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【課題】生産サイクルの改善を可能にし、更に、製造されるプラスチックボトルの外観も透明で良好なプラスチックボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】
スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤を含むポリエステル樹脂組成物を成形してなるプラスチックボトルの製造方法であって、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤0.1〜90質量部を含むマスターバッチを作製し、次いで、該マスターバッチをポリエステル樹脂に混合して、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤が0.005〜0.025質量部含まれる樹脂組成物を作製し、該樹脂組成物を85〜160℃の金型温度でボトル形状に延伸ブロー成形することを特徴とするプラスチックボトルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】照射されたレーザー光を吸収し、均一な発熱を生じて安定したレーザー溶着をおこない、接合溶着部分が透明性を保持できるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物、および、光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、当該レーザー光吸収微粒子が、一般式SrVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸ストロンチウム、一般式Sr(Ti,Nb)O3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるニオブチタン酸ストロンチウム、一般式CaVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸カルシウムの群から選択される1種以上の微粒子であることを特徴とするレーザー溶着用光吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を改善し且つ遊離のイソシアネートも工程中で発生しない、酸性基を有するポリマーを主成分とする樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸性基を有するポリマーを、まず熱安定剤と加熱溶融混合し、次いでカルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物と加熱溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、所要時間が短く、収率が高い、トナーで用いるに適したポリマーラテックスを調整する方法を提供。
【解決手段】ポリマーと可塑剤を予備混合した混合物を作成し、この混合物を中和剤で中和する工程、界面活性剤と接触させる工程、溶融混合する工程の後に、脱イオン水と接触させ、ラテックス粒子を含む水中油エマルジョンを、連続的に回収する調整方法により得られるエマルジョンの調整方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化粧料として用いることができる扁平状のポリエステル粉体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリエステルをグリコールで部分解重合した多孔質ポリエステルを、有機化合物の存在下、重力加速度3〜20Gで粉砕して得られる、平均粒径が4〜50μm、平均厚さが0.1〜2μm、アスペクト比が5〜300の扁平粒子である。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを含む樹脂粒子の加熱処理工程を均一に、かつ効率的に行う、ポリエステル粒子の加熱処理方法を提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステル及び非晶質ポリエステルを含有する溶融混練物の粉砕物を、流動性付与剤の存在下、撹拌条件下で、式(1):
Tg1≦t≦Tm-10 (1)
(式中、tは加熱温度t1又は保持温度t2であり、Tg1は加熱前の粉砕物のガラス転移点(℃)、Tmは2種以上のポリエステルの軟化点の中で最も低い軟化点(℃)である)
を満たす温度t1に加熱し、次いで式(1)を満たす温度t2で保持する工程を含む、ポリエステル粒子の加熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率と衝撃強度を持つ成形体を形成することができ、しかも射出成形時に表面が剥離せず、揮発性物質であるアルデヒド類に対する優れた発生抑止性能を示すポリ乳酸含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)30〜89.5重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.4〜15重量%と、成分(A)〜成分(D)の合計量100重量部に対して0.01〜5重量部の成分(E)(必要に応じ0.1〜60重量部の成分(F)及び/又は成分(G))からなるポリ乳酸含有樹脂組成物。成分(A):ポリプロピレン系樹脂。成分(B):酸変性ポリオレフィン系樹脂及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(C):ポリ乳酸系樹脂。成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(E):オキサミド系化合物。成分(F):エラストマー。成分(G):フィラー。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】製造された繊維強化樹脂ペレットを射出成形にて成形する際、成形機内のスクリュー通過時に繊維が切断され、繊維長が短くなるため、繊維の補強効果を十分に奏することができない。本発明では、強度性能の高い繊維強化樹脂ペレットを提供することを目的とする。
【解決手段】植物繊維と樹脂とを含む繊維強化樹脂ペレットにおいて、植物繊維の繊維長が、式(1)で表される臨界繊維長(Lcr)以上の長さであることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。Lcr=σf×Φf/(2×τ)・・・式(1)
(ただし、σfは植物繊維の引張強度、Φfは、植物繊維の直径、τは植物繊維と樹脂との間の界面接着強度を表す)である。 (もっと読む)


【課題】低融点の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにマスターバッチ表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)結晶性樹脂100質量部に対して、(B)樹脂添加剤100〜900質量部、(C)脂肪酸以外の有機酸の金属塩0.1〜10質量部および(D)ゲル化剤0.1〜10質量部を含有する樹脂添加剤マスターバッチであって、前記(B)樹脂添加剤が、250℃まで加熱して溶融後、80℃まで冷却して30分間保持した場合に液状を保持する樹脂添加剤である樹脂添加剤マスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶剤溶液と高圧二酸化炭素を用い、容易な脱溶剤方法且つ高い生産性で安定的に粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(S)溶液(L)、微粒子(A)又は(A)が(S)中に分散された微粒子分散液(P)、及び圧力が1.5MPa以上の二酸化炭素(X)を混合して、(b)と(S)を含有する樹脂粒子(B1)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C1)が(X)及び(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散された分散体(Y)を製造し、ついで(C1)と(X0)から(X)及び(S)を除去する工程を含む、(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に(A)が付着され、又は皮膜化された樹脂粒子(C)の製造方法において、(X)及び(S)の除去時、(Y)の温度をTa〔(L)のDSC測定降温時における発熱ピーク温度〕[℃]以下に冷却後、(Y)に(S)と異なる溶剤(S3)を加える(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、生分解性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、澱粉(C)、および水酸基を含有する有機化合物(D)からなる澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法であって、生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、30重量%以上60重量%以下の澱粉(C)、並びに3重量%以上20重量%以下の水酸基を含有する有機化合物(D)を、溶融混練して澱粉含有樹脂組成物(X)を得る工程、および該澱粉含有樹脂組成物(X)を、生分解性を有する樹脂(A)並びに樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)から選ばれる少なくとも1つの樹脂で希釈する工程を有する、澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、所要時間が短く、その結果、品質が一貫したトナー製品が得られ、環境に優しいような、トナー製品で用いるのに適したラテックス樹脂を調製するスクリュ式押出装置を提供する。
【解決手段】材料を入れる供給ホッパと、少なくとも1つの供給口および少なくとも1つの出口を備える本体部分とを備えたスクリュ式押出機で、長軸方向に規定されている経路に沿って移動可能なスクリュも備え、経路に沿ってスクリュを回転するように動かすためのドライブシャフトをさらに備えている。スクリュ式押出機は、1個以上の一連の送り翼、移動しない翼、戻し翼をもつ混練部材を備えた供給ホッパから入った材料を混合する構成になっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】生成物の収率が高く、最適な粒径分布をもつトナー製品で用いるのに適したポリマーラテックスを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの結晶性ポリエステル樹脂と有機溶媒とを接触させて樹脂混合物を作ることと、樹脂混合物に中和剤および脱イオン水を加えることと、作られたラテックスから溶媒を除去することと、ラテックス粒子を連続的に回収することとを含む、トナー組成物で使用するのに適したラテックスエマルションを製造するプロセスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品を開示する。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】2種のそれぞれ熱可塑性および液体シリコーンエラストマー相を含む熱可塑性エラストマー加硫物、ならびにその調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性ポリマーをベースとする第1の相Aとヒドロシリル化により架橋された少なくとも1種の2成分B1およびB2液体シリコーンエラストマーをベースとする第2の相と、これらの相を相溶化するための系とを含み、この系は、少なくとも1種の特定のポリマーC1と、SiH官能基(複数可)を有するポリ有機シロキサンC2と、を含み、特定の射出シーケンスならびに特定のせん断および温度条件に従う、ディスパーション中連続的である少なくとも第2の相との反応押出により、これらの相の均一なディスパーションを得ることにより、このブレンドは改善された機械的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性と耐熱保存性の両立及び高温高湿下での帯電量の安定性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(a)及び/又はその前駆体(a0)を含有する有機溶剤溶液(u)を水性媒体(W)中に分散して得られる、樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)であって、(u)が(a0)を含有する場合(a)は(a0)から生成したものであり、樹脂(a)が、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含有するポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが、触媒の存在下重縮合して得られるポリエステル樹脂(p1)を含有し、(p1)のガラス転移温度が35〜100℃であり、(p1)中の炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)の含有率が(p1)の重量に基づき1重量%以下であることを特徴とする樹脂粒子(A)。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、ポリマー粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定な分散液もしくは乳濁液を製造する連続法を提供する。
【解決手段】機械的分散機にポリマーを含む溶融したもしくは液体分散相の流体を溶融したもしくは液体連続相の流体と合流させ、分散液もしくは乳濁液を形成する工程を含み、ここで(a)前記連続相が前記分散相と実質的に不混和性であり、(b)前記ポリマーが自己分散性であり、又は分散相もしくは連続相のいずれか又は両者が安定化量の界面活性剤を含み、(c)前記ポリマーが機械的分散機と組み合わせた押出機に連続的に押出しされることを特徴とする、安定な分散液もしくは乳濁液を製造する方法。 (もっと読む)


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