置8を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】塗工材が基材の塗工面に塗工された塗工製品を、低コストで、かつ歩留まりをより高くして製造することができる塗工材塗工方法、及び塗工材塗工装置を提供する。
【解決手段】ダイ2と相対的に金属箔31を搬送させながら、ダイ2のスリット3から吐出した塗工液40を、金属箔31の塗工面31aに塗工する塗工材塗工方法において、塗工面31aと対向する位置に配置されるダイ2の先端面2aと、塗工面31aとの距離であるダイギャップHで、塗工開始時を、第1ダイギャップH1とし、塗工液40を所望の厚みt=30(μm)でコンスタントに塗工している状態にあるときを、第2ダイギャップH2(H2<H1)とすると、塗工液40をスリット3から吐出開始と同時に、ダイ2を金属箔31と相対的に等速度Vで移動させることにより、ダイギャップHを、第1ダイギャップH1から第2ダイギャップH2に小さくする。 (もっと読む)


【課題】設計の高い自由度を持ちながら効率的に流動性材料を所望温度に維持できる吐出装置(ディスペンサバルブ)を提供すること。
【解決手段】本発明の流動性材料を吐出する吐出装置1は、流動性材料を吐出させるノズル4と、ノズルに連通しノズルに流動性材料を送る流路6と、ノズルから流動性材料を吐出させる吐出機構と、加熱流体を循環させることによって流路の周囲を加熱する加熱手段10と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼にシャープエッジを形成する際にバリが根元から折れてシャープエッジが欠けてしまうことを防止することができるステンレス鋼製部材の製造方法及びその方法で製造されたステンレス鋼製部材で塗布液を塗布する塗布フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼のシャープエッジを形成する面(A面)、及び、シャープエッジの長さ方向に接する両側面(B面、C面)を研削するステップaと、シャープエッジを形成する面(A面)を研磨するステップbと、を有し、ステップbでは、シャープエッジを形成する面と接する側から順に、1層目32が砥粒、2層目34が軟質部材、3層目36が2層目よりも剛性が高い支持体、から成る研磨手段30を用いて研磨する。 (もっと読む)


【課題】 基材上に良好に塗布膜を形成することができる塗布装置、この塗布装置を組み込んだ塗布膜形成システム、塗布方法および塗布膜形成方法を提供する。
【解決手段】 ノズル11が塗布液を吐出する吐出位置において、基材5を他方主面から支持しつつ、搬送経路8に沿って基材5を走行させる支持ローラ12に対して、振動付与部13が振動を付与することで、支持ローラ12に支持された基材5を介して、基材5の一方主面に塗布された塗布液に振動を付与することができる。これにより、基材5上に塗布された塗布液によって形成される塗布膜の膜厚のばらつきを平坦化することで塗布ムラを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】バーコータにおいてウエブを走行させて塗布液を塗布した場合に、バー上流側の堰(塗布液溜り部)の気液固界面において、塗布液が固化してスジ故障を引き起こしたり、固化物が塗布面に付着するブツ故障が発生したりするのを防ぐ。
【解決手段】上流側ブロック16の先端16Aは、鋭角に形成され、該先端の表面の材質がDLC、CrN、硬質Cr、TiAlNの何れかの加工が施されており、表面粗さRaが1.3〜5.0μmの範囲であるようにする。 (もっと読む)


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