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Fターム[4F070AA41]の内容

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【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】 液滴を破断することによってエマルジョンを弾性ガラス化する。
【解決手段】 初期材料組成を持つ粘性材料であって、第2の成分の連続流体相内に分散させられた第1の成分の複数の離散要素を含む多相分散である粘性材料を提供する段階と、第1の成分の複数の離散要素に対して応力を印加して、複数の離散要素を、離散要素の数が第1の複数の離散要素よりも多い第2の複数の離散要素に分割する段階とを備える、弾性材料生成方法を提供する。第2の複数の離散要素の離散要素は、組成および表面層のうち少なくとも一方が、隣接する離散要素との間において少なくとも斥力を与えて、離散要素が不可逆的に合体または不可逆的に再結合しないようにしているので、粘性材料は不可逆的に、初期材料組成と同一の材料組成を持つ弾性材料になる。 (もっと読む)


【目的】RPT成型法の用いるのに好適な透明な樹脂からなる微粒子を提供する。
【構成】熱可塑性樹脂(A)からなる略球状の微粒子であり、その数平均粒径が10μmから100μmであり、親水性基と疎水性基とを有する改質剤(B)を含むものであり、熱可塑性樹脂(A)の融点あるいはガラス転移温をX(℃)とし、改質剤(B)の融点をY(℃)とした場合に、XとYの差が30(℃)以下である熱可塑性樹脂(A)と改質剤(B)とで構成された粒子状分散相をマトリックス成分(C)に分散し、略球状の分散相を得、溶媒で抽出することにより、熱可塑性樹脂(A)と改質剤(B)で構成された球状粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】溶解が困難な高濃度においても均一に溶解している重合体溶液を得る。
【解決手段】ポリアリーレンビニレン系重合体と、有機溶媒と、少なくとも表面の一部に共役系重合体の付着したカーボンナノチューブを含み、前記カーボンナノチューブの含有量がポリアリーレンビニレン系重合体に対して0.01重量%以上10重量%以下である重合体溶液。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの配列を制御してカーボンナノチューブを含む新規材料を提供する。
【解決手段】式(I)で表される反復単位を有するポルフィリンポリマーがカーボンナノチューブに巻きついた棒状会合体が平行かつ等間隔に配列されたシート構造から成るカーボンナノチューブ・ポルフィリンポリマー複合材料による。
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【課題】酸化チタン微粒子が非水性溶媒中に均一に分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン微粒子を、飽和脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸からなる分散剤とともに、非水性溶媒に混合した後、湿式粉砕する方法。
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【課題】 本発明は、より汎用的な簡便な工程で、高分子ナノコンポジットを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、溶融混練により高分子ナノコンポジットを製造する場合、層状無機化合物の層間にある有機修飾剤が層間隔をより拡大するために分子サイズの大きなものを選択するよりも、層間にある有機修飾剤の蒸発温度(沸点、或いは昇華点)が混練温度近傍にあることが、層状珪酸塩の剥離分散性を著しく進行させることを見出し、本発明の高分子複合材料を完成するに至った。すなわち、熱可塑性樹脂と有機修飾剤を層状無機化合物にインターカレートした層間化合物とを、混練装置を用いて、前記層間化合物中の有機修飾剤の蒸発温度にて溶融混練することを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】従来、樹脂と粉体を混合して成膜・成形する場合、樹脂と粉体の比重の違いから、樹脂と粉体を均一に混在させることは困難であった。また、樹脂と比重が違う材料を一体化させる場合、一般に混練機によってマスターバッチを作製しているが、この場合も上記と同様に、両者を均一に混在させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と機能材を簡便に一体化させる方法を提供する。本発明は、一体化工程を樹脂の硬化及び液状化処理が不要な工程で作製でき、二軸押出等の後工程に利用しやすいよう粉体状から小石状にまで適宜形状を変えて作製することができる。本発明は、少なくとも表面が軟化あるいは溶融状態にある熱可塑性樹脂を利用し、機能材と一体化した粒子にすることを特徴とする造粒方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子およびドーパントを有機溶媒に分散させて得られた安定な導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体を提供すること。
【解決手段】導電性高分子(a1)、ドーパント(a2)ならびにアミン類およびノニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有する分散剤(B)を含有し、水の含有量が20重量%以下である導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体;導電性高分子(a1)およびドーパント(a2)からなる導電性高分子のドーパント錯体(A)の水分散体から、噴霧乾燥により水を取り除いた乾燥固体に、有機溶媒(D)ならびにアミン類およびノニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有する分散剤(B)を加えて分散処理を行うことを特徴とする導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体の製造方法を用いる。 (もっと読む)


複合材料は熱可塑性ポリマー基材及び熱可塑性ポリマー基材に分散される非炭素質抵抗率変性剤を含む。複合材料はおよそ1.0×104 ohm/sq〜およそ1.0×1011 ohm/sqの表面抵抗率を有し、少なくとも一部の複合材料表面は約500nm以下の表面粗さ(Ra)を有する。
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【課題】難燃性、耐衝撃性、薄肉成形性に優れ、成形加工時に発生するガスが大幅に少なく、射出成形時に金型へ付着物が生じるのを大幅に抑制可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定粘度数のポリアミド、ポリフェニレンエーテル、特定式で表されるホスフィン酸塩類を含んでなる事を特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた導電性を有し、透明度の高い材料を提供できる、フィブリル状導電性ポリマー、フィブリル状導電性ポリマー分散液および導電性塗料を提供すること、および、このフィブリル状導電性ポリマーまたは導電性塗料を工業的に製造し得る、製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性ポリマーの凝集体と溶媒とを含有する混合液を、かくはん機を用いて、かくはんして、繊維径100nm以下であるフィブリル状導電性ポリマーを得る、かくはん工程を備えるフィブリル状導電性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極材料や帯電防止剤、紫外線吸収剤、熱線吸収剤、電磁波吸収剤、センサ、電解コンデンサ用電解質、二次電池用電極など種々の用途に用いることのできる固有導電性高分子の有機溶媒分散液を提供すること。
【解決手段】有機溶媒がメタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノールおよびケトン類から選ばれる少なくとも1種を含有し、水分含量が1%以下である固有導電性高分子の有機溶媒分散液。 (もっと読む)


本発明は、(a)伝導性高分子粒子;及び、(b)前記伝導性高分子より高い伝導性を有する無機物ナノ粒子を含み、前記伝導性高分子粒子の表面、内部又はこれらの全部に伝導性無機物ナノ粒子が散布されていることを特徴とする複合体粒子、前記複合体粒子を含む電極及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、優れた接着力及び伝導度を有する高分子内に、伝導性ナノ粒子が均一に分散された複合体粒子を電極成分として用いることで、電極活物質の使用量の増加による電気化学素子の高容量及び長寿の特性を具現できる。
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【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


繊維以外の形態の少なくとも1種のポリアリーレン(P1)、および少なくとも1種のポリ(アリールエーテルケトン)(P2)を含むブレンド物(B)。ブレンド物(B)を含む物品または物品の一部。 (もっと読む)


【課題】粒子径のバラツキ(粒径分布)が小さく、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された真球状の樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂(A)と、この樹脂(A)に対して非相容の助剤(B)とを溶融混練して、環状ポリオレフィン系樹脂(A)が粒子状に分散した分散体(D)を生成し、この分散体の助剤(B)を、溶媒(C)で溶出処理し、粒子径のバラツキの少ない環状ポリオレフィン系樹脂(A)の樹脂粒子(平均粒子径0.01〜100μm、平均アスペクト比が1.2以下)を得る。環状ポリオレフィン系樹脂は、α−オレフィンと環状オレフィンとの共重合体であってもよく、ガラス転移温度は70〜200℃、重量平均分子量(Mw)は2×10〜30×10である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、弾性回復性等の機械的特性と成形加工性とのバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物をより安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、未架橋ゴムと、熱可塑性樹脂と、架橋剤とを含有する原料組成物を、上流に連続式異方向回転二軸混練機、及び、下流に同方向回転二軸押出機を直列に配設した押出装置の該連続式異方向回転二軸混練機の原料導入部より供給し、該連続式異方向回転二軸混練機により該原料組成物を混合分散させ、その後、該連続式異方向回転二軸混練機による混練物を該同方向回転二軸押出機へ供給して、動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であり、上記押出機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは80〜100%であり、且つ、上記混練機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは、上記架橋度Zの85%以下である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に無機微粒子を混合する場合において、従来と比較して組成を均一化するとともに透明性を高める。
【解決手段】 対物レンズ15の製造に用いられるマスターバッチは、環状オレフィン樹脂と、体積平均分散粒径が30nm以下の無機微粒子とが主成分として湿式で混合され、前記無機微粒子の含有量は、前記環状オレフィン樹脂100体積部に対して20体積部以上、300体積部以下である。 (もっと読む)


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