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【課題】本発明は、圧縮永久歪、特に加圧したまま冷却された場合の圧縮永久歪が小さい成形品を与える動的架橋を行った熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動的架橋されたブチル系ゴムと、熱可塑性樹脂を含有し、熱可塑樹脂の含有量が8質量%以下である熱可塑性エラストマー組成物に関する。ブチル系ゴムが、ハロゲン含有ブチルゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリブテンを含むシール材用組成物に関し、塗布箇所のシール性に優れ、また、長期使用に際しても塗布箇所からのポリブテンのブリードアウトを抑制した高機能のシール材用組成物を提供する。
【解決手段】(a)密度0.916〜0.930g/cmでかつMFR4以上のポリエチレン2〜20質量部、(b)数平均分子量が700〜10000のポリブテン98〜80質量部、および(c)炭化水素樹脂2〜20質量部((a)、(b)および(c)の合計を100質量部とする)からなり、60℃における離油度が1週間で0.1%以下であるシール材用組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電体層に含有させる炭素系材料の含有量を抑えつつ誘電率を上昇させ、軽量で加工性に優れ、バラツキのない高性能な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、電磁波吸収材料として炭素系材料を用いた4.9〜7.05GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、炭素系材料を含む加硫ゴムから誘電体層3を構成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】集束性および密着性に優れ、かつ工業的に有利に製造できる高分子量ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が2万以上であるポリオレフィン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸(b−1) 3.5〜90質量部および(メタ)アクリルアミド単量体(b−2) 10〜96.5質量部(ただし、(b−1)と(b−2)との合計は100質量部)を含む単量体成分を共重合して得られる高分子分散剤(B)と、を含む、水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム材料として有用な架橋ゴム組成物を得るための原料として好適な、ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】平均重合度が4.0×10〜2.0×10であって生長末端を有するイソブチレン重合体に、式(1)で表されるビニルエーテル化合物をさらに重合させてなるブロック共重合体。
CH=CH−O−(X)―Y (1)
[式中、Xは2価の基を示し、Yは不飽和結合を有する置換又は未置換の脂環基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


【課題】接着強度及び水蒸気バリア性に優れ、かつ高温高湿及び太陽光に長時間晒されても透明性が低下しない太陽電池用接着シートを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール内における太陽電池素子を固定する接着シートであって、ガラス転移温度が55℃以下である環状オレフィン系共重合体と、有機過酸化物とを含む架橋性組成物をシート状に成形してなることを特徴とする太陽電池用接着シートである。環状オレフィン系共重合体としては、エチレンと環状オレフィンとの共重合体、あるいはエチレンとノルボルネンとのランダム共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程負荷の増大を抑制しながら、ドライグリップ性能を改善できるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法、及び該ゴム組成物を用いて作製した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、重量平均分子量Mwが1.0×10〜1.0×10のポリイソブチレンとを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。上記ポリイソブチレンの重量平均分子量Mwは1.0×10〜1.0×10であることが好ましく、上記ゴム成分100質量部に対する上記ポリイソブチレンの含有量は10〜40質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
カスレが少なく、平坦性に優れ、電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性及び誘電特性に優れる架橋樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
環状オレフィンモノマー、メタセシス重合触媒及び架橋剤を含有する重合性組成物を塊状重合させて得られた架橋性樹脂成形体を所定温度に加熱して、前記架橋性樹脂成形体を架橋させることにより、架橋樹脂成形体を得る架橋樹脂成形体の製造方法であって、
前記架橋性樹脂成形体を架橋させる前に、該架橋性樹脂成形体に含まれる気体を脱気する脱気工程を有することを特徴とする、気体面積率が1%以下である架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴム系熱可塑エラストマーの有する制振性等の各種の優れた性能を維持した上で、各種素材への接着性やその他の性能を向上させることによって、制振性を有する物品等への適用性を向上させたブチルゴム系熱可塑エラストマーを含む水性分散液を提供する。
【解決手段】ブチルゴム系熱可塑性エラストマーと多価カルボン酸化合物を水性媒体に分散させた分散液からなる、ブチルゴム系熱可塑性エラストマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 温度や湿度の環境変化に対して寸法変化の小さい熱可塑性有機樹脂−金属酸化物微粒子複合樹脂材料を製造するうえで、樹脂と微粒子を混合する過程で溶媒使用量を低減する製造方法、及びその樹脂材料、さらに、それを用いて成形される機器用内外装部品及び光学素子を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に金属酸化物微粒子を含有する樹脂材料の製造法において、前記樹脂を有機溶媒に溶解させた溶液に表面処理が施された前記微粒子を加えてそれらの混合物を得たのち、混合物中に含まれる揮発成分を除去する過程を経ることを特徴とする、樹脂材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体と体積平均粒子径が0.1μm〜3mmである粒子との混合物を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつイエローシフトの発生を抑制できる透明フィルムを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体エラストマー、青色系無機顔料及び非アミド系滑剤を含む透明フィルムを調製する。前記オレフィン系エラストマーは非晶性であってもよい。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であり、両者のモル比は、α−鎖状C2−4オレフィン/多環式オレフィン=80/20〜99/1程度であってもよい。前記青色系無機顔料の割合は、フィルム全体に対して10〜50ppm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】黄変が抑制され、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)30〜99質量%と、脂肪族ポリエステル(B)1〜70質量%と、エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)0.1〜50質量%とを含有する樹脂組成物の製造方法であって(但し、(A)と(B)と(C)の合計量を100質量%とする)、前記エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)を250℃以上の温度で溶融混練する第一混練工程と、前記第一混練工程により溶融混練されたエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)に、前記ポリオレフィン(A)及び前記脂肪族ポリエステル(B)を添加して前記第一混練工程よりも低い温度で溶融混練する第二混練工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】 透明性が高く、線膨張率が低く機械的物性に優れた有機無機複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に無機微粒子を分散媒を用いて分散させる分散工程を有する有機無機複合材料の製造方法において、前記分散媒として少なくとも1種類の極性を有する分散媒を用いて、前記極性を有する分散媒の超臨界状態下で前記無機微粒子の分散処理を行う有機無機複合材料の製造方法。前記極性を有する分散媒が水系溶媒またはアルコール系有機溶媒からなる極性溶媒である。前記無機微粒子が、平均一次粒子径が1nm以上30nm以下の酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、酸化アルミ、酸化チタンから選ばれる金属酸化物微粒子である。 (もっと読む)


【課題】ペレット状熱可塑性樹脂と粉体フィラーの混合状態の良好な混合物を得るための混合方法を提供すること。
【解決手段】ペレット状熱可塑性樹脂60〜99重量部に対し、少なくとも、粉体フィラー1〜40重量部及び液体添加剤0.05〜0.6重量部を混合する方法であって、以下の第一工程及び第二工程を含む混合方法。
第一工程:上部及び下部に角度20〜60度のコーン部を有するタンブラータンクを備えたタンブラー混合機の該タンブラータンク内にペレット状熱可塑性樹脂の70重量%〜95重量%、液体添加剤全量をこの順で供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。
第二工程:前記タンク内の前記第一工程で得られた混合物の上に、粉体フィラー全量を供給し、さらに、該粉体フィラーの上に残りのペレット状熱可塑性樹脂の5〜30重量%を供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。 (もっと読む)


【課題】ウェットマスターバッチ化に際してゴム成分へのシリカの取り込み性を改善する。
【解決手段】シリカを400〜1000℃で熱処理してシリカ表面のシラノール基量を減少させ、該熱処理したシリカを水中に分散させてシリカスラリーを作製し、該シリカスラリーとゴム溶液とを混合してシリカ含有ゴムマスターバッチを製造する。前記熱処理したシリカは、BET比表面積(m/g)に対するシアーズ滴定量(ml)の比である(シアーズ滴定量/BET比表面積)×100が9以下であることが好ましい。また、該熱処理によりシリカのシアーズ滴定量(ml)を熱処理前の70%以下に減少させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、引張強度及び耐空気透過性をバランス良く改善できるインナーライナー用ゴム組成物、その製造方法、及び該ゴム組成物を用いて作製したインナーライナーを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴム、層状珪酸塩鉱物及びシランカップリング剤を130℃以下の温度で混練りし、得られたマスターバッチとカーボンブラックとを混練りして得られるインナーライナー用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


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