説明

Fターム[4F070AC11]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 無機化合物 (3,981)

Fターム[4F070AC11]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AC11]に分類される特許

61 - 80 / 106


【課題】ドープされた2ホウ化マグネシウム粉末及びその製作方法を提供する。
【解決手段】ドープされた2ホウ化マグネシウム粉末(98)を製作する方法を提供する。本方法は、2ホウ化マグネシウム粉末を含む第1相の複数の粒子のうちの少なくとも1つの上に高分子前駆体をコートする工程を含み、該高分子前駆体は第2相を産生させる化学元素を含む。この第2相は、ホウ化物、窒化物、炭化物、酸化物、オキシホウ化物、オキシ窒化物、オキシ炭化物、あるいはこれらの組み合わせのうちの1つまたは幾つかを含む。本方法はさらに、該2ホウ化マグネシウム粉末の複数の粒子の少なくとも1つの上に第2相コーティングを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


少なくとも
(i)アルケニル置換アルコキシシラングラフト化剤;及び
(ii)水;
の存在下において、(a)結晶性プロピレンホモポリマー、或いはプロピレンと15%以下のエチレン又は1種類若しくは複数の他のα−オレフィンコモノマーとのコポリマー、或いはこれらの組み合わせ;及び
(b)15%〜40%のエチレンを含む、エチレンと他のα−オレフィンとのコポリマー又は複数のコポリマーの組成物;
を含み、かつ150MPa以下の曲げ弾性率を有する異相ポリオレフィン組成物を動的加硫することによって得られ、45〜65%の範囲の圧縮歪み値、10を超える破断点伸び対圧縮歪み値の比、及び90より低いショアA硬度値を有する熱可塑性加硫エラストマー。 (もっと読む)


【課題】水性液体の拡散性や吸水速度、保水能、およびドライタッチ性等の吸水特性に優れると共に、水可溶性成分量や残存単量体量が低減された吸水性樹脂組成物、これを含む吸収物品および吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂は、不飽和単量体と架橋剤とを含む単量体水溶液に、平均粒子径が1μm〜100μmの範囲内の固体の発泡剤を分散させた後、該不飽和単量体を重合させることにより得られる。上記の吸水性樹脂は、水性液体の拡散性や吸水速度、保水能、およびドライタッチ性等の吸水特性に優れると共に、水可溶性成分量や残存単量体量が低減されている。該吸水性樹脂を用いた吸水性樹脂組成物を例えば衛生材料に用いると、吸水速度および保水能等が向上され、該衛生材料の漏れを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】電位差、電子照射、ホログラフィー、リソグラフィの適用により、または照明により十分に大きな屈折率勾配を作製することができる材料を提供する。
【解決手段】a)可溶性重合体を4.9〜95.9重量%、b)33〜100%の間の無機縮合度、および0〜95%の間の有機変換度を有し、エポキシアルコキシシラン、アルコキシシランおよびアルキルアルコキシシランの群から選択した、部分的にまたは完全に縮合したシランを4〜95重量%、c)アクリレートを0〜60重量%、d)表面を改質したナノ規模粒子を0.1〜50重量%、e)可塑剤を0〜50重量%、f)熱または光化学架橋開始剤、増感剤、湿潤助剤、接着剤、抗酸化剤、安定剤、着色剤、光互変性および熱変色性物質0〜5重量%を、ナノ複合材料の合計重量(乾燥重量)に対して含む、重合が可能な固体またはゲルタイプのナノ複合材料。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー分散方法においてPP樹脂、PA樹脂、ABS樹脂、PBT樹脂等の汎用的な成形用有機合成樹脂中にナノサイズの無機フィラーを均一に分散する事ができる無機フィラー分散法、そのフィラーを分散した樹脂、及びその製造法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量3万の低分子量のPPを無水マレイン酸で変性させ、キシレン中に入れて140℃まで加温し、30分間攪拌して均一な溶液を得る。無機フィラーとしては、水ガラス溶液に硫酸を加え、その後THFを加えることによってTHF中にシラノールを抽出し、トリメチルクロロシランを滴下することによって、粒子径が30nm〜80nmの疎水性シリカ微粒子を得る。得られたシリカ微粒子を変性PPと重量比で1:1になるように、キシレン溶液中に少量ずつ攪拌しながら入れていき、均一な溶液として、溶媒を除去し、得られた固形分を微粉末に粉砕してPP樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を抑制し、加工性および耐摩耗性を向上させたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、カリウム塩、水および20重量部以上のシリカを含有するゴム組成物の製造方法であって、予め該カリウム塩、該シリカの一部、および該水を混合してマスターバッチを作製する工程、ならびに該マスターバッチをゴム成分とともに混練する工程を含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を低負荷で安定的に対象物に付与でき、得られる成形物の物性やフィラーの分散を向上できる超音波振動付与方法を提供する。
【解決手段】成形装置10に装着した超音波振動付与装置30により、溶融状態の樹脂材料に超音波振動を付与する方法において、超音波振動を付与する際の、樹脂材料の圧力Pと溶融粘度ηを制御することによって、超音波発振機への負荷を低減し、成形物中における気泡の含有量を低下することを特徴とする超音波振動付与方法。 (もっと読む)


【課題】マトリックスポリマーであるポリ乳酸等の脂肪族ポリエステル中での分散性又は
相互作用に優れ、ポリ乳酸等の脂肪族ポリエステルの耐熱性、成形性、力学強度の改善効
果に優れる機能性フィラー及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】原料となるフィラーの表面又は末端をポリ乳酸で化学的及び/又は物理的に
修飾するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い硬化性と極めて高い貯蔵安定性を両立した、優れる一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決の手段】 アミンアダクトの重量平均分子量が15000以下であり、アミンアダクトの重量平均分子量と数平均分子量の比として定義される分子量分布が1を超え7以下であって、かつ、アミンアダクトに対して低分子アミン化合物を0.001質量部未満であることを特徴としたエポキシ樹脂用硬化剤をマイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 バリア性に優れ、溶融成形性、局所的な耐劣化性に優れた樹脂組成物を提供すること。また、含水EVOH樹脂組成物を必ずしも酸性条件下で浸漬処理する必要がなく、酸性成分を低減することが可能な新規なEVOH樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一種類以上の金属イオン(A)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物であり、熱水に浸漬処理して抽出される金属イオン(A1)が金属元素換算で1.0μmol/g以下であり、0.01規定の塩酸水溶液に浸漬処理して抽出される金属イオン(A2)が金属元素換算で0.5〜10μmol/gであるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物とする。また、水分率が10〜80重量%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物を金属イオン(A)を含有する水(E1)に接触させたのち、純水(E2)に接触させることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】むらなく分布した均一な表面架橋を有するSAP粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】a)表面およびコアを有し、60モル%超の中和度を有する吸水性樹脂粒子を準備する工程と;b)前記吸水性樹脂粒子の表面上に1種または2種以上のブレンステッド酸を添加する工程と;c1)100〜200nmの波長を有する真空紫外線を前記吸水性樹脂粒子に照射する工程、あるいはc2)前記ブレンステッド酸に加えて、ラジカル生成剤分子を前記吸水性樹脂粒子の表面に添加し、201〜400nmの波長を有する紫外線を前記吸水性樹脂粒子に照射する工程、のいずれかの工程と;を含む、吸水性樹脂粒子の表面架橋方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 適度な粒径で粒径分布が狭く、かつ、高い硬度と良好な崩壊性を有する1種以上の活性成分を含む造粒組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 保水量が400%以上、水溶性成分が40〜95%、ゲル押し込み荷重が100g以上200g未満である機能性澱粉粉末を結合剤として用い、1種以上の活性成分を含む粉粒体を湿式造粒することを特徴とする、造粒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子をポリマー中に均一にかつ簡便に分散でき、しかも無機粒子およびポリマーの種類の制限が少ない高分子複合体の製造方法を提供する。無機粒子がポリマー中に均一にかつ簡便に分散した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを水中で混合する高分子複合体の製造方法において、ポリマー(B)のラテックスが、無機粒子(A)のスラリーと反対の符号の表面電位を有する。本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上述した高分子複合体の製造方法により得られた高分子複合体と、ポリマー(B)と同種または異種のポリマー(B’)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子をポリマー中に均一にかつ簡便に分散でき、しかも無機粒子およびポリマーの種類の制限が少ない高分子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを混合した混合液に電解質を添加する。あるいは、本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを混合した混合液を、アルカリ性条件下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 塗装密着性に優れる成形体を得ることができる変性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法、その方法によって製造された変性ポリオレフィン樹脂組成物、および、その組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】 少なくとも2個の原料投入口と、少なくとも1個の真空ベント口を有し、少なくとも最上流に位置する第1原料供給口にアジテーターが具備されている押出機を用いて、
第1原料投入口から、ポリオレフィン樹脂と、少なくとも一種の不飽和基と少なくとも一種の極性基とを有する少なくとも一種の化合物と、有機過酸化物とを供給し溶融混練する工程(i)と、
第1原料投入口よりも下流に位置する少なくとも1個の原料投入口から、ポリオレフィン樹脂と、無機フィラー又は有機フィラーとを供給し溶融混練する工程(ii)と、
真空ベント口から脱気する工程(iii)とからなる変性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法、その組成物、その成形体。 (もっと読む)


【課題】屈折率の温度依存性の低減とともに、光線透過率の低下の防止を図る。
【解決手段】表面改質剤の存在下で、表面処理が施された平均粒径30nm以下である無機微粒子を有機溶媒に分散させた分散溶液と、熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解させた熱可塑性樹脂溶液とを混合した後に、混合溶液における有機溶媒を除去する。 (もっと読む)


61 - 80 / 106