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【課題】炭水化物支持体を含む優れた安定性及び望ましい長い貯蔵寿命を有する組成物及び組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】炭水化物マトリックス中に包封された少なくとも1種の活性化合物を含む、水分及び酸素に対して安定な噴霧乾燥組成物であって、当該マトリックスが、炭水化物マトリックスの総重量に基づいて、40乃至80重量%の高分子量薄膜形成性炭水化物、10乃至30重量%の単糖類、二糖類及び三糖類、並びに10乃至30重量%のマルトデキストリン、によって特徴付けられる、組成物に関する。炭水化物マトリックス中に包封される活性化合物は、風味剤、芳香剤、医薬及び洗浄活性成分から成る群から選択することができる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で高分子タンニンの高粘性溶液及びゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子タンニン水溶液を、アルキルグリコシド系界面活性剤及びN−アシルアミノ酸系界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤で処理することを含む高分子タンニンの高粘性溶液又はゲルの製造方法;前記方法によって得られた高分子タンニン高粘性溶液を有機溶媒又は水含有有機溶媒で処理することを含む高分子タンニンゲルの製造方法;並びに前記方法によって得られる高分子タンニンの高粘性溶液及びゲル。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに対する竹繊維などの天然繊維の分散性、成形加工性、成形物の強度、成形物の色相、および成形物の臭気の改善を図る。
【解決手段】竹繊維などの天然繊維と熱可塑性ポリマーおよび分散樹脂を主成分とする天然繊維複合体組成物、さらには天然繊維を熱可塑性ポリマーに充填する際に分散樹脂を用いた天然繊維複合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性の効力を有し、環境保全に役立ち、且つ、防虫効果・土壌改良の多機能を兼ね備えた防虫・防鳥性生分解性樹脂製品を提供すること。
【解決手段】粉末唐辛子及び貝殻もしくは珊瑚を高温焼成した微粉末水酸化カルシウムを含む防虫・防鳥性生分解性樹脂組成物マスターバッチを用いて生成したマルチフィルム等を使用することにより防虫・防鳥効果及び土壌改良効果を発揮する。配合においては、粉末唐辛子を生分解性樹脂100重量部に対して5重量部〜20重量部の割合で含まれ、その粒径が5.0μm〜50.0μmであり、粉末唐辛子の水分含有量が10%以下である。また、微粉末水酸化カルシウムは、粒径が2μm〜5μmであり生分解性樹脂100重量部に対して0.1重量部〜1.5重量部の割合で含む。 (もっと読む)


本発明は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを用いて疎水性の空洞構造を有する構造体を形成し、難溶性/不溶性成分を空洞構造に封入することで、難溶性/不溶性物質の自己凝集を抑制させつつ熱力学的安定性を向上させて効果的に可溶化させるオリゴマー複合体の形成による難溶性/不溶性活性物質の可溶化方法を提供する。
本発明の主要構成は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを混合して水で溶解させて、空洞構造の形成されたオリゴマー複合体を製造する第1工程と、前記オリゴマー複合体に難溶性/不溶性物質を添加して、オリゴマー複合体の疎水性の空洞構造にそれを封入する第2工程とを含むことを特徴とする。
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【課題】耐火性能が高く、効率的な処分が可能であり、地球温暖化の防止に寄与することが可能となる吸水処理材を提供する。
【解決手段】総重量に対して、20重量%乃至90重量%の廃棄物を含み、前記廃棄物は、2種類以上のプラスチック材料を含有する粒状の吸水処理材であって、発火点が400℃以上であり、灰分が20重量%以下であり、前記総重量の1.1倍乃至1.6倍の範囲内の重量の水分を吸収した状態での発熱量が2930J/g乃至10465J/gの範囲内であるとともに、二酸化炭素発生量が1700g/kg乃至2500g/kgの範囲内であること、を特徴とする吸水処理材。 (もっと読む)


【課題】オイル成分の分散性の良好なオイルマスターバッチ(油展ゴム)の製造方法、該オイルマスターバッチを用いた耐久性に優れたサイドウォール用ゴム組成物の製造方法、及び該サイドウォール用ゴム組成物をタイヤのサイドウォールに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム成分を含むゴム成分と、ゼリー状のテルペン系樹脂及び/又はゼリー状のロジン系樹脂とを混練機により混練することを特徴とするオイルマスターバッチの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】糖化処理残渣を有効利用できる技術を確立する。
【解決手段】樹脂用充填材組成物は、(A)木質系バイオマスの糖化処理残渣と、(B)乳酸重合体とを含む。(A)糖化処理残渣と(B)乳酸重合体との割合(A/B)は、質量比で、例えば、40/60〜80/20である。(B)乳酸重合体の重量平均分子量は、好ましくは2000以下である。本発明の充填材組成物は、さらに(C)グリセリンを含んでいてもよい。(A)糖化処理残渣、(B)乳酸重合体、(C)グリセリンの合計を100質量%としたとき、(C)グリセリンの量は、例えば、30質量%以下(特に3質量%以上)である。 (もっと読む)


【課題】高温時の保持力(耐熱保持力)、粗面接着力などの接着性能が良好で、フォギング現象の発生が低減された粘着付与樹脂エマルジョンを提供する
【解決手段】軟化点が165〜185℃であって、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が1.0〜3.0の重合ロジンエステル樹脂(A)を乳化して得られる粘着付与樹脂エマルジョン。;重合ロジンエステル樹脂(A)中に含まれる分子量260以下の成分が1.5重量%以下である、前記記載の粘着付与樹脂エマルジョン。;前記粘着付与樹脂エマルジョンを含有する水系粘・接着剤組成物、に関する。 (もっと読む)


【課題】 液滴を破断することによってエマルジョンを弾性ガラス化する。
【解決手段】 初期材料組成を持つ粘性材料であって、第2の成分の連続流体相内に分散させられた第1の成分の複数の離散要素を含む多相分散である粘性材料を提供する段階と、第1の成分の複数の離散要素に対して応力を印加して、複数の離散要素を、離散要素の数が第1の複数の離散要素よりも多い第2の複数の離散要素に分割する段階とを備える、弾性材料生成方法を提供する。第2の複数の離散要素の離散要素は、組成および表面層のうち少なくとも一方が、隣接する離散要素との間において少なくとも斥力を与えて、離散要素が不可逆的に合体または不可逆的に再結合しないようにしているので、粘性材料は不可逆的に、初期材料組成と同一の材料組成を持つ弾性材料になる。 (もっと読む)


本発明は層状構造を有し有機化合物に基づくインターカレートさせたナノコンポジットを製造するプロセスに関し、以下のステップからなることを特徴とする。:
層状粒子のサイズを縮小させそれらを精製すること;
天然及び/又は合成層状構造物を、前駆体を用いることにより前処理すること;
前記層状構造物中で変性剤をインターカレートさせること;
先のステップから生じた生成物を液体状態でプラスチックマトリックスの加工中に添加し、及び/又は前記先のステップから生じた生成物を沈殿させ、マスターバッチを得ること;および
前記マスターバッチをいずれかのプラスチック加工方法によってプラスチックマトリックスに取り込ませること。
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【課題】
【解決手段】
多相ナノオブジェクトの形成方法であって、サイドバイサイドのキャピラリ中の2つ又はそれ以上の異なる液体のジェットを行い、これによって複合液体流を発生する。次いで、複合体を、複合液体流を、少なくとも部分的にナノオブジェクトに固化させる力場に曝露する。前記方法は、ロッド、スフィア、及びファイバ等の多数の形状のナノオブジェクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】 紙おむつの吸水材などとして利用される吸水性樹脂材料として、基本的な吸水性能、生産性などを損なうことなく、実用的に重要な特性である液拡散性を大幅に向上させる。
【解決手段】 吸水性樹脂Aと紫外線が照射された酸化チタンやシリカなどの無機微粒子Bとを混合する工程、あるいは、吸水性樹脂Aと無機微粒子Bとの混合物に紫外線を照射する工程を含む吸水性樹脂組成物の製造方法である。吸水性樹脂組成物として、液拡散速度(LDV)が2〜10mm/sであるものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂成分(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂成分(B)と、これらの熱可塑性樹脂成分(A)および熱可塑性樹脂成分(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂成分(C)と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布のシャープな樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。特に、省資源化に寄与する方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法では、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出し、粒度分布が2山分布の粒状体を得て、その後、分級処理を施すことによって、粒度分布が1山分布の樹脂微粒子を得ることを特徴とする。1回の吐出操作で、第1の液滴と、前記第1の液滴よりも粒径の小さい第2の液滴とを吐出する。前記粒状体を構成する複数個の前記分散質由来の粒子を溶融接合した後に、分級する。前記溶融接合は、50〜200℃で行う。分級により回収した微粉側の粒子をリサイクルする。 (もっと読む)


照射(400)装置が、硬化させるか偏光によって配列を作ることなどによって第1の材料(650)を改質する放射線を発生するための複数の固体放射線源(104)を含む。固体放射線源(104)は、アレイパターンで配置することができる。対応するアレイパターンで配列された光学集中装置(120)が、対応する固体放射線源(104)から放射線を受ける。集中された放射線は、また対応するアレイパターンで配列された複数の光導波路(130)によって受けられる。各光導波路は、放射線を受けるための第1の端部(132)と、放射線を出力するための第2の端部(133)とを含む。固体放射線源(104)と電気的に通信する制御装置(304)が、該固体放射線源にパルス放射線を発生させる。放射線改質装置は、連続基板、シート、ピースパーツ、スポット硬化、および/または3D放射線硬化プロセスのために使用することができる。
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