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Fターム[4F070AA07]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | ゴム (1,683) | 共役ジエン系炭化水素の(共)重合体 (1,162) | アクリロニトリルとの共重合体 (223)

Fターム[4F070AA07]に分類される特許

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【課題】特定のゴム組成物や加硫系及び配合成分に依存することなく、より簡便な方法で低発熱化することができる加硫物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、天然ゴム及び/又は合成ゴムと充填材とを少なくとも含有する未加硫のゴム組成物を、加硫成形して、JIS K6300−2:2001で規定される方法により求められる加硫特性値がt10〜t80の範囲となる半加硫成形体を得る。次に、半加硫成形工程により得た半加硫成形体を、全体的に変形させた状態で再度加硫し、その後、変形を解除して、目的とする形状の加硫物を得る。 (もっと読む)


【課題】加工性、低燃費性、破壊性能、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(1)ジエン系ゴム成分、(2)シリカ、及び(3)前記シリカと相互作用を持つ官能基を有し、かつ前記ジエン系ゴム成分と反応する構造を有さない化合物A、又は前記シリカと反応する官能基を有し、かつ前記ジエン系ゴム成分と反応する構造を有する化合物Bのいずれか一方を混練して得られた混練物と、前記化合物A及びBの残りの一方とを混練して得られるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層に含有させる炭素系材料の含有量を抑えつつ誘電率を上昇させ、軽量で加工性に優れ、バラツキのない高性能な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、電磁波吸収材料として炭素系材料を用いた4.9〜7.05GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、炭素系材料を含む加硫ゴムから誘電体層3を構成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】マスターバッチが経済的に製造され、硬化系と効果的に相互作用してシリカをゴムに結合させることができ、そして許容しうる特性を有する加硫物を製造することができる湿式(エマルジョン)シリカマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ充填ゴムを製造する方法は、(a)トリメトキシシランカップリング剤と、水、アルコール、およびシリカとを混合することを含む工程を用いて疎水化シリカを形成するステップであって、トリメトキシシランカップリング剤は、少なくとも70重量%の水を含む水とアルコールとの混合物に溶解されるステップと、(b)ポリマーラテックスを形成するステップと、(c)疎水化シリカをポリマーラテックスと混合するステップと、(d)塩化カルシウムを用いて、ポリマーラテックスと疎水化シリカとの混合物を凝固させることにより、シリカ充填後ゴムを形成するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】静粛性能、破壊特性及び高速耐久性能に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ブレーカー及びインナーライナーの間にゴム層を有する空気入りタイヤであって、前記ゴム層が、ゴム成分と、平均一次粒子径300nm以下の微粒子酸化亜鉛及び脂肪酸を、前記脂肪酸の融点以上の温度で混合して得られる錯体とを含むゴム組成物からなる空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】初期グリップ性能、後半グリップ性能、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】軟化点が40℃以上の固体樹脂と、軟化剤と、水酸化アルミニウムとを混合して得られたマスターバッチを含み、上記マスターバッチが、上記固体樹脂及び軟化剤が溶融した状態で、上記固体樹脂、軟化剤、水酸化アルミニウムを混合して得られたものであるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】特殊な製造装置やプロセスを要することなく、容易に独立気泡を有する発泡体が得られ、緩衝性、吸音性、吸水性に優れ、他の加硫ゴムとの積層も容易である発泡性ゴム組成物および発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともジエン系ゴム12と、前記ジエン系ゴムを架橋するための架橋剤と、熱分解型化学発泡剤16およびエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるマスターバッチ14とを混練し発泡性ゴム組成物を調製し、この発泡性ゴム組成物を加熱処理に施し、熱分解型化学発泡剤を熱分解して発泡させ、発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム材料として有用な架橋ゴム組成物を得るための原料として好適な、ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】平均重合度が4.0×10〜2.0×10であって生長末端を有するイソブチレン重合体に、式(1)で表されるビニルエーテル化合物をさらに重合させてなるブロック共重合体。
CH=CH−O−(X)―Y (1)
[式中、Xは2価の基を示し、Yは不飽和結合を有する置換又は未置換の脂環基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れたゴム組成物の原料に好適な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素溶媒中で有機アルカリ金属化合物を用いて共役ジエン化合物を含む単量体を重合させて共役ジエン系重合体を得、共役ジエン系重合体を含む炭化水素溶媒にカルボニル基と置換アミノ基とを有する化合物及び以下の化合物を添加する方法。
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【課題】 ゴムマスターバッチ、ゴム組成物等において、空気不透過性と補強性の性能を向上させる。
【解決手段】 希薄な層状粘土鉱物分散液を生成する工程と、この層状粘土鉱物分散液にゴムラテックスを添加し、ラテックス―層状粘土鉱物混合液を生成する工程と、このラテックス−層状粘土鉱物混合液から、ラテックス−層状粘土鉱物凝固物を得る工程と、このラテックス−層状粘土鉱物凝固物中の水分を除去する工程とを含むゴムマスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が低く、シランカップリング剤とシリカとの反応率を向上させ、良好なウェットグリップ性能を維持しつつ、耐摩耗性、ゴム強度を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】シリカと、シランカップリング剤と、マレイン酸樹脂と、水酸化アルミニウムとを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】アミン系老化防止剤によるゴム表面の変色を抑制して外観性を改善することができ、更に耐熱劣化性を長時間持続することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】アミン系老化防止剤と無機粒子を前記アミン系老化防止剤の融点未満の温度で複合化させることにより、前記アミン系老化防止剤の粒子表面を覆うように当該粒子表面に前記無機粒子が担持された複合体を作製し、該複合体をジエン系ゴムからなるゴム成分に添加し混練することによりゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物からなる微粒化された粒子を容易に製造する方法が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μmを超える粒子を、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上の存在下で粉砕機を用いて粉砕して、式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子を得る、粒子の製造方法。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】ウェットマスターバッチ化に際してゴム成分へのシリカの取り込み性を改善する。
【解決手段】シリカを400〜1000℃で熱処理してシリカ表面のシラノール基量を減少させ、該熱処理したシリカを水中に分散させてシリカスラリーを作製し、該シリカスラリーとゴム溶液とを混合してシリカ含有ゴムマスターバッチを製造する。前記熱処理したシリカは、BET比表面積(m/g)に対するシアーズ滴定量(ml)の比である(シアーズ滴定量/BET比表面積)×100が9以下であることが好ましい。また、該熱処理によりシリカのシアーズ滴定量(ml)を熱処理前の70%以下に減少させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスについて、機械的安定性を損なわずに、それを用いたレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤の耐熱接着力、特に、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムに対する耐熱接着力を高める。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスは、水性分散媒と、クロロスルホン化ポリエチレンゴムと、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムと、クロロスルホン化ポリエチレンゴムおよび水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムを水性分散媒中において乳化分散するための界面活性剤とを含む。クロロスルホン化ポリエチレンゴム100質量部に対する水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムの含有量は、3〜130質量部である。界面活性剤は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩および脂肪酸塩のうちから選ばれた少なくとも1種類のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第2のエラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第1の複合エラストマーと第2の複合エラストマーとを混合して炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーに、第2のエラストマーを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第2の複合エラストマーにカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


【課題】初期の抵抗値が小さく導電性に優れる上、前記連続通電時の抵抗値の上昇率が小さい導電性ローラ1のローラ本体2を形成しうる導電性熱可塑性エラストマ組成物と、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成されたローラ本体2を備える導電性ローラ1とを提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性エラストマ組成物は、イオン導電性を付与するためのイオン導電性成分として、エピクロルヒドリンゴムを単独で用いる。導電性ローラ1は、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物によってローラ本体2を形成する。 (もっと読む)


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