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Fターム[4F070AA47]の内容

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【課題】本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができる、樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】粒子表面に凹凸を有し形状係数SF2が120〜240であるウレタン樹脂粒子(U)の表面に、樹脂(P)中に顔料(E)が分散された顔料分散樹脂粒子(C)が付着してなり、(C)中の(E)の濃度が20〜90重量%であり、ウレタン樹脂粒子(U)と顔料分散樹脂粒子(C)の粒径比が100:0.5〜100:50である着色ウレタン樹脂粒子組成物である。好ましくは、ウレタン樹脂粒子(U)の中心粒径が20〜500μmであり、かつ顔料分散樹脂粒子(C)の中心粒径がウレタン樹脂粒子(U)の中心粒径に対して1/5以下かつ1〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高い板状結晶が、熱可塑性樹脂相に分散されてなる熱可塑性樹脂組成物及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、モンモリロナイト、マイカ等の層状化合物等からなる粉体、及び、オレフィン系樹脂等の熱可塑性樹脂からなる粉体を、熱可塑性樹脂の軟化点以下、且つ、剪断速度20〜400sec−1の条件下で、固相混合する第1工程と、固相混合物を溶融混練する第2工程と、を備え、アスペクト比が5〜100であり、厚さが1〜100nmである板状結晶が、熱可塑性樹脂相に分散されてなる熱可塑性樹脂組成物を製造する方法である。 (もっと読む)



【課題】高導電率な導電性高分子およびその製造方法、ならびに導電性高分子分散液を提供し、さらに、低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量2千以上5万以下のスルホン酸基含有樹脂と、下記式(1)で示される化合物とを溶媒中に溶解させる工程と、得られた溶液中に、ピロール、チオフェンおよびそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種のモノマーを混合する工程と、前記モノマーを過硫酸塩を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を得る工程と、前記導電性高分子を洗浄して、前記導電性高分子に含まれる前記式(1)で示される化合物を除去する工程とを有する方法により、導電性高分子を製造する。
nn+2(OH)n (1)
〔式(1)中、nは3〜6の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が容易に得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含む原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域の樹脂に対する接触角が30度以上である粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】混練押出機を用いずに、射出成形装置で直接材料を溶融することで、樹脂の性能が劣化してしまうことなく、また、射出成形装置に材料のブロッキングが発生することを防止することができる射出成形方法を提供することができる。
【解決手段】少なくとも、ベース樹脂50と、常温で液体の有機化合物52と、無機充填剤54と、を材料とし、該材料を射出成形装置に供給し混練し溶融する射出成形方法であって、材料を射出成形装置に供給する前に混合する工程を有し、該工程では、ベース樹脂50に有機化合物52を最初に混合し、その後に無機充填剤54とその他の成分58を加えて混合する。 (もっと読む)



【課題】耐加水分解性に優れた樹脂被膜を形成することができるポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル樹脂水性分散体は、以下の(i)、(ii)および(iii)を同時に満たすことを特徴とする。
(i)アルコール成分、酸成分を配合してなるポリエステル樹脂を水性媒体に分散してなるものである。
(ii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する酸成分中に、2つのカルボキシル基間に結合した主鎖の炭素数が10〜30である長鎖ジカルボン酸を3〜30モル%含有し、芳香族ポリカルボン酸を50〜97モル%含有する。
(iii)上記(i)におけるポリエステル樹脂が、酸価が2〜10mgKOH/g、数平均分子量が10,000〜25,000である。 (もっと読む)


【課題】多価カルボン酸および/または多価アルコールを用いて解重合反応または変性反応をおこなったポリエステル樹脂を、高品位、かつ、安定的に生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂重縮合反応後に、多価カルボン酸および/または多価アルコールを用いて解重合反応または変性反応をおこなう共重合ポリエステル樹脂の製造方法において、解重合反応または変性反応後に撹拌しながら減圧し、減圧前後で極限粘度[η]の上昇率を2%以内とすることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニオン系難燃剤とカチオン成分を含む高分子化合物とのイオンコンプレックスと、マトリクス樹脂と、を溶融混合してなる混練物を含む樹脂組成物に比べて、機械強度の向上された樹脂組成物及び樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】アニオン系難燃剤及びマトリクス樹脂を溶融混合してなる第1の混練物と、カチオン成分を含む高分子化合物と、を溶融混合してなる第2の混練物を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】粒子形成用の原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域および低親和性領域の面積を電気的に制御する粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】特にフレキシブルデバイス用基材フィルムとして使用した際に、各種工程での寸法変化が小さくすることができ、カールが小さく加工適性の優れた基材フィルムとして好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムは、少なくともポリエチレンテレフタレート(樹脂A)とポリエーテルイミド(樹脂B)からなる海島構造を有し、島部分の平均分散径が30〜500nmであり、フィルムの長手方向または幅方向の少なくとも一方向の熱膨張係数(50〜150℃)が0〜25ppm/℃のフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】各種基材に塗布されて、被膜性能、特に耐加水分解性に優れた樹脂被膜を形成し得ることが可能なポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル樹脂水性分散体は、以下の(i)、(ii)、(iii)および(iv)を同時に満たすことを特徴とする。
(i)アルコール成分、酸成分を配合してなるポリエステル樹脂を水性媒体に分散してなるものである。
(ii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する全アルコール成分中に、下記式(I)で示される分子量500〜4,500のポリアルキレングリコールを1〜15モル%含有する。
なお、式(I)中、n=2〜36、m=1〜200である整数をそれぞれ表す。
(iii)上記(i)におけるポリエステル樹脂を構成する全酸成分中に、芳香族ジカルボン酸を50〜100モル%含有する。
(iv)上記(i)におけるポリエステル樹脂が、酸価が2〜10mgKOH/g、数平均分子量が10,000〜25,000である。
【化1】
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【課題】生体への影響が懸念されるような有機溶剤、及び分子レベルの界面活性剤や分散安定剤等の添加剤を使用せず、熱可塑性樹脂粒子の表面に無機粒子が吸着した球状の複合微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子の表面に、無機粒子が吸着した複合粒子の製造方法であって、(1)熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒中に、熱可塑性樹脂及び少なくとも1種の無機粒子を添加する工程、(2)工程(1)で得られる混合物を前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱して混合し、熱可塑性樹脂粒子の表面に、無機粒子が吸着した複合粒子を含む分散液を形成する工程、及び(3)工程(2)における複合粒子を含む分散液を冷却し、分散液中の複合粒子を固化する工程を含む複合粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非晶状態のポリヒドロキシカルボン酸樹脂を簡潔かつ、融着せずに結晶化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】非晶状態のポリヒドロキシカルボン酸を60℃〜95℃で最少流動化速度以上、終末沈降速度以下の流水により撹拌し結晶化させることで、粒子同士の融着、粒子の軟化、破損等の問題を生ずることなく、簡潔に結晶化を行うことができる。さらに本発明の方法で結晶化処理したポリマペレットはその後の固相重合操作においても、融着せず処理できる。 (もっと読む)


【課題】 小粒経のポリエステル樹脂粒子を含有し、保存(貯蔵)安定性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】 アルコール成分(x)とカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体であって、(a)中の遊離のカルボン酸含有量が2000ppm以下であり、かつ(a)のSP値が10.5〜12.5(cal/cm31/2であるポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】水性分散液及びスルホポリエステル濃縮物から製造されたスルホポリエステルの回収方法の提供。
【解決手段】スルホポリエステルを回収及び再利用できるスルホポリエステル濃縮物は、蒸発及び/又はナノ濾過のような方法によって生成し、このスルホポリエステルの最終的な回収は、水の更なる蒸発及び/又は塩析によって実施でき、更に、回収スルホポリエステル及び回収スルホポリエステルから製造された物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械強度が優れ、炭化物の含有量を高くできる炭含有樹脂の製造方法、炭含有樹脂、成形体、炭化成形体の製造方法及び炭化成形体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】バイオマスの炭化物と樹脂とを、場合によって、水を添加して溶融混練して炭含有樹脂となすことを特徴とする炭含有樹脂の製造方法、該製造方法で製造された炭含有樹脂及び該炭含有樹脂からなる成形体。バイオマスの炭化物と前記樹脂との合計100質量部に対して、前記バイオマスの炭化物が50〜95質量部含有されていることまたはバイオマスが繊維構造を有していることが好ましい。さらに、本発明の炭含有樹脂からなる成形体。さらに、前記炭含有樹脂からなる成形体を酸素の供給を制限した状態で熱処理した炭化成形体の製造方法及び該製造方法で製造された炭化成形体。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


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