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Fターム[4F070AA26]の内容

Fターム[4F070AA26]に分類される特許

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【課題】 芳香族ポリエステル系樹脂において、弾性率の低下を起こしやすいゴム系の耐衝撃改良材を用いることなく、軽量と耐衝撃性を両立できる材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ポリエステル系樹脂(1)、及び有機短繊維(2)を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、上記ポリエステル系樹脂(1)が、芳香族ポリエステル系樹脂(A)を50〜100重量%含有するものであり、上記芳香族ポリエステル系樹脂(A)が、テレフタル酸と、エチレングリコールもしくはブチレングリコールなどを構成成分とするものであり、上記ポリエステル系樹脂(1)が、DSC測定した場合の融点のうち最も高温側のピークトップが220℃以下のものであり、熱可塑性加工で製造されることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】水溶性高分子化合物架橋用として用いた場合、従来よりも高い架橋性能を示す炭酸ジルコニウムアンモニウム水溶液を提供する。
【解決手段】炭酸種およびキレート化剤を含有し、炭酸種とジルコニウムとのモル比が3〜9で、キレート化剤とジルコニウムのモル比が0.01〜1であることを特徴とする。キレート化剤がエタノールアミン類、酒石酸、クエン酸、乳酸、グルコン酸およびグリコール酸ならびにこれらの塩から選ばれる1種または2種以上である。 (もっと読む)


【課題】高い下塗り塗膜添加量にも拘わらず、セラミック担体またはフィルタ材料の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる改良された材料および方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミック触媒担体に、液体ビヒクル、架橋促進剤、およびアミン官能性イオネン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、およびポリアクリルアミンからなる群より選択された、熱架橋性で熱分解性水溶性炭化水素ポリマーを含むポリマー溶液または分散液を施し、加熱して前記炭化水素ポリマーを架橋させ、前記微細気孔部分および前記マイクロチャンネル部分が前記架橋されたポリマーによって優先的に閉塞された担体を提供し、該被覆された担体に水性下塗り塗膜または触媒塗膜を施し塗膜で被覆された担体をを熱分解して該ポリマーの被覆を除去し、前記触媒塗膜または下塗り塗膜が前記粗大気孔部分に選択的に分布した担体を得る (もっと読む)


【課題】紫外線による経時変色の少ない、耐候性に優れたアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂とグリオキシル酸塩からなる架橋物を提供すること。
【解決手段】アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂をグリオキシル酸塩で架橋してなる架橋物に対し、波長300〜400nmで強度が50mW/cm以上の紫外線を1時間以上照射する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性と耐経時着色性に優れた架橋高分子を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるグリオキシル酸エステル誘導体を含有する架橋剤によってアセトアセチル基含有樹脂が架橋されてなることを特徴とする架橋高分子。
化1】


(式中、R、Rは各々独立に炭素数1〜10のアルキル基を示し、Rは水素または炭素数1〜10のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】表面に、粒度が均一な金微粒子を付着させた高分子材料を提供することであり、得られた高分子材料は、例えば、ナノオーダーの金微粒子とした触媒に適用したときは性能の向上を図ることが期待でき、また、比較的大径の金微粒子とした顔料等の用途においては、色調の調整ができるとともに、使用量の低減化を図ることが可能になる。
【解決手段】還元剤の存在下に、高分子、好ましくは、高分子粒子の表面に1nmから10nmの金微粒子を付着させた高分子材料であり、例えば、水または有機溶媒に溶解する金の化合物と還元剤を含む溶液に、高分子を縣濁または浸漬し、溶液中では金化合物の還元が起こらない条件を設定して、高分子の表面に金微粒子を付着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】架橋剤としての性能に優れるとともに、配合後に系外へ揮発しにくい架橋剤の提供。
【解決手段】下記式(I)で示される部分構造(I)を分子内に3つ以上有する有機ホウ素化合物を含む架橋剤。
【化1】


[式(I)中、mは0または1を表し、nは1〜3の整数を表し、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子または置換されていてもよいアルキル基を表し、RとRは互いに結合していてもよい。] (もっと読む)


【課題】単結晶ナノダイヤモンド造粒粉体を製造する方法及び、該超微粒子を高濃度に樹脂等の有機物質中へ分散させてなる高屈折率の樹脂組成物の提供。
【解決手段】
本発明は比表面積が300m/g以上及び/又は一次粒子径が1〜10nmであるクラスター状の単結晶ナノダイヤモンド凝集体をメディア撹拌型の湿式粉砕機により粉砕する工程と、前記粉砕された粉体に少なくともバインダと分散媒とを混合して所定の濃度のスラリーを調製する工程と、前記スラリーをスプレードライヤに供給して噴霧乾燥することで、単結晶ナノダイヤモンド造粒粉体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時のサージングやストランド切れを解消することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン含有量20〜60モル%のエチレン−酢酸ビニル系共重合体ケン化物(A)とエチレン含有量70モル%以上のエチレン−酢酸ビニル系共重合体ケン化物(B)を吐出量100〜500kg/hrの押出機で溶融混練するにあたり、上記(A)100重量部に対して、カルボキシル基含有エチレン−酢酸ビニル系共重合体(C)を0.1〜10重量部含有することを特徴とする樹脂組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れ、かつ、水に溶解したときに溶け残りが発生しにくいポリビニルアルコール樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程(ステップS1)及び鹸化工程(ステップS2)を経て得たポリビニルアルコール樹脂スラリーを、100〜170℃に加熱して、含有される揮発成分を1質量%以下にする(ステップS3)。その後、揮発成分を除去した樹脂を、直径が3〜8mmμmの孔を備える金型を使用して押出成形してストランド形状とし、押出成形後の樹脂を45℃以下の温度になるまで空冷又は風冷する(ステップS4)。そして、冷却後の樹脂を粉砕し、長さが1〜10mm、最大径が0.5〜3.0mmの棒状粒子とする(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】アセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を、短時間で効率的に、かつ、取扱い性に優れる粒子状に製造できるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂溶液とアルデヒドとの混合液を、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させてビニルアセタール樹脂が高分散した反応液を得る反応工程と、前記反応液を小孔を通して、得られるビニルアセタール樹脂のガラス転移温度以下の温度の水中に投入して粒子状のビニルアセタール樹脂を得る粒子化工程とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物での不均一な架橋による物性低下を抑えながら、加硫時間の短縮と耐スコーチ性を両立する。
【解決手段】加硫剤と加硫促進剤の少なくとも一方からなる加硫系配合剤を芯材とし、融点125〜160℃の樹脂を膜材として、湿式カプセル化法によりカプセル化した加硫系配合剤粒子を含む水分散液と、ゴムラテックスとを混合することにより、前記加硫系配合剤を含むゴムマスターバッチを製造することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】含水量が低下した場合にも、粘着性を維持して生体表面に好適に貼付でき、かつ柔軟性を維持して皮膚に刺激を与えることなく剥離できるハイドロゲルの提供。
【解決手段】親水性高分子とアクリルアミド系高分子のマトリクス中に多価アルコールと水を含有してなる粘着性ゲルを提供する。含水時には、多価アルコール及び水とこれらによって可塑化された親水性高分子及びアクリルアミド系高分子が濡れ粘着性を発揮し、乾燥時においても、多価アルコールの濡れ性とアクリルアミド系高分子の分子間相互作用性によって粘着性が維持される。この粘着性ゲルにおいて、前記親水性高分子は、ポリビニルアルコール、特にエーテル変性ポリビニルアルコールを含むことが好ましく、前記アクリルアミド系高分子は、N−ビニルアセトアミド−アクリル酸ナトリウム共重合体を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な工程により、少ない溶剤量であっても優れた分散性を実現できるスラリー組成物の製造方法を提供する。また、該スラリー組成物の製造方法を用いて製造したスラリー組成物を提供する。
【解決手段】無機粉末、ポリビニルアセタール樹脂及び有機溶剤を含有するスラリー組成物の製造方法であって、無機粉末、ポリビニルアセタール樹脂(A)及び無機分散用有機溶剤を添加、混合して無機分散液を作製する工程、ポリビニルアセタール樹脂(B)及び樹脂溶液用有機溶剤を添加、混合して樹脂溶液を作製する工程、及び、前記無機分散液に樹脂溶液を添加する工程を有し、前記ポリビニルアセタール樹脂(A)は、重合度が20〜600であり、かつ、水酸基量が37.5〜47モル%、前記ポリビニルアセタール樹脂(B)は、重合度が800〜4200、水酸基量が28〜42モル%であり、前記無機分散液を作製する工程において、前記ポリビニルアセタール樹脂(A)を無機粉末100重量部に対して0.1〜20重量部添加するスラリー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高級脂肪酸アミドが表面付着したペレットにおいて、従来の高級脂肪酸アミド表面付着ペレットが有するフィード性、ゲル発生防止効果を有しつつ、高速成形条件下においても成形物中の欠点の発生が防止される。
【解決手段】
エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物に対して10〜400ppmの高級脂肪酸アミドが表面に付着したエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットであり、
該ペレット100gを500mlビーカーを用いてイオン交換水300ml中でヘリカル翼を有するスリーワンモータにより、水温23℃において回転数250rpmで1時間水洗したときの該高級脂肪酸アミドの脱落量が、水洗前の表面付着量の35重量%未満であることを特徴とするエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットを用いる (もっと読む)


【課題】簡便な操作により複合材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複合材料の製造方法は、ポリマー溶液と、層状粘土鉱物を分散させた分散液とを混合して混合液を調製する工程と、混合液のポリマーの溶解度を低下させる工程とをこの順に含む。 (もっと読む)


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