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Fターム[4F070AA53]の内容

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Fターム[4F070AA53]に分類される特許

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【課題】シリコーンゴム特有の優れた柔軟性、耐熱性及び密封性を損なうことなく優れた機械特性及び耐摩耗性を有する熱可塑性シリコーンゴム組成物、及びこれを成形してなる、医療用器具として好適な成形品を提供する。
【解決手段】架橋シリコーンゴムパウダー100質量部及びシリコーン変性熱可塑性ポリウレタン樹脂5〜150質量部を配合し、混練して得られることを特徴とする熱可塑性シリコーンゴム組成物;かかる熱可塑性シリコーンゴム組成物を成形してなることを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】例えば層間誘電体及びダイアタッチ接着剤で、特に有用であるポリマー組成物を与える。
【解決手段】ポリ(アリーレンエーテル)ポリマー、ポリスルホン、ポリイミド、ポリ(エーテルケトン)、ポリ尿素、ポリウレタン及びこれらの混合物から選択される第一のポリマー;並びにパー(フェニルエチニル)アレーンポリマー誘導体を含む第二のポリマーを有する、ポリマー組成物。ここで、上記ポリ(アリーレンエーテル)ポリマーが、次の構造のポリマー繰返し単位を有するポリマー組成物:
−(O−Ar−O−Ar−O−)−(−O−Ar−O−Ar−O)
(ここで、Ar、Ar、Ar及びArは、同じ又は異なるアリール基であり、mは0〜1、nは1−m)。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料の靱性改良材として有効な共重合ポリアミドを主成分とする微粒子を提供する。
【解決手段】(A)3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン、(B)テレフタル酸、(C)イソフタル酸、(D)炭素原子6〜18個を有するアミノカルボン酸またはラクタムのモル数をそれぞれ[A][B][C][D]とした場合に、0.15<[D]/([A]+[B]+[C]+[D])<0.65、0≦[C]/[B]<4の比で重縮合して得られる共重合ポリアミドを含む、メディアン径が1〜100μmである微粒子。 (もっと読む)


【課題】容易にポリリン酸アンモニウムを樹脂成分で被覆した被覆樹脂型消火剤粒子を製造できる被覆樹脂型消火剤粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリリン酸アンモニウムとリン酸エステルとを混合してスラリー状の消火剤組成物を調製する工程と、前記消火剤組成物、硬化性成分及び多孔性粒子を水中で撹拌分散させることにより、前記消火剤組成物が硬化性成分に被覆された被覆樹脂型消火剤粒子を得る工程とを有する被覆樹脂型消火剤粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温域でも柔軟性に優れる上に耐熱性にも優れるポリウレタンビーズを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタンビーズの製造方法は、ポリオール成分およびイソシアネート成分を含むビーズ原材料、または、末端イソシアネート基プレポリマー含むビーズ原材料を、懸濁安定剤を含む水中に粒子状に分散し、反応させて、ポリウレタンビーズ懸濁液を調製する工程と、該ポリウレタンビーズ懸濁液を固液分離する工程とを有し、ポリオール成分が、3−メチル−1,5−ペンタンジオールとアジピン酸とを反応させて得たポリエステルポリオール(A)を含有する。 (もっと読む)


本発明の一目的は、軟化または溶融合成ポリマー(構成要素1)を含有する反応装置内に、非可塑化デンプン質構成要素(構成要素2)とその可塑剤(構成要素3)とを投入するステップと、可塑剤(構成要素3)によるデンプン質構成要素(構成要素2)の可塑化を得るのに十分な条件下で、得られる混合物を混練するステップと、合成ポリマーと可塑化デンプン質構成要素とを均質に混合するステップを含んでなる、合成ポリマーベースの組成物を調製する方法である。反応装置は特に共転、または逆転単軸スクリューまたは二軸スクリュー押し出し機、例えば共転二軸スクリュー押し出し機であってもよい。合成ポリマーは、有利には、官能化されていてもいなくてもよいポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、好ましくは官能化されているスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)共重合体、非晶質ポリエチレンテレフタレート(PETG)、およびその混合物を含んでなる群から選択されてもよい。得られる組成物は、特に着色と機械的特性の観点、例えば破断点伸びの観点から改善された特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20℃以上、80℃以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーおよびイオン性ポリマーを含む水膨潤可能なPNまたは半IPNを含む組成物、かかる組成物から作製された製品、ならびにかかる製品を使用する方法。本発明は、疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの固体形態と接触させてイオン化性モノマー溶液を置く工程と;疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの中にイオン化性モノマー溶液を拡散させる工程と;疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの内部でイオン性ポリマーを形成するためにイオン化性モノマーを重合し、それによってIPNまたは半IPNを形成する工程とを含む、疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーから水膨潤可能なIPNまたは半IPNを産生する方法も含む。 (もっと読む)


【課題】 粒径がより均一であり、粒度分布の狭い樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得る製造方法であって、(W)が、分子量が1000以下の第3級アミン(c)および無機酸、有機カルボン酸、有機ホスホン酸および有機スルホン酸から選ばれる一種以上の酸性化合物(d)を含有することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥塗膜の耐水性に優れ、かつ高分子量であることにより乾燥塗膜の強度にも優れるポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)及び水を含有してなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とするポリウレタン樹脂エマルション。
(1)前記ポリウレタン樹脂(U)の重量平均分子量(Mw)が20,000〜2,000,000であり、かつ前記ポリウレタン樹脂(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である。
(2)前記ポリウレタン樹脂(U)が、アンモニア及び炭素数1〜10のアミンからなる群から選ばれる1種以上の中和剤で中和されたカルボキシル基及び/又はスルホ基を有する。
(3)前記ポリウレタン樹脂(U)を水に分散させる際に乳化剤を使用しない。 (もっと読む)


本発明は、非導電性基材上に金属層を施すための、有機バインダー成分、金属成分、及び溶媒成分を含む分散物に関する。本発明は、更に、この分散物を製造するための方法、分散物を使用して、構造化されていない、又は構造化された金属層を製造する方法、及び基材の得られた表面、及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、複合分散液、それを製造する方法、及びそれから製造された物品である。本発明に従う複合分散液は、(1)(a)第1の内相;及び(b)外相を含む、第1のシード分散液、ならびに(2)第2の内相を含む;この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。第1の内相は、アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、及びポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む。外相は水を含む。第2の内相は、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、及びポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む。本発明に従う複合分散液を製造するためのプロセスは、(1)アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、ポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む第1の内相を選択する段階;(2)水を含む外相を選択する段階;(3)第1の疎水性材料を外相と接触させる段階;(4)それにより第1のシード分散液を製造する段階;(5)第1のシード分散液を、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、ポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む第2の内相と接触させる段階;(6)それにより複合分散液を形成する段階を含み、この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。本発明に従う物品は、本発明の複合分散液を含む。 (もっと読む)


【課題】より効率的に分散することができるポリウレタン水分散液の製造方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと水を混合、撹拌して第一のポリウレタン水分散液を得る第一の工程と、第一のポリウレタン水分散液と少なくともウレタンプレポリマーを混合、撹拌して第一のポリウレタン水分散液よりもポリウレタン濃度の高い第二のポリウレタン水分散液を得る第二の工程と、を有する。または、連続式分散装置を用い、連続式分散装置から連続的に抜き出されるポリウレタン水分散液の一部を循環してウレタンプレポリマーおよび水とともに連続式分散装置に連続的に供給する。ポリウレタン水分散液の製造システム10は、連続分散装置12と、タンク14を備え、分散液循環ライン24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良好で均一な電導性を有する射出成形品を容易に得る。
【解決手段】マトリックス中にフィラーとして炭素繊維が分散されている複合材料であり,該複合部材表面において該炭素繊維の数密度が深さ方向に均一で極端な流動方向への配向が起こっていない炭素繊維含有複合部材である.炭素繊維としては,カーボンナノチューブまたは気相成長炭素繊維が好適である.例えば,フィラーとマトリックスを含む成形用材料を金型に流入させる際に,流動先端部自由表面におけるファウンテンフロー現象を他の樹脂で覆いながら成形することにより樹脂中の炭素繊維の配向と密度を制御することにより得られる。 (もっと読む)


触媒マスターバッチが開示される。上記触媒マスターバッチは、剛性TPUポリマーとともに使用される場合、上記剛性TPUを、溶融処理の間に脱重合させかつ上記溶融物が冷却されるにつれて、再重合させる。この特徴は、TPU/繊維複合材を作り出すために、引き抜き成形プロセスにおいて特に重要である。上記触媒マスターバッチは、比較的軟質のTPUポリマーを含み、ここで上記触媒は、膨潤させられるかもしくは上記軟質TPUポリマーへと吸収させられている。可塑剤のようなキャリアは、上記軟質TPUポリマーへの上記触媒の輸送を補助するために使用され得る。上記触媒マスターバッチは、上記複合材を作製するために、引き抜き成形プロセスにおいて上記剛性TPUへの添加剤として使用される。上記触媒マスターバッチはまた、溶融処理した剛性TPUのMwを増大させるために、非繊維強化剛性TPU組成物において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


【課題】化学的変性でない物理的変化を通して、タッチ感、多様なカラー、耐衝撃性、防水性、耐久性及び剛性を保障する新規の熱可塑性弾性体−樹脂アレイ組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1〜99重量%の熱可塑性弾性体及び1〜99重量%の樹脂を熱可塑性弾性体−樹脂アレイ組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


中空ペレットを製造するための押出成形プロセスが記載される。さらに、中空ペレットを製造するために用いることができるペレタイザ装置も開示されている。プロセスおよび装置は、中空ペレットを製造するために、ダイオリフィスと、ダイオリフィス内に配置されるインサートとを有する押出成形ダイを使用する。
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【課題】配線板等への部品実装のための導電ペースト、特に熱硬化性はんだペーストとして使用可能であり、複数の部品を配線板等に実装するにあたり、はんだリフロー処理により一括して部品実装が可能であり、従来よりもはんだ粒子の一体性に優れ、かつはんだ接続部に高い強度及び靱性を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物に関する。融点240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、ジカルボン酸を含むフラックス成分、アルコール性OH基を有するアミン化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】配線板等への部品実装のための導電ペースト、特に熱硬化性はんだペーストとして使用可能であり、複数の部品を配線板等に実装するにあたり、はんだリフロー処理により一括して部品実装が可能であり、従来よりもはんだ粒子の一体性に優れ、かつはんだ接続部に高い強度及び靱性を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物に関する。融点240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、ジカルボン酸を含むフラックス成分、酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


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