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Fターム[4F070AC05]の内容

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Fターム[4F070AC05]に分類される特許

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【課題】タイヤの低発熱性を向上できるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分(A)と、還元剤(B)と、無機充填材(C)を含む充填材と、シランカップリング剤(D)とを含むゴム組成物の製造方法であって、少なくとも、前記ゴム成分(A)と、該還元剤(B)と、該無機充填材(C)を含む充填材の全部又は一部と、該シランカップリング剤(D)の全部又は一部とを混練する第一練り段階と、該第一練り段階の後に、加硫剤を加えて混練する最終練り段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】カップリング剤とゴム成分との反応性を向上させ、低発熱性に優れたゴム組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分(A)、無機充填材(B)を含む充填材、シランカップリング剤(C)、並びに下記一般式(I)で表される有機アルミニウム化合物(D)を含むことを特徴とするゴム組成物及びその製造方法である。
【化1】


(式中、Raはアルキル基、アルケニル基及びアリール基から選ばれる置換基又は水素原子であり、Rb及びRcは同一でも異なっていてもよく、アルキル基、ハロゲン化アルキル基及びアリール基から選ばれる置換基であり、nは1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低発熱性を改良したゴム組成物を提供すること及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分(A)と、特定のヒドロキシ基を有するチオウレア誘導体(B)と、無機充填材(C)を含む充填材とを含むゴム組成物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムの動倍率を低下させる方法が望まれていた。
【解決手段】ゴム成分、充填剤、及び、式(I)で表される化合物又はその塩を混練する第1工程と、第1工程で得られた混練物、硫黄成分及び加硫促進剤を混練する第2工程と、第2工程で得られた混練物を熱処理する第3工程と、を含む加硫ゴムの動倍率低下方法。(式(I)中、nは0〜10の整数を表す。)式(I)で表される化合物又はその塩は、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸又はその塩であることが好ましい。
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【課題】低燃費性及び耐久性を両立でき、良好なウェットグリップ性能も得られるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法及び該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、2種以上のポリオルガノシロキサンを含む球状複合粒子と、シリカとを混練し、得られたマスターバッチとシランカップリング剤とを混練することにより得られるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム材料として有用な架橋ゴム組成物を得るための原料として好適な、ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】平均重合度が4.0×10〜2.0×10であって生長末端を有するイソブチレン重合体に、式(1)で表されるビニルエーテル化合物をさらに重合させてなるブロック共重合体。
CH=CH−O−(X)―Y (1)
[式中、Xは2価の基を示し、Yは不飽和結合を有する置換又は未置換の脂環基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


【課題】減衰性能の温度依存性が低く、かつ高い減衰性能を有する上、新製時の剛性が比較的低いため出荷前に変形の履歴を加える作業をする必要がなく、しかも大変形が加えられたあとの弾性率の低下が小さい、つまり大変形後の応力保持性能に優れた高減衰部材と、かかる高減衰部材を形成しうる高減衰組成物とを提供する。
【解決手段】高減衰組成物は、ジエン系ゴム100質量部に、100質量部以上、170質量部以下のシリカ、1質量部以上、3.5質量部未満の硫黄、および前記硫黄量に対して10質量%以上、60質量%以下のスルフェンアミド系加硫促進剤を配合した。さらに硫黄量に対して60質量%以下のチウラム系加硫促進剤、および/またはチアゾール系加硫促進剤を配合してもよい。高減衰部材は、前記高減衰組成物を成形し、加硫して形成される。 (もっと読む)


【課題】工程負荷の増大を抑制しながら、ドライグリップ性能を改善できるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法、及び該ゴム組成物を用いて作製した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、重量平均分子量Mwが1.0×10〜1.0×10のポリイソブチレンとを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。上記ポリイソブチレンの重量平均分子量Mwは1.0×10〜1.0×10であることが好ましく、上記ゴム成分100質量部に対する上記ポリイソブチレンの含有量は10〜40質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れたゴム組成物の原料に好適な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素溶媒中で有機アルカリ金属化合物を用いて共役ジエン化合物を含む単量体を重合させて共役ジエン系重合体を得、共役ジエン系重合体を含む炭化水素溶媒にカルボニル基と置換アミノ基とを有する化合物及び以下の化合物を添加する方法。
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【課題】低燃費性、操縦安定性、破断抗力、破断伸び及び加工性をバランス良く改善し、更に、タイヤのデモールド時におけるスピュー切れの発生を抑制できるサイドウォール用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量%中、1,2−シンジオタクチックポリブタジエン結晶を含むブタジエンゴム及び希土類系触媒を用いて合成されたブタジエンゴムの合計含有量が5〜60質量%、末端変性ブタジエンゴムの含有量が7〜60質量%、イソプレン系ゴムの含有量が20〜70質量%であり、上記ゴム成分100質量部に対して、窒素吸着比表面積25〜120m/gのカーボンブラック及び窒素吸着比表面積70〜250m/gのシリカの合計含有量が20〜40質量部、酸化亜鉛の含有量が3.6〜16質量部であるサイドウォール用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物からなる微粒化された粒子を容易に製造する方法が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μmを超える粒子を、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上の存在下で粉砕機を用いて粉砕して、式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子を得る、粒子の製造方法。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】フィラーの分散性が改善され、低燃費性などの性能に優れたタイヤ用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分と有機溶媒とシリカ及び/又はカーボンブラックとの混合液を三本ロールミルで混練して得られるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】粘着性に富み、柔軟で、優れた力学強度を示すと共に、良好な成形加工性を示すエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、40〜60モルであり、(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.5〜4.0モル%であり、(3)125℃におけるムーニー粘度ML1+4(125℃)が、10〜80であり、(4)損失弾性率(G’’)が下記式[I]を満たすことを特徴とするエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体。
5.0×104< G’’(50℃) Pa <1.0×105 [I] (もっと読む)


【課題】加硫後の引張特性を悪化させることなく、加硫前の加工性を改善させることができるゴム組成物の製造方法が求められていた。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含むゴム組成物の製造方法。
第1工程:ゴム成分と充填剤と式(I)で示される化合物とを110〜200℃で混練する工程
第2工程:前工程により得られた混練物と硫黄成分とを50〜110℃で混練する工程


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数3〜18のシクロアルキル基(該シクロアルキル基に含まれる水素原子は、炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい)を表す。) (もっと読む)


【課題】耐侯性に優れたタイヤを提供し得るゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物部分のシス−1,4結合量が92%超である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含むゴム組成物の製造方法であって、該共重合体における非共役オレフィン部分の融解温度+20℃を超える温度条件の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と氷上制動性能を両立させたタイヤが得られるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム(A)40〜80質量部と、この天然ゴム(A)よりもガラス転移点の低い架橋されたゴム粒子と、補強性充填剤とを混合する第1混合工程と、前記天然ゴム(A)よりもガラス転移点の低いブタジエンゴム(B)20〜60質量部(但し、前記天然ゴム(A)との合計量が100質量部となるものとする)を上記第1混合工程で得られた混合物に添加して混合する第2混合工程とを有する製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】改善されたシリカ補強性能を有するタイヤ組成物を製造するのに有用な加硫可能なエラストマー組成物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】第一混合工程において、シリカと相互作用する官能基(アルコキシシリル基、アミン基、水酸基、ポリアルキレングリコール基、エポキシ基、カルボン酸基、又は無水物基)を有するエラストマー、シリカを含む充填剤、及び任意に触媒を含む成分を混合し、極性化合物の量を制限することを特徴とする、加硫可能なエラストマー組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】発熱性および耐疲労性が向上したゴム組成物およびその製造方法、ならびに空気入りタイヤを製造すること。
【解決手段】天然ゴムラテックスおよびカーボンブラック含有スラリー溶液を液相で混合し、乾燥してなる天然ゴムウエットマスターバッチと、天然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴムを主成分とするドライゴムとを乾式混合して得られたものであることを特徴とするゴム組成物。天然ゴムウエットマスターバッチ中のゴム成分の全量をA、ドライゴム中のゴム成分の全量をBとしたとき、A:B=90:10〜70:30とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムの物性を損なうことなく、メルカプトシランを用いた場合の加工性を改善する。
【解決手段】ジエン系ゴムにフィラーとメルカプトシランを含む添加剤を添加し、かつアミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加せずに混練機で混合し、第1排出温度にて混合物を排出する第1混合工程と、得られた混合物に、アミン系老化防止剤、加硫剤及び加硫促進剤を添加し混合する最終混合段階と、を含むタイヤ用ゴム組成物の製造方法である。好ましくは、第1混合工程で得られた混合物を混練機で練り、第2排出温度にて混合物を排出する再練り工程を更に含み、該第2排出温度を120〜140℃に設定する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物での不均一な架橋による物性低下を抑えながら、加硫時間の短縮と耐スコーチ性を両立する。
【解決手段】加硫剤と加硫促進剤の少なくとも一方からなる加硫系配合剤を芯材とし、融点125〜160℃の樹脂を膜材として、湿式カプセル化法によりカプセル化した加硫系配合剤粒子を含む水分散液と、ゴムラテックスとを混合することにより、前記加硫系配合剤を含むゴムマスターバッチを製造することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


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