説明

Fターム[4F070AA53]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 重付加、重縮合 (4,466) | ポリ尿素、ポリウレタン (353)

Fターム[4F070AA53]に分類される特許

61 - 80 / 353


【課題】 粒度分布が狭く、耐熱保存性と溶融特性(低温溶融性)を両立し、着色剤が均一分散された樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 有機微粒子(A)が分散された液体状態又は超臨界状態の二酸化炭素(X)中に、樹脂(B)の溶剤(S)溶液(L)および着色剤分散液(C)を分散させることにより、(B)、着色剤(k)および(S)を含有する樹脂粒子(Y1)の表面に(A)が固着された樹脂粒子(Z1)を形成させ、(Z1)を(X)で処理し、得られた(Z1)が(X)と(S)中に分散された分散体(Q)から(X)と(S)を除去する樹脂粒子(Z)の製造方法であり、(B)が、芳香環を含有しない重縮合ポリエステル(p)を必須とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)で構成される樹脂であり、(C)が、(k)、特定の分散剤(l)、(S)、および(X)を混合し、減圧膨張して(X)を気化させ除去して得られた(k)の(S)分散液である。 (もっと読む)


本発明は、分散体を生成する方法であって、a)シラン処理コロイダルシリカ粒子の水性分散体と少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する少なくとも1つの有機化合物を混合して、シラン処理コロイダルシリカ粒子および前記少なくとも1つの有機化合物の水性分散体を提供するステップであって、混合が単官能アルコールの実質的に非存在下で行われるステップと、b)形成された水性分散体から、分散体中の水の残部が約10重量%未満になるまで水を抜き取るステップとを含む方法に関する。本発明はまた、それから得られる分散体、および分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭く、耐熱保存性と溶融特性(低温溶融性)を両立し、着色剤が均一分散された樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 有機微粒子(A)が分散された液体状態又は超臨界状態の二酸化炭素(X)中に、樹脂(B)の溶剤(S)溶液(L)および着色剤分散液(C)を分散させることにより、(B)、着色剤(k)および(S)を含有する樹脂粒子(Y1)の表面に(A)が固着された樹脂粒子(Z1)を形成させ、(Z1)を(X)で処理し、得られた(Z1)が(X)と(S)中に分散された分散体(Q)から(X)と(S)を除去する樹脂粒子(Z)の製造方法であり、(B)は、芳香環を含有する重縮合ポリエステル(p)を必須とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)で構成される樹脂であり、(C)が、(k)、特定の分散剤(l)、(S)および(X)を混合した後、減圧膨張して(X)を気化させ除去して得られた(k)の(S)分散液である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れや亀裂が生じなくても劣化し易い部分を予め自己強化でき、且つ種々の高分子樹脂を用いることが可能な自己強化材料、及びこれを与える樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、自己強化材料を与える樹脂組成物であって、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする樹脂組成物である。また、本発明は、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする自己強化材料である。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭く、耐熱保存性と溶融特性(低温溶融性)を両立し、着色剤が均一分散された樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 有機微粒子(A)が分散された液体状態又は超臨界状態の二酸化炭素(X)中に、樹脂(B)の溶剤(S)溶液(L)および着色剤分散液(C)を分散させることにより、(B)、着色剤(k)および(S)を含有する樹脂粒子(Y1)の表面に(A)が固着された樹脂粒子(Z1)を形成させ、(Z1)を(X)で処理し、得られた(Z1)が(X)と(S)中に分散された分散体(Q)から(X)と(S)を除去する樹脂粒子(Z)の製造方法であり、(B)が、ラクトン開環重合物(p)を必須とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)で構成される樹脂であり、(C)が、(k)、特定の分散剤(l)、(S)、および(X)を混合し、その後減圧膨張して(X)を気化させ除去して得られた(k)の(S)分散液である。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性樹脂(A)とワックスとを含む混合物が、溶融混練および粉砕されて作製され、融解熱の最大ピーク温度(Ta)が40〜100℃、軟化点とTaの比(軟化点/Ta)が0.8〜1.55であり、かつ以下の条件を満たすことを特徴とする結晶性樹脂粒子。
〔条件1〕 G’(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
〔条件2〕 G”(Ta+20)=1×102〜5×105[Pa]
[G’:貯蔵弾性率、G”:損失弾性率] (もっと読む)


【課題】 本発明は、微粒子凝集体、特に、軟質微粒子凝集体の解砕を良好に行うことができる微粒子凝集体の解砕方法を提供する。
【解決手段】 本発明の微粒子凝集体の解砕方法は、微粒子凝集体の解砕室11を有し且つ解砕室11の内周面に固定片12が形成された固定部材1と、解砕室11内において回転し且つ外周部に回転片を有する回転体3とを備え、固定片12と回転片32との間に形成された隙間によって微粒子凝集体を解砕する解砕部4が形成され且つ解砕部4の最短隙間が0.3〜5mmである解砕装置Aの解砕室11内に、気体と微粒子凝集体とを混合してなり且つ混合比が0.01〜0.1である混合体を供給し、回転体3をその回転片32の最外周端32aの周速が100m/秒以上となるように回転させ、固定部材1の固定片12と回転体3の回転片32との間に形成された解砕部4にて微粒子凝集体を解砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制性に優れ、低比重の電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)導電性材料よりなる被膜が形成された硬化性樹脂片とを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。導電性コート樹脂片は、熱可塑性樹脂への溶融混練時においても破砕することはなく、その薄板状形状を十分に維持することができるため、所期の電磁波抑制性を得ることができ、また、極薄の硬化性樹脂フィルム上に導電性材料の薄膜が形成されたものであるため、軽量で、成形品の重量増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが均一に分散し、かつ簡便に固定化することが可能な樹脂コンポジット、及び、当該コンポジットを利用したポリマー合成方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ及びタンパク質からなるカーボンナノチューブ−タンパク質複合体が、光硬化性樹脂中に分散してなる光硬化性樹脂コンポジット、並びに、該光硬化性樹脂コンポジット、及びモノマーと架橋剤が溶解したイオン液体が接してなる積層体に光を照射し、ポリマーを合成する。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、効率的な処分が可能であり、地球温暖化の防止に寄与することが可能となる吸水処理材を提供する。
【解決手段】総重量に対して、20重量%乃至90重量%の廃棄物を含み、前記廃棄物は、2種類以上のプラスチック材料を含有する粒状の吸水処理材であって、発火点が400℃以上であり、灰分が20重量%以下であり、前記総重量の1.1倍乃至1.6倍の範囲内の重量の水分を吸収した状態での発熱量が2930J/g乃至10465J/gの範囲内であるとともに、二酸化炭素発生量が1700g/kg乃至2500g/kgの範囲内であること、を特徴とする吸水処理材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製品壁体厚3mm以下で良好な耐燃性を提供し、臭素含有添加剤を少量しか含まない易流動性の透明組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、A.ポリカーボネート、65〜99.998wt.%、B.脂肪族および芳香族スルホン酸、スルホンアミドおよびスルホンイミド誘導体のアルカリ金属およびアルカリ土類金属塩およびその混合物からなる群から選択される有機難燃性塩、0.001〜1wt.%、並びにC.1種類以上の臭素含有難燃添加剤、0.001〜1wt.%を含む耐燃性組成物であって、組成物全体が臭素を100ppm〜1000ppm含むことを特徴とする耐燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】安全、環境及び価格の面で問題がなく、それでいて優れた難燃性と機械特性(引張強度、伸び)を有する難燃ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系ポリウレタンを主原料とし、(B)難燃剤としてリン及び窒素を含有するノンハロゲン系難燃剤、(C)難燃助剤として多価アルコール若しくはその誘導体、及び(D)反応性官能基を1分子内に2つ以上有するシリコーンを含有することを特徴とする難燃性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫促進混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、加硫促進剤として使用することができる混合物、この混合物の製造方法およびこの混合物の使用、前記混合物を含むまたは混合物の相当する個々の成分を含む加硫物、ならびにまた前記混合物を使用して製造される加硫物に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分
(a1)少なくとも1種の多官能性のイソシアネート、
(a2)少なくとも1種の多官能性の芳香族アミン、及び
(a3)少なくとも1種の多官能性の脂環式アミン、
を反応した状態で含む多孔性ゲルに関する。
本発明は更に、多孔性ゲルを製造する方法、このようにして得られる多孔性ゲル、及び多孔性ゲルを絶縁材として、及び真空絶縁パネルに使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱劣化に対する高い耐性を含めた優れた機械的性質を有する定着コンポーネントを提供する。
【解決手段】定着コンポーネント50は、基材52と、該基材52に配置されている保護用外層56とを含み、該保護用外層56が、ホスホニトリル三量体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型剤各種用途に好適に使用できるシリコーン誘導体であるシリル化ポリオレフィンを提供することであり、シリコーン本来の良好な離型性を失うことなく、樹脂からの染み出し、ブリードといった欠点を解決した当該シリル化ポリオレフィンを含有する組成物を提供することである。
【解決手段】一般式で表される後述の構造単位(1)を1以上含む原料化合物(1)およびビニル基を1以上含む原料化合物(2)の反応(ただし、原料化合物(1)における前記構造単位(1)および原料化合物(2)におけるビニル基がともに複数である場合の反応を除く)によって製造される数平均分子量が100〜1,000,000のシリル化ポリオレフィン[A]またはシリル化ポリオレフィン[A]を含有する離型性を有する組成物である。
(もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハンドリング性に優れると共に、黒色度の高い黒色複合樹脂粒子粉末及び該黒色複合樹脂粒子粉末を配合してなる、黒色度と貯蔵安定性に優れた塗料及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ハンドリング性に優れると共に、黒色度の高い黒色複合樹脂粒子粉末は、樹脂粒子粉末と無機粒子粉末とを混合し、樹脂粒子粉末の粒子表面を無機粒子粉末によって被覆し、次いで、無機粒子粉末によって被覆されている樹脂粒子粉末と表面改質剤とを混合し、無機粒子粉末によって被覆されている樹脂粒子粉末の粒子表面を表面改質剤によって被覆し、更に、表面改質剤によって被覆された樹脂粒子粉末とカーボンブラックとを混合し、表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックを付着させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する樹脂粒子の製造方法を見出す。
【解決手段】 有機溶剤(S)中に、活性水素含有基を有する樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)、及び樹脂粒子(A)より体積平均粒径が小さい粒子(B)を分散させた後、金属アルコキシド(C)を添加して、樹脂粒子(A)の表面に粒子(B)を固定化する工程を含む樹脂粒子の製造方法。樹脂(a)の含有する活性水素含有基は、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】潜在性と低温速硬化性を犠牲にすることなく、多孔性樹脂粒子へのイミダゾール溶液の浸透量を今まで以上に増大させることができるように、潜在性硬化剤を製造する。
【解決手段】多孔性樹脂粒子にイミダゾール化合物が保持されてなる潜在性硬化剤は、多官能イソシアネート化合物を有機溶剤に溶解させて得た油相を、水に水溶性ポリペプチドと界面活性剤とを溶解させて得た水相に乳化させ、次いで界面重合させ、更に、タンパク質分解酵素を投入して酵素分解処理を行い、その後、多孔性樹脂粒子を回収し、回収した多孔性樹脂粒子にイミダゾール化合物溶液を浸透させることにより製造する。 (もっと読む)


61 - 80 / 353