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Fターム[4F070AA28]の内容

Fターム[4F070AA28]に分類される特許

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【課題】有機過酸化物、架橋助剤、シランカップリング剤などの添加剤が均一に含浸されて、均一に架橋することができ、耐ブロッキング性に優れ、ガラスとの優れた密着性を保有し、更にはフィッシュアイのない太陽電池封止用樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】有機過酸化物を含有する液体を、リボンブレンダー、V型ブレンダーおよびナウター型ミキサーから選ばれる混合機内に供給して、エチレン共重合体のペレットと上記混合機内で撹拌および混合することによって、上記添加剤などを含浸させたペレットを製造し;次に、このペレットを用いて太陽電池封止用樹脂シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】互着が抑えられた樹脂ペレット等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る樹脂ペレットは、エチレンと、エチレン以外のエチレン性不飽和基をもつ化合物に由来する共重合体ペレットの表面に、ヒンダードアミン系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾエート系化合物、フェノール系化合物、及びリン系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物からなり、平均粒径が1μm以上で200μm以下である粒子が付着している。 (もっと読む)


【課題】ペレット同士の互着が抑えられ、かつ、互着を防止する成分を混合していない樹脂よりも電気絶縁性の向上した樹脂組成物、樹脂ペレット、及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体とメタカオリンとを含有する樹脂組成物であって、
エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレンに由来する構造単位と不飽和エステルに由来する構造単位とを有し、エチレンに由来する構造単位と不飽和エステルに由来する構造単位との総和を100質量%とするとき、不飽和エステルに由来する構造単位の量が20〜35質量%であるエチレン−不飽和エステル共重合体であり、
上記エチレン−不飽和エステル共重合体100質量部に対して、メタカオリンを0.001〜5質量部含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い機械強度、柔軟性、耐熱性、耐油性、難燃性、加工性をバランスよく兼ね備えた難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレンを樹脂成分の主体とし、塩素化ポリエチレン100質量部に対してゼオライト系化合物を0.5〜20質量部含有する樹脂組成物を、電離放射線照射架橋してなることを特徴とする難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性、機械的特性、耐熱性を併せ持ち、外観に優れた難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部、水架橋触媒(C)0.001〜0.11重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部を混合して難燃マスターバッチを得る工程と、水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)以外の樹脂100重量部に対し、水架橋触媒(C)0.01〜10重量部を混合する触媒マスターバッチを得る工程と、前記難燃マスターバッチと前記触媒マスターバッチとを混合する工程とを有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造時のサージングやストランド切れを解消することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン含有量20〜60モル%のエチレン−酢酸ビニル系共重合体ケン化物(A)とエチレン含有量70モル%以上のエチレン−酢酸ビニル系共重合体ケン化物(B)を吐出量100〜500kg/hrの押出機で溶融混練するにあたり、上記(A)100重量部に対して、カルボキシル基含有エチレン−酢酸ビニル系共重合体(C)を0.1〜10重量部含有することを特徴とする樹脂組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】アセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を、短時間で効率的に、かつ、取扱い性に優れる粒子状に製造できるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂溶液とアルデヒドとの混合液を、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させてビニルアセタール樹脂が高分散した反応液を得る反応工程と、前記反応液を小孔を通して、得られるビニルアセタール樹脂のガラス転移温度以下の温度の水中に投入して粒子状のビニルアセタール樹脂を得る粒子化工程とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーとナノ粒子との結合は、安定なC−C結合が得られなかったため、今までは不十分であったので、ポリマー部分のナノ粒子への安定な結合が簡単に行われる粒子含有分散液を提供し、かつ該分散液の目地モルタル用のバインダーとしての使用可能性を示すという課題があった。
【解決手段】固定化されるべき粒子を、特定の種類のエチレン性不飽和シランであって、シラン官能と有機官能との間に1つだけの炭素原子("α−シラン")を特徴とするシランによって官能化することによって、粒子の有機マトリクスへのC−C結合を介した水性媒体中での共有結合的な化学的固定化をする。 (もっと読む)


【課題】放出される光の波長をより選択可能な新たな樹脂材料の製造方法及び樹脂材料を提供する
【解決手段】本発明は、所定の波長の光を吸収して、別の波長の光を放射する波長変換材料を準備する工程S1と、準備した波長変換材料を樹脂に含有する工程S2と、を備える樹脂材料の製造方法であって、波長変換材料を準備する工程S2では、波長変換材料としてナノシリコン微粒子200を準備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低比重で衝撃安定性の高いハイブリッド微粒子を提供することにあり、更に詳しくは、電子写真用トナーの外添剤としての基本的な性能を保持し、且つ低比重で衝撃安定性の高いハイブリッド微粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、内殻が有機物であり、外殻がシリカ化合物及び酸化アルミニウムからなる複合化合物、シリカ化合物及び酸化チタンからなる複合化合物、及びシリカ化合物及び酸化アルミニウム及び酸化チタンからなる複合化合物の群から選択されるいずれかであることを特徴とするハイブリッド微粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】モジュラス、引き裂き強度、生産性に優れる繊維強化弾性体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)ポリオレフィン、(b)第1のエラストマー、(c)平均粒子径1μm以下で水分量1000ppm以下の球状のシリカ及び(d)ポリアミドを有する熱可塑性樹脂からなり、成分(a)、成分(b)、成分(c)がマトリックスを構成しており、そのマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下で、アスペクト比が2以上1000以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が化学結合をしている(A)繊維強化熱可塑性樹脂組成物と、(B)第2のエラストマーと、を混練してなる繊維強化弾性体である。 (もっと読む)


【課題】表示装置の表示の明るさを大きく低下させることなく、表示のコントラストの低下やぎらつきを抑え、かつ表示面への外光の映り込みを防止する防眩性部材用着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体に由来する樹脂粒子と、前記樹脂粒子の表面を覆う含窒素複素環式芳香族化合物の重合体からなる被覆層とを有し、前記被覆層が30〜300nmの厚さを有し、前記被覆層の厚さが、50%以下の振れに抑制されていることを特徴とする防眩性部材用着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、再分散性に優れ、再分散後した場合にも耐水性、放置安定性等に優れた樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれる少なくとも1種の不飽和単量体単位を有する重合体(A)を分散質とし、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体(B)を分散剤とする水性エマルジョンを乾燥して得られる樹脂粉末。
【化1】



(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能な材料の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a−1)と、重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩を含むオレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂(A)。また、樹脂(B)と前記粉体樹脂(A)とを含むポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】気体遮断性に優れ、疲労に伴う気体遮断性の低下が低減された熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)(i)エチレン−ビニルアルコール共重合体中に(ii)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴムが分散してなる熱可塑性エラストマー組成物と、(B−1)(i)未変性ポリアミド樹脂および変性ポリアミド樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む樹脂組成物、または(B−2)(i)未変性ポリアミド樹脂および変性ポリアミド樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂中に(ii)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴムが分散してなる熱可塑性エラストマー組成物と、を溶融混合することを含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂液中に通常の分散方法で分散することにより、無機微粒子が凝集することなく分散してポリマーシリカナノコンポジットが得られる方法を提供すること。
【解決手段】下記の(a)工程及び(b)工程による。
(a)工程:平均一次粒子径5〜100nmの疎水性シリカ粉末と樹脂液とを混合する工程、(b)工程:(a)工程で得られたシリカ含有樹脂液を硬化させる工程。前記疎水性シリカ粉末に、シリカ表面の1nm2当たり1.0〜5.0個のトリメチルシリル基が結合した疎水性シリカ粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂相と粒子相とが相分離された相分離構造体を提供すること。
【解決手段】樹脂と、無機粒子の表面に有機基を有し、かつ、有機基の立体障害により、無機粒子が互いに接触しない形状を少なくとも有している有機無機複合粒子とを配合することによって、粒子含有樹脂組成物を調製し、粒子含有樹脂組成物から、樹脂相2と、樹脂相2と隣接し、有機無機複合粒子から形成される粒子相3とからなる相分離シート1を成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集が少ない微細な有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子を提供するものである。
【解決手段】(a)コアが酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体の有機ポリマー粒子であり、(b)シェルがシリコン化合物からなり、平均粒子径が5〜150nmである有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子。酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体、水、乳化剤および水溶性重合開始剤を用い、乳化重合で得られる有機ポリマー粒子の表面に、シリコン化合物を被覆する有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


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