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【課題】ウランとアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む混合燃料を調製するための、特に液体経路を介して混合工程を適用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウランと、少なくとも1つのアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む酸化物、炭化物、および/またはオキシ炭化物に基づく燃料を調製するための方法であり、次の工程を含む:硝酸アクチニドおよび/またはランタニドの形態のアクチニドおよび/またはランタニド、ならびにヒドロキシル化硝酸ウラニル錯体の形態のウランを含む硝酸溶液で構成される充填溶液を調製するための工程;カルボキシル基を含むカチオン交換樹脂に、この溶液を通過させる工程であって、カチオン形態のアクチニドおよび/またはランタニドならびにウラニル形態のウランが樹脂に結合した状態である工程;該燃料を得るための、該樹脂の熱処理工程。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


組成物が、ポリエステル、第1の改質剤、および第2の改質剤を含んでなるかまたはそれらから生成され、第1の改質剤は、ポリ(ヒドロキシアルカン酸)と不相溶性であり、かつ酸含有ポリマーでも酸発生ポリマーでもないポリマーを含む。その組成物を含んでなるかまたはそれから生成される物品もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン(NOR)、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤の少量であるが、十分量の相乗的混合物を添加することによってポリマー基材を難燃化する新規の方法に関する。本発明のさらなる態様は、難燃性組成物そのものとポリマーの組合せである。本発明は、また、光、熱および酸素に対して安定化され、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤を添合することによって難燃化されたポリマー製品(例えば、成形品、フィルム、繊維等)に関する。 (もっと読む)


治療および/または診断手法に使用するために、ポリマー粒子が提供される。これらの粒子は、ポリ[ビス(トリフルオロエトキシ)ホスファゼン]および/またはその誘導体を含み、これらは、粒子全体に、または粒子の外側のコーティング内に存在し得る。これらの粒子はまた、アクリル系ポリマーから形成されるヒドロゲルを含むコアを含み得る。該粒子は、特定の大きさの血管の選択的な塞栓術、または特定の臨床用途における活性成分薬剤での局所的な治療を可能にする、特定の選択された大きさで、使用者に提供することができる。本発明の粒子はさらに、使用の際に、ある大きさの粒子の識別を容易にする色分けされたマイクロスフェアまたはナノスフィアとして提供することができる。
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【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】光散乱性に優れたコアシェル型複合樹脂粒子を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、オリゴ糖や水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、1つのシェルに複数のコアが含まれたコアシェル型複合樹脂粒子を得ることが。このようなコアシェル型複合樹脂粒子は、外形が凹凸形状を有しており、球状又は真球状の複合樹脂粒子に比べて光散乱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 性質にバラツキのない成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂95〜10質量%と、熱可塑性樹脂とマレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂添加用マスターバッチ5〜90質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物。樹脂添加用マスターバッチの相溶化作用により、2種以上の樹脂が均一に混練される。 (もっと読む)


熱的に活性化したラジカル開始剤含有ポリマー組成物は、(i)ラジカル開始剤と、(ii)ラジカル架橋性ポリマーと、(iii)スコーチを抑制する量および/または硬化を増進する量のイソシアナート、ジイソシアナート、例えばMDI、またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリラート化合物、例えばヒドロキシエチル(メタ)アクリラートの少なくとも1種と、場合によっては(iv)他のスコーチ遅延剤および/または硬化増進剤、例えばTEMPO化合物、ヒンダードフェノール、α−メチルスチレンダイマーなどとを含む。ラジカル開始剤は、比較的不安定であり、かつ少なくとも2種のラジカル、例えばペルオキシドまたはアゾ開始剤に容易に分解する熱的に活性化した任意の化合物とすることができる。架橋性ポリマーは、架橋剤、例えばLDPEの作用によって架橋する(硬化する)ことができる熱可塑性および/または弾性ポリマーである。イソシアナート、ジイソシアナート、および(メタ)アクリラートのスコーチ抑制剤および/または硬化増進剤を単独使用または相互に組み合わせて使用、あるいは場合によってはTEMPO化合物、例えば4−ヒドロキシ−TEMPOと組み合わせて使用することができる。
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【課題】発泡剤の含有量が安定しており、経時による該含有量の変化率が小さい発泡剤含有マスターバッチを提供する。
【解決手段】本発明の発泡剤含有マスターバッチは、全単量体単位の合計を100質量%とした場合に、芳香族ビニル化合物よりなる単量体単位75〜95質量%、シアン化ビニル化合物よりなる単量体単位5〜25質量%及び他のビニル系化合物よりなる単量体単位0〜20質量%からなり、且つ、重量平均分子量が100,000〜300,000であるスチレン系樹脂100質量部と、発泡剤2.5〜10質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】溶融相分離法を効率よく大規模で実施でき、使用済みの分散媒を効率よく回収可能な造粒装置及び造粒方法を提供すること。
【解決手段】合成高分子含有組成物を該組成物とは相溶しない分散媒と加熱混練して該合成高分子含有組成物の微粒子を形成する造粒手段、該分散媒をアルコール類中に溶解して該分散媒及び該アルコール類からなる分散媒混合物とすると共に該微粒子を該分散媒混合物中に懸濁させる溶解手段、該微粒子を該分散媒混合物から分離する固液分離手段、及び、該分散媒混合物から該分散媒及び/又は該アルコール類を回収する回収手段、を備える造粒装置、及び、これを用いる造粒方法。 (もっと読む)


【目的】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子を製造する方法および得られる粒子を提供する。
【構成】溶融可能な有機固体成分と、改質剤(滑剤、帯電防止剤など)とで構成された有機固体粒子を熱処理することにより、有機固体粒子の表面近傍に改質剤を存在させ改質効果を高める。熱処理は粒子が熱により融着する温度より低い温度で熱処理する。
前記有機固体成分(A)は、通常、樹脂成分(又は樹脂)で構成されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、コーティングおよびプラスチックのようなポリマー材料に添加剤を組み込む方法であって、添加剤を含む組成物の除去可能なコーティングをポリマー材料の表面に塗布する前に、ポリマー材料を光で処理し、コーティングを添加剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、ポリマー材料に接触させておくことを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間で良好な分散物を得ることができるカーボンナノチューブ分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒に高分子化合物(好ましくは、アクリル系又はエポキシ系ポリマー)を溶解し、必要により分散して、粘度が20〜30000cPである高分子化合物溶液を調製し、該高分子化合物溶液にカーボンナノチューブを添加して、超音波分散、高剪断分散等の方法により分散することを特徴とするカーボンナノチューブ分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸水能力の瞬発性が高く、乾燥剤の溶出がなく、衛生的な問題がなく、吸水能力の寿命が長い瞬発性乾燥剤含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性の酸化カルシウムとモレキュラシーブとを、ベースとなる合成樹脂成形材料に混合分散して一次混合成形材料を作製し、この一次混合成形材料に、さらに、瞬発吸水性の高分子吸水体を混合分散して二次混合成形材料を作製し、この二次混合成形材料を用いて射出成形法により成形し、この成形体10の合成樹脂ベース11中に、モレキュラシーブ12と酸化カルシウム13と高分子吸水体14とを混合分散させる。 (もっと読む)


【課題】漏液することがなく、安全性の高いポリマーゲル電解質を提供する。
【解決手段】非水溶媒と支持塩とを含有する非水電解液をポリマーでゲル化することにより得られるポリマーゲル電解質において、前記非水溶媒に、下記一般式(I):
(R12PN)n ・・・ (I)
[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素、アルコキシ基又はアリールオキシ基を表し;nは3〜4を表す]で表される環状ホスファゼン化合物及び下記一般式(II):
【化1】


[式中、R2は、アルコキシ基又はアリールオキシ基を表す]で表されるジフルオロリン酸エステル化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 従来から樹脂の混合方法として知られている溶融混練法等の混合方法に比べ、加熱溶融、剪断発熱等の熱履歴を抑えることが可能となり、品質、生産性に優れた透明性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体35〜55重量%とアクリロニトリル・スチレン共重合体65〜45重量%とからなる樹脂分を極性有機溶媒に溶解してなる透明性樹脂組成物溶液を横型密閉式連続式混錬機に供給し、極性有機溶媒を揮発分離する透明性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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