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Fターム[4F056GG02]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 用途 (186) | 袋物、バッグ又は鞄 (30)

Fターム[4F056GG02]に分類される特許

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【課題】 皮革片を多数連結して衣料、鞄、靴等の各種皮革製品を製作する場合に、これら製品の外観の体裁と高級感を保ち、多様なデザインバリーションおよび繊細なデザインを実現すると共に、皮革片同士の連結強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 皮革片を用いて皮革製品を製造する方法であって、該皮革片は皮革生地の裏面同士を対向させて貼り合わせてなり、前記皮革片は多角形の中央部と、該中央部の周縁に位置する第1周縁部および第2周縁部とからなり、第1周縁部と前記中央部との境界線付近に差込口を有し、第2周縁部を他の皮革片の差込口に裏面側から挿入して該皮革片の表面側に露出して多数の皮革片を連結し、これら多数の連結された皮革片の裏面にシート状の不織布を貼る。 (もっと読む)


【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】
光輝感を有する天然皮革であって、耐黄変性の改良された天然皮革を提供する。
【解決手段】
天然皮革基材の表面に、いずれも合成樹脂を主体としてなる、ベースコート層、第1のカラーコート層、第2のカラーコート層およびトップコート層が順次積層されてなる天然皮革であって、第1のカラーコート層が有彩色顔料を8〜16重量%含んでなり、第2のカラーコート層が光輝顔料を3〜8重量%、有彩色顔料を1〜5重量%および架橋剤を含んでなり、トップコート層が架橋剤を含んでなることを特徴とする光輝性天然皮革。 (もっと読む)


【課題】水系かつ一液で液安定性に優れかつ長期保存が可能な接着剤を用いて、皮革を含む基材間の接着性に優れる積層体を提供すること。
【解決手段】皮革基材(A)、接着層(B)及び基材(C)をこの順で積層してなる積層体であって、接着層(B)が、ポリオレフィン共重合体樹脂を含有する水性分散体より得られる塗膜である積層体、並びに、皮革基材(A)の表面の少なくとも一部に、ポリオレフィン共重合体樹脂を含有する水性分散体を塗布して接着層(B)を形成させる第一工程と、接着層(B)にマイクロ波を照射する第二工程と、接着層(B)表面に基材(C)を圧着させる第三工程とを含む積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で天然皮革に匹敵する色調、光沢、風合い、および耐久性を有する再生皮革を製造可能な再生皮革の製造方法およびそれにより製造される再生皮革を提供する。
【解決手段】皮革微粒子14と、皮革微粒子14表面の官能基と熱で反応して化学結合を形成する複数の結合基を有する架橋剤11とを含む混合物を加圧下で加熱し、皮革微粒子14表面の官能基と結合基との反応により化学結合を形成させる工程を含む、複数の皮革微粒子14が、架橋剤分子11の両端の結合基と皮革微粒子表面の官能基との反応により形成された共有結合を介して互いに結合し、所定の形状に成形硬化されている再生皮革10を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 模造品と真正品の真贋判定を効率的かつ効果的に行うことができる皮革の加工方法を提供する。
【解決手段】 なめし工程、染色・加脂工程、仕上げ工程等の皮革製造工程において、炭素、酸素、水素、窒素から選択される少なくとも1つの安定同位体が、天然存在比を超えて含有されている溶剤を用いて処理する。また、加工された皮革素材は、安定同位体が天然存在比を超える比率で含有されてなる。 (もっと読む)


本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンピコチューブ(CPT)等の超微細構造物を、ベースとなる素材に浸透・吸着させることにより、CNTの持つ導電性、熱伝導性など有益な諸特性を付加した新素材の創出。
【解決手段】CNT分散液を用いて、ベースとなる素材の組織中にCNT導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせた繊維素材を提供する。
ベース素材は液体を吸収できるものであれば何でも良いが、ベース素材の組織構造が微細であればある程高い吸収率を実現出来ることに着目し、そういった素材を吟味選択することが本発明の要点となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の漆皮の製造方法は、漆塗料を皮革本体に塗りつけている。このため、塗装表面は漆が本来有している酵素と空気中の酸素が結合反応して、固いウルシオール層が形成されてしまい、もろい表面となっていた。
【解決手段】 シート3の片面に漆塗料1Hを薄く均一になるように塗りつけ、その上に皮革2を載せ、該皮革2が下側、前記シート3が上側になるようにパレット5上に置き、これを乾燥保管棚に収納して保管、乾燥し、この保管中で漆塗料が生乾燥中に、シート3側から漆塗料1Hを皮革2側に押しつけて、強制的に扱き、薄い漆塗膜1Hの内部もしくはシート3と漆塗料1H、または、皮革2と漆塗料1Hとに存在する空気を押し出すことによって、漆塗料1Hと接触したシート3側はゴム質1Gに、皮革2と接触した部分はウルシオール質1U,2Uの被覆層1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】墨流しの技法を応用した皮革の塗装方法を提供する。
【解決手段】容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、水1を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる透明漆の膜9を形成し、該膜上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、該模様形成用漆を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】皮革に物理強度や染色強度の向上効果等を付与するための皮革改質剤、及びそれを用いた改質皮革の製造方法の提供。
【解決手段】なめし革の分解物又は微粉末を有効成分とする皮革改質剤。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】皮革表面に自由に描画や図柄をすること、描画や図柄に彩色を行うこと、皮革凹凸模様を形成すること、得られる凹凸模様は、皮革本体を変化させて形成されるものであり、模様全体に立体化が図られている新規な皮革の提供。
【解決手段】皮革表面である銀面の特定の部分に皮革を収縮させる薬剤を混ぜ合わせたバインダーを、シルクスクリーンを介して塗布し、前記特定の部分及び特定部分に隣接する部分に、染料又は顔料をバインダーに混ぜ合わせて、各染料又は顔料ごとに合わせて作成されたシルクスクリーンを介して塗布し、蒸気蒸しし、皮革表面の銀面の特定の部分をシュリンクにより凹部を形成すると共に着色し、
皮革表面である銀面の特定の部分に皮革のシュリンクによる凹部を形成した部分、特定部分に隣接する部分に凸部を形成し着色した部分を形成した皮革。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、互いに異なる弾性特性を有する2種類の組み立てパーツ(構造パーツと変形パーツ)を組み立てることにより皮革製のバッグ又は類似アイテムの三次元形状を製造する方法であって、相対的により高い弾性特性を有する変形パーツにテンションを負荷する工程;相対的により低い弾性特性を有する構造パーツをテンションを負荷した状態の前記変形パーツに接着する工程;及び前記構造パーツにストレスを与えている前記変形パーツに負荷されているテンションを解放し、該構造パーツを変形し所望の三次元形状を得る工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ミシンによるエイ革の縫製を可能にすると共に、エイ革の扱いを安全にすることで、エイ革を使用した製品を容易に作成することができ、エイ革の利用範囲や用途などを未開拓の分野にまで広げることが可能なエイ革の縫製方法及びその縫製物を提供する。
【解決手段】エイ革Pを所定形状に切り抜いて切抜材10を形成する。切抜材10の裏面にシート状の補強材3を仮接着する。ドリルQの刃Q1の先端部を下向きにして固定する。補強された切抜材10の表面を刃Q1に接触させる。該切抜材10を水平移動してビーズ状粒P1を研削し、一定幅の縫製ライン1を形成する。該縫製ライン1に沿ってミシン掛けすることによりエイ革Pを縫着する。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の風合いや肌触り等の特性を残しながら、極めて軽量で強靭な皮革様生地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】0.2〜0.5mm厚の薄帯状に形成された革帯体1Aをテープ状織物1Cに織り込んだ織地を表地1とする。該表地1の裏面に、ポリウレタン樹脂製接着シートを介してナイロン製の生地を使用した接着芯2を接着する。接着芯2を接着する前の表地1の天然皮革表面にエタノール変性アルコールで薄めた脂肪族系ポリウレタン製のバインダー溶液を含侵させる。接着芯2接着後の表地1の天然皮革にカルナバワックスエマルジョンに変性シリコンエマルジョンを混合した感触剤を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 過酷な条件のエンボス加工に耐え得るとともに、加工後に緻密な立体模様を長期にわたって確実に保持することのできるようにしたエンボス加工用革素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原皮に対し、クロム鞣、クロム鞣剤を用いた再鞣及び加脂の各工程における処理を行って革素材を製造するにあたり、再鞣工程において、鞣工程で得られた革に対してクロム鞣剤に代え又はクロム鞣剤とともにジルコニウム鞣剤を用いて再鞣することによりエンボス加工時に革素材がクロム鞣剤によって再鞣した場合に比較して小さな伸びとなるように鞣工程で得られた革の柔軟性を調整するとともに、植物タンニン及び合成タンニンを用いて鞣工程で得られた革に浸透させることにより該革の豊満性と弾力性を高め、型押によるエンボス加工に適した革素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】爬虫類皮又は鳥類皮の裏面と、豚スエードの表面と接着剤により貼着することで、爬虫類皮又は鳥類皮の一枚仕立てのように見え且つ豚スエードの裏面が露呈している、皮革シートを提供する。
【解決手段】爬虫類皮又は鳥類皮2と、豚スエード3とを備え、爬虫類皮又は鳥類皮2の裏面S2bと、豚スエード3の表面S3aとが、接着剤4により貼着されている。 (もっと読む)


【課題】皮革上に意匠が付与された、耐摩耗性に優れ、かつ硬化膜が割れることなく引っ張りに対して追従する模様の形成された皮革およびその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革上に紫外線硬化膜による凸模様が形成された皮革であって、該凸模様がマルテンス硬さの異なる少なくとも2種類の紫外線硬化膜により形成されていることを特徴とする模様の形成された皮革である。また、凸模様がマルテンス硬さの異なる2種類の紫外線硬化膜により形成されており、凸模様を縦断面でみたときに、凸模様の内部は主にマルテンス硬さが柔らかい紫外線硬化膜で形成されており、また、凸模様の外部は主にマルテンス硬さが硬い紫外線硬化膜で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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