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Fターム[4F041BA54]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 塗布装置一般、その他 (14,196) | 吐出後における塗布剤措置に特色のあるもの (1,710) | 糸切り (118) | 気体吹き付け機構によるもの (56)

Fターム[4F041BA54]に分類される特許

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【課題】連続走行するウェブに薄膜を形成する際、スジやムラ等の塗工欠陥の抑制を図り、安定して高性能、高機能な薄膜を得ることを可能にするダイコート塗工装置及び塗工方法を提供する。
【解決手段】連続走行するウェブに塗液を塗布する塗工装置であって、前記ウェブを走行させるバックロールと、バックロールに近接して設けられ、前記ウェブに塗布する塗液を押し出すスリットを有するダイヘッドと、ダイヘッドにおける前記スリットの上流側に設けられた減圧チャンバーと、前記減圧チャンバの上流側に設けられ、前記バックロールの外周面と同一の形状を有するバックブロックと、前記バックブロックのゆるやかな傾斜の掛かった形状を有する面に沿って前記ウェブの走行方向と逆方向にエアを噴射する第一のエアブロー機構を備えたことを特徴とするダイコート塗工装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの周囲空間への接着剤の飛散を抑制する。
【解決手段】ヘッドの接着剤吐出孔から吐出する接着剤に、前記ヘッドの空気吐出孔から吐出する空気を作用させることにより、前記接着剤を、走行する連続シートの片面に塗布する接着剤塗布装置である。前記ヘッドよりも前記連続シートの走行方向の下流側の位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつ対向配置され、前記連続シートの前記片面へ向けて空気を噴射することにより第1エアカーテンを形成する第1エアカーテン形成部材を有する。前記ヘッドよりも前記連続シートの幅方向の外側の各位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつそれぞれ前記ヘッドに対向配置され、前記連続シートの前記片面の方へ向けて空気を噴射することにより第2エアカーテンを形成する一対の第2エアカーテン形成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】液体ファイバーの旋回を発生する初期段階の早い時期に初期旋回螺旋の径の広がりを抑える。
【解決手段】液体を吐出する装置に使用されるノズル1は、ノズル本体2の第二側6から液体を放出する貫通孔11と、貫通孔から放出された液体ビードの外周囲に対しほぼ接するように加圧気体を放出して液体ビードを伸長された液体ファイバーの螺旋状吐出パターンに形成するために第二側に設けられた複数の第一開口12aと、第二側において、貫通孔から複数の第一開口と同じ距離に、又は、複数の第一開口よりも貫通孔の近くに配置され、液体ファイバーの旋回を発生する初期段階の早い時期に初期旋回螺旋の径の広がりを抑えるために螺旋状吐出パターンの周りに貫通孔の長手方向軸線7と平行に加圧気体を放出する複数の第二開口13aとを有する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の厚みを一定にできる両面塗工装置を提供する。
【解決手段】両面塗工装置は、ウェブ材Wを支持するバックアップローラ2と、バックアップローラ2に対向して配置され、ウェブ材Wの第1の面に塗料Pを塗布する第1塗装ヘッド1と、バックアップローラ2の下流に、下流側程間隔が広がるように配置され、多数の貫通穴9が開いた無端ベルト7と、無端ベルト7の裏側から貫通穴9を介してウェブ材Wを吸引する吸引チャンバ8とを備え、ウェブ材Wの第1の面の非塗装部分を吸着するように掛け渡された複数の吸引コンベア4と、吸引コンベア4に対向して配置され、ウェブ材Wの第2の面に塗料を塗布する第2塗装ヘッド3と、吸引コンベア4の間に配置され、ウェブ材Wの第1の面に向かってガスを噴射する多数の小孔10を備える静圧パッド5とを有する。 (もっと読む)


【課題】上下二層構造としなければならない乾燥装置の構築を容易にして、飛躍的なコストダウンが図れるなど画期的な両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置を提供すること。
【解決手段】移動可能なブロック体6の上下に上側乾燥室形成部7Aと下側乾燥室形成部7Bとを設けて、各ブロック体6を移動して次々と側方に隣り合わせて各出入口部8が連通するように横列状態に連結することで、所定長の上側乾燥室5Aと下側乾燥室5Bとを上下に継合形成した両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】従来の液滴吐出装置では、描画品位を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化性を有する機能液53を液滴の状態でワークWに向けて吐出する吐出ヘッド33と、吐出ヘッド33を支持するキャリッジ7と、キャリッジ7に対するワークWの相対位置を、X方向に沿って相対変化させる変位装置と、キャリッジ7に設けられ、ワークWに付着した機能液53に照射する紫外光41を発する2つの光源43と、キャリッジ7に設けられ、ワークWに対向した状態でワークWに向けて気体を吹き出す2つの吹出口17と、を有し、2つの光源43は、前記相対位置がX方向に相対変化したときに吐出ヘッド33によって描かれる軌跡に重なっており、且つ吐出ヘッド33を挟んで互いに並んでおり、2つの吹出口17は、前記軌跡に重なっており、且つ吐出ヘッド33を挟んで互いに並んでいる、ことを特徴とする液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】複数の液体塗布対象が存在し、かつ塗布エリア内に他の塗布膜が存在する場合においても、塗布された液体同士が合体することなく、また、塗布膜が再溶解し膜形状が変化することなく、短いプロセスタクトで膜厚、形状を精密に制御された塗布膜の作製を実現する。
【解決手段】本発明の膜形成装置1は、液体を塗布するためのインクジェットヘッド10と、基板20における液体が塗布された塗布部分を局所的に加熱するエアヒーター50と、エアヒーター50により加熱された塗布部分を局所的に冷却するブロアー51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い接着剤塗布ヘッドを提供する。
【解決手段】接着剤112を吐出する接着剤吐出口110とガス116を噴き出すガス噴出口114とを備え、接着剤吐出口から吐出されている接着剤に向かってガス噴出口からガスが噴き出された状態で基体に接着剤を塗布するための接着剤塗布ヘッド10において、ガス噴出口から噴き出されたガスを接着剤吐出口から吐出されている接着剤に向かってガイドするガイド部78を備えるように構成する。このように構成することで、吐出されている接着剤に向かってガスを適切に噴出させることが可能となり、実用性の高い接着剤塗布ヘッドを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出量の制御を精度よく行うことができ、かつ高価な高圧供給装置を使用せずに済ますことができる液体定量吐出装置の液体吐出構造を提供する。
【解決手段】グリススプレーディスペンサのディスペンサヘッド2にギヤポンプ27を一体に組み込む。ギヤポンプ27の一対のギヤ29,30が回転すると、流入口側(イン側)に吸引圧が発生し、流出口側(アウト側)に吐出圧がそれぞれ発生する。これにより、グリスタンク内のグリスがギヤポンプ27により引き込まれ、ギヤポンプ27で昇圧された後、グリスがディスペンサヘッド2の吐出口から高圧吐出される。 (もっと読む)


【課題】ノズルから基板上に滴下される液晶の量を最小化することで、ドットが発生する可能性を最小化する液晶滴下制御装置を提供する。
【解決手段】内部にガス供給路と液晶供給路が形成され、液晶供給路を通じて流入した液晶をノズルを通じて滴下し、ノズル先端にある液晶は、ガス供給路を通じて供給されるガスによって基板上に滴下するヘッドユニットと;液晶収納容器から液晶を吸入して一時貯蔵する一時液晶収納部と;前記一時液晶収納部から前記ノズル先端に供給される液晶の量を制御し、前記ノズル先端にある液晶を滴下するために必要なガスを調節する二流体制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の吸引方法では、吐出ヘッドにかかる外力を低減することが困難である。
【解決手段】液状体が液滴の状態で吐出されるノズルを有する吐出ヘッド33と、平面視で吐出ヘッド33に重なる空間のうち、前記ノズルから前記液滴が吐出される側の前記空間に向けて気体を噴射する噴射部81と、を有する、ことを特徴とする液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】生産性良く液滴を扁平な形状に形成する装置を提供する。
【解決手段】ノズル20から基板7に光硬化性の機能液からなる液滴29を吐出するヘッドユニット13と、基板7に着弾した液滴29に気流38を吹き付ける吹付装置14と、基板7に着弾した液滴29に紫外光47aを照射する照射装置15と、ヘッドユニット13が液滴29を吐出するときに、基板7に対して、ヘッドユニット13、吹付装置14及び照射装置15を主走査方向11aに相対移動するキャリッジ11と、主走査方向11aと交差する副走査方向4aに、基板7に対して照射装置15を相対移動させるステージ4と、を有し、吹付装置14は、ノズル20の主走査方向11aに配置され、照射装置15はノズル20の主走査方向11aとは異なる場所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光源の冷却機能と送風機能を備えた簡便な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルから液滴28を基板7に吐出する液滴吐出装置にかかわる。ノズルと基板7とを相対移動させるステージ及びキャリッジと、空気を流動させて気流39を形成する送風装置35と、送風装置35から流出した気流39を流通させる流路部38と、基板7に着弾した液滴28に紫外光44aを照射する照射装置44と、流路部38を通過する気流39を基板7に着弾した液滴28に吹き付ける第1吹出口22と、を有し、流路部38は照射装置44と第1吹出口22とに気流39を供給する。 (もっと読む)


本発明は、特に、移動しているウェブ状基板(11)に接着剤やローションなどの複数の糸状流体(17)を付着させるため、糸状流体(17、17a、17b、17c)用の複数の出口開口部(15a、15b、15c、15d、15e)を備えていて、それぞれの出口開口部は一対の流れ開口部(16a、16b、16c、16d、16e)の間に配置されており、流れ開口部を通って流体(21)、特に圧縮空気が流出して糸状流体を振動させる構成の装置(10)に関する。特別な特徴は、特に、出口開口部が曲線路(22、22')に沿って配置されていることにある。 (もっと読む)


【課題】基板表面に配線材料を含む塗布液を塗布することで配線を形成する技術において、高アスペクト比の配線を容易に形成する。
【解決手段】基板Wをクールプレート31上に載置して例えば液体窒素温度まで冷却しておき、この状態で、吐出ノズル52から配線材料を含む塗布液を吐出させながら基板WをX方向に移動させる。基板W上に塗布された塗布液は冷却されることで粘度が大きく上昇し吐出時の形状が維持される。基板上の塗布液にUV光を照射して光硬化させることにより、吐出時の形状を保った高アスペクト比の配線を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】液体塗布ヘッドから距離のある対象に液体を塗布することのできる液体塗布ヘッドおよびそれを用いた液体塗布装置を提供する。
【解決手段】液体塗布ヘッド2が、複数の液体加圧室10、複数の液体加圧室内10の液体に対してそれぞれ圧力を加える複数の加圧部、複数の液体加圧室10にそれぞれ繋がっている複数の液体吐出孔8、および気体を噴出させるための複数の気体噴出孔88を有し、複数の気体噴出孔88が複数の液体吐出孔8と同一方向側で、かつ複数の液体吐出孔8から吐出される液体を複数の液体吐出孔8から離すべく気体を噴出するように開口している。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行するウエブの表面に接着剤の塗布ラインを形成するときの接着剤の塗布状態を一様にする。
【解決手段】機械方向MDへ連続的に走行するウエブ2の表面2aに機械方向MDへ延びる少なくとも一条の接着剤の塗布ラインを形成するための接着剤用コータ11におけるノズル12が、機械方向MDの上流から下流に向かって順に並ぶ下記の第1〜第3作用区域を有する;
(1)ウエブ2の幅方向の全体に接触可能な第1作用区域、
(2)機械方向MDに直交する交差方向に間欠的に並ぶ第1区画部どうしの間に接着剤の出口が形成されている第2作用区域、
(3)第1区画部の下流側にあって交差方向へ間欠的に並ぶ第2区画部と、第2区画部どうしの間にあってウエブ2の表面2aと対向する面が少なくとも0.1mmの段差を形成している段差部とを有する第3作用区域。 (もっと読む)


【課題】塗布液を高精度にかつ安定して、ストライプ状に塗布することを可能にする。
【解決手段】インク20をポンプなどによって塗布液供給口10からノズル1に供給し、ノズル1内の塗布液用マニホールド8により塗布方向に対して直交する方向に分配した後、塗布液吐出口2から吐出させる。同時に、圧縮空気などの気体を、コンプレッサーなどによって気体供給口11からノズル1に供給し、ノズル1内の気体用マニホールド9により塗布方向に対して直交する方向に分配した後、気体吐出口3から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットノズルを用いた塗布動作を中断して待機するに際して、乾燥雰囲気中にあってもインクジェットノズル先端部に保持されているインクが乾燥することなく、作業効率を低下させることなく、吐出不良を引き起こすことのない塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】複数のインクジェットノズルを有するインクジェットヘッドと塗布対象物を相対的に移動させて、前記塗布対象物にインクを塗布する塗布装置であって、塗布が中断された際にインクジェットヘッドを待機させておく場所に蒸気発生手段を設け、使用しているインクの主溶剤の蒸気圧より高い蒸気圧の溶剤を用いて、インクジェットヘッド付近に溶剤雰囲気を作る。 (もっと読む)


【課題】吐出された液状体が良好に分離される液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、ノズル125を開口したノズルプレート121と、ノズレプレート121上に設けられ、貯留室122と供給路とリザーバとを有する流路形成基板127と、流路形成基板127上に設けられた振動板128と、振動板128上に設けられ、下部電極と圧電素子と上部電極とを有する圧電駆動素子129と、ノズル125から吐出された液状体の先端部Q11とノズル125との間にガスを噴射するガス噴射部と、を備える。ガス噴射部が、ノズルプレート121に設けられたガス噴射口126a、126bと、流路形成基板に設けられ、ガス噴射口126a、126bに連通した貫通孔127a、127bと、ガス貫通孔127a、127bにガスを供給するガス供給装置161と、を有する。 (もっと読む)


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