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Fターム[4F070AA37]の内容

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【課題】本発明は、嵩密度が大きく、かつ、残留溶媒濃度が低減された顆粒状のカルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基含有重合体粒子を過熱水蒸気雰囲気中で加熱処理する工程を有することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】着色パターンの表面にムラが出る表面欠陥が生じず、生産性に優れた、感光性着色樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるチオール化合物(A)、一般式(2a)で表されるエポキシ化合物(a)と、α,β−不飽和カルボン酸(b)との反応物と、多塩基酸及び/又はその無水物(c)とを反応させて得られるアルカリ可溶性樹脂(B)及び/又はアルカリ可溶性樹脂(B)を含むアルカリ可溶性樹脂(B)、光重合開始剤(C)、色材(D)、及び光重合性モノマー(E)を含有する感光性着色樹脂組成物。
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【課題】 フマル酸ジエステル系樹脂の溶剤溶解時に未溶解物が検出されない均一な溶解方法によるドープ液の製造方法、光学薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含む平均粒子径50〜300μmのフマル酸ジエステル系樹脂を、式1により示される攪拌流量Qが0.15〜3.5L/sec.の範囲で、攪拌流量Qと溶液体積Vの比(Q/V)にて示される値が1〜25sec.−1の範囲において攪拌開始から3分以内の時間内にて溶剤中に投入し、0.5〜4時間攪拌するドープ液の製造方法。
Q=Nq×n×d×10 (式1)
(式中、Qは攪拌流量を示し、Nqは攪拌流量係数を示し、nは回転数[rps]を示し、dは攪拌翼径[m]を示す。) (もっと読む)


【課題】粒子径が10nmから10μmの範囲にある単分散性に優れたポリビスマレイミド架橋微粒子とその製造方法を与えることを目的とする。
【解決手段】下記一般式Iで示される繰り返し単位と一般式IIの繰り返し単位を併せ有するポリビスマレイミド架橋微粒子であり、該架橋微粒子は分散重合法により製造される。
【化1】


【化2】


(一般式IおよびIIにおいて、Qは共に同一である2価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


で表される化合物、及び、式(2)


で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】表示装置の表示の明るさを大きく低下させることなく、表示のコントラストの低下やぎらつきを抑え、かつ表示面への外光の映り込みを防止する防眩性部材用着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体に由来する樹脂粒子と、前記樹脂粒子の表面を覆う含窒素複素環式芳香族化合物の重合体からなる被覆層とを有し、前記被覆層が30〜300nmの厚さを有し、前記被覆層の厚さが、50%以下の振れに抑制されていることを特徴とする防眩性部材用着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボール材料の熱安定性、流動性、成形性が良好であり、反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れるゴルフボールを得ることができる。
【解決手段】(A)酸含有ポリマー組成物中の酸基の少なくとも一部を中和できる酸素含有無機金属化合物の微粒子金属酸化物、またはマスターバッチ、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる樹脂組成物、及び(C)酸含量0.5〜30質量%を有するポリマーとからなり、(B)成分と(C)成分とを溶融混合し、溶融状態のポリマー組成物を調製した後、その溶融状態の樹脂組成物に(A)成分を配合し、ワンステップで上記ポリマー組成物中の酸中和反応を行うに際し、該中和反応を促進させるためにROH(Rは水素又はアルキル基)で示される液体を添加することを特徴とするゴルフボール材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、塗装性及び耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】A)ポリアミド10〜90質量部、
(B)ゴム質重合体にスチレン系単量体及びこれと共重合可能な1種又は2種以上の単量体とをグラフト重合してなるグラフト共重合体と、不飽和ニトリル単量体及びこれと共重合可能な1種又は2種以上の単量体とを共重合してなる共重合体とを含むスチレン系樹脂であって、該スチレン系樹脂(B)全体中の該ゴム質重合体の割合が5〜50質量%であり、該スチレン系樹脂(B)中のアセトン可溶分中に不飽和ニトリル単量体及び不飽和ニトリル単量体由来の単位成分を30〜50質量%含む上記スチレン系樹脂90〜10質量部、
(C)該(A)と該(B)との合計100質量部に対して、不飽和カルボン酸無水物、マレイミド単量体及び芳香族ビニル系単量体を共重合してなる共重合体1〜50質量部、並びに
(D)該(A)と該(B)との合計100質量部に対して、グラフト変性したスチレン系エラストマー3〜50質量部
を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な圧縮特性を有するとともに、その表面に良好な状態でめっき層を形成することが可能なポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】官能基を有する架橋ポリマーから形成された母粒子を、2個以上のアミノ基を有するアミノ化合物と接触させて、前記官能基とアミノ基との反応により架橋ポリマーを更に架橋する工程(a)を備える製造方法により得ることのできる架橋ポリマー粒子。上記アミノ化合物は、分子量500未満の低分子量アミノ化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】低カルボキル化で低Tgで大きな平均粒子サイズの水不溶性膜形成性ポリマーラテックスもしくはエマルションと、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体を提供する。
【解決手段】ラテックスポリマーは2000Å〜5000Åの平均粒子サイズ、並びにポリマーの重量を基準にして0.1重量%〜2.75重量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和ジカルボン酸、その塩もしくはその混合物のカルボキシル化の量を有する。このポリマーおよびコロイド安定化剤としてポリビニルアルコールを含む分散物は低い粘度を示し、噴霧乾燥を容易にし、低圧力噴霧乾燥での高固形分含量の分散物の使用を可能にし生産効率を増大させる。再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、より良好な作業性もしくはコテ塗りのための低い速度の粘性発現、より早い硬化時間、よりすぐれた熱フロー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂に液状物を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、工業的に有利に吸水性樹脂を均一且つ効率的に処理する方法を提供し、結果として、水性液体に接した時の吸水倍率、加圧下吸収倍率、単層加圧下吸収倍率などの諸物性に優れた、バランスの良い吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂(A)に液状物(B)を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、乾燥後、粉砕して得られた吸水性樹脂を、露点が60℃以下で温度が90℃以上の雰囲気下で、加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、および耐圧縮永久歪み性に優れた架橋物を与えることのできるニトリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価が120以下であるカルボキシル基含有ニトリルゴムであって、過酸化物架橋剤の添加量を変化させた場合における、前記過酸化物架橋剤の添加量に対する、架橋時のトルク値の変化量から求められる架橋指数が、0.2以下であることを特徴とするカルボキシル基含有ニトリルゴムを提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤として用いたときに、ポリオレフィン基材と金属基材の密着性、及び低温ヒートシール性に優れ、低温、短時間の加熱によりポリオレフィン系樹脂と金属を接着することのできる樹脂分散体を提供する。遮光性、ガスバリア性等に優れ、内容物保護適性を有し、主に、レトルト食品、スナック菓子類、油脂類、医薬品、雑貨品、産業部材、その他等を充填包装するに有用な積層体、およびそれを用いて成型した包装用袋、包装容器を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが10,000以上、100,000以下であるポリオレフィン(A)に不飽和カルボン酸(B)を、酸変性率が1.3%より高く、10%より低くなるように結合させ、さらに、親水性高分子(C)を、(A):(C)=100:1〜100:100(重量比)の割合で結合させてなる重合体(D)を、水性媒体中に分散してなる樹脂分散体。 (もっと読む)


アルミナ製造工程における工程流れに懸濁している固体の含有量を前記流れを油中水組成物で供給したケイ素含有重合体と接触させることで減少させる。 (もっと読む)


本発明は、縮合反応において共反応することができる1つ以上の官能基を有する親水性ポリマーからヒドロゲルを調製するための方法を提供し、この方法は、以下の工程: (i) ポリマーの溶液を調製する工程; (ii) この溶液を、ヒドロゲルを架橋するために十分な時間、縮合反応が起きるために十分な温度まで加熱する工程を含み、親水性ポリマーは第1及び第2の親水性ポリマーを含み、工程(i)は親水性ポリマーを混合して非常に均一なポリマーの混合物を調製する工程を含み、加熱する工程(ii)は大気圧を超える圧力で行われる。本発明の方法は、比較的コストが低く、健康及び安全についてより安全な手順であり、液体状態で行われ、かつフィルムの厚さに制限されないため、有利である。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を有しながら、耐擦過性、耐溶剤、印刷性を併せ持つ塗膜を得ることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】非水溶性ポリビニルアルコール、水分散性樹脂、酸化スズ系超微粒子が水性媒体中に分散された水性分散体であって、酸化スズ系超微粒子の含有量が水性分散体中の総固形分の75〜95質量%である水性分散体。さらに、該水性分散体を基材上に塗布することにより、基材上に塗膜を形成したものである積層体。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


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