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【課題】少なくとも2つの区画化領域で構成された樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにして、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形前の前工程である乾燥工程において、核樹脂組成物のペレット同士が融着しタッキングを引き起こしたり、成形時に射出成形機に樹脂組成物を供給する際にシリンダー内のスクリューにペレットが貼り付いたり、ペレット同士が融着したりし、射出成形機が食い込み不良や摩擦音などの異音発生を起こすことがない、ハンドリング性と機械特性に優れたポリエステル樹脂組成物とその製造方法。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、PE樹脂(C1)又はゴム材料(C2)の少なくともいずれかと、芳香環を有するリン化合物(D)で構成される樹脂組成物中に、0.1質量%以上5質量%以下のシリコーン(E)を含有させて混練し、溶解状態で面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させて作製したことを特徴とするポリエステル含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンテレフタレート樹脂ペレットからの、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒドの排出量、また揮発性有機化合物(VOC)の排出量を抑えるための技術を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂又はそれを含む樹脂組成物を原料として、原料ペレットを製造する第一ペレット化工程と、上記原料ペレットを原料として、樹脂ペレットを製造する第二ペレット化工程と備える方法で樹脂ペレットを製造する。この樹脂ペレットを用いて製造された樹脂成形体は、使用時におけるアセトアルデヒド、ホルムアルデヒドの排出量、またVOCの排出量が少ない。このため、本発明の樹脂ペレットを用いて製造された樹脂成形体は、自動車内装部品等の密閉された空間で使用される用途に適する。 (もっと読む)


【課題】高い耐加水分解性を有するポリエステルフィルムを製造するポリエステルフィルム製造方法、高い耐加水分解性を有する太陽電池用ポリエステルフィルム、及び、発電効率の安定性に優れる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】嵩密度が0.2〜0.7であるフラフを10質量%〜50質量%含み、含水率が20ppm〜100ppmであり、固有粘度が0.70dl/g〜1.2dl/gであり、かつ、温度が100℃〜160℃であるポリエステル原料樹脂を、二軸押出機の原料供給口に供給する原料樹脂供給工程と、前記ポリエステル原料樹脂を溶融混練して溶融樹脂とすると共に、前記二軸押出機から前記溶融樹脂を、前記ポリエステル原料樹脂の融点Tmに対してTm+20℃〜Tm+30℃で排出する溶融樹脂排出工程と、前記溶融樹脂をフィルム状に成形する成形工程と、を含むポリエステルフィルム製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化と良好な成形流動性を両立し、かつフィラー分散状態の極めて良好な高熱伝導性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃、10kgf荷重時の溶融粘度が5〜2000dPa・sであるポリエステル樹脂(A)70〜20体積部及び、熱伝導フィラー(B)30〜80体積部を含有する熱伝導性樹脂組成物の製造方法であって、全熱伝導フィラー量のうち25〜70質量%(B−i)をポリエステル樹脂(A)に混合して混練したのち、残りの熱伝導フィラー75〜30質量%(B−ii)を添加して混練を行うことで解決できる。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性を有する成型材料および成型品を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)と、流動性改善のための改質材(β)を含有させてなる成型材料であって、ポリエステル樹脂(X)が、ポリエステル樹脂の全カルボン酸構成単位中、50モル%以上が芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位で、芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位(a)中、70モル%以上がイソフタル酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、ポリエステル樹脂の全ジオール構成単位中、エチレングリコールに由来するジオー
ル成分構成単位(b)が60モル%以上であり、
流動性改善のための改質材(β)としてポリプロピレン樹脂などの特定の改質材を用いた成型材料およびその成型品。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収率の高いイオントフォレシス用のナノ粒子を提供する。
【解決手段】解離性基を有する生分解性ポリマー、及び前記生分解性ポリマーの良溶媒である第一の溶剤を含む溶液と、前記第一の溶剤と相溶性であり、前記第一の溶剤のルイス酸又はルイス塩基であり、且つ前記生分解性ポリマーの貧溶媒である第二の溶剤とを、被送達物の存在下で混合して、前記被送達物及び前記生分解性ポリマーを含有し正又は負に帯電したナノ粒子の分散物を得る分散工程を含む、イオントフォレシス用ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】黄変が抑制され、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)30〜99質量%と、脂肪族ポリエステル(B)1〜70質量%と、エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)0.1〜50質量%とを含有する樹脂組成物の製造方法であって(但し、(A)と(B)と(C)の合計量を100質量%とする)、前記エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)を250℃以上の温度で溶融混練する第一混練工程と、前記第一混練工程により溶融混練されたエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)に、前記ポリオレフィン(A)及び前記脂肪族ポリエステル(B)を添加して前記第一混練工程よりも低い温度で溶融混練する第二混練工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた熱可塑性エラストマーのシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含有するベース樹脂成分(A)と、
熱可塑性エラストマーを含有するキャリア樹脂成分(B1)に有機不飽和シラン化合物(B11)及び有機パーオキサイド(B12)を含有させた混合物(BX)と、
キャリア樹脂成分(C)にシラノール縮合触媒を含有させた混合物(CX)とを、
前記有機パーオキサイドの1分間の半減期温度以上で各成分を溶融混合して反応させる工程を含み、前記ベース樹脂成分(A)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントと、前記キャリア樹脂成分(B1)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントが同じ種類であるシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子写真用の静電潜像現像用トナーとして好適に使用できる着色樹脂粒子を少ない製造環境負荷で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、着色剤及び離型剤を溶解あるいは分散させた油相を作製する工程、水系媒体中に少なくとも界面活性剤を有する水相を作製する工程、前記水相中に前記油相を分散させ、着色粒子分散液を作製し芯粒子を作製する工程、芯粒子が形成されている着色粒子分散液中に、少なくとも樹脂微粒子を添加し、芯粒子表面に前記樹脂微粒子を付着させる工程、前記有機溶媒を除去して着色樹脂粒子を得る工程、着色樹脂粒子を洗浄する工程、着色樹脂粒子を乾燥する工程を少なくとも含む着色樹脂粒子の製造方法において、着色粒子分散液中に無機塩基物が溶解され前記非結晶性樹脂の酸価が3mgKOH/g以上15mgKOH/g未満である着色樹脂粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有する水性ラテックスを得る。
【解決手段】フルオレン骨格を有する樹脂粒子(例えば、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するポリエステル樹脂で構成された樹脂粒子)をナノメータサイズ(例えば、数平均粒子径が800nm以下)で水性媒体中に分散させる。このようなラテックスは、例えば、溶媒置換工程に先立って、フルオレン骨格を有する樹脂が良溶媒に溶解した溶液に、撹拌下で貧溶媒を添加し、フルオレン骨格を有する樹脂粒子を良溶媒および貧溶媒で構成された溶媒中に分散させた後、得られた分散液において前記溶媒と水性媒体とを置換する溶媒置換工程を経て製造できる。 (もっと読む)


【課題】 流動性および熱安定性に優れ、なおかつ残留ラクチドの低いポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 色度測定におけるL値が65.0〜72.0かつ比重1.252〜1.257であるポリ乳酸系樹脂成形体を有機溶剤と接触させる工程(B)を有し、比重1.263〜1.268かつ残モノマー量0.8重量%以下であるポリ乳酸系樹脂成形体を得るポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属繊維の繊維長を保持したまま、収率よく金属繊維と樹脂の特徴を発現し得る金属繊維−樹脂複合材料組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】構成材料を溶媒に分散させた後、高分子凝集剤を添加し、構成材料をフロック状に凝集させ、その凝集物を溶媒と分離させた後、その溶媒を除去してなる複合材料組成物の製造方法であって、前記構成材料は、(A)イオン交換能を有する粉末状物質、(B)金属繊維、(C)樹脂、を含むことを特徴とする複合材料組成物の製造方法、その製造方法により得られることを特徴とする複合材料組成物、ならびに、その複合材料組成物を用いてなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】耐水性が改善される脂肪族ポリエステル系樹脂組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂組成物の製造方法において、脂肪族ポリエステル系樹脂と、含水率が1.5wt%以下のリン酸エステルとを溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温で有機溶剤に溶解可能である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が、10〜500μm;及び(B)示差走査熱量計(DSC)による昇温過程で検出される結晶化に伴う発熱量として算出される低温結晶化熱量が、1J/g以上;であることを特徴とし、好ましくは、更に(C)前記昇温過程で検出される結晶の融解に伴う吸熱量として算出される結晶融解熱量が、100J/g未満;及び更に(D)前記結晶融解熱量と前記低温結晶化熱量との差が、90J/g未満;である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、並びに、重量平均分子量が5万以上である粒子状の生分解性脂肪族ポリエステルを、0℃以上該生分解性脂肪族ポリエステルのガラス転移温度未満の温度で、高せん断力を与えながら粉砕することを特徴とする該生分解性脂肪族ポリエステル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥工程で粗大粒子が生成するのを防止する方法,及び眼の透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥時における粗大粒子生成を抑制する方法であって,(a)分散剤と賦形剤を含有するポリ乳酸微粒子水性懸濁液を調製するステップであって,(i)ポリ乳酸を水混和性有機溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤水溶液に撹拌下で添加した後,賦形剤を添加するか,又は(ii)ポリ乳酸を該溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤及び賦形剤を含有する水溶液に撹拌下で添加することによるものであるステップと,(b)該懸濁液をガラス容器中で凍結乾燥に付すステップと,を含み,ステップ(b)において,ガラス容器が凍結乾燥機のチャンバー内に置かれ,該懸濁液が凍結する時のチャンバー内の冷却速度が0.1〜1℃/分に調節されるものである,方法。 (もっと読む)


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