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Fターム[4F050HA21]の内容

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Fターム[4F050HA21]に分類される特許

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【課題】安全性が高く、製造コストが安価であり長期にわたり高い抗菌消臭性能を維持できる抗菌消臭接着剤及び抗菌消臭積層材を提供する。
【解決手段】積層材の表材と裏材のそれぞれの対向する内側被着面に、主剤である合成樹脂系接着剤等に抗菌消臭剤として水酸化カルシウム微粉末を混合した抗菌消臭接着剤を塗布し、また、必要に応じて酸化亜鉛微粉末を混合配合してなる抗菌消臭接着剤を塗布して表材と裏材を接着してなる抗菌消臭積層履物及び、抗菌消臭接着剤を用いてなる抗菌消臭積層履物。 (もっと読む)


【課題】マトリックス層をもつアッパーを有する履物製品およびその製法の提供。
【解決手段】アッパー20は、複数の孔43を規定するマトリックス構造40を含む。様々な方向でアッパー20の伸び率を異ならせるように、孔43は細長い構成を有してよい。たとえば、マトリックス層40は、互いにクロスして孔43を規定する複数のセグメント41から形成することができる。 (もっと読む)


【課題】適度のクッション性および通気性に優れるうえに、湿気にともなう冷えを防止できる履物用中敷きを提供する。
【解決手段】吸湿発熱繊維を含有するフェルトライクのゴム−ポリアミド繊維混合体から本体層を形成し、本体層の上に最上層を貼り合せる構成で、クッション性と保温性を持たせる。本体層にも吸湿発熱繊維を含有させることが好ましい。 (もっと読む)


ケーシング手段(2;12;22)の外側から内側に液体および/または湿り蒸気を導くように構成された親水性繊維および疎水性繊維を含む材料から作製された少なくとも第1の部分(3;13;23)が設けられた前記ケーシング手段(2;12;22)を備える、ユーザを受け入れるためのシステム(1;11;21)であって、前記第1の部分(3;13;23)が、使用時、ユーザの体の一部とまたはその近くに接触するように意図され、前記ケーシング手段(2;12;22)が、多孔性構造を有してその構造の内側を通気することができる少なくとも1つのパッド(6)を封入し、前記多孔性構造が、跳ね返りによって圧縮可能な可変容積を有し、前記ケーシング手段(2;12;22)が、前記第1の部分(3;13;23)の反対側の、使用時、前記体の一部と接触するようには意図されない少なくとも第2の部分(5;15;25)を有し、前記パッド(6)が、前記第1の部分(3;13;23)と前記第2の部分(5;15;25)との間に挿入され、前記ケーシング手段(2;12;22)が、さらに、前記第1の部分(3;13;23)と前記第2の部分(5;15;25)を接合する第3の部分(4;14;24)を含み、前記第2の部分(5;15;25)および/または前記第3の部分(4;14;24)が、前記パッド(6)の容積における収縮効果によって汗および/または湿り蒸気を前記ケーシング手段(2;12;22)から出し、前記パッド(6)の容積における拡張効果によって空気を前記ケーシング手段(2;12;22)の外側から内側に入れるためにガス状物質および/または液体に対して透過性である、システム(1;11;21)。

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本発明の滑り止めオーバーシューは、シューズに取り外し可能に固定するよう適合されている。このオーバーシューは、織物材料から形成されたネット(1)からなり、この場合には、編むことによって製造されたコードからなり、当該コードは、滑り止めを形成するのに適したネットのメッシュを規定するよう、編むことによって互いに組み合わせられている。ネットの両端は、ストラップ(3,4)に封入されており、そのそれぞれが、弾性コード(2)が通過する閉鎖ループを規定する。前記弾性コードは、ネット(1)の2つの側縁部において規定されるメッシュをさらに通過する。
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【課題】釣り人が足に痛みを感じにくいウェーダーの提供。
【解決手段】ウェーダーは、ソックス18を備えている。ソックス18は、アウトサイド生地28o、インサイド生地28i、トウサイド補強テープ34t及びヒールサイド補強テープ34hを有している。トウサイドにおいて、アウトサイド生地28oの端面は、インサイド生地28iの端面と突き合わされている。突き合わせにより、トウサイド突き合わせ部30tが形成されている。ヒールサイドにおいても、アウトサイド生地28oの端面は、インサイド生地28iの端面と突き合わされている。突き合わせにより、ヒールサイド突き合わせ部30hが形成されている。トウサイド補強テープ34tは、トウサイド突き合わせ部tを跨いでいる。ヒールサイド補強テープ34hは、ヒールサイド突き合わせ部30hを跨いでいる。それぞれの補強テープ34の基材は、ポリウレタンである。 (もっと読む)


【課題】アッパーに使用される材料要素の数を減らすことにより、廃棄物を減らしつつ、アッパーの製造効率および再生可能性を増加させる。
【解決手段】履物製品は、丸編み処理または平編み処理などの編み処理により少なくとも一部が形成されたさまざまな材料要素を組み込んでいてもよい。要素の例には、タング要素、カラー要素およびカラー−喉要素が含まれる。いくつかの構成では、要素は、圧縮可能な区域およびフランジ区域を含んでいる。圧縮可能な区域は、圧縮性を付与する発泡芯またはフローティングヤーンを含んでいてもよく、フランジ区域は、構成要素を履物製品に接合するために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】材料要素の数を減らすことにより、履物のかさおよび廃棄物を減らしつつ、製造効率および再生処理のしやすさを増加させる。
【解決手段】履物製品または他の製品は、第1層、第2層、第3層および少なくとも1つのストランドを有する材料要素を含んでいてもよい。第2層は第1層と第3層との間に配置されており、第2層は熱可塑性のポリマー材料で形成されている。ストランドは第1層と第2層との間に配置されており、ストランドは、少なくとも5センチメートルの距離だけ第2層と実質的に平行にされている。この構成では、熱可塑性のポリマー材料が、第1層および第3層を第2層に接合していてもよい。熱可塑性のポリマー材料はまた、ストランドを第2層に接合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】足に抵抗感をもたせず、よい感触を与え、吸湿性があり、柔軟性と、強靱な物性を備え、安価な保温性靴胛裏素材の提供。
【解決手段】厚さ0.22mmのトリコット、厚さ0.01mmのアルミ蒸着フィルム、厚さ約2.0mmのウレタンフォーム、厚さ0.44mmのナイロンを接着して一体化して4層構造の素材とし、アルミ蒸着フィルムは、アルミ面を足側に向けて接着する。 (もっと読む)


【課題】糸状体が基層に固定された複合材要素を提供する。
【解決手段】複合材要素は、基層、熱可塑性ポリマー材料、糸状体、および被覆層を備える。基層は、第1表面および反対側の第2表面を有する。ポリマー材料は、上記基層とは別個で、当該基層中に延び、少なくとも一部が上記第1表面に配置されている。糸状体は、上記第1表面に隣接し、少なくとも5cmの距離にわたって当該第1表面と略平行なセクションを有し、上記ポリマー材料で基層に接合されている。被覆層は、上記第1表面に隣接して配置されるとともに、上記ポリマー材料で基層に接合され、当該基層との間に上記糸状体のセクションが配置されている。 (もっと読む)


アッパー構造体(112)とソール(114)を有する靴(100)であって、アッパー構造体(112)がアッパー上材料(116)と、アッパー底内に配置された空気透過性の層(140)とを有しており、空気透過性の層(140)が、ソール(114)の上方においてアッパー構造体(112)のソール側の下方の領域内に配置されており、空気透過性の層(140)が、少なくとも水平方向に空気通過を許す3次元の構造を有しており、かつアッパー上材料(116)のソール側の下方の周領域が、その周側の延びの少なくとも一部にわたって、少なくとも1つの結合材料(210)によって置き換えられており、その結合材料が、空気透過性の層(140)の少なくとも下側の上方で始まって、空気透過性の層(140)の外部に延びてアッパー底に配置されており、かつ少なくとも、少なくとも部分的に空気透過性の層(140)と同じ高さに位置する部分領域において、空気透過性であって、それによって外環境と空気透過性の層(140)との間で空気を交換することができるように空気透過性の層(140)を外環境と接続する。 (もっと読む)


【課題】ソフトな表面タッチとボリューム感を呈する起毛編物の製造方法、および該製造方法により得られた起毛編物、および該起毛編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】起毛糸と地組織部とで構成される起毛編物の地組織部用繊維として沸水収縮率が20%以上の高熱収縮性繊維を少なくとも用いて編物を得た後、該編物に起毛加工を施すことにより、起毛糸と地組織部とで構成される起毛編物を得て、次いで、該編物に熱処理を施すことにより前記地組織部を収縮させる。 (もっと読む)


【課題】靴下の履き心地やフィット性を維持しつつ、シューズのような着脱の容易性を兼ね備え、軽量でかつ低コストの靴下シューズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】靴下と前記靴下の底部を覆うソール部とを備え、前記靴下には、前記ソール部を足裏の動きに追従させ、かつ靴下の形状を所望の立体形状に保持するための保形支持部材が含まれており、そして前記靴下とソール部を加熱処理することによって一体成形されていることを特徴とする靴下シューズ及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、
第1繊維成分(2)および2つの繊維部分(4,5)を持つ第2繊維成分(3)を含む繊維複合材(1)を有する靴安定化材料(33)に関する。第1繊維成分(2)は第1融解温度およびそれより低い第1軟化温度領域を、第2繊維成分(3)の第1繊維部分(5)は第2融解温度およびそれより低い第2軟化温度領域を有し、第1融解温度と第1軟化温度領域は第2融解温度と第2軟化温度領域より高い位置にあり、第2繊維成分(3)の第2繊維部分(4)は融解温度およびそれより低い軟化温度のいずれについても第1繊維部分(5)より高い値を示しており、繊維複合材(1)は、第2軟化温度領域内に含まれる接着軟化温度での第2繊維成分(3)の第1繊維部分(5)の熱活性化により熱固化され、その熱固化領域での水蒸気透過性は維持されたままである。
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【課題】 安価で強度に優れた繊維強化樹脂製安全靴用先芯を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維からなる強化繊維を配合した熱可塑性樹脂からなる安全靴用先芯において、前記熱可塑性樹脂は、結晶性脂肪族系ポリアミドと、脂肪族系共重合ポリアミド及び/又は熱可塑性エラストマーと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 靴底の繊維のほつれを少なくして耐久性を向上したフエルト製靴底を提供することである。
【解決手段】 フエルト材から切断したフエルト製靴底3の底面部3aの表面部側で、踵部の後端部に、そのフエルト材の繊維を構成する合成樹脂の融点より高い温度で加熱されて、溶融された後、硬化されて形成された溶融硬化部Aが形成され、フエルト製靴底の繊維が抜け難くなって繊維のほつれが防止されたため、フエルト製靴底の耐久性が向上し、従来より長く使用できるようになった。 (もっと読む)


本発明は、可融性フィラメントおよび繊維を有する布地が含まれる履物物品の靴甲である。布地は靴甲に組み入れられ、可融性フィラメントまたは繊維が他のフィラメントまたは繊維と融合して融合領域を形成するように、靴甲の特定の領域が加熱される。靴甲の非融合領域と比較して、融合領域は、例えばより大きい伸展耐性、安定性、支持、耐摩性、耐久性、および剛性を含む特性を付与する可能性がある。さらに、融合部分は一般的に、履物の重さを有意に増加することなく、通気性を提供する。
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【課題】JIS T8101規格のS級を満たす安価な樹脂製安全靴用先芯を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂からなる安全靴用先芯において、前記先芯の先端から終端に至る外表面天頂線を5等分に分割した各分割線分を先端側から順に分割線分A,分割線分B,分割線分C,分割線分D、分割線分Eとし、それぞれの分割線分についてその両端と中央の3点で当該先芯の肉厚を測定し、測定したそれぞれの分割線分における最大肉厚と最小肉厚とを合計し2で割った値を当該分割線分領域における平均肉厚とするとき、前記分割線分C領域の平均肉厚が6.5mm以上であり、かつ前記分割線分B領域及び/又は前記分割線分D領域の平均肉厚が6.5mm以上であり、前記分割線分A〜E領域以外の領域における先芯肉厚が、前記分割線分C領域の最大肉厚と略同等かそれ以下である構造を採用する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、型成形で形成されたアンダーカット形状の突起を有する靴底を、型から容易に取り出すことが可能な靴底の製造方法及び成形型を提供するものである。
【構成】 本発明の靴底の製造方法は、付け根側を細くした突起2を多数備えてなる靴底1を型成形で製造する方法であって、型には突起形成用凹部41が設けられ、凹部41は開口側が狭くかつ底面に凸条52が設けられている構成である。また、凹部41は、その側面を接地面側型本体311に設けた貫通孔7で形成し、その底面を前記貫通孔に嵌入した入駒5で形成したものである。 (もっと読む)


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