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Fターム[4F042AA03]の内容

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Fターム[4F042AA03]に分類される特許

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【課題】スリーブの外周面に、高い平滑性を有する均一な厚さのコーティング層を、芯金を用いることなく効率よく形成する。
【解決手段】スリーブを回転させる回転駆動手段と、回転するスリーブの外周面に塗布された一次コーティング層の表面側を掻き取る掻取りブレードとを具える。回転駆動手段は、第1、第2の保持ローラ間上でスリーブを跨らせて回転可能に保持する保持具と、第1の保持ローラとの間でスリーブを挟み込む駆動ローラを有する駆動具とを具える。掻取りブレードの先端は、駆動ローラの中心と第1の保持ローラの中心とを通る第1の基準線上に配される。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑となることなく基体を拭取る拭取り部材を清浄に保ち、塗膜を効率的に除去すること。
【解決手段】本発明の塗膜除去装置1は、昇降機構29による基体25の降下により拭取り装置36の力点部38が押下されることにより、溶剤40に浸漬されている拭取り部材27を上昇させて、少なくともその一部を液面より露呈させて、該拭取り部材27を基体25の下端部および下端部の内外面に接触させる拭取り部材昇降機構44により該拭取り部材27が基体25の下端部および下端部の内外面に接触された状態で、回転機構30にて拭取り部材27と基体25とが相対的に回転されることで塗膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】ピグを用いた既設管内面の樹脂ライニング工法において、簡易な施工でありながら樹脂ライニング膜の周方向の膜厚を均一に施工することができる。
【解決手段】管の内径に対して小径の直径を有するピグを用い、管内に挿入したピグの進行方向前方に樹脂を充填して樹脂溜まりを形成し、その樹脂溜まりを押すように管内に沿ってピグを移動させることで、ピグの外周と管内面との間隙に応じた樹脂ライニング膜を形成する工法であって、ピグの比重を0.3〜0.7にした。 (もっと読む)


【課題】UV硬化型インクジェットプリンターを利用して様々な形状の被印刷物を搭載する治具を極めて容易に提供できる立体形状印刷物用印刷治具を提供する。
【解決手段】印刷治具1は、UV硬化型のプリンターヘッドと向かい合う面に、堤2により仕切られた複数の窪み3と、窪み3に投入された常温より高く100℃よりも低い温度に融点を有する飽和脂肪酸、これをエステル化した蝋或いは油脂又は、飽和炭化水素のいずれかからなる形状記憶剤4と、形状記憶剤4を被覆する樹脂シート5とを備えている。印刷治具1を加熱して、形状記憶剤4を軟化させたのち、被印刷物を押し込んで型を作成する。 (もっと読む)


【課題】縦型の中空管においても高所作業の手間や危険性を伴うことなく作業することができ、また管内の洗浄或いは接着剤塗布において、比較的安定した均一な洗浄又は塗布を行うことができ、さらに接着工程の前に内面の下地処理を比較的均一に或いは安定して行うことのできる管内の内面処理器を提供する。
【解決手段】管体内に導入し得る長尺の誘導線材の端部又は中間部に取り付けられ、管体内部の断面形状を含む大きさの板形状で側方周囲に張り出した張り出し板2を具備する。前記張り出し板2は、少なくともそれ自体の周縁部が弾性材で構成され、この周縁部に沿って複数のスリット2Cが形成される。管体内に挿入された張り出し板2の周縁部が管体内面に押されて弾性変形し、張り出し板全体が管体内で集束した集束状態のまま管体内を移動することで、周縁部が弾性反力によって管内面を擦動して管内面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム製造用のロール金型の表面に、保護皮膜剤の溶媒を過剰に拡散させることなく、均一な膜厚の剥離容易な保護皮膜を形成することが可能な塗工装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗工装置は、光学フィルム製造用のロール金型に保護皮膜剤を塗工する塗工装置であって、中心軸が水平となるように配置されたロール金型3に対して、ロール金型3の中心軸を含む水平面より上方に配置され、中心軸の方向に延在する塗工ブレード2と、塗工ブレード上に設けられ、塗工ブレード上の保護皮膜剤である塗工液の流動領域を規定する一対のプレート7a,7bからなる液止めと、塗工ブレードがロール金型の表面から一定の距離を保つように設けられ、塗工ブレードよりロール金型の近くに位置するストッパー8と、所定の回転速度でロール金型を回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト基材のような比較的柔軟な円筒状被塗工物の外側面に対して均一な塗膜をより高い塗工速度で形成することができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工桶が上部部材と下部部材とにより構成され、下部部材には下部部材と円筒状被塗工物との間を水密に保つシール部材が設けられ、塗工液供給部が上部部材と下部部材との間に形成され、塗装時に円筒状被塗工物の外側面及びシール部材とともに塗工液を保持しながら円筒状被塗工物の外側面に塗工液を塗布する塗工液接触面が上部部材の貫通孔の内側面に円筒状被塗工物と離間して設けられ、上部部材を円筒状被塗工物と同軸に回転可能に保持する滑り部材が上部部材と下部部材との間に設けられ、かつ、上部部材を回転駆動させる上部部材回転駆動手段を有する塗工装置。 (もっと読む)


【課題】液体が液垂れすることによる不良品の発生を抑制する。
【解決手段】芯体12への塗布が終了した後、遮断部材62を芯体12の塗布開始端側に向かって遮蔽位置へ移動させる。これにより、吐出部56Cのノズル56Eと芯体12との間が遮蔽された状態とする。 (もっと読む)


【課題】適量の粉体マット剤を解し手段で凝集を防ぎながら付与ローラで媒体表面に押圧付与するマット剤塗布装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】メインタンク82や供給部84の素材を金属やカーボン入り樹脂などの導電性素材とした上で、これらの部材を接地することで帯電を防止し、内部のマット剤200の帯電をも防止する。さらに、スリット部87Cに振動を与える振動部材89を設け、振動部材89の振動によって、スリット部87Cに振動を与え、凝集したマット剤200を解す手段や、計量部86から付与ローラ88までを閉空間となるように側壁87Dで囲み、且つ閉空間内部の空気を攪拌するための送風手段87Fを設け、閉空間内に矢印87Eのように解し風を発生させることによってマット剤200を解す手段を有することにより、適度に分散した状態でマット剤200を付与ローラ88に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ均一にアニロックスロール上の塗膜を乾燥させること。
【解決手段】制御手段6は、検出手段3の検出結果に基づき各吸引路の圧力調整弁5008を制御し、各吸引口5004の吸引力を調整することで、ハウジング2の内部空間2Aの空気流の強弱の調整を行う。すなわち、塗膜4の厚さが全体的に閾値以上、閾値未満である場合には、全体的に空気流を強めたり弱めたり、あるいは、塗膜4の厚さが閾値以上の箇所では空気流を強め、あるいは、塗膜4の厚さが閾値未満の箇所では空気流を弱めるようにしてアニロックスロール1の長手方向に沿って塗膜4の厚さを均一化する。すなわち、空気流の強弱により塗膜4に接する空気の蒸気密度を調整し、塗膜中に含まれる溶剤の蒸発速度を調整することで塗膜4の厚さを均一化する。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】焼結体に希土類化合物を含むスラリーを塗布した場合に、焼結体の場所によるスラリーの厚みのばらつきを低減すること。
【解決手段】ノズルヘッド80は、スラリー流出通路82と、キャビティ83と、スラリー導入通路88と、スラリー供給通路89とを含む。キャビティ83は、複数の壁面で囲まれており、スラリーを溜めるとともに、スラリー流出通路82が開口している。そして、キャビティ83は、幅方向両側の壁面が、それぞれ2つの曲面を一つの平面で連結した形状である。また、スラリー供給通路89は、スラリー導入通路88と交差して接続される。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、鉄系材料の配管部品の内面に樹脂皮膜を形成する実用的な方法を得ること。
【解決手段】 配管部品の内面に流動樹脂粉を流して樹脂皮膜を形成するのは次のようにする。加熱した配管部品の、一方の接続部を流動槽の流動樹脂粉の中に続く入口管に接続し、他方の接続部を集塵機の続く出口管に接続して、必要に応じて配管部品を回転させたり傾けたりしながら、流動槽の圧力を高めて、流動樹脂粉を入口管に押込み配管部品へ流して、樹脂皮膜を形成する。配管部品を通り抜けた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の筐体の表面にフィルム回路基板が貼着された立体的回路基板において、フィルム回路基板の端部間に隙間がある場合でも、表面が絶縁性樹脂で均一に被覆されており、全周にわたって表面に凹凸のない立体的回路基板を提供する。
【解決手段】立体的回路基板(1)の表面全体に絶縁性樹脂を付着させ、円形に形成されたスキージ(21,22,23)に内嵌させ、立体的回路基板(1)と円形スキージ(21,22,23)を基板の軸方向に相対移動させて、フィルム回路基板(6)の表面および隙間(7)の上に、所定の厚さで、かつ該隙間(7)を充填した状態で、絶縁性樹脂(4)の層を形成し、必要に応じて、硬化後に、研削することにより、絶縁性樹脂層(4)の表面の最大高さRyを10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、乾燥工程における円筒状塗布物の長手方向の温度ムラを抑制し、品種による設備の切替えのない円筒状塗布物の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体の外周面に所定の塗布液が塗布されてなるワークWを内部に保持する加熱室10hと、加熱室10hのワークWの長手方向における一方の端部側に設けられ、所定温度の熱風H1をワークWに供給する熱風供給手段1と、加熱室10hのワークWの長手方向における他方の端部側に設けられ、ワークWの円筒外部及び円筒内部を通過した熱風H3を外部に排気する熱風排気手段3と、ワークWの円筒内部であって前記他方の端部側に配置され、該円筒内部の熱風H2bについてワークWの略内径中心領域を遮り、前記円筒内壁側を通過させるようにする円柱形状のセンターコア部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルの液体分配室に混入したエアーを効率的に除去する。
【解決手段】ノズル3の内部には、液体分配室であるマニホールド3bと、マニホールド3bから吐出口3aに通じる液体流路3cとが形成されている。ノズル3は、互いに対向して配置され、液体流路3c及び吐出口3aを形成する一対の駒部31,32を有している。また、ノズル3は、一対の駒部31,32を互いに接近又は離間させる方向に相対的に移動させ、吐出口3aの開口幅を調整する移動機構を有している。ノズル3には、マニホールド3bに接続され、マニホールド3bに塗布液を供給する液体供給流路3dが形成されている。また、ノズル3には、マニホールド3bに接続され、移動機構により吐出口3aを閉塞させた際に、液体供給流路3dを通じてマニホールド3bに供給された塗布液によりマニホールド3bから余剰分の塗布液と共にエアーを排出する排出流路3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ターニングロールおよび従動ターニングロールに載置した被回転体が回転中に軸方向に移動することを防止する従来技術では、被回転体の移動を計測するための機構が新たに必要となり、装置が大掛かりとなる。
【解決手段】被回転体4の側部に円板6を設けるとともに、被回転体4を載置する従動台側ターニングロール10の端部にスラスト軸受14を取付け、このスラスト軸受14に円板6の外周部を当接可能とすることにより、被回転体4の軸方向への移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布法による円筒状基体下端内面の余剰塗布膜を、塗布膜除去装置への汚れ付着を軽減し、短時間で精度よく除去する塗布膜除去装置および塗布膜除去方法を提供する。
【解決手段】塗布膜除去装置は、支持部材1と支持部材1の側面に取り付けられた内面塗布膜除去部材3と支持部材1の上端に位置するテーパー面2とテーパー面2に設けられた溝6と支持部材の最上端部に位置する溶剤供給孔5を有する。円筒状基体10に支持部材1を挿入し、支持部材1の最上端部の溶剤供給孔5から溶剤をオーバーフローさせ、テーパー面2に設けられた溝6によって内面塗布膜除去部材3に効率的に溶剤を供給する。そして、支持部材1を回転することで、支持部材1に取り付けられた内面塗布膜除去部材3を回転し、基体下端内面の余剰塗布膜を摺擦して除去する。 (もっと読む)


【課題】 高密度で柱状部品を整列配列しても洗浄力が高く、一つの柱状部品で洗浄目的が部分的に異なる場合でも各々の目的に合致した洗浄を同時に行う。
【解決手段】 打錠機の臼や杵と呼ばれるような柱状部品B1,B2を多数個収納する装置本体3と、装置本体3に上方から蓋をする蓋体2を備え、前記蓋体2に回転可能に取り付けられた管7に多数個のノズルN1が取り付けられ、洗浄水供給手段から供給する洗浄水Wを管7を介して回転しながらノズルN1から噴射する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗膜を沸騰させることなく、急激に加熱することを可能とする塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】塗膜形成装置1は基体4を保持する保持部18と基体4の外周面4cに塗料7を塗布する塗布ノズル19と塗布ノズル19を移動させる移動部20と加熱ユニット12を有する。保持部18が磁性金属で構成されかつキュリー温度が塗料7を加熱する温度に応じて定められた外筒部材42と低抵抗金属で構成された内筒部材43を有する。加熱ユニット12交流電圧が印加されることで保持部18を誘導加熱方式で加熱するコイル36と外筒部材42の温度が前記キュリー温度に達するまでコイルが生じる磁束が外筒部材42内のみに流れかつ外筒部材42の温度が前記キュリー温度に達すると磁束が内筒部材43にも流れるようにコイルに交流電圧を印加する交流電源34を有する。 (もっと読む)


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