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Fターム[4F070AB23]の内容

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【課題】低圧縮永久歪性と、成形品表面の低摩擦性とを兼ね備えるフッ素ゴム成形品を与え得る架橋性フッ素ゴム組成物、それを架橋して得られる成形品、及び、上記成形品を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性フッ素ゴム組成物であって、前記フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレン単位(a)及びヘキサフルオロプロピレン単位(b)のみからなり、(a)/(b)が、モル比で80.0〜87.3/12.7〜20.0である共重合体(B1)、又は、テトラフルオロエチレン単位(a)、ヘキサフルオロプロピレン単位(b)、並びに、テトラフルオロエチレン及びヘキサフルオロプロピレンと共重合可能な単量体に基づく重合単位(c)からなり、(a)/(b)が、80.0〜90.0/10.0〜20.0であり、(c)/{(a)+(b)}が、モル比で0.1〜10.0/90.0〜99.9である共重合体(B2)であることを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】初期グリップ性能、後半グリップ性能、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】軟化点が40℃以上の固体樹脂と、軟化剤と、水酸化アルミニウムとを混合して得られたマスターバッチを含み、上記マスターバッチが、上記固体樹脂及び軟化剤が溶融した状態で、上記固体樹脂、軟化剤、水酸化アルミニウムを混合して得られたものであるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】超撥水性の付与が可能な撥水性微粒子、および、この撥水性微粒子の基材表面への散布および/または塗布、あるいは撥水性微粒子を用いた転写フィルムによる基材表面への転写によって得られる超撥水表面を有する材料の提供。
【解決手段】フッ素含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50〜99モル%、水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを1〜50モル%の割合で含んでなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル混合物を重合することによって得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマーを用いた微粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)として特定組成の結晶性樹脂(a1)を用いる樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物への分散性に優れ、所定の温度で短時間の加熱によって速やかにエポキシ樹脂組成物をゲル状態とし、得られるエポキシ樹脂硬化物の透明性及び耐熱性を損なわない光半導体材料に適したプレゲル化剤として有用なビニル重合体粉体、ビニル重合体粉体を含有するエポキシ樹脂組成物及びこれを硬化したエポキシ樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】アセトン可溶分が2質量%以上35質量%以下で、アセトン可溶分の質量平均分子量が10万以上で、体積平均一次粒子径(Dv)が200nm以上であるビニル重合体粉体であるビニル粉体重合体。 (もっと読む)


【課題】高い耐加水分解性を有するポリエステルフィルムを製造するポリエステルフィルム製造方法、高い耐加水分解性を有する太陽電池用ポリエステルフィルム、及び、発電効率の安定性に優れる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】嵩密度が0.2〜0.7であるフラフを10質量%〜50質量%含み、含水率が20ppm〜100ppmであり、固有粘度が0.70dl/g〜1.2dl/gであり、かつ、温度が100℃〜160℃であるポリエステル原料樹脂を、二軸押出機の原料供給口に供給する原料樹脂供給工程と、前記ポリエステル原料樹脂を溶融混練して溶融樹脂とすると共に、前記二軸押出機から前記溶融樹脂を、前記ポリエステル原料樹脂の融点Tmに対してTm+20℃〜Tm+30℃で排出する溶融樹脂排出工程と、前記溶融樹脂をフィルム状に成形する成形工程と、を含むポリエステルフィルム製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性を有する成型材料および成型品を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)と、流動性改善のための改質材(β)を含有させてなる成型材料であって、ポリエステル樹脂(X)が、ポリエステル樹脂の全カルボン酸構成単位中、50モル%以上が芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位で、芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位(a)中、70モル%以上がイソフタル酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、ポリエステル樹脂の全ジオール構成単位中、エチレングリコールに由来するジオー
ル成分構成単位(b)が60モル%以上であり、
流動性改善のための改質材(β)としてポリプロピレン樹脂などの特定の改質材を用いた成型材料およびその成型品。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高い高熱伝導性樹脂組成物が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高熱伝導性樹脂組成物の製造方法は、下記一般式(1)または(2)で示される繰り返し単位を主として有する熱可塑性液晶樹脂、または、前記熱可塑性液晶樹脂および無機充填剤を、上記熱可塑性液晶樹脂が等方相から液晶相への相転移を経る温度条件下にて混練する工程を含むことを特徴とする製造方法である。
−A−x−A−OCO(CHCOO− ...(1)
−A−x−A−COO(CHOCO− ...(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基等、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合等からなる群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の発泡成形体とポリプロピレン系樹脂の発泡成形体の双方における欠点を改善し得る、機械特性、耐熱性および耐薬品性などに優れた改質ポリプロピレン系発泡成形体、それを与え得る低温のスチームで発泡粒子相互の融着を達成することができる成形性に優れた高倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびそれを与え得る改質ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体0.1〜1重量%を含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する重合樹脂で改質した改質ポリプロピレン系樹脂粒子であり、前記芳香族系ビニル単量体に由来する重合樹脂の架橋に由来してゲル分率10〜40重量%を示すことを特徴とする改質ポリプロピレン系樹脂粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低燃費性及び耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面における優れた制動性を得られるゴム組成物、及び、該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100質量部に対し、シリカ30〜110質量部とシランカップリング剤とが添加されてなるゴム組成物を得るにあたり、ジエン系ゴム成分として、ヘテロ原子の官能基が導入された変性SBR20質量%以上と、ガラス転移点(Tg)が−10〜10℃で質量平均分子量が90万以上である高TgSBRを含むものを用い、該変性SBRを20質量部以上含むジエン系ゴム成分85〜95質量部と、全ての補強用充填剤とを混練装置中で混合する第1の混練段階と、この後、一旦取り出す工程と、混練装置中にて、得られた第1のマスターバッチに高TgSBRのみを添加する第2の混練段階とを含む。また、該ゴム組成物からなるトレッドを備えた空気入りタイヤを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での弾性率が大幅に向上したフッ素樹脂組成物を提供する。また、本発明は、該フッ素樹脂組成物からなる薬液用チューブ、該組成物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂、及び、3,3,3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチルプロペンとフッ化ビニリデンとの共重合体であって、融点が310〜360℃である共重合体を含むフッ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐寒性及び誘電特性を有するとともに外径変動及び表面肌荒れを十分に抑制できる発泡電線等を提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する発泡絶縁層2とを備え、発泡絶縁層2が、熱分解型化学発泡剤及びエチレン系樹脂を含むマスターバッチを含有する発泡絶縁層形成用材料においてエチレン系樹脂を溶融させた後、熱分解型化学発泡剤を熱分解させて発泡させることにより得られるものであり、発泡絶縁層形成用材料中の樹脂全体におけるエチレン系樹脂の配合比率が5質量%以上であり、エチレン系樹脂が、エチレンと、4〜20個の炭素原子を有するα−オレフィンとの共重合体である発泡電線10。 (もっと読む)


【課題】顔料が熱可塑性樹脂中に非凝集状態で高濃度に分散された顔料・樹脂組成物の製造方法であって、作業性不良や設備等の汚染の問題がない顔料・樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】融点又は軟化点が110℃以下である熱可塑性樹脂の1種以上をホッパーから二軸押出混練機に連続的に定量供給し、ウェットケーキ状の顔料水性分散体を二軸押出混練機のバレルの途中に設けられた注入口から一軸偏心ネジ式ポンプによって連続的に定量注入し、前記樹脂の溶融温度以上の温度としたバレル内で、溶融した前記樹脂と前記顔料水性分散体とを混合・混練して顔料を水相から樹脂相に転相させ、分離した水分を複数のベント口から排出して、溶融樹脂中に顔料を分散させた組成物を得ることを特徴とする顔料・樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機顔料あるいはカーボンブラックである顔料が、熱可塑性樹脂中に、非凝集状態で、透明性もしくは鮮明性を損なうことなく高濃度で含有されている着色樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】融点又は軟化点が110℃以下である一種以上の熱可塑性樹脂と、有機顔料及びカーボンブラックから選ばれる一種以上の顔料を含む着色樹脂成形物であって、前記熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記顔料を5〜100質量部含み、かつ、前記顔料が、非凝集状態で、透明性もしくは鮮明性を損なうことなく含有されていることを特徴とする着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


【目的】本発明は乳化工程で溶剤や可塑剤などを使用することなく、軟化点80〜160℃の粘着付与樹脂エマルジョンを安定的に高い収率で提供することを目的とする。
【解決手段】軟化点80〜160℃の石油系樹脂を、無溶剤かつ乳化剤成分の存在下、1〜2.8MPaの加圧下で水中に分散させ、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下で、体積平均粒子径が0.7μm以下である、粘着付与樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有するコア樹脂分散液と、ビニルトリアリールイミダゾール基を有する第二の樹脂および第三のポリエステル樹脂を含有するシェル層用粒子を含有するシェル樹脂分散液とを混合して、該コア粒子を、該シェル層用粒子で覆いシェル層Aを形成するシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有する分散液(1)と、ビニルトリアリールイミダゾールを有する第二の樹脂を含有するシェル層用粒子を含有する分散液(2)とを混合して、該コア粒子を、該第二の樹脂を含む層Aで覆うシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スタティックミキサーに高粘性流体の熱可塑性樹脂と低粘性流体の圧縮性流体とを通過させると、圧縮性流体がエレメントによる混合作用を受けずに管内エレメントと管ハウジングとの隙間を通り抜け、両流体が均質に混合されない。その結果、この混合物を減圧膨張しても、得られる粒子の粒径が数百μm〜数mmと大きくなるばかりでなく、合着や繊維状物により粒度分布が広くなり、均一な小径の微粒子を大量に製造することが困難になるという課題があった。
【解決手段】本発明の製造方法によると、第1の圧縮性流体と圧可塑性材料とを接触させて溶融体を作製し、作製された溶融体に第2の圧縮性流体を供給しつつ、この溶融体を噴射して造粒する。これにより、粒度分布の狭い小粒径の粒子を製造することが可能になるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを両立できるオレフィン系エラストマーを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体で構成されたオレフィン系エラストマーを架橋して架橋オレフィン系エラストマーを調製する。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であってもよい。前記オレフィン系エラストマーを構成する鎖状オレフィンと環状オレフィンとのモル比は、鎖状オレフィン/環状オレフィン=85/15〜97/3程度であってもよい。架橋方法は電子線で架橋する方法であってもよい。 (もっと読む)


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