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Fターム[4F070AA55]の内容

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Fターム[4F070AA55]に分類される特許

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【課題】複数の微小樹脂の懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】懸濁液は、複数の微小樹脂を含有し、かつ、溶媒中で、複数の原料樹脂に機械的剪断力を作用させて得られる懸濁液であって、前記複数の原料樹脂が、平均繊維長0.01〜5mm及び平均繊維径0.001〜500μmを有する繊維状樹脂、及び/又は平均径0.01〜50mmを有する不定形状樹脂である。前記複数の微小樹脂の少なくとも一種が、繊維状微小樹脂であってもよい。また、繊維状微小樹脂の平均繊維長(L)が0.01〜1mm程度、平均繊維径(D)が0.001〜1μm程度、アスペクト比(L/D)が100〜10000程度であってもよい。前記繊維状微小樹脂の割合は、複数の微小樹脂中0.1〜90重量%程度であってもよい。前記懸濁液は、繊維状微小樹脂と不定形状微小樹脂とで構成され、前記不定形状微小樹脂の平均粒子径は1mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の分子量分布のポリマーが、処理工程を大幅に短縮し、高い収率で得られ、得られるポリマーの純度も高いポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】精製するポリマーを含有する溶液を、ポア径の標準偏差が平均径の10%以内であるマイクロポアを有するアルミニウム陽極酸化皮膜よりなるフィルターを用いて濾過する工程を少なくとも1回施すことを特徴とする、ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミドと、異種ポリマー(突起形成性ポリマー)とからなる芳香族ポリアミド組成物を製造するに際し、二軸混練機を用いて、特定の芳香族ポリアミド溶液に突起形成性ポリマーを混練させることにより、突起形成性ポリマーを均一に分散し、表面性に優れたフィルムを得ることができる芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】二軸混練機を用いて、pHが7〜11である芳香族ポリアミド溶液に対し、少なくとも1種以上の突起形成性ポリマーを、該溶液中の芳香族ポリアミドに対し0.1〜50重量%混練させることを特徴とする、芳香族ポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時にゲル化することなく連続生産が可能であり、耐熱性等の基本性能に優れ、しかも透明性等の光学特性に優れる有機無機複合樹脂組成物及びその光学部材を提供する。
【解決手段】有機樹脂成分と無機微粒子成分とを含む有機無機複合樹脂組成物を製造する方法であって、該製造方法は、無機微粒子、有機樹脂及び溶媒を含む混合物を調製する工程と、該混合物から溶媒を脱気する脱気工程とを含み、該脱気工程が、高沸点成分共存下で行われる有機無機複合樹脂組成物の製造方法、及び、上記製造方法から得られる有機無機複合樹脂組成物。 (もっと読む)


混和性ポリマーブレンド類および相溶性かつ非混和性ポリマーブレンド類の製造方法が開示される。前記ポリマーブレンド類は成分としてポリイミドを含有する。前記混和性ポリマーブレンド類は単一のガラス転移温度を有している。前記相溶性ポリマーブレンド類は2つのガラス転移温度を有している。
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【課題】 有機溶媒への溶解性が良好な可溶性ポリイミド樹脂、またはその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミド樹脂溶液に貧溶媒を添加し、得られたポリイミド樹脂混合溶液を、更に貧溶媒、あるいは貧溶媒を含有する混合溶媒中に滴下してポリイミド樹脂を沈殿させることで、造粒工程においてポリイミド樹脂が塊となることなく、粒径の小さなポリイミド樹脂が得られる製造方法により、上記課題を解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】安定して且つ効率的に樹脂ペレットを製造し得る様に改良された樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】成形ダイから連続的に溶融樹脂のストランドを空中に押し出して冷却媒体中に投下し、次いで、上記のストランドを引き取りつつカッターで切断して樹脂ペレットを製造する樹脂ペレットの製造方法において、空中に押し出されたストランド6に冷却媒体を吹き付けて予備冷却5する。本発明の好ましい態様においては、樹脂ペレット製造設備として、成形ダイの下部に滑り台状の冷却媒体槽2を配置し、冷却媒体槽の内側に散液ノズル3を配置し、冷却媒体槽の下方の位置にカッターを配置し、冷却媒体槽の下方の位置で回収された冷却媒体を徐熱して散液ノズルを通して循環する構造を備えた設備を使用する。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と、ブチルゴムなどのイソモノオレフィン−マルチオレフィンエラストマーとを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物に関する。より具体的には、本発明は、過酸化物硬化を容易にするために、エラストマーが少なくとも3.5モル%のマルチオレフィンを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物に関する。本発明による熱可塑性加硫物は、コンデンサキャップ、医療用部品、および燃料電池部品などの、高純度用途向け成形品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド微粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイミド微粒子の水分散液を製造する方法において、親水性溶媒に分散させたポリアミド酸微粒子を無水酢酸/ピリジン等で化学イミドしてポリイミド微粒子分散液へ誘導し、親水性溶媒を遠心分離操作によって取り除き、残渣に界面活性剤水溶液を加えて水と置換することによるポリイミド微粒子水分散液の製造方法。親水性溶媒としてはアセトン、メチルエチルケトン、tert−ブチルメチルケトン、iso−ブチルメチルケトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、1,4−ジオキサン、ジメトキシエタンの少なくとも1種を含む溶媒、あるいは、それらとジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンの少なくとも1種を含む溶媒であることがこのましい。 (もっと読む)


【課題】使用時に凝集し難いポリイミド粉体およびこのポリイミド粉体を溶媒を使用することなく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】粒子の形状が平面状であることを特徴とするポリイミド粉体。平均粒子径が5〜200μmであるポリイミド粉体。このポリイミド粉体は、ポリイミドフィルムを原料としこれを粉砕することにより製造される。ポリイミドフィルムを平均粒子径が5〜200μmとなるように粉砕することを特徴とするポリイミド粉体の製造方法。更に、原料ポリイミドフィルムとして製造現場で発生した屑フィルムを使用することを特徴とするポリイミド粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合材料の耐熱・耐食性やプリプレグの成形性などの熱硬化性樹脂を使用した際の利点を保ちつつ広い成形条件において耐衝撃性の改善された複合材料と、該複合材料の原料となるプリプレグを提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]および[C]を含むプリプレグであって、構成要素[C]は、構成要素[B]に不溶であるとともに、長軸長と短軸長の比で表される異形度が2以上30以下であり、かつ、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布することを特徴とするプリプレグ。
[A]:強化繊維
[B]:熱硬化性樹脂を主体とするマトリックス樹脂
[C]:熱可塑性樹脂を主体とする微粒子 (もっと読む)




【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施して最終製品としての撥水性粉末を製造するための装置を小型化する。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。各搬送用トレイ(70)には、PTFE粉末と水の混合物として得られた半製品が載せられている。上昇側空間(26)では搬送用トレイ(70)が上方へ移動し、下降側空間(27)では搬送用トレイ(70)が下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施す製造装置を改良し、最終製品としての撥水性粉末の品質を安定させる。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、PTFE粉末と水の混合物の載った多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。本体部(15)では、搬送用トレイ(70)が上方あるいは下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。これら各ゾーン(41,42,43)では、搬送用トレイ(70)に対して側方から熱風が吹きつけられる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の不溶解成分の発生及び無機充填材の均一分散を確保しつつ、高濃度で高粘度の樹脂ワニスを製造する。
【解決手段】 スラリー化されていないメチルイソブチルケトンに、重量平均分子量が小さい第1のシアネート樹脂を混合撹拌した後、エポキシ樹脂を混合撹拌して第1の溶液を得る。この第1の溶液に、ビフェニル樹脂及び重量平均分子量が大きい第2のシアネート樹脂を混合撹拌して樹脂溶液を得る。この樹脂溶液中にシリカを逐次添加して、シリカ配合の樹脂溶液を超音波分散及び超音波濾過して樹脂ワニスを得る。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


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