Fターム[4F056DD55]の内容
皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理、加工又はその装置 (570) | 手段 (369) | 回収又は再生 (4)
Fターム[4F056DD55]に分類される特許
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再生皮革および再生皮革の製造方法
【課題】簡便な方法で天然皮革に匹敵する色調、光沢、風合い、および耐久性を有する再生皮革を製造可能な再生皮革の製造方法およびそれにより製造される再生皮革を提供する。
【解決手段】皮革微粒子14と、皮革微粒子14表面の官能基と熱で反応して化学結合を形成する複数の結合基を有する架橋剤11とを含む混合物を加圧下で加熱し、皮革微粒子14表面の官能基と結合基との反応により化学結合を形成させる工程を含む、複数の皮革微粒子14が、架橋剤分子11の両端の結合基と皮革微粒子表面の官能基との反応により形成された共有結合を介して互いに結合し、所定の形状に成形硬化されている再生皮革10を製造する方法。
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皮革加工方法及び皮革素材、並びにその皮革素材を用いて生産された皮革製品
【課題】 模造品と真正品の真贋判定を効率的かつ効果的に行うことができる皮革の加工方法を提供する。
【解決手段】 なめし工程、染色・加脂工程、仕上げ工程等の皮革製造工程において、炭素、酸素、水素、窒素から選択される少なくとも1つの安定同位体が、天然存在比を超えて含有されている溶剤を用いて処理する。また、加工された皮革素材は、安定同位体が天然存在比を超える比率で含有されてなる。
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再生皮革及びその製造方法
本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm3〜1.4 g/cm3である再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)
皮革ペレットと化合物粒剤の製造方法とその使用
本発明は、皮革ペレットの製造方法、皮革ペレットとポリマー材料からコンパウンド粒剤を製造する方法、及び、成形部品又はフィルムを製造するためのかかるコンパウンド粒剤の使用に関連している。当該皮革ペレットは次の工程により製造する:削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を皮革製造及び完成皮革処理において廃棄物として獲得する工程;前記削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を、皮革繊維を含む粉砕皮革素材に粉砕する工程;前記粉砕素材を皮革ペレットに圧縮する工程;及び、前記皮革ペレットを重量で30%を越えない残水分量となるまで乾燥する工程である。皮革ペレットは重量で10〜95%の割合でポリマー材料と混合し、互いに結合して、別の中間製品としてのコンパウンド粒剤へ成形する。前記コンパウンド粒剤は射出成形によって成形部品を、又は、圧延によってフィルムを製造するのに用いられ得る。
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