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【課題】 特定構造の熱可塑性樹脂の溶融物を、特別な造粒装置なしに造粒する。
【解決手段】 主として下記一般式(1)または(2)で示される単位の繰り返しからなる熱可塑性樹脂の溶融物を水中に払い出し、冷却固化することで粒化することを特徴とする、熱可塑性樹脂の製造方法。
−A−x−A−OCO(CHCOO−(1)
−A−x−A−COO(CHOCO−(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合、−O−、−S−、−CH−CH−、−C=C−、−C=C(Me)−、−C≡C−、−CO−O−、−CO−NH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH−、−N=N−または−N(O)=N−の群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてポリオレフィン系樹脂やポリエステル樹脂に、木粉を混合しても、嵩比重が軽いため、均一に分散し、混練できなかった。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂又は、塩化ビ二デン樹脂によるベース樹脂によるベース樹脂に木粉を混ぜ、結合剤、分散剤、滑剤を添加剤として配合し、成形される組成物全体の重量100%に対して50%以上で木粉を溶融混練したこと特徴とする木粉樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】白色顔料などの不活性無機粒子が高度に混練分散含有され、かつ、混練時の熱劣化や色相の悪化等が抑制された白色ポリエステル組成物の製造方法の提供。
【解決手段】不活性無機粒子が、組成物の重量を基準として、5〜70重量%の範囲で添加された白色ポリエステル組成物を製造するに際し、含水率500ppm以下の不活性無機粒子をタンデム型二軸混練押出機により混練分散させることを特徴とする白色ポリエステル組成物の製造方法およびそれによって得られた白色ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】再生可能な資源を原料の一部に用いることが可能な樹脂粒子および電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】下記化学式の樹脂粒子。


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)がアルコール成分の必須成分であるポリエステル樹脂からなることを特徴とする。また、本発明の樹脂粒子の好ましい実施態様において、前記樹脂粒子の平均粒径が、0.01〜1μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で連続する安定した制振性を発揮する制振樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【手段】複数の損失正接(tanδ)ピークを有する樹脂組成物であって、複数のポリマーを反応させて連結したブロック体を含有し、かつ親有機化した層間化合物を含有する制振樹脂組成物、また、各々異なる温度の損失正接ピーク温度を有しかつ反応基を有する複数のポリマーと、親有機化した層間化合物とを混合し、反応させ、ブロック体とする制振樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にすることなく難燃性を付与することができる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び植物性繊維を含有し、熱可塑性樹脂と植物性繊維との合計を100質量%とした場合に、植物性繊維は25〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料植物性繊維C1と固体難燃剤C2とを共に押し固めて、原料植物性繊維C1及び固体難燃剤C2が含まれた繊維ペレットC3を形成する工程と、熱可塑性樹脂C4と繊維ペレットC3とを混合して混合物C5とする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ凝集物の少ない、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含有した生分解性ポリエステル樹脂100質量部と、層状珪酸塩0.5〜10質量部と、ホホバ油0.1〜15質量部とを含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子が、本体の表面に、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子を付着していない場合に比べ、流動性を維持する樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子本体と、前記樹脂粒子本体の表面に付着したシリカ粒子であって、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、下記式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子と、を含む樹脂粒子。
円形度=α×体積平均粒径/1000+β (1)
(−2.5≦α≦−0.9、0.8≦β≦1.2)。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子が、樹脂粒子本体の表面に、体積平均粒径が80nm以上300nm以下、粒度分布指標が1.10以上1.40以下、平均円形度が0.70以上0.92以下、円形度分布指標が1.05以上1.50以下である一次粒子を含み、かつ、円形度が0.95以上である一次粒子の割合は10個数%以下であるシリカ粒子を付着していない場合に比べ、耐凝集性の悪化を抑制した樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子本体と、前記樹脂粒子本体の表面に付着したシリカ粒子であって、体積平均粒径が80nm以上300nm以下、粒度分布指標が1.10以上1.40以下、平均円形度が0.70以上0.92以下、円形度分布指標が1.05以上1.50以下である一次粒子を含み、かつ、円形度が0.95以上である一次粒子の割合は10個数%以下であるシリカ粒子と、を含む樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】顔料が熱可塑性樹脂中に非凝集状態で高濃度に分散された顔料・樹脂組成物の製造方法であって、作業性不良や設備等の汚染の問題がない顔料・樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】融点又は軟化点が110℃以下である熱可塑性樹脂の1種以上をホッパーから二軸押出混練機に連続的に定量供給し、ウェットケーキ状の顔料水性分散体を二軸押出混練機のバレルの途中に設けられた注入口から一軸偏心ネジ式ポンプによって連続的に定量注入し、前記樹脂の溶融温度以上の温度としたバレル内で、溶融した前記樹脂と前記顔料水性分散体とを混合・混練して顔料を水相から樹脂相に転相させ、分離した水分を複数のベント口から排出して、溶融樹脂中に顔料を分散させた組成物を得ることを特徴とする顔料・樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機顔料あるいはカーボンブラックである顔料が、熱可塑性樹脂中に、非凝集状態で、透明性もしくは鮮明性を損なうことなく高濃度で含有されている着色樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】融点又は軟化点が110℃以下である一種以上の熱可塑性樹脂と、有機顔料及びカーボンブラックから選ばれる一種以上の顔料を含む着色樹脂成形物であって、前記熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記顔料を5〜100質量部含み、かつ、前記顔料が、非凝集状態で、透明性もしくは鮮明性を損なうことなく含有されていることを特徴とする着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の結晶化時の分子量の低下と融着を防止し、高い生産性と優れた連続運転性を有する脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットを提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を、水蒸気を気体の容積1リットル当たり0.001モル以上0.135モル以下含有する気体と50℃以上200℃以下の温度範囲内において1秒以上15分以下接触させることを特徴とする脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と当該製造方法で得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(b)の溶剤溶液(L1)と、フィラー(f)が分散剤(I)の存在下溶剤(S)中に分散してなる分散液(L2)とからなる混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)又は微粒子(A)が非親水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを非親水性媒体(N)中に混合して、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水系樹脂分散液(X1)を形成させ、更に非水系樹脂分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を経て得られる樹脂粒子分散液(X)であって、分散剤(I)が炭素数5〜30の脂肪族環状炭化水素基を有する単量体(α)を構成単位として有するブロック共重合体(BP)又は単量体(α)を構成単位として主鎖部分に有するグラフト共重合体(GP)である樹脂粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】ポリアクリロニトリル樹脂フィルムとポリエステル樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、酸素非透過性、耐薬品性、保香性および強度に優れた積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルムおよび前記ポリエステル樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルム中の原子と、前記ポリエステル樹脂フィルム中の原子との間に共有結合が形成されており、前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルムおよび前記ポリエステル樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 帯電性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属化合物(a)と樹脂(b)からなる樹脂組成物(e)を含有する樹脂粒子(E)の水性分散体(X)のpHを1.0〜5.0として酸処理を行い、樹脂粒子(E)中の金属化合物(a)を除去する工程を含む樹脂(b)を含有する樹脂粒子(F)の製造方法。樹脂組成物(e)中の金属化合物(a)と樹脂(b)の重量比[(a)/(b)]は、8/92〜50/50であることが好ましく、金属化合物(a)が、アルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ土類金属炭酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】輸送・貯蔵中に凝集、分離することなく、水及び/又は有機溶剤への再分散が可能である樹脂ペースト材料を提供することである。
【解決手段】水及び/又は有機溶剤中に、熱可塑性樹脂(a−1)と重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り


で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むオレフィン系樹脂(a−2)及び/又は脂肪酸(a−3)及び塩基性物質(a−4)を含む樹脂(A)が、固形分濃度60を超え〜95重量%で分散した樹脂ペースト。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物において、優れた可撓性及び耐熱性を得る。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法は、ポリ乳酸樹脂及び表面処理を施した無機粉体を含む混合物を同方向噛み合型二軸押出機を用い、条件1〜3を満たして混練する。条件1:バレルの原料供給口の中心位置から少なくとも6.3D〜13Dmmの範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm+50)〜(Tm+80)℃であり、且つスクリューに搬送エレメントが設けられた第1温度設定ゾーン、及び少なくとも19.3Dmm以降の範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm-20)〜(Tm+40)℃である第2温度設定ゾーンを有する。条件2:13D〜20.9Dmmの範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第1混練部を有する。条件3:20.9Dmm以降の範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第2混練部を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有するコア樹脂分散液と、ビニルトリアリールイミダゾール基を有する第二の樹脂および第三のポリエステル樹脂を含有するシェル層用粒子を含有するシェル樹脂分散液とを混合して、該コア粒子を、該シェル層用粒子で覆いシェル層Aを形成するシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生物由来のアモルファスポリエステルを有機溶剤を用いずに入荷させ、水中に分散したナノサイズの粒子(ラテックス)を作成する組成物及びプロセスを提供する。
【解決手段】生物由来のポリエステルと任意要素の可塑剤を接触させ、混合物を作成する、混合物を中和する、混合物を溶融混合する、溶融混合物と水を接触させ、ラテックスをを含む水中油エマルジョンを作成する、ラッテクスを回収することとを含む、プロセス。生物由来のポリエステル樹脂が、天然トリグリセリド植物油、フェノール系植物油、これらの組み合わせからなる群から選択される材料から誘導される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有する分散液(1)と、ビニルトリアリールイミダゾールを有する第二の樹脂を含有するシェル層用粒子を含有する分散液(2)とを混合して、該コア粒子を、該第二の樹脂を含む層Aで覆うシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


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