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本発明は、無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体を少なくとも部分的に含む吸水性ポリマー構造体に関する。また、本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、前記方法によって得られる複合体、化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)、吸水性ポリマー構造体又は複合体の化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)における使用並びに無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】異物除去レベルを向上させ、異物が少ないアクリル系樹脂組成物およびその最適な製造方法を提供する。
【解決手段】(I)アクリル系樹脂を溶融押出で製造する工程、(II)工程(I)で得られた樹脂を有機溶媒に溶解する工程、(III)工程(II)で得られたアクリル系樹脂溶液を濾過する工程、(IV)工程(III)で得られたアクリル系樹脂溶液から有機溶媒を脱揮する工程、を含んだ一連の工程にてアクリル系樹脂を製造することで、異物の少ないアクリル系樹脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一であり、耐熱保存安定性及び低温溶融性に優れ、かつ十分な表面平滑性を有する塗膜を形成できる樹脂粒子の製造方法等の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)若しくはその有機溶剤溶液、又は、樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)又はその有機溶剤溶液を用いる場合には、更に、(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を形成させ、更に(X)から水性媒体を除去する樹脂粒子(C)の製造方法であって、樹脂粒子(A)の体積平均粒子径が0.04〜0.13μm、かつ樹脂(a)の数平均分子量が8万〜100万であることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


表面後架橋された吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、該吸水性ポリマー粒子を、該表面後架橋の前、該表面後架橋の間又は該表面後架橋の後に、3価の金属カチオンと1価のカルボン酸アニオンからなる少なくとも1種の塩基性塩でコーティングする製造法。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い成形手法により、屈折率の高い酸化物微粒子を樹脂中に非常によく分散させることで外観に優れ、かつ、機械強度を大きく低下させない樹脂成形体を提供することが課題とした。
【解決手段】酸化物一次粒子同士が接触する面積を抑えた数珠状に連なった形状で、また酸化物一次粒子で形成された空隙を有する多孔質酸化物を用い、透明性樹脂との混合時に一部もしくは全部が酸化物一次粒子まで破砕され、酸化物一次粒子が樹脂中にナノ分散する。ナノ分散することで、添加剤による白濁を防ぐことができ、屈折率の高い酸化物微粒子により樹脂成形体の光沢性を向上することができる。また、添加量が多くとも、機械強度を大きく低下させない。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ安全な手法により、吸水性樹脂の吸水特性(特に、自由膨潤倍率、通液性)を向上させうる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)120℃以上250℃以下の温度で加熱する工程を含む、吸水性樹脂の製造方法である。また、(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)加熱する工程を含み、前記工程(b)を当該工程の前後で前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が1(g/g)以上増加するように行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。さらに、前記工程(b)を、前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が当該工程(b)前に比して1(g/g)以上増加した後、その増加後の値から1(g/g)以上減少するまで行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】両親媒性液体であっても容易に空孔内に封入することができる液状化合物を内包した微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子と、目的とする液状化合物又は液状化合物を溶解した溶液とを混合して、前記液状化合物を前記吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子の空孔内に浸透させる浸透工程と、前記浸透工程後に、前記メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子のシェルの外側にアウターシェルを形成する、又は、内側にインナーシェルを形成して、中空樹脂微粒子のメタノール吸液率を30%以下とする封入工程とを有する液状化合物を内包した微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】橋架け構造の存在を必要とせずに、容易に半円球状微粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、ポリマー及び該ポリマーと非相溶性で水難溶性の有機液体を含む有機溶媒溶液を分散させて、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域を有する有機溶媒液滴を得る第1工程と、該液滴から有機溶媒を除去する第2工程と、第2工程で得られたポリマー及び有機液体からなる2領域微粒子から該有機液体を除去する第3工程とを含む半円球状微粒子の製造方法であって、有機液体の蒸発速度が有機溶媒の蒸発速度より小さく、第1工程で得られる液滴中の、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域の分散安定剤水溶液との間の界面自由エネルギーの差が−0.5〜2.0mN/mになるように、ポリマー、有機液体、有機溶媒及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 低温溶融性と耐ブロッキング性を両立し、粒径が均一な樹脂粒子を含有する樹脂分散体及び樹脂粒子の安定的な製造法の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又はその前駆体(b0)並びに必要により有機溶剤(u)を含有する油性液(OL)とを混合し、(W)中に(OL)を分散させ、前駆体(b0)を使用する場合は更に(W)中で(b0)を反応させて、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(b)が、特定のポリオール成分(x)と特定ポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(p1)及び/又は(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の吸収性樹脂粒子を用いた吸収性物品(紙おむつ等)は、液体を完全に吸収することができず、吸収できなかった液体が装着者の皮膚にふれ、カブレ等の問題を起こしやすい。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含み、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.01〜10.0重量%存在し、吸収性樹脂粒子の表面に疎水性物質(D)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.001〜1.0重量%存在してなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、回転式ふるい機を用いての分級方法を含む、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この際、分級のために使用される回転式ふるい機は、少なくとも1個のボールノック式クリーナーを備えており、かつ回転式ふるい機の外に連行されたボールを捕捉装置によって分離する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、おむつ及び生理用ナプキンにおいて使用されるような高吸収性高分子(SAP)及び過酸化物からそれぞれなる高分子組成物及び抗菌性組成物に関するものである。当該高吸収性材料は、架橋されたポリアクリル酸のような予め成形されたSAPを、水に溶かした過酸化水素からなる処理液によって処理し、続いて乾燥させる工程から作られることもある。結果として生じる高吸収性材料は、強い抗菌活性を有する。任意に、当該処理液は、亜鉛、ジルコニウム、及びマグネシウムそれぞれの金属塩を含む金属塩を含むこともある。
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【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂形成性樹脂組成物は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなり、固形分が80〜100重量%であり、ゲル化率が0〜40%である樹脂組成物(C)、及びこの樹脂組成物を加熱及び/又は放射線照射による架橋方法で架橋する吸液性樹脂の製造方法。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


エチレン性不飽和の、酸基を有するモノマーを基礎とする、匂いを抑制する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際前記酸基は35〜75mol%が中和されており、かつ前記ポリマー粒子はキレート形成剤でコーティングされている製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位および疎水性の構成単位を含む共重合体、ならびに、前記共重合体を溶解する溶剤を含む共重合体溶液を得る工程と、前記共重合体溶液に水とを用いて前記共重合体の水性分散物を得る分散工程と、前記共重合体溶液および前記水性分散物の少なくとも一方に水溶性電解質を添加する工程と、を備えた製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】 低温溶融性および耐熱保存安定性に優れた粒径が均一である樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶化度が10〜95%であり、融点が50〜150℃であり、且つ数平均分子量が500〜1,000,000である結晶性樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、樹脂(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)もしくはその有機溶剤溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させて、(A)の水性分散液(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得、さらに、(X)から水性媒体を除去する樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一度に多量の水性液体が添加されても、該水性液体を素早く吸収することができ、かつ、常時、非常に高い液拡散性を維持すると共に、単位重量当たりの吸収量を保持する等の優れた性能(吸収特性)を示すことができる吸収剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリアクリル酸塩の架橋重合体である吸水性樹脂を含む吸収剤組成物であって、吸水性樹脂100重量部に対して非晶質二酸化ケイ素0.05〜2重量部および/または重量平均分子量5,000以上のポリアミン化合物0.1〜10重量部を含み、0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収指数が1.5g/g・min以上であり、20g/cmの荷重下における、吸収開始から60分経過後の0.9重量%塩化ナトリウム水溶液の拡散吸収倍率が25g/g以上である。但し、拡散吸収指数および拡散吸収倍率は明細書に記載されている方法によって規定される。 (もっと読む)


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