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Fターム[4F056GG07]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 用途 (186) | 美術工芸品又は装身具 (8)

Fターム[4F056GG07]に分類される特許

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【課題】 皮革片を多数連結して衣料、鞄、靴等の各種皮革製品を製作する場合に、これら製品の外観の体裁と高級感を保ち、多様なデザインバリーションおよび繊細なデザインを実現すると共に、皮革片同士の連結強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 皮革片を用いて皮革製品を製造する方法であって、該皮革片は皮革生地の裏面同士を対向させて貼り合わせてなり、前記皮革片は多角形の中央部と、該中央部の周縁に位置する第1周縁部および第2周縁部とからなり、第1周縁部と前記中央部との境界線付近に差込口を有し、第2周縁部を他の皮革片の差込口に裏面側から挿入して該皮革片の表面側に露出して多数の皮革片を連結し、これら多数の連結された皮革片の裏面にシート状の不織布を貼る。 (もっと読む)


【課題】生革を用いて立体的な作品を容易に作製することができる革工芸品及びその作製方法を提供する。
【解決手段】革工芸品は、発泡スチロールを用いて所望の形状に成形された基部11と、生革を基部11の表面に密着させることにより形成された表層部21と、複数の装飾部品41,42,43,44とを具備する。表層部21に使用する生革としては、引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革を用いる。引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革は、台等の上で引き伸ばした状態で乾燥させる乾燥工程を経て製造された従来のハード生革に比べて、水分を与えて柔軟性を持たせたときの伸長性の点で優れているという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の漆皮の製造方法は、漆塗料を皮革本体に塗りつけている。このため、塗装表面は漆が本来有している酵素と空気中の酸素が結合反応して、固いウルシオール層が形成されてしまい、もろい表面となっていた。
【解決手段】 シート3の片面に漆塗料1Hを薄く均一になるように塗りつけ、その上に皮革2を載せ、該皮革2が下側、前記シート3が上側になるようにパレット5上に置き、これを乾燥保管棚に収納して保管、乾燥し、この保管中で漆塗料が生乾燥中に、シート3側から漆塗料1Hを皮革2側に押しつけて、強制的に扱き、薄い漆塗膜1Hの内部もしくはシート3と漆塗料1H、または、皮革2と漆塗料1Hとに存在する空気を押し出すことによって、漆塗料1Hと接触したシート3側はゴム質1Gに、皮革2と接触した部分はウルシオール質1U,2Uの被覆層1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】顔料樹脂塗装またはコーティングされた天然あるいは合成皮革上に意匠性が付与された、皮革特有の柔軟性を保ちつつ引っ張りに硬化膜が割れることなく追従する模様形成皮革を提供する。
【解決手段】JIS K 6550による引張り切断伸びが35〜180%である皮革上に、JIS K 5600による引っ掻き硬度(鉛筆法)が3B〜Hの紫外線硬化膜による模様が形成されている模様形成皮革である。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の特徴である高級感や風合いを保ちつつ、見る角度によって光沢差が生じることにより模様を有する、意匠性に富んだ天然皮革を提供する。
【解決手段】ウレタン系樹脂および/またはアクリル系樹脂を含む塗装層が形成された天然皮革上に、ウレタン樹脂インクで、模様部と非模様部からなる画像が形成された天然皮革であって、該模様部と非模様部との光沢度の比が、非模様部が1に対して模様部が1.1〜5であることを特徴とする天然皮革である。 (もっと読む)


【課題】硬化剤等を多量に用いなくても、立体形状、特に微細なデザイン性の高い立体形状を長期間維持でき、しかも皮革本来の柔軟性を残して伸縮性に富み、復元性の高い皮革の加工方法、および立体形状皮革、とりわけ絞り状模様と形状をもった加工皮革を提供せんとする。
【解決手段】平面状の皮革を凹凸部を備えた立体形状に変形させるとともに、前記凹凸部を構成する凸部2および凹部1の一方又は双方の少なくとも一部を、加熱して硬化させ、前記硬化により立体形状を保持させてなり、より詳しくは、前記凸部2および凹部1の加熱部分を除き、残部を断熱し、前記加熱部分のみ硬化させた。 (もっと読む)


【課題】従来の装飾品には、内部に厚い鉄板を内蔵し、外部を皮革で覆って形づくられた形状のものやホックなどを使用して形状を保持した製品があった。これは、内部の鉄板が既に成型されているものを皮革で覆ったものであり、またホックで止めたものは形状保持性に問題があり、手をもって形状を自由に変形することが出来ないものであった。
【解決手段】本発明品は、二枚の皮革と皮革の間に変形自在な金網を挟み込み、必要に応じて3者を固定化することにより、手をもって形状を自由に変形することができ、変形させた後もその形状を保持しながら、再び変形させることが可能な皮革製品である。 (もっと読む)


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