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Fターム[4F041CA07]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 塗布剤が傾斜面流下後、塗布するもの (84) | カーテンフローを形成するもの (54)

Fターム[4F041CA07]に分類される特許

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【課題】被塗装物に気泡が付着することを防止可能なフローコータ装置を提供することである。
【解決手段】フローコータ装置1は、塗料循環回路20の途中にリターン流路10を有する。塗料循環回路20は、塗料タンク2と、ポンプ7と、フィルタ8と、脱泡用タンク3と、ヘッド前貯留部4と、塗装用ヘッド部5と、塗料回収部6と、フィルタ9とが、その順番通りに配管19で接続されたもの。脱泡用タンク3は、塗料30に含まれる空気等を振動によって除去するための装置一体型の容器。脱泡用タンク3は、容器部11と、振動発生装置12と、オーバーフロー部13と、気泡排出装置14を有する。リターン流路10は、樋状部材15と消泡装置16を有し、樋状部材15にはローラ22が設置され、ローラ22と樋状部材15との間で気泡32を含む塗料30を挟み、気泡32を押し潰す。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、出口幅に渡る塗布媒体を均一に分配することを確保するカーテンコーターを提案することである。
【解決手段】
液体またはペースト状の塗布媒体を重力下においてに移動するカーテンの形で、移動する紙または板状織物上に吐出するためのカーテンコーターであって、吐出幅に沿って延びており、少なくとも1つの供給ラインを経て前記塗布媒体が供給される第1の分配チャンバー、および流出方向において、前記塗布媒体を区分された流れに分断する流出チャネルを有し、かつ出口スロットを経てカーテンとして塗布媒体を吐出する第2の分配チャンバーを有するノズル本体から構成され、前記流出方向において、前記第2の分配チャンバーは、調整点および拡張チャンバーを通過する複数の方向変更する流路を有するカーテンコーター。 (もっと読む)


【課題】脱気装置を設置することなく効果的に消泡でき、被塗装物に均一且つ平滑な塗装面を施すことが可能なフローコータ装置を提供する。
【解決手段】塗装用ヘッド装置1と、この塗装用ヘッド装置1に塗料2を供給する塗料供給路3とを備える。塗装用ヘッド装置1が、塗料供給路3から塗料2が供給される前タンク部4、被塗装物5に塗装するために塗料2をカーテン状の膜として流下させるカーテン形成流下部6を有する塗装用ヘッド部7と、前タンク部4から塗装用ヘッド部7に塗料2を流す傾斜シュート部8を備えて構成される。傾斜シュート部8は、塗料2を膜状にして移動させるための傾斜面9を有し、且つ、傾斜面9が親水性能を有する。 (もっと読む)


【課題】エッジガイドによって案内されるカーテン塗膜を、均一な厚みと一定の幅で安定させることができるようにする。
【解決手段】エッジガイドに供給される潤滑液15cの表面張力とカーテン塗膜19を構成する塗料の表面張力との差の絶対値を、4mN/m以下として表面張力をバランスさせるようにし、カーテン塗膜19の厚みを幅方向に均等に安定させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストアップになることがなく、プリプレグの内部に残留するボイドや未含浸部を従来よりも減少させることができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2で織られた基材3にワニス4を含浸させた後、これを乾燥させることによってプリプレグを製造する方法に関する。前記縦糸1と前記横糸2のいずれとも平行とならないように前記ワニス4を前記基材3に接触させて含浸させる。 (もっと読む)


【課題】補助水の乱れ及び風に基づく外乱によるカーテン膜の不安定化を防止すると共に、案内手段近傍における境界層の影響によるカーテン膜の膜厚化を制御することができるカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】カーテン塗布装置は、塗布液を吐出する塗布液吐出口を有する吐出手段と、補助水を導入する補助水導入口を有し、前記塗布液によるカーテン膜の流下方向に対して略垂直な幅方向におけるカーテン膜両端部を支持し、前記カーテン膜を、搬送された支持体上に案内する1対の案内手段と、前記支持体を搬送する搬送手段と、を有し、前記1対の案内手段は、それぞれ、前記補助水が流下する凹部を有し、前記凹部の底面に対して略垂直に形成された凹部側面と、該凹部側面に連続し、かつ、交差して形成された露出面とが鋭角をなす。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、通気性基材に対するカーテン塗工において基材に付随する同伴空気を除去し、塗工欠陥の無い良好な塗工面を持つ塗工紙の製造装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は基材と塗料カーテンの接触部で基材を支持するサポートロールを用いるカーテン塗工装置において、サポートロールはロール表面から空気を吸引する機能を有することを特徴とするものである。またサポートロールは回転駆動機能を有し、基材の搬送速度に連動して、回転速度と空気吸引力が制御可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】変動する稼働条件下で出口幅方向全体に渡って塗布媒体を高い均一性で分布させる。
【解決手段】紙もしくはボードウェブ上のカーテン式塗布機で、供給された塗布媒体の体積流量を調節するデバイスを備える少なくとも2つの供給ライン12を介して塗布媒体が供給され放出幅方向に延びる空隙7を含むホッパー1と、外部スロットを介して塗布媒体をカーテンの態様で放出するフローチャネル6を備える。このフローチャネル6は、ディフューザブロックの多数の広がりガイドチャネル6.1-6.nに分割され、ディフューザブロックは、少なくとも複数の領域で放出幅方向に複数のセクション7.1-7.nに分割された空隙7に注入口側で隣接し、前記複数のセクション7.1-7.nの各々は、供給ライン12に接続され、ディフューザブロックの複数のガイドチャネル6.1-6.nを橋渡しするピッチを備える。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗布方法に特有の現象であるティーポット効果によるカーテン膜歪が回避できるとともに、カーテン膜の外乱による落下位置変動を抑制し、同時に薄膜化現象及び厚膜化現象を抑制することができるカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種以上の塗布液を一対のエッジガイドで両側端を支えて、塗布液の自由落下塗布液膜を形成して連続走行する支持体上に塗布するカーテン塗布装置であって、エッジガイドにおけるエッジガイド補助水流下面の上部より下部に向かって、補助水を前記エッジガイド補助水流下面の幅方向に略均一に導入する補助水導入口を備え、エッジガイド補助水流下面は、上部に略平面形状の平面部を有し、該エッジガイド補助水流下面は、下部に、幅方向中央に配設された円弧形状に突出する円弧形状部と、円弧形状部の幅方向両側に配設された平面部とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材にカーテン膜を安定的に形成することができる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布装置1は、支持ロール10の近傍において当該支持ロール10と離間して設けられ、支持ロール10により支持される基材Wに対してカーテン膜Cを落下させる塗布ヘッド20と、支持ロール10の近傍において塗布ヘッド20から落下したカーテン膜Cが基材Wに接触する箇所Pよりも支持ロール10の回転方向における上流側に設けられた空気流除去部30とを備えている。空気流除去部30には、支持ロール10により支持された基材Wの表面に生成され支持ロール10の回転方向に沿って流れる空気流を除去するスリット34、36、38が1または複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗工液を少量にしてカーテン塗工を行っても、膜厚が均一で外観の良好な被膜シートの製造を可能にするカーテン塗工装置及びそれを用いた被膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーテン塗工装置は、走行中のウェブ上にカーテン膜状の塗工液を流下させ、前記ウェブ上に塗工膜を形成するカーテン塗工装置であって、前記塗工液を吐出する吐出部と、前記吐出部から吐出された前記塗工液をカーテン膜状に流下させる一対のエッジガイドとを有し、前記エッジガイドは直線状の剛性部分と可撓性部分とを有し、前記可撓性部分は前記エッジガイドの自由端側に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


本発明は、走行する紙ウェブ、厚紙ウェブ又はその他の繊維材料ウェブ(2)を塗工機械において被覆するカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)であって、繊維材料ウェブ(2)の上に配置されていて少なくとも繊維材料ウェブ(2)の幅に相当するカーテン塗工ヘッド(3)が、流動性からペースト状の少なくとも1つの塗工媒体(M1,M2)を、単層又は多層のカーテン(7)として供給するために設けられており、該カーテン(7)は主として重力によって繊維材料ウェブ(2)上に落下するようになっており、カーテン(7)の落下行程にわたって、つまり塗工ヘッド(3)の分離縁(8)と、塗工ヘッド(3)の下で長手方向(MD)において運動する繊維材料ウェブ(2)の表面との間において、カーテン(7)を案内するために、該カーテン(7)の少なくとも1つの側縁に沿って、カーテンホルダ(6)が設けられており、さらに塗工媒体捕集槽及び空気境界層除去装置が設けられている形式のものに関する。このような形式のカーテン塗工装置において、本発明では、カーテンホルダ(6)は、塗工機械もしくはカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)の1構成部材に可動に配置されていて、カーテンホルダ(6)がカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)の運転中にその運転ポジション(I)に保たれているが、しかしながらその運転ポジション(I)から離れることも可能である。
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【課題】カーテン塗布方法により感熱記録材料等の塗工製品を製造する際に、最上層塗膜表面のクレーター(噴火口形状痕)の発生を抑制する。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布工程と、塗布された前記塗布液を乾燥することにより塗膜を形成する工程と、を備えた塗工方法において、連続走行するウェブの表面平滑度を300秒以上とする。 (もっと読む)


本発明は、基材上に流体膜を塗布する塗布装置であって、実質的に塗布装置の第1の幅全体にわたって連続して延在する流体膜を生成するスロットノズル(1)の上流側に配置され、スロットノズル(1)の第2の幅(B2)にわたって流体を分散させる分散空間(7)があり、流体を供給する少なくとも1つのチャネル(6)が分散空間(7)の上流側に提供され、前記チャネルが、第3の幅(B3)を有し、第3の幅(B3)が第2の幅(B2)より小さい塗布装置に関する。スロットの幅にわたる材料の不均一なスループットを回避するために、本発明によれば、フローの方向(S)に増大する断面積を有する複数の供給チャネル(9)を分散空間(7)内に配置することが提案される。
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【課題】カーテンコータのコストダウンを図る。
【解決手段】下方に向けて塗料を噴出させて塗料カーテンを形成する1台または2台以上の下向きのダイ1A、1Bと、下向きのダイ1A、1Bから噴出した塗料カーテンを斜面Ba上で受けて斜面に沿って流下させ下端の下向きのカーテンガイドBbから塗料カーテンとしてウェブw面上に移行させるガイドプレートBとを有してなるカーテンコータにおいて、上記ガイドプレートBの上端に、上方に向けて塗料を噴出させてガイドプレートBの斜面Baに沿って流下させる上向きのダイ1Cを配設した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの効率性を向上させると共に基板搬送部上に塵や埃などが付着するのを防ぐことができる塗布装置を提供すること。
【解決手段】基板搬送部によって基板を搬送させつつ当該基板に液状体を塗布する塗布部を備える塗布装置であって、前記塗布部は、前記液状体を吐出するノズルを有し、前記ノズルに対して作業者がアクセス可能な領域まで前記塗布部を前記基板の搬送方向もしくは基板の搬送方向とは逆の方向に移動させる移動機構を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧室に空気振動が伝わることを抑制することにより、塗布故障の発生を防止できる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出することにより、連続走行中のウエブ12との間に塗布液を架橋させてビードを形成する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対してビードの上流側に設けられた減圧室24と、減圧室24に接続されて減圧室24を負圧に制御するブロア34とを備え、減圧室24の内部には振動減衰部材36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】塗布ビードを安定させることができ、且つ、塗布ムラを無くすことのできる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、二種類以上の端部安定化液を塗布する端部安定化液塗布部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数層のカーテンコータにおいて、ダイとガイドプレートとの距離を容易に調節する。
【解決手段】本発明のカーテンコータは、下方に向けて塗料を噴出させて塗料カーテンを形成する複数台のダイ1と、ダイ1から噴出した塗料カーテンを順次斜面上で受けて斜面に沿って流下させ下端の下向きのカーテンガイドから塗料カーテンとしてウェブw面上に移行させるガイドプレートBとを有してなるカーテンコータにおいて、ダイ1は高さおよびウェブ進行方向に位置が調節可能になっており、ガイドプレートBの幅方向の両端付近に1対のスライド式エッジガイド2が設けられており、スライド式エッジガイド2は高さがガイドプレートB斜面に沿って変化しており、スライド式エッジガイド2の上面に沿ってダイ1を移動させることによって、ダイ1から噴出されてガイドプレートBに至る塗料カーテンの高さを調節するようになっている。 (もっと読む)


【課題】カーテンコータのエッジ処理を円滑に行う。
【解決手段】本発明のカーテンコータのエッジ処理装置は高速で走行するウェブw上面に塗料を塗布すべく、下方に向かって流れ落ちる塗料カーテンcの両端部を挟むように設けられ、内側の面に潤滑液fが流れる細い溝2diが設けられ、該潤滑液fによって塗料tとガイド2表面との粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド2と、ウェブw上への塗料カーテンcの着地点よりも上流側に、下方に向かって外側に開いて八の字状に配置され、走行するウェブwの両端部に接触してウェブwの両端部を下方に屈曲させる1対のベンディングロッド3とを有してなり、塗料カーテンcの幅はウェブwの幅よりも狭く、塗料カーテンcの両端部がウェブwの屈曲した部分に着地する瞬間に塗料と潤滑液の混合物kが側方に飛散するようになっている。 (もっと読む)


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