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Fターム[4F056CC41]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理剤 (535) | 有機化合物 (245)

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Fターム[4F056CC41]に分類される特許

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【課題】 従来の漆皮の製造方法は、漆塗料を皮革本体に塗りつけている。このため、塗装表面は漆が本来有している酵素と空気中の酸素が結合反応して、固いウルシオール層が形成されてしまい、もろい表面となっていた。
【解決手段】 シート3の片面に漆塗料1Hを薄く均一になるように塗りつけ、その上に皮革2を載せ、該皮革2が下側、前記シート3が上側になるようにパレット5上に置き、これを乾燥保管棚に収納して保管、乾燥し、この保管中で漆塗料が生乾燥中に、シート3側から漆塗料1Hを皮革2側に押しつけて、強制的に扱き、薄い漆塗膜1Hの内部もしくはシート3と漆塗料1H、または、皮革2と漆塗料1Hとに存在する空気を押し出すことによって、漆塗料1Hと接触したシート3側はゴム質1Gに、皮革2と接触した部分はウルシオール質1U,2Uの被覆層1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】環境や人体にやさしく安全性がより高い天然物系の防かび剤を提供する。
【解決手段】イペ(Tabebuia spp.)材の抽出物を防かび剤の有効成分として含有することとする。 (もっと読む)


【課題】皮革に物理強度や染色強度の向上効果等を付与するための皮革改質剤、及びそれを用いた改質皮革の製造方法の提供。
【解決手段】なめし革の分解物又は微粉末を有効成分とする皮革改質剤。 (もっと読む)


【課題】油分の多い原料皮でも良好な脱脂処理ができ、なめし薬剤として植物タンニンを用いても良好なタンニンなめしを行うことができる方法の提供。
【解決手段】原料皮が生皮からの原皮の場合には、水漬け、フレッシング処理及び/又は脱毛・石灰漬けを含む処理を行った原料皮に対して、(a)予備処理として原料皮の床面に、酵素製剤、界面活性剤及び浸透剤を含む溶液を塗布又は散布し、一定時間放置した後温水で洗浄し、(b)脱脂処理として、この予備処理済みの原料皮を、界面活性剤、浸透剤とともに油剤成分を含む溶解液を用いて撹拌処理し、(c)排液後、この原料皮を温水を用いてすすぎ洗いを行なう。原料皮が前なめし皮及び/又は再利用革の場合には、これらの皮及び/又は革に、(b)、(c)の処理を行なう。という工程を必須の工程として含む処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】取り除くことができない個別認証情報を備え、この情報を解読することによって、その出所・経歴などを特定することができる情報化核酸含有皮革材料と、このような情報化核酸を含有する皮革材料の製造方法、さらには上記皮革材料を用いた皮革製品を提供する。
【解決手段】DNAに代表される核酸の配列を個別認証情報として利用し、任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備えた情報化核酸を望ましくは素材皮革100gに対して0.5〜500μgの範囲で含有させる。 (もっと読む)


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