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本発明は、アクリルポリマーの分野に関連し、特に、高分子量の化合物を形成させる目的でそれらを修飾することに関する。例えば「POLYGOR」という商標名で販売されているユニバーサルポリマー(acrylic universal polymer(PAU))という種類のプラスチック素材を出発物質として使用することができる。そして、このアクリル系出発物質を適当な修飾用化合物(重合調整剤)によって修飾する。このようにして、修飾されたポリマーは、2×10から15×10a.u.の範囲内の分子量になることができ、かつ水溶性である。これにより、それらを、軟沈殿、凝固、イオン交換の手段として用いること、および、界面活性剤への添加剤として、それらの洗浄および起泡能力を高めるために用いることが可能になる。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


本発明は、高い吸収性能を維持したまま、乾燥状態での流動性が高く、かつ、吸湿時のブロッキングやケーキング、装置等への付着を防止でき、さらには、吸収液と接触した場合に表面張力の低下が起こりにくく、かつ吸水特性を損なうことなく、流動性およびかさ密度を増大させた粒子状吸水剤を得ることを目的とする。本発明の粒子状吸水剤は、架橋構造を有する吸水性樹脂を表面架橋処理したものであって、(i)質量平均粒子径(D50)が200〜600μmで、粒子径850μm未満150μm以上のものが全体の95〜100重量%、(ii)粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.45、(iii)圧縮度が0〜18%、(iv)20℃の生理食塩水50mlに該粒子状吸水剤0.5gを分散させてから4分後の上澄み液の表面張力が55mN/m以上、であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の高分子微粒子の製造方法は、超臨界流体および添加溶媒を含む高圧流体に、高分子材料を溶解または分散させる工程;および、得られた高圧流体を貧溶媒中へ噴出させて急速膨張させる工程;を含む。本発明の製造方法によれば、平均粒子径を制御することが可能な高分子微粒子またはコーティング微粒子が製造できる。 (もっと読む)


表面架橋を施した超吸収剤含有複合材。より詳しくは、超吸収性材料の粒子を含む複合材の表面を、処理する方法。
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この発明は、約55wt%から約99.9wt%の重合可能な不飽和酸基含有モノマーと、約0.001wt%から約5.0wt%の内部架橋剤と、0wt%から25wt%の予備中和剤とを含む高分子樹脂組成を含み、高分子樹脂組成は0モル%から約50モル%予備中和され、さらに水膨潤性、水不溶性アミノ多糖ポリマーを含む組成を含む高吸水性ポリマーに関し、高吸水性ポリマーが水性溶液に接触するとき、高分子樹脂組成がアミノ多糖ポリマーによって中和されることにより、高吸水性ポリマーの中和の程度が高分子樹脂組成の予備中和の程度より約20モル%またはそれ以上高くなる。 (もっと読む)


本発明は、血液および/または体液吸収性ポリマー粒子に関し、その際、ポリマー粒子は少なくとも1種の界面活性剤および少なくとも1種の溶剤で被覆されている。さらに本発明は、当該ポリマー粒子の製造方法ならびに血液および/または体液吸収における、特に衛生製品におけるその使用に関する。 (もっと読む)


高温および/または高圧の高密度相、亜臨界または超臨界の可塑化条件下で、ポリマー基材およびゲスト物質を可塑化流体と接触させてポリマー基材を可塑化し、ゲスト物質を取り込むこと、ならびに高密度相、亜臨界または超臨界条件下でゲスト物質を取り込んでいるポリマー基材を、押出しオリフィスを通して回収区域または金型中に、同時にまたはそれに続いて圧力を解除しながら押し出すことを含み、これにより、オリフィスまたは金型により付与された形状のポリマーマトリックスおよびゲスト物質の固体混合材を含む押出物が得られる、ポリマーマトリックスおよびゲスト物質を含む活性ポリマー押出物を調製する方法;新規の押出物;これらの組成物およびこれらを調製する装置、ならびに繊維加工技法、薬物または画像化剤または診断薬などの医薬品などの送達、組織工学、および薬物、画像化剤および診断薬のための送達デバイスまたは助剤などの医薬デバイスまたは助剤における、縫合糸などの組織工学デバイスまたは助剤としての;例えば静菌力または殺菌力を有する抗菌薬としての;例えば、天然起源のまたは人工的に導入された毒物または毒素を、例えば、吸収、相互作用または反応により固定化することが可能な天然または合成バリアとしてなどの医学応用における;農芸化学または作物保護の応用における;染色、織物、電子機器などに使用する熱的に不安定な繊維の、ポリマーTg、Tmまたは溶融粘度未満での加工における;従来の方法、例えば溶融押出しなどでは形成することができなかった、染料およびその他の熱的に不安定な材料のポリマー中への取込みにおける;あるいは、ポリマー特性を制御するための繊維中への界面活性剤の取込みにおけるこれらの使用。 (もっと読む)


本発明は可逆ハイドロゲル系に関する。特に、本発明のハイドロゲルは、酸化状態でハイドロゲルであり、還元状態で溶液であり得るコポリマーからなる。コポリマー溶液は酸化されてハイドロゲルを生成し得るし、また、ハイドロゲルは還元されてコポリマー溶液を生成し得る。また可逆ナノゲルがコポリマーの希薄溶液から生成され得る。ハイドロゲルをそれに埋め込まれたナノ粒子を含めて生成させると、その屈折率およびモジュラスをそれぞれナノ粒子の量とハイドロゲルのポリマー濃度を変えることにより制御できるナノコンポジットが生成する。
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本発明は、親水性高分子スラリーを調製すること、酸化銅(I)及び酸化銅(II)を含むイオン性銅粉末混合物を該スラリー中へ分散すること、次いで、該スラリーを押し出すか又は成型して親水性高分子材料を形成することを含む、親水性高分子材料に抗ウイルス特性を付与する方法であって、Cu++とCuの両方を放出する水不溶性粒子が該親水性高分子材料内に直接かつ完全に封入されている、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て物品のための吸収性構造体を製造するのに用いられるような吸収性材料、特に荷重下ゲルベッド透過率を向上させた吸収性材料を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に架橋ポリマーで形成された吸収性材料。吸収性材料は、「遠心保持容量試験」による判定で少なくとも約20g/gの遠心保持容量、及び「荷重下ゲルベッド透過率試験」による判定で少なくとも約200×10-9cm2の荷重下ゲルベッド透過率、又は「自由膨潤ゲルベッド透過率試験」で判断される時の少なくとも約2,500×10-9cm2の自由膨潤ゲルベッド透過率を有する。架橋ポリマーは、少なくとも約75重量パーセントの陰イオン性ポリマー又は少なくとも約75重量パーセントの陽イオン性ポリマーのいずれかを含むことができる。一実施形態では、架橋ポリマーは、架橋ポリマーと反対の荷電状態になる可能性を有する水溶性非架橋ポリマーで表面処理される。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた水膨潤性材料、通常は固体で粒子状の水膨潤性材料、すなわちヒドロゲル形成性ポリマーを含む材料であって、本明細書の方法で記載されたように、その少なくとも一部が、ポリマーが膨潤したときに実質上破壊しないコーティングでコーティングされたものを対象とする。前記コーティングは、水膨潤性材料の少なくとも1重量%の量で存在する。
コーティングは、好ましくはエラストマー高分子材料を含む。本発明は、このようなコーティングされた水膨潤性材料を含む製品、例えば、使い捨て吸収性物品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた水膨潤性ポリマー類、好ましくはヒドロゲル形成性ポリマー類を含む固体、通常は粒子状の水膨潤性材料を製造する方法を対象とし、このポリマー類はコーティング剤でコーティングされ、このコーティング剤は、ポリマー類が液体、例えば水又は塩水に膨潤する場合に破裂しないようなものである。本明細書において、コーティング剤は湿潤状態で伸張可能であり、そこに、少なくとも1MPaの湿潤状態での破断引張応力を有する湿潤伸張可能な材料を含む。通常は、コーティング剤はそこにエラストマーポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法によって得ることのできる固体(粒子状)水膨潤性材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた水膨潤性、好ましくはヒドロゲル形成性ポリマー類を含む固体、通常は粒子状の水膨潤性材料を製造する方法を対象とし、前記ポリマー類はコーティング剤でコーティングされ、前記コーティング剤は、ポリマー類が液体、例えば水又は塩水に膨潤する場合に破裂しないようなものである。ここで、コーティング剤は湿潤状態で伸張可能であり、少なくとも400%、又はさらにより好ましくは少なくとも500%の湿潤伸び、並びに好ましくは少なくとも1MPaの湿潤状態での破断引張応力を有する湿潤伸張可能な材料をそこに含む。通常は、コーティング剤はそこにエラストマーポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法によって得ることのできる固体の(粒子状)水膨潤性材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定の含水量を有する部分的に膨潤した吸収性ゲル化ポリマーをコーティング剤のような処理剤により処理し、及び続いて少なくとも一部分の水を除去することにより、表面処理された吸収性ゲル化材料を製造するための方法を対象とする。処理剤はそのため、典型的には、ポリマー又はその一部分の上に殻を形成し、これはポリマーが水中で膨潤する時に伸張することができ;そのため処理の殻又はコーティングは、ポリマーが液体、例えば水又は塩水中で膨潤する時に、コーティングが湿潤状態で伸張できるために破裂しない。処理剤は、好ましくはエラストマーのポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法により得られる表面処理された吸収性ゲル化材料、及びこうした材料を含む製品、例えば使い捨て吸収性物品に関する。 (もっと読む)


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