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Fターム[4F041CA06]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 塗布剤が傾斜面流下後、塗布するもの (84)

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【課題】補助水の乱れ及び風に基づく外乱によるカーテン膜の不安定化を防止すると共に、案内手段近傍における境界層の影響によるカーテン膜の膜厚化を制御することができるカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】カーテン塗布装置は、塗布液を吐出する塗布液吐出口を有する吐出手段と、補助水を導入する補助水導入口を有し、前記塗布液によるカーテン膜の流下方向に対して略垂直な幅方向におけるカーテン膜両端部を支持し、前記カーテン膜を、搬送された支持体上に案内する1対の案内手段と、前記支持体を搬送する搬送手段と、を有し、前記1対の案内手段は、それぞれ、前記補助水が流下する凹部を有し、前記凹部の底面に対して略垂直に形成された凹部側面と、該凹部側面に連続し、かつ、交差して形成された露出面とが鋭角をなす。 (もっと読む)


【課題】偏光板加工における貼合工程での搬送性、貼合適正にすぐれた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】スライド面18を流下する1以上の塗布液が、スライド面下端のリップ先端26と連続走行する帯状の支持体14面との間に形成されるリップクリアランスに塗布液ビードを介して塗布液を支持体面に塗布すると共に、スライド面18上の両端部に塗布液の流下をガイドするガイド板28、28を備えたスライド塗布装置10において、ガイド板28下端をリップ先端26よりも0mmを超えて4mm未満の範囲で短くする。 (もっと読む)


【課題】複数の塗工液を一括で塗布する、簡便であり且つ生産性の良い多層塗工膜の製造装置、及び該製造装置を用いた多層塗工膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の有機溶剤系塗工液をあらかじめ多層化し、多層化した塗工液を基材上に転移させる手段を有する多層塗工膜の製造装置であって、
(i)少なくとも、前記塗工液を多層化してから多層化した塗工液を基材上に転移させるまでの間、塗工液をカバーによって覆う手段、及び
(ii)多層化した塗工液を基材に転移する際又は転移した直後に、多層化した塗工液の表面へ乾燥ガスを吹き付ける手段
を有する、多層塗工膜の製造装置。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性のある環境に配慮した二液反応型ホットメルト樹脂組成物を提供し、塗布装置内および噴出停止時のノズルユニット先端付近において接触または混合によるゲル化がなく、均一な安定塗工と作業性、メンテナンス性の良い塗布装置とその塗布方法を提供することである。
【解決手段】
[第一液]および[第二液]を接触させ、[第二液]中の硬化剤又は及び硬化促進剤が[第一液]側に浸透し反応が進行する二液反応型ホットメルト樹脂組成物である。また、二液反応型ホットメルト樹脂組成物が装置内で混合されることなく、近接した異なる噴出口から噴射され、空中で接触または混合して反応が進行し、装置のノズルユニットの構成が、中間シム、その両端に櫛状溝を有する櫛状シム、櫛状シムへ供給する流路を持った独立したホットメルト供給台、エアースリットシム、エアーユニットである装置および塗工方法による。 (もっと読む)


本発明は、基材上に流体膜を塗布する塗布装置であって、実質的に塗布装置の第1の幅全体にわたって連続して延在する流体膜を生成するスロットノズル(1)の上流側に配置され、スロットノズル(1)の第2の幅(B2)にわたって流体を分散させる分散空間(7)があり、流体を供給する少なくとも1つのチャネル(6)が分散空間(7)の上流側に提供され、前記チャネルが、第3の幅(B3)を有し、第3の幅(B3)が第2の幅(B2)より小さい塗布装置に関する。スロットの幅にわたる材料の不均一なスループットを回避するために、本発明によれば、フローの方向(S)に増大する断面積を有する複数の供給チャネル(9)を分散空間(7)内に配置することが提案される。
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【課題】本発明は、大型のガラス基板に対しても、均一な塗膜を安定して付与することのできる基板処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】基板の表面に塗液を塗布するための基板処理装置であって、基板を水平に浮上させる浮上ステージと基板を保持し移動させる基板移動手段と基板表面に所定量の塗液を供給する塗工ノズルとを有し、浮上ステージ上に浮上された基板を基板移動手段によって保持移動させながら、塗工ノズルから塗液を供給して、基板表面に塗液を塗布することを特徴とする基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】薄層塗布を可能とする塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を厚みd0[μm]で塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、端部安定化液をウエブ12の走行方向に沿ってライン状に厚みd[μm]で塗布する端部安定化液塗布部16とを備え、塗布開始時の厚みd0及びdが、8≦d0≦25、80≦d≦500、且つ、5≦(d/d0)≦30、の範囲を満たすようになっている。 (もっと読む)


本開示は、コーティング材料を基材に塗布するための方法について述べる。更に、コーティング装置を処理する方法について述べる。少なくとも1つの処理表面を5マイクロメートル未満の厚さを有する低表面エネルギー材料でコーティングする。
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【課題】軸芯体の周りに液状ゴムを塗工して弾性ローラを製造する際、その塗工時に装置可動部の振動でローラ形状が安定しないことがある。
【解決手段】リング塗工機において、軸芯体101の上下部を保持する保持軸9,10に複数の動吸振器21を永久磁石で取り付け、塗工ヘッド8の環状スリットの中に軸芯体101を通しながら軸芯体101の外周面に液状ゴムを塗布する。動吸振器21は、塗工時の可動体の発生振動をあらかじめ計測器で観察しながら最も効果的に制振できる位置に取り付けられている。さらに、塗工時に可動体に発生した固有振動数に応じて、振動数を調整可能な制振装置を用いてアクティブに振動を収めることも追加可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数の塗料から成る多層塗工液カーテンにおける塗工液膜の分離現象を防止し、高品質の塗工が行なえるとともに、余分な塗料の回収が可能なカーテンコータを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるカーテンコータは、傾斜ガイドgの斜面上に複数の塗料ta、tbが重なる塗料層ta1、tb1を形成し該塗料層ta1、tb1を下方の傾斜ガイド終端g1に向け移動させ、該傾斜ガイド終端g1から搬送されるウェブ面w上に向けて複数の塗料ta、tbから成る多層塗工液カーテンc8を形成して落下させ、ウェブw面上に複数の塗料ta、tbを塗布するカーテンコータ1であって、複数の塗料ta、tbは、それぞれの表面張力の差が10mN/m内である。
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【課題】 ウェブw面上に塗料を多層に塗布する塗工装置において、各塗料の表面張力に差がある場合に、どのような組み合わせにも対応できる。
【解決手段】 搬送されるウェブw面上に塗料を多層に塗布する塗工装置であって、任意の間隔をもって配設され、塗料をそれぞれ下方に向けて噴出させる複数のカーテンヘッド1a,1bと、前記複数のカーテンヘッド1a,1bからそれぞれ順次、斜面に向かって噴出される塗料ta,tbを、該斜面2a上を移動させるに伴い順番に積層して多層の塗料層ca,cbを形成し、該斜面の終端部の下向きのカーテンガイド部から塗料カーテンca,cbを形成してウェブw面上に該塗料層を移行させるガイドシートとからなり、該ガイドシートは、ウェブの進行方向に向かって下降する斜面になっているもの2と、ウェブの進行方向と反対方向に向かって下降する斜面になっているもの5とを取り付け換え可能になっている。
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【課題】塗布開始時の厚塗りそのものを抑制でき、製造効率を向上できる。
【解決手段】
スライドビードコータ84の吐出スリット92から塗布液88を帯状に吐出し、該塗布液88をスライドビードコータ84のスライド面86に流下させ、走行中のアルミウエブ12とスライドビードコータ84との間に塗布液架橋を形成して塗布を行う塗布方法において、塗布開始時に、スライド面86を流下する塗布液及び/又はアルミウエブ12とスライドビードコータ84との間に液滴を噴射することにより塗布液架橋のための架橋点を形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動を効果的に抑制する基礎部を備える塗布装置および塗布方法と、そのような塗布装置や塗布方法によって得られる塗布膜を含む光学フィルムの製造方法とを提供する。
【解決手段】 スロットダイを支持する基礎部140は、グランドレベルよりも上方に突出する地上部142を含む。この地上部142は、グランドレベルから5m以下の高さHを有するとともに、3m以上の水平方向の平均断面積Aを有する。このように基礎部140の地上部142の高さを制限するとともに水平方向に関して十分な平均断面積を確保することで、基礎部140およびスロットダイの振動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミウェブとのスリップを防止し、アルミウェブの表面にキズを発生させない支持ロール及び塗布装置を得る。
【解決手段】 バックアップロール16の外周面の周方向に沿って複数の溝部70を形成することで、バックアップロール16とアルミウェブとの間で空気の逃げ道を作ることができる。また、バックアップロール16に巻掛けるアルミウェブを支持する支持面内であって、該支持面の幅よりも狭い範囲(領域A)に溝部70を形成することで、空気の漏れを防ぐことができ、アルミウェブをバックアップロール16へ確実に吸着させることができる。このため、バックアップロール16による支持体の保持力を増大させることができ、アルミウェブとバックアップロール16との間のスリップを防止することができ、アルミウェブの表面のキズによる品質故障がなく、感光性印刷版を良好に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布液の幅方向全体に安定なビードを形成し、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく均一な厚みで塗布液を塗布することができると共に、ウエブ幅が変わっても塗布ラインの運転を停止させることなく塗布液幅を変えることのできるスライドビード塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】スライド面40を流下する塗布液14の両側縁部にノズル58から吐出される吐出液15を重畳する。これにより、塗布液の側端部におけるビード形成を安定させることができるので、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく塗布することができる。また、ノズル58で塗布液14の両側縁部を厚膜14Aにすることにより塗布液の幅規制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】塗布条件や被塗布物のサイズを変更した際に減圧用のファンの回転数を変える必要のない塗布装置を提供する。
【解決手段】スライドビードコータ84に隣接して減圧チャンバ100が形成される。減圧チャンバ100には配管110が接続され、配管110はバッファタンク112を介して吸引用のファン114が接続される。バッファタンク112には開口部116が形成されており、バッファタンク112の内外が開口部116を介して連通される。開口部116は、その開口面積が、減圧チャンバ100とバックアップローラ82との隙間の総面積に対して5倍以上になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】液体の大気接触を抑制するとともに、液体の飛散を抑制する。
【解決手段】両端が閉じられた樋形状で、一方の側面に液体の注入口を、他方の側面に液体の供給口を、それぞれ有する本体と、本体の供給口に連設され、供給口から流出する液体を傾斜面に沿って流下させる傾斜板と、本体内に注入口と供給口とを仕切るように本体の長手方向に沿って配置された整流板とを備え、整流板により、本体の注入口から注入された液体を本体の長手方向に沿って流動させるとともに、上辺と下辺とのいずれか一方から液体を迂回させて供給口に誘導するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】塗布液がバックアップローラに転写することを防止でき、ライン速度をあげることのできる塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】スライドビードコータ84のスライド面86上にガイド部材100を設け、幅方向の端部を流れる塗布液88をスライドビードコータ84の側方に誘導する。これにより、スライド面86の先端とバックアップローラ82の露出面との間に塗布液88が流れなくなるので、バックアップローラ82に塗布液88が付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 長期間の塗布を行っても塗布幅方向で均一な塗布膜厚を有し、塗布故障が少ない塗布製品が得られ、塗布液と接する箇所の清掃が容易なフッ素系樹脂により被覆加工された1m以上の広幅のダイコータを用いた塗布装置及びダイコータの作製方法の提供。
【解決手段】 塗布液を塗布幅方向に広げるポケット部と、該塗布液を該ポケット部へ供給する塗布液供給口と、前記塗布液を前記ポケット部から支持体に吐出するスリット部とを有し、少なくとも2本のバーを組み付けたダイコータを用いた塗布装置において、前記塗布液に接する該ダイコータの面を構成する該バーの少なくとも一部がフッ素系樹脂で被覆加工されており、前記バーを片方の端面を上にして、吊り下げて、焼成炉で該フッ素系樹脂を焼成処理した後、仕上げ研削加工したことを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 長期間の塗布を行っても塗布幅方向で均一な塗布膜厚を有し、塗布故障が少ない塗布製品が得られ、清掃が容易で、フッ素系樹脂により被覆加工された1m以上の広幅のダイコータを用いた塗布装置及びダイコータの作製方法の提供。
【解決手段】塗布液を塗布幅方向に広げるポケット部と、塗布液をポケット部へ供給する塗布液供給口と、塗布液をポケット部から被塗布物に吐出するスリット部とを有する少なくとも2本のバーを組み付けたダイコータの塗布液に接する面を構成するバーの少なくとも一部がフッ素樹脂系樹脂で被覆加工され、前記バーを熱処理された台の載置面上に載置し、焼成炉で焼成処理した後、仕上げ研削加工する。 (もっと読む)


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