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Fターム[4F070AA30]の内容

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【課題】本発明は、透明高分子媒体中に金属ナノロッドを凝集させることなく、任意の密度で、任意の形状を有する金属ナノロッド−高分子複合体を簡便に製造することができる金属ナノロッド−高分子複合体の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属ナノロッドと、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属ナノロッド−高分子複合体、及び窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属ナノロッド−高分子複合体溶液。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性でナノカーボンが配合されたゴム組成物を有機溶剤に分散させたナノカーボン配合ゴム組成物分散溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムに、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボン以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合することにより得られたナノカーボン配合ゴム組成物を有機溶剤に分散させることによって達成される。可塑剤が用いられる場合には、ナノカーボン配合ゴム組成物の有機溶剤への分散に先立って、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボンおよび可塑剤以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合し、さらに可塑剤が混練配合される。 (もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


この発明は、ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと前記ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと非相容性な別のポリマーからなるポリマーブレンドに関する。このポリマーは、両方のポリマーの溶融物を高いエネルギー付加を伴いながら混錬することによって生成される。冷却後、ならびに再溶融および例えば射出成形等による後処理後に層の分離は観察されない。本発明はさらに、本発明に係る方法によって生成されたポリマーブレンド、ならびにそのポリマーブレンドから形成された成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板と基板補強材との十分な接着強度を確保することができ、信頼性の高い実装基板を製造することが可能なフレキシブルプリント基板及び実装基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル由来成分の移行を防止するための遮断膜であって、アクリル系樹脂由来の樹脂組成物を含有し、その樹脂組成物が、(A成分)官能基として水酸基及び/又はカルボキシル基を有するアクリル系樹脂と、(B成分)A成分の水酸基及び/又はカルボキシル基と反応し得る架橋剤と、の反応生成物からなり、A成分の水酸基価と酸価の総和が10〜100mgKOH/gであり、A成分と、A成分の水酸基価と酸価の総和に対し、0.8〜2.0当量のB成分とを反応せしめたものである遮断膜。 (もっと読む)


【構成】 熱可塑性樹脂を溶融混錬し得られたストランドを冷却後、切断してペレット化する方法において、あらかじめ熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合して溶融混錬するか、または溶融状態の熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合し溶融混錬ことを特徴とするペレット化における切削粉の発生を防止する方法。
【効果】 本発明の方法によれば、ペレット製造時のストランドの温度管理や水槽の追加などの制約を受けにくく、ペレットに付着または混在する切削粉の発生を抑制し、その結果として切削粉の少ない熱可塑性樹脂ペレットが得られ、当該切削粉に起因するペレット製造ラインの不具合を抑制し、連続生産性の向上やフィルター交換頻度の低減、さらには、成形加工時の不具合、例えば、成形時の色ムラなどの外観不良などを改良した熱可塑性樹脂ペレットを容易に得ることができる。
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【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を、環境に優しい方法および樹脂微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子製造装置は、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記ヘッド部近傍に設けられた冷却領域と、該冷却領域よりも吐出された前記分散液の搬送方向における下流側に設けられた加熱領域とを備えることを特徴とする。前記加熱領域の温度が、30〜150℃となるよう構成されている。前記搬送部を構成するハウジングを有し、前記ハウジングの少なくとも一部を冷却する冷却手段を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置では、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記吐出部からの吐出方向に向かって所定の長さだけ、吐出された前記分散液が直進する直進領域が設けられていることを特徴とする。前記直進領域の長さが、5〜30cmである。前記搬送部は、前記直進領域よりも、吐出された前記分散液の搬送方向における下流側において、前記直進領域の横断面積よりも、横断面積が大きい横断面積増大部を有する。 (もっと読む)


水中に良好に再分散可能なポリマー粉末を、新規噴霧乾燥助剤の存在下での水性ポリマー分散液の噴霧乾燥によって製造する方法。 (もっと読む)


高温および/または高圧の高密度相、亜臨界または超臨界の可塑化条件下で、ポリマー基材およびゲスト物質を可塑化流体と接触させてポリマー基材を可塑化し、ゲスト物質を取り込むこと、ならびに高密度相、亜臨界または超臨界条件下でゲスト物質を取り込んでいるポリマー基材を、押出しオリフィスを通して回収区域または金型中に、同時にまたはそれに続いて圧力を解除しながら押し出すことを含み、これにより、オリフィスまたは金型により付与された形状のポリマーマトリックスおよびゲスト物質の固体混合材を含む押出物が得られる、ポリマーマトリックスおよびゲスト物質を含む活性ポリマー押出物を調製する方法;新規の押出物;これらの組成物およびこれらを調製する装置、ならびに繊維加工技法、薬物または画像化剤または診断薬などの医薬品などの送達、組織工学、および薬物、画像化剤および診断薬のための送達デバイスまたは助剤などの医薬デバイスまたは助剤における、縫合糸などの組織工学デバイスまたは助剤としての;例えば静菌力または殺菌力を有する抗菌薬としての;例えば、天然起源のまたは人工的に導入された毒物または毒素を、例えば、吸収、相互作用または反応により固定化することが可能な天然または合成バリアとしてなどの医学応用における;農芸化学または作物保護の応用における;染色、織物、電子機器などに使用する熱的に不安定な繊維の、ポリマーTg、Tmまたは溶融粘度未満での加工における;従来の方法、例えば溶融押出しなどでは形成することができなかった、染料およびその他の熱的に不安定な材料のポリマー中への取込みにおける;あるいは、ポリマー特性を制御するための繊維中への界面活性剤の取込みにおけるこれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の水性分散体に関し、そして該分散体を調製する方法に関するだけでなく、このような分散体を含有する組成物に関する。この分散体は、以下の工程により、調製される:(a)300ナノメートル以下の平均粒径を有する複数のナノ微粒子を提供する工程;(b)これらのナノ微粒子を溶媒保持水分散性ポリマーまたは以下と混合して、混和物を形成する工程:(1)1種以上の重合可能なエチレン性不飽和モノマー;および/または(2)1種以上の重合可能な不飽和モノマーと1種以上のポリマーとの混合物;および/または(3)1種以上のポリマー;(c)この混和物を、有機溶媒または水性媒体の存在下にて、高応力剪断状態に晒して、該混和物をマイクロ粒子に微粒子化する工程;および(d)必要に応じて、遊離ラジカル重合条件下にて、該エチレン性不飽和モノマーを重合する工程。 (もっと読む)


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