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Fターム[4F050HA85]の内容

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Fターム[4F050HA85]に分類される特許

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【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成され、第1の表面と、その反対側の第2の表面とを有する不織布帛と、前記不織布帛に固定され、前記第1の表面に実質的に平行な方向に少なくとも5センチメートルにわたって延びている紐体とを備えた複合要素。前記紐体は、前記第1の表面内に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、ほとんど発泡材料を必要とせず、対費用効率的に製造できるソール構造を備えたシューズを提供する。
【解決手段】 本発明のシューズは、フォアフット部分に複数の板ばね要素22,23を有するソールプレート20を備え、ソールプレート20および複数の板ばね要素22,23は単体として製造されている。複数の板ばね要素22,23の各々は、ソールプレート20に接続されていない1つの自由端を有し、自由端の全てが実質的に同じ方向を向いている。複数の板ばね要素22,23の各々はソールプレート20の下に配置されている。ソールプレート20がソールの実質的に全長に亘り延在する。 (もっと読む)


【課題】材料要素の数を減少させることによって、履物の質量および廃棄物を減少させ、それと同時に生産効率およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】履物物品が靴底構造と、下地要素および伸張要素を含むアッパーとを有する。伸張要素はベース層および複数のストランドを含み、ベース層は下地要素の外部表面に接合される。履物の製造にあたって、ベース層の熱可塑性ポリマー材料を用いて伸張要素を下地要素に接着または接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】材料要素の数を減少させることによって、履物の質量および廃棄物を減少させ、それと同時に生産効率およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】履物物品は、靴底構造と、下地要素、ストランドおよびカバー層を含むアッパーとを有していてもよい。ストランドは、下地要素の外部表面に隣接して配置され、少なくとも5センチメートルの距離にわたって外部表面と実質的に平行である。カバー層は、少なくとも5センチメートルの距離にわたってストランドに沿って延び、ストランドはカバー層と下地要素との間に配置される。構成によっては、カバー層はストランドの両側に一組の縁部を有し、ストランドは少なくとも5センチメートルの距離にわたってカバー層の縁部間の実質的に中央に置かれ、外部表面の領域はカバー層の縁部を越えて露出される。 (もっと読む)


【課題】材料要素の数を減少させることによって、履物の質量および廃棄物を減少させ、それと同時に生産効率およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】履物物品は、靴底構造と、下地要素、伸張ストランド、および固定ストランドを含むアッパーとを有していてもよい。伸張ストランドは、下地要素の外部表面に隣接して位置し、少なくとも5センチメートルの距離にわたって外部表面と実質的に平行である。固定ストランドは、伸張ストランドを下地要素に接合または固定するものである。それぞれの厚みは異なっていてもよいが、伸張ストランドの厚みは固定ストランドの厚みの少なくとも3倍であってもよい。構成によっては、固定ストランドを下地要素に接合するのを支持ストランドが補助してもよい。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体の表面を改質する工程を経ることなく、その表面が発泡成形体内部とは異なる性質を有する架橋発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】トレー状凹部4を備える下型と、前記トレー状凹部4を密閉し得る上型2とを用いて架橋発泡成形体を製造する方法であって、以下の工程を全て含む架橋発泡成形体の製造方法。(1)前記トレー状凹部4に、発泡剤および架橋剤を含む熱可塑性樹脂シート(A)5aと、発泡剤および架橋剤を含み、前記熱可塑性樹脂シート(A)5aとは樹脂組成の異なる熱可塑性樹脂シート(B)5bとを重ね、前記上型2と下型1とを型閉めしつつ、前記トレー状凹部4を前記熱可塑性樹脂シート(A)5aおよび熱可塑性樹脂シート(B)5aによって充填する工程、(2)型閉めした成形型を、加圧かつ加温する工程、(3)成形型を型開きし発泡成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】様々な地面において優れた滑止性能を発揮する釣り用履き物の提供。
【解決手段】ブーツ2は、アッパー4、インソール6、ミッドソール8、面ファスナー10及びアウトソール12を備えている。アウトソール12は、上板28、主部30、軟質ピン32及び硬質スパイク34を備えている。主部30は、フェルトからなる。主部30は、スリット62を備えている。軟質ピン32の基材は、ゴム又は熱可塑性エラストマーである。軟質ピン32は、主部30に収容されている。軟質ピン32の端面は、主部30の底面36に露出している。硬質スパイク34は、金属材料からなるコアを有する。硬質スパイク34は、主部30に収容されている。硬質スパイク34の先端は、主部30の底面36に露出している。 (もっと読む)


モジュール化製造環境において熱プレス機を利用して生産されるファイロン物品を安定化させるための製造方法を提供する。まず、この方法はファイロン物品を第1のタンク内に収容した流体に浸漬するステップと、前記流体に曝した前記ファイロン物品を引き出すステップとを有する。典型的には、ミッドソールは生産時に熱プレスにより加熱されてから、第1のタンクに配置される。第1のタンク内の浸漬はファイロン物品を冷却することにより、加熱済みファイロンを安定化させる作用を有する。次に、ファイロン物品を第2のタンク内に収容した流体に配置し、この流体に曝したファイロン物品を引き出すことができる。第1のタンク内における流体は、第2のタンク内における流体の温度と同等またはそれ以上の温度で存在させることができる。加熱済みファイロン物品をこれらのタンク内の流体に反復的に曝すことにより物品の体積を段階的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】 強固な靴底構造を有する靴の簡単な一体製造できる靴製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡を経て体積が製品靴底より12%〜45%大きい半製品靴底と、アッパーと、靴型を有し且つ前記靴型の回りにキャビティが形成された金型とを用意する工程と、前記アッパーを前記靴型に被覆させてから、前記半製品靴底を前記アッパーの靴底と結合する一面に置くことで、前記アッパー及び前記半製品靴底を前記金型の前記キャビティに装入する工程と、前記金型を110℃〜150℃に昇温させることによって、前記半製品靴底を軟化し、前記キャビティの形に合わせて前記アッパーと一体に接着させる工程と、前記金型をまた冷却させて前記半製品靴底を製品靴底の体積になるように収縮させる工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】 従来、変形性膝関節症内側型(O脚)疾患を靴による治療の装具は個人専用の一品製作によるものであって、製作価格は高価であった。そこで個人専用でなく、同疾患の誰にでも適合する装具で固着が簡単であり、しかも安価な膝痛止板付き靴を提供する。
【構成】 基台(2)の厚さ約5mm踵部最大幅約20mm前足部最大幅約30mm踵部・中足部・前足部の板外甲側端(33)の対辺の先端より板外甲側端に向って約5mmの切欠部(3)を有する図3形状の膝痛止板(4)を設ける。
該膝痛止板(4)の板外甲側端(33)を靴(53)の本底(55)の本底上面(56)の本底外甲側(58)の本底外甲側縁(59)に合わせて固着してなる膝痛止板付き靴(1)
該膝痛止板(4)の板外甲側端(33)を靴(53)の中底(64)の中底上面(65)の中低外甲側(67)の中底外甲側縁(68)に合わせて固着してなる膝痛止板付き靴(1)。 (もっと読む)


【課題】個人注文型のインソールを提供する。
【解決手段】合繊生地製の上層20aと発泡層製の中層20bと混合樹脂層製の下層20cとを有する個人注文型のインソールにおいて、前記個人注文型のインソールは、温度に応じて色が変わる熱感応フィルムシート30がインソール下層20cの側面の底面に取り付けられ、且つ、前記下層20cは変形温度にて圧力をかけると変形が起こり、冷却後に変形されたままで固まるような特性を有する熱可塑性の混合樹脂層製のものであることを特徴とする。これにより、個人注文型のインソールの下層の側面の底面に熱感応フィルムシートを取り付けることにより、個人注文型のインソールの適正な変形温度である71℃の温度にて熱感応フィルムシートの色表示部が銀色から黒色に変わることから、だれでも個人注文型のインソールの適正な変形温度を容易に識別することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、
第1繊維成分(2)および2つの繊維部分(4,5)を持つ第2繊維成分(3)を含む繊維複合材(1)を有する靴安定化材料(33)に関する。第1繊維成分(2)は第1融解温度およびそれより低い第1軟化温度領域を、第2繊維成分(3)の第1繊維部分(5)は第2融解温度およびそれより低い第2軟化温度領域を有し、第1融解温度と第1軟化温度領域は第2融解温度と第2軟化温度領域より高い位置にあり、第2繊維成分(3)の第2繊維部分(4)は融解温度およびそれより低い軟化温度のいずれについても第1繊維部分(5)より高い値を示しており、繊維複合材(1)は、第2軟化温度領域内に含まれる接着軟化温度での第2繊維成分(3)の第1繊維部分(5)の熱活性化により熱固化され、その熱固化領域での水蒸気透過性は維持されたままである。
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【課題】 衝撃緩和性、安定性等の足に対するサポート性を向上させ、かつ長期間使用しても最初の性能が維持されるようにすると共に、さらには使用者の好みに応じて使用者自身が、剛性、柔軟性、変形性や追随性等の性能を任意に変更できるシューズ用インソールを提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂からなる本体2の底面に、硬質合成樹脂からなる補強プレート3を積層したシューズ用インソール1において、補強プレート3には、インソール1の長手方向に走るリブ31と開口部32とを設けると共に、リブ31は開口部32をまたぐように配置する。使用者は開口部32に鋏や爪切り等を挿入してリブ31を切断すると、インソール1の剛性、柔軟性、変形性や追随性を好みに調整できる。 (もっと読む)


【課題】足のインサイドに荷重がかかりやすい靴の提供。
【解決手段】この靴は、底部6を備えている。この底部6は、アウトサイドからインサイドにかけて徐々に発泡倍率が大きくなる発泡変化部20を含む層を有している。この層は、例えばミッドソール10である。この靴は、例えばゴルフ靴2である。底部6は、アウトサイドからインサイドにかけて徐々に発泡倍率が大きくなる弾性変化部を含む層を有していてもよい。発泡変化部20は、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)の発泡体よりなる。成形時に作用させる圧力又は温度を部分的に異ならせることにより、発泡変化部20が作製されうる。発泡変化部20は、足のインサイドに荷重がかかりやすくする。発泡変化部20は、例えばスイングの安定に寄与しうる。 (もっと読む)


開示されているのは、ロジンまたはロジン誘導体、および任意選択的に有機酸およびそれらの塩を用いて変性した、部分的または完全に中和されたカルボン酸をベースとしてアイオノマーを含む、熱可塑性組成物である。それらの熱可塑性組成物を製造するための方法もまた提供される。その熱可塑性組成物は、典型的なアイオノマー組成物よりも高い硬度および剛性を示す。前記熱可塑性組成物を含むゴルフボール、スポーツ用品、およびその他の非スポーツ物品、ならびにそれらの製造方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のセメンテッド方式の靴の製造において、吊り込み時の接着構造が簡単で作業性に優れ、防水機能を向上させた防水靴及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表甲被材(1)の裏面に防水透湿フィルム層(2)を積層しライニング材(3)を重ねた甲被材(10)と、防水性低融点熱可塑性樹脂層(4)を靴底接着面に一定厚みラミネートした中底材(5)を用い、防水性低融点熱可塑性樹脂層(4)に甲被材(10)を吊り込み、防水性低融点熱可塑性樹脂層(4)が溶融する温度により甲被材(10)を自己接着させた。
防水機能を備えた防水靴及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生処理における胛被と靴底との材料分別工程を省略するとともに、製造される再生樹脂に胛被の繊維が混じることを防止し、再生樹脂を使用した成形品には該繊維を現出させないで外観を良好にすると共に、物性の低下を抑え、資源の有効利用を高める射出成形靴及びその靴の製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも靴底8との接着部をポリエステル系繊維とした胛被2に、ポリエステル熱可塑性エラストマーからなる靴底材を射出成形して靴底8と胛被2を接着一体化した射出成形靴1とし、その靴を使用済み後回収し、胛被2及び靴底8を共に溶融し、押出成形しペレット化して、再生樹脂としてリサイクル可能とした。また側布3及び伸び率の小さい中底7を有したポリエステル繊維からなる袋状の胛被2を作成し、該胛被2の下部にポリエステル系熱可塑性エラストマーの靴底材を射出成形して胛被2と靴底8とを接着一体化して靴を製造する。 (もっと読む)


【課題】 安価で強度に優れた繊維強化樹脂製安全靴用先芯を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維からなる強化繊維を配合した熱可塑性樹脂からなる安全靴用先芯において、前記熱可塑性樹脂は、結晶性脂肪族系ポリアミドと、脂肪族系共重合ポリアミド及び/又は熱可塑性エラストマーと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホットメルト接着剤/充填材コンパウンドが1種以上のホットメルト接着剤と、ホットメルト接着剤中で溶解しない、50〜15質量%の量の1種以上の充填材とから成り、ホットメルト接着剤/充填材コンパウンドが、以下のパラメータ:1.MVR値 2〜6cm/10分、有利に3〜5cm/10分、2.DIN EN 14610に従って65℃で測定された表面粘着性/タック 少なくとも10N/2cm、有利に15N/2cm、殊に20N/2cm、3.DIN 53357に準拠して測定された、表材料及び裏地に対する接着値/剥離強度 少なくとも30N/5cm、4.温度90℃で測定された長さの伸び 最大25%、有利に20%未満を同時に満たすことを特徴とするホットメルト接着剤/充填材コンパウンドの形の、靴もしくは靴部材製造のための新規の熱可塑性補強材料、及び、前記の熱可塑性補強材料を環境を汚染せずに製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃緩衝性と反発性とに優れたスパイクシューズを提供する。
【解決手段】 靴底1の踵部分に前後する形態で設けられた複数のスタッド2rに対応させた位置に、動歩行時又は走行時において、踵部分にかかる各スタッド2rからの突き上げによる衝撃を緩和するための合成樹脂製の弾性体3を配設してあるスパイクシューズSであって、踵部分の前側に位置するスタッド2rfに対応する弾性体3の硬度を、それよりも後側に位置するスタッド2rrに対応する弾性体3よりも高硬度にする。 (もっと読む)


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